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■ 4月30日 (金) ◆ 「小ネタ」 『ワレワレハ、ウチュウジンダ。』 「ええっ?!」 『UFO墜落シチャッタカラ、オカネフリコンデ。』 「わ、わかった!」 ── ワレワレ詐欺 ……などとゆー、くだらぬことを考えていたのだが、何気なく Google 様で「ワレワレ詐欺」を検索してみたら、 結構あるのね、「ワレワレ詐欺」ネタ。 それだけ。 ◆ 「ウルティマの日」 ゲーム年表なぞを作ったら、「 Ultima 」シリーズをプレイしたくなる。 現在、 EA さんより Ultima I 〜 VIII までをまとめた 「ウルティマ・コレクション」 なるものが安価で発売されていたので、これを購入。 面白いモノで、 PC-9801 で発売されていた日本語版は、付属の Ultima 専用 98 エミュレータによって起動するのである。 ふむふむ。 さっそく「 I 」をプレイ。 レトロなシステムながら PC-9801 版の綺麗なグラフィックである故、違和感が無きにしもあらず。 ……プレイは、かなり厳しい。 キャラの復活を前提にしているかもしれぬ。 ちょっと「 II 」もプレイ。 タイムゲート……もとい、ムーンゲートのことを思い出すのにちょいと時間は掛かったが、ブリテンの町へ。 ……えーと、どうすればいいんだっけ? 食料も切れかかっているし。 気分転換に「 III 」もプレイ。 エミュレータの速度を昔の PC-9801 並みに落としても、メニュー選択はままならぬ。 ……さらに4人分のキャラメイクに悩む。 レンジャーって強かったっけ? えーと えーと えーと 昔のゲームを堪能できました。 ◆ 「 DOS ゲームの帰還」 最近の PC で昔からの DOS ゲームを走らせると、プロテクトモードがどーたらやら、コンベンショナルメモリが確保できないやら、 ISA バス・サウンドカードを使ったゲームの音が鳴らないやら、数々の問題が出るのである。 某サイトと某掲示板にて、「 DOSBox 」なるフリーウェアの情報を入手。 x86 マシンをエミュレートして DOS ゲームが走るそうである。 ◆ DOSBox http://dosbox.sourceforge.net/information.php?page=0 昔の DOS 版フライト SIM が動いたら嬉しいので、さっそくトライ。 最新版 ( v.0.61 ) をダウンロードして、起動。 ……………システムを道連れにして落ちやがりましたが。 (さらには復帰後、システムのあちこちに不具合が。 この後、ノートン先生 ── Norton Utilities ── が大活躍でございますわのよ、のほほのほ。) ちょいと頭を冷やしてから再チャレンジ。 今度は前のバージョン ( v.0.60 ) を試してみたら、あっさり起動。 「 mem 」コマンドで、空きメモリを見て悦に入る。 これならば、メモリ食いのストラテジーゲームだろーが、フライト SIM だろーがOKであらう。 本物のマシンでこんな大量の空きメモリを確保するのは大変なのである。 試しに「 Master of Magic 」( DOS 英語版)を起動。 サウンド関係は何故か上手くいかないのだが、見事にプレイ可能である。 しかし、 遅いのである。 えー、メニューがワンテンポ遅れて反応するくらい、街のアニメーションがコマ落ちするくらい、画面切り替えが見えるくらい、遅い。 仕方あるまい。 今となっては非力な PC ( Pentium III 850MHz )で 486 クラスのマシンをソフトウェア・エミュレートしているのであるからして。 とりあえず、走りました。 とゆーことで。 追記であるが、日本語キーボードでは DOSBox コンソールにおいて「:」(コロン)が入力できないようである。 ここは、 DOSBox の設定をウィンドウで行えるランチャー「 Boxer 」なるものを使わせていただいた。 なかなか便利である。 ◆ Boxer http://www.pcgamester.co.uk/ ※ おまけの話 システムの不具合は完治したと思うていたら、フォントキャッシュが壊れていたことが判明。 ブラウザで表示したページの「ん」 ( 12pt ) の文字が全て欠ける とゆー、見た瞬間に頭が異次元に跳んでしまったようになる症状が発生。 最初、ページの作者が冗談でやっているのかと思いましたわ。(笑) ◆ 「SF&ファンタジーゲームを探して」 皆様はお忘れかもしれませぬが、当サイトは一応「SF・ファンタジー」を頭に掲げており、決して「お笑い・ゲームサイト」ではないのである。 私は忘れていた。 そんな訳で、 新しい「SF&ファンタジーゲーム」の体験版に挑戦してみる。 ・ 「 Leylines 」 ◆ http://www.gamethoughts.com/leylines/ ファンタジー世界を舞台にしたターン制の戦略ゲームである。 HEX マップの「 Master of Magic 」風味でなかなか面白そうである。 まずはチュートリアルをプレイ。 ………うん、グラフィックは、あまり、面白さとは関係ない、ものだよな。 何かを勘違いして雰囲気をブチ壊している BGM も、 OFF にすればイイ。 えーと、ユニットを生産して、命令を送って、と。 盗賊団を倒せばいいのか。 戦闘。 ……………うんうん。 シンプルに前衛と後衛を決めるだけでいいのか〜。 バシュバシュ! わー、勝った勝った〜。 ……思わず思考回路までシンプルになってしまいそうである。 こめかみを押さえてると、場にそぐわない BGM が鳴り響いている。 いち抜けた。 ・ 「 Laser Squad Nemesis 」 ◆ http://www.lasersquadnemesis.com/ かのSF戦略ゲーム「 ◆ X-COM 」の戦闘シーンだけを抜き出してマルチプレイに対応したような、ターン制の戦術ゲームである。 「 X-COM 」のデザイナー自身が作ったそーなので、期待である。 体験版は、チュートリアルといくつかのシングルミッション、 E-Mail によるマルチプレイが可能なようである。 メール対戦に対応している為、ゲームの流れがちと風変わり。 各プレイヤーがユニットの行動を決定してからフェイズ終了。 その後、時間経過フェイズで全ユニットがいっぺんに動く、とゆー流れである。 クォーター・ビューのマップ上に、ポイントを消費して海兵隊らしきユニットを配置。 ……あー色々なユニットはあるが、ユニットへの思い入れは、無い。 行動を決めて、と。 フェイズ終了。 時間経過フェイズでは1分間、ユニットたちが同時に行動。 決めた通りにワラワラと展開してゆく。 混み合ったときの処理が、少しおバカ。 ロボットを発見。 破壊。 ……うーむ。 画面は綺麗でそこそこ面白いのだが、「 X-COM 」にあった「手に汗握る緊迫感」が薄まっている気がするのである。 何とゆーか、宇宙人を研究して技術を開発するシーンが無くなり、「悲壮感」や「逆転への作戦」が無くなってしまった為であろうか。 逆にそのような要素がいらない方には、楽しめるかもしれぬ。 とりあえず、いち抜けた。 今回は不漁であった。 ◆ 「ほんにゃく」 先日購入したボードゲーム、「外宇宙からの恐るべき緑のもの ( The Awful Green Things from Outer Space ) 」のルールブックを翻訳中。 ブロークンな米語と、専門用語が統一されてなかったり(同じ「ユニット」が「カウンター」であったり「ピース」であったりする)、見た目のページ数よりも文章が長かったりしたもので、以外と手間取っている。 あと、もうちょい。 |
■ 4月12日 (月) ◆ 「桜」 桜の下にはお金が埋まっている……わけはない。 と、ゆーわけで、桜花賞はずした。 しおしおのぱあ ◆ 「それは外宇宙からやって来た」 ずっと以前よりプレイしたかったSFボードゲーム 「 The Awful Green Things from Outer Space 」 (外宇宙からの恐るべき緑のもの) を「 ◆ i-OGM 」さんより購入。 (いやはや「 i-OGM 」さんの「海外 RPG 」の項にあるとは知らず、個人輸入するところであった) このゲームの製作元は、 RPG の元祖「 Dungeons & Dragons 」や、小粒だがピリリと辛い SF ゲーム「 OGRE 」や「 CAR WARS 」を製作した「 Steve Jackson Games 」である。 「宇宙探検船が採取した未知の鉱物サンプルは、『恐るべき緑のもの』の卵だった。 宇宙船の中で『恐るべき緑のもの』は増殖をし、乗組員に襲いかかる! 生き残るのは乗組員か『恐るべき緑のもの』か?!」 ……と、期待に違わないB級SFの風味たっぷりのボードゲームである。 面白いのは、怪物『緑のもの』を退治するために効果的な武器が、攻撃するまで判らない、とゆーところである。 例えば、強力な火炎放射器が『緑のもの』の成長を促進したり分裂させ、ただのバットが怪物を叩きのめすことができたりするのだ。 (これはプレイのたびにチットを引くので、効果は異なる) さらには、お決まりの「宇宙船の自爆」という要素もあり、B級SF映画好きならば是非プレイせねばなるまい。 惜しむらくは、ゲーム盤と駒が「おチープ」なところであるが、米国製ボードゲームを見慣れていれば、どうと言うことはなかろう。 旧イーオン ( Eon ) 社のゲームとどっこいくらいである。(笑) とりあえず、ルール翻訳中。 わくわく。 ◆ 「亜細亜の外縁にて」 15〜19世紀を舞台にした世界史戦略ゲーム「 Europa Universalis II 」の日本語&アジア地方強化版、 「ヨーロッパ・ユニバーサリス II 〜アジア・チャプターズ」 が、発売されたので、此を入手。 「 Europa Universalis II 」は所有していたのだが、イベント時の英文の嵐によってプレイのテンポが落ちるので、日本語版が発売されたのは喜ばしいかぎりである。 「アジア・チャプターズ」という響きに一抹の不安を覚えたりなんぞもするが、張り切ってプレイである。 ▼ プレイ開始。 ▼ いきなりチャイニーズな曲とタイトルが出現する。一気に萎える。 ▼ シナリオの国家説明で明と朝鮮が強まっている。 嫌がらせか。 ▼ 気を取り直して日本を選択。15世紀からのグランドキャンペーンに挑戦。 ▼ 画面のアイコンが全て中華風に変更されている。嫌がらせか。殺すか。 ▼ 外交官も冒険家もいないので、日本に引き篭もる。 ▼ 艦隊がいるので日本海へ向かわせる。 遅い。 殴るぞ。 ▼ 我慢してまだ日本に引き篭もる。 ▼ 日本海で私掠船を雇ったら、日本の船まで襲う。 ▼ 我慢してまだ日本に引き篭もる。 ▼ 商人を明へ自動派遣したら、画面一杯にウィンドウが埋まる。嫌がらせか。 ▼ 商人がまた上海での活動に失敗する。使えない奴だ。 ▼ 我慢してまだ日本に引き篭もる。 ▼ 外交官が現れたので、明と関係を深める。 ▼ 外交官が現れたので、朝鮮に宣戦布告をする。 ▼ ドサクサに紛れて、明と満州が朝鮮に宣戦布告。 明がニヤニヤしている。 ▼ 朝鮮に上陸する。 どうにも使えん土地だ。 ▼ 朝鮮が和平を申し出てくる。 ▼ 荒野など欲しくないので、はした金で解決する。 明がニヤニヤしている。 ▼ また日本に引き篭もる。 ▼ 日本のあちこちで反乱が起きる。 ▼ 農民が何か主張して、どう返事しても反乱を起こす。嫌がらせか。殺すか。 ▼ 反乱が起きる。 ▼ 反乱が起きる。 ▼ 陸軍で鎮圧に向かわせるが返り討ちにあう。 使えない奴だ。 ▼ 反乱が起きる。 ▼ 反乱が起きる。 ▼ 反乱が起きる。 明がこちらを見てニヤニヤしている。 ▼ 反乱が起きる。 ▼ 反乱が起きる。 ▼ 日本中が反乱軍で埋まる。 明が朝鮮半島でニヤニヤしている。 ▼ インドネシアの何とかいう国が国書を持ってくる。 嫌がらせか。 ▼ 日本のスコアがぶっちぎりの最下位になる。中華風の音楽が神経に障る。 ▼ プレイ終了のボタンが「降伏」になっている。 殺すか。 (※:このリプレイの書式は、某掲示板「野球選手の日記」を参考にさせていただいた。 別に身体の酸性度が高いとかカルシウム分が欠乏している訳ではないのでご安心いただきたい) うーむ。 このゲーム、日本語版になってもやはり日本でのプレイは難しいものよのう。 次はひとつ、この時代の強国オスマン・トルコでプレイしたいものではあるが、感情移入度としてはもうチョイ、である。 |
■ 4月 2日 (金) ◆ 「……ネタ?」 4月1日は「エイプリルフール」ということで、トップの INDEX ページを1日だけちょいとばかり変更。 (ちなみに「トントカイモ通信」の「ここ」に保存してあるが、あえて見て虚脱感に陥っても当方は一切関知しない。) 毎年毎年くだらんネタで、どーもすいません。 自分でもわかっているので、「変更してもまったく違和感が無い」「この方がスッキリしてていい」「あれはネコ耳じゃない」 ── などとツッコミをいれないよーに。 ただ、ネタが中途半端になってしまったことだけが心残りではある。 それから、トップ絵のケモノ娘であるが、 実は「16色」である。 以前から GIF フォーマットでどれだけ小さいサイズの絵に出来るかやってみたかったので、今回のアニメ絵でトライしてみたのである。 ・ 紙に描いてペン入れしたカット( B5 )をスキャナで読み込み。 ・ PAINT SHOP PRO 4.20J にて絵の掃除&白黒の2値化&ドット修正。 ・ 16色に増色してから、 PAINT SHOP にて塗り開始。 ・ パレットと格闘(笑)しながら、アニメ絵塗り。 ・ とりあえず、といったところで GIF フォーマットにてセーブ。 ファイルのサイズは 10KB 弱。 やたっ! (何がだ) 絵の出来は………言わぬでも宜しい。 いやー、この絵を描いている……とゆーかドット打ちしてる時。思わず昔のの X68000 や PC-9801 で絵を描いていたときを思い出した。 (イナズマ走る PIC フォーマット!) 実はメニューの「まる文字」も PAINT SHOP でドット修正したのだが、気付く者はおるまい。 ふはははは。 ちょっと疲れた。 追伸: ま、まずい。 ちょうど Google がクロールしてきて、キャッシュにウソっこのインデックスが……。 (4/2現在) |