− 「いつも通り」 −

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■ 12月31日 (月)

◆ 「大晦日」

 おー!みそか!
 あれよあれよと言う間に一年が過ぎ、大晦日である。
 ちなみに、実際に「あれよあれよ」と言っていた訳ではない。あしからず。
 早いものである。

 今年の日記を眺めてこの一年を振り返ろうとしたが、「 D&D Online 」しかやってないではないか。 はっはっはっ
 今年の初めは伸び悩んでいたキャラが強まっていったり、あまり使ってなかったキャラがメインになったり、そんな変化がちょいと面白い。 ああ、今はあのアイテムがあるから、あそこのパラメータは強まってるぞ。うんうん。
 現在、主に使っているキャラは、レベル13まで強まった泥棒魔法使いと戦闘僧侶になっている。
 さー、レベル14はまだまだ。頑張るぞー。 (もうダメダメ)

 また今年は、完全に月一回更新の「月刊 BIG MOUSE 」になってしまった事が、最大の反省事である。
 ネタが無い訳ではなし。来年はもう少し頻繁に更新せねばなるまい。

 そんな訳で来年も頑張る。


◆ 「2つでじゅうぶんですよ」

 買ってしまった。
 なかなか再版されなかった、かのSF映画「ブレードランナー」のDVD。 5枚組でオマケもついてベタベタと〜、発売されたブツ。
 「ブレードランナー
    アルティメット・コレクターズ・エディション・プレミアム」

 長い名前である。 値段は聞かないでいただきたい。

 限定プレミアム版にくっついていたオマケは、ポリス・スピナー(空飛ぶパトカー)と、折り紙ユニコーン(ガフが折って最後に出てきたヤツ)のミニチュア。 デザイナーであるシド・ミードのミニ画集。 その他もろもろ。
 ミニチュアの出来は…… うん、まあ、あくまでもオマケであった。

 5枚組の内容は、
 ブレードランナー本編各バージョン「ファイナルカット」「ディレクターズカット&完全版&劇場公開版」の2枚。
 さらに製作ドキュメンタリー「メイキング・ブレードランナー」、インタビューや未公開シーンなどの特典映像、初公開・試写用の「ブレードランナー」。
 かなり豪勢。

 今まで「ディレクターズカット」が最終版だと謳っていたのであるが、さらに編集&リマスターした「ファイナルカット」
 何じゃい、また編集し直したバージョンかい、と観てみたら、これがまた DVD 用に調整されているのか画質も音声も非常に良かった。 オープニングの L.A. の遠景がさらに美しい。
 ちょいとばかり明暗がクッキリし過ぎて、逆に見辛くなってしまった場面もあるのが、残念。

 「メイキング・ブレードランナー」は、ひじょーに興味深く拝見。 ああ、あそこってそーゆー理由があったのか、とか、あのシーンはああやって撮ったのか、とか感心しつつ観たのであった。 そして、リドリー・スコット監督の頑固一徹なこだわりとタフさも、メイキングで初めて知ったりした。
 ただ、 ………このメイキング、えらく長い。

 特典映像は期待していたのだけど、ちょと肩透かし食らった感じである。
 未公開映像も、「ああ、これがあると冗長になるかなー」と再認識するくらいのモノであった。
 ただ、ネクサス6型の皆さまの経歴がしっかり説明されてる所は、軽く本編にも付けて欲しかったものである。 ロイ・バッティが指揮官クラスの軍事用レプリカントで、戦場でめざましい活躍をした、という説明が本編でもあったらロイの行動・デッカードの行動も解りやすかったと思うのである。(他のレプリカントの経歴も興味深かった)

 試写用「ブレードランナー」は、一番興味深く観た。
 シーンとシーンにある移動のシーンや、長いシーン。 劇場版では「長くなる」ということでカットされてしまったのであろうが、これらがある事で「間」があったり、時間の経過が判りやすく、かなりイイ感じである。
 しかし、劇場版では映像とシンクロしまくっているヴァンゲリスの音楽が、試写版では少なく「薄い」のが残念。 さらにまた、デッカードが自宅で写真を解析する端末の演出も、劇場版の方がお気に入り。
 とは言え、芸術作品的な劇場公開版よりも「映画!」とゆー雰囲気であり、これはこれで面白かったのである。

 うむ。
 ブレードランナー、しっかり満喫した。
 やはり良い。


◆ 「ネギのひと」

 最近、一部で人気のあるVOCALOID2 初音ミク」関連の動画を探して聴き入ったりしている。 特に YMO 関連の作品がメイン。
 正直、ここまで来ているのか。とゆー気持ち。
 職人さん達、GJ。

 中でも一番感心したのがコレ。
・ Technopolis〜Rydeen
 ◆ http://www.youtube.com/watch?v=0zPAefHLJss
 YMO散開ライブ風に歌っちゃうアレンジ。なんか「ふにゃふにゃ〜」としていてイイ感じである。 ぴ〜よぴ〜よ ぴ〜よぴ〜よ♪

・ Solid State Survivor
 ◆ http://www.youtube.com/watch?v=_4pUJ5IaLKw
 YMOの名曲。 アイドル曲風アレンジがよろしおす。

 ボーカルメインで凄いなー、と思ったのがコレ。
・ KEY
 ◆ http://www.youtube.com/watch?v=P0ic7zu-5TQ
・ CUE
 ◆ http://www.youtube.com/watch?v=bzaQs3qO8sQ
・ SEE-THROUGH
 ◆ http://www.youtube.com/watch?v=ebhPEfdZVLo
・ 以心電信
 ◆ http://www.youtube.com/watch?v=rx_-7TcSw5g
 これまたYMO。「SEE-THROUGH」とゆー選曲も凄いが、中身も凄い。
 以心電信も良くできております。
 KEY と CUE は、日本語の一節が効果倍増でございます。(謎)

 これは凄い。
・ 魔笛:夜の女王のアリア2
 ◆ http://www.youtube.com/watch?v=51q6am2SPhE
 お見事。

 リンクするのも問題あるよーな気がしないでもないが、気にしない。


◆ 「墓荒らしの魔法使い3」

 まあ、何だかんだでまだ「 D&D Online 」にハマっている。
 もういいや。

 最近の大冒険は、クレリック(レベル13)で行った
  「トワイライト・フォージ」。
 古代のえれー兵器が隠されている古い兵器庫。そいつに絡んでくる各勢力の謎を解き、なぎ倒し、最終的にはお宝求めて乗り込むって寸法である。
 クライマックスでは返り討ちにあい。再戦ではバグに泣き。(クリーチャーの名前ではない。正真正銘「プログラムの」バグである)
 再々戦で、パーティの力を合わせ「えれー兵器」を、どうにかした。
 いやー、面白かった。 満足満足

 ソロプレイでは、ウィザード・ローグ(レベル13)で、新名所「オーチャード・マカブレ」を駆け回っている。
 ここがまた墓荒らし甲斐のある……もとい、軽い冒険し甲斐のある荒野。
 墓所には美味しい宝箱が転がっていてウハウハ……もとい、ロマンのある報酬もあって、誠によろしい。

 野外には、名前付きの手強いクリーチャーが陣取っている場合もある。
 先日は火の精霊に挑戦。 もちろん1人で。

 気付かれぬように、そーっと近付き………。
 あーっ!! 何やら周りに強そうなクレリックどもが隠れているではないかっ!! さらに気付かれたではないかかかっ!!
 クレリックどもが撃ってくる妙な光線をかわしつつ、火壁の呪文を設置。ふふふ、これで形勢逆転……。
 あーっ!! 自分で自分をキュアしてやがるっ!!(あたりまえか)
 さらに大騒ぎに気付いた火の精霊が、ゆらゆら〜と近付いてくる。

 これはヤバイ。 倒れるにしても、せめて一撃を。
 近くで撃った冷気の呪文は、精霊にとってかすり傷にしかならず。
 どでかい火柱をドカンと食らって、墓荒らしの魔法使い、昇天。

 よし! 次は、周りのクレリックを片付けてから、1対1で。
  ……… 火柱の連射を食らって、撃ち負け。
 よ、よし! 次は、火の精霊にダンスの呪文をかけ、動けない所を男らしく。
  ……… ダンスの呪文が効かず、気付かれてコンガリ焼かれる。
 えーい! こうなったら正々堂々と真っ正面から突撃じゃーい!!
  ……… デカイ火柱と火の玉を食らって、さらにこんがりキツネ色。

 経験値のデスペナルティが1万と2千を超えたところで、撤退。
 よし、今日はこのくらいにしといてやるぜ。 (ぜーぜーぜー)




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