− 「いつも通り」 −

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■  1月31日 (木)

◆ 「新年」

 明けたぞ、めでたい。
 相当遅れてしまったが、日記より改めて新年のご挨拶。
  新年あけましておめでとうございます。
 当サイトをご覧の皆さま、本年もよろしくお願いいたします。

 この更新ペースからお察しの通り、多分、今年もマイペース。


◆ 「今年の目標」

 毎年毎年、サッパリ達成しない目標をサイトで立てているが、今年も懲りずに目標を掲げてみる。
  一:描く!
  一:作る!
  一:新企画!
 代わり映えしない目標である。

 描く。 先日、久しぶりに絵を描いたら、あまりのヘナヘナな線に驚愕。 やっぱり、ちょくちょく描いていないと駄目だ。 そんな訳で、楽描きでもいいから何ぞ描く。描き殴る。
 作る。 幾つか溜めているアイデアはあるのだが、昨年は結局、手を付けずじまいであった。 今年はコツコツとやってみようかと模索中。
 新企画。 まあ、これはアレだ。

 年々、確実に目標のハードルは低くなっているが、気にしない。


◆ 「新春ゲームバトル」

 年の初め、久しぶりに友人達とボードゲーム大会を開催。
 メンバーは、K氏、 kon 氏、 SION 行者、 Ship 旦那、 HAY 氏、まじま、竜どの、の7人である。
 風邪がよくなってきたばかりであるが、頑張る。
 (所々、プレイの記憶がスッ飛んでいるが、お許しの程を)

☆ 「 6 nimmt ! 」

 まずは肩慣らしも兼ねて、
  牛牛牛オンパレード・カードゲーム「 6 nimmt ! 」をプレイ。
 並びは K氏 ・ SION 行者 ・ kon 氏 ・ 竜どの ・ Ship 旦那 ・ まじま。 HAY 氏は遅れて来るとの事。

 皆、相手に押しつけようと計算してカードをプレイするが、やっぱり読みきれないものである。 出すカードが無くてヤケクソで出したカードや、勘違いで出してしまったカードなどが入り混じると、予想外の展開となり爆笑と阿鼻叫喚の渦に。

 数ゲームプレイした後に、点数計算。
 勝敗は、嵐を呼ぶ男 SION 行者 ── の隣にいたK氏がノーマークで逃げ切りトップ。 着実に牛を取り続けていた、竜どの と まじま が同点最下位。

☆ 「アクワイヤ」

 お次は、会社転がし ── もとい、株式ゲーム「アクワイヤ」をプレイ。
 順番は先程と同じ並びで、K氏 → SION 行者 → kon 氏 → 竜どの → Ship 旦那 → まじま。
 最初に配置されたタイルで既に2つ接続されている所があり、他のタイルも比較的近い。 波乱の予感。

 K氏、一巡目でいきなり会社設立。 しかも株価の高いインペリアル社。
 皆も追従してインペリアル株を購入するが、初期の持ち金が危ういのでハラハラである。
 さらに会社設立ラッシュ。 まじま、インペリアル社の近くにワールドワイド社設立。 SION 行者、さらにその近くにフェスティバル社設立。 お互いに合併させる気満々である。
 kon 氏、地道にタワー社設立。 Ship 旦那はアメリカン社を設立。

 最初に伸び始めたのは、フェスティバル社。 筆頭株主は多分 SION 行者。K氏、まじま、次席株主を目指して株を購入。
 しかし、K氏と まじまの設立した、インペリアル社とワールドワイド社は、育つ気配も合併する気配も見せず。(タイルが来ない)
 どーやら、アメリカン社とタワー社の合併を狙っている kon 氏が、ライバルと目し、このあたりのタイルを抑えている模様。 kon 氏、着実に株を揃える。
 竜どの、 Ship 旦那も確実にアメリカン社周辺の株を抑える。
 K氏、まじまは、アメリカン社株購入に乗り遅れ。一発逆転を狙ってフェスティバル社周辺の株を購入。

 このあたりで、皆の現金が無くなってくる。(=株を買えない)
 各会社は成長して株価は上がっているものの、取引出来る現金がない為、どこかが吸収合併されて精算されなければ、動きよーも無い。

 フェスティバル社筆頭株主と思われる SION 行者、何を思ったか、フェスティバル社と合併すると思われてたコンチネンタル社(だったかな。記憶が曖昧である)を、アメリカン社に吸収させる。
 現在、比較的優勢な kon 氏がアメリカン社の筆頭株主。 SION 行者はアメリカン社の株は保有していない。 敵に塩を送りすぎですがなーー!!

 アメリカン社の成長を牽制していた陣営は、阿鼻叫喚の渦。
 コンチネンタル社とアメリカン社株に乗っていた陣営は、予想外の収入で株の買い増し。 フェスティバル社陣営は、大きく水を空けられる。

 巨大企業に成長した、アメリカン社とフェスティバル社。 (2タイルのまま何となく残っているワールドワイド社が、何となく悲しい)
 フェスティバル社が、条件である41タイルを満たし、ゲーム終了。

 決算の結果、アメリカン社筆頭株主 kon 氏が、勝利。
 圧倒的勝利と思われたが、嵐を呼ぶ SION 行者、フェスティバル社筆頭株主の甲斐もあり、僅差で2位。
 俺まじま、ワールドワイド社に拘り過ぎてフェスティバル社に投資しきれず、圧倒的な最下位。 くぅ〜(涙)

☆ 「 BANG! 」

 遅れていた HAY 氏も登場。そんなところでお次のゲーム。
 マカロニウェスタンなカードゲーム「 BANG! 」をプレイ。

 役割カードを配ると、「保安官」は HAY 氏。 (何故か一同、ウケる)
 トリガーハピーな他のメンバーに比べれば、 HAY 氏の保安官役は安心なのであるが、ビミョーに奇抜なプレイをするので、「ならず者」は油断ができまい。
 ……と、思っていたら、俺まじまは「ならず者」である。勝てる気がしない。
 順番は、 HAY 氏 → SION 行者 → kon 氏 → 竜どの → Ship 旦那 → まじま → K氏 →。

 とりあえず、皆、武装を固めつつ様子見。
 俺まじま、カード運が悪く、「インディアンの襲撃」や流れ弾のおかげで生命力をガクッと減らす。 HAY 保安官、皆が様子見している間に、銃や馬をゲットして最強保安官になりつつある。 ならず者陣営、ピンチ。

 SION 行者、大々的に保安官を補佐。 はてさて、ならず者のブラフか、本物の補佐官か。 竜どの、いつも通り「ガトリング砲」「ダイナマイト」等、大量破壊カードがお好みで、血の雨を降らせる。
 俺まじま、何とか「ビール」で生命力をギリギリ保っていたが、さらなる「投獄」や「ダイナマイト」等で削られ、真っ先に力尽きる。 誰か判らないが、ならず者仲間、ごめんよー。

 この後、 HAY 保安官が刀狩りならぬ「銃狩り」をして、街中(?)で乱射しまくる奴らを静める。 非常に保安官らしい。
 とは言え、銃を隠し持っていた(笑)連中は痛くも痒くもなく、乱射。
 SION 行者、HAY 氏を補佐しつつ kon 氏と撃ち合い、とうとう力尽きる。

 補佐官が1人いなくなった…、とショボくれる SION 行者。公開したカードは、なんと「ならず者」。 一番驚いていたのが SION 行者。 どーやら、本気で「補佐官」と勘違いしていたよーである。
 本物の補佐官達は、補佐官として行動している奴の数が合わなくて、判断に困っていた模様。

 何かこの後の記憶は吹き飛んでいるが、 HAY 保安官がならず者と一騎打ちをして、勝利。
 見事、保安官陣営の勝利に終わったのである。
(この「 BANG! 」では、久しぶりのプレイにもかかわらず、私が前日にルールブックを再確認していなかった為、手順の説明や手際の悪さで皆にご迷惑をおかけした。 申し訳ない。)


 正義が勝った所で、ゲーム大会はお開き。
 幹事の SION 行者、会場を提供してくれた Ship 旦那、改めて御礼申しあげます。
 私の見事な三連敗は風邪のせい。 そーゆー事にしておいていただきたい。
 こいつぁ、春から縁起がいいや。


◆ 「ねばー・されんだー!」

 SF戦略カードゲーム「 Race for the Galaxy 」の事をグーグル様で検索していたら、名作SFコメディ映画「ギャラクシー☆クエスト」の DVD が再版されている事を察知する。 
 即、ゲットである。

 「ギャラクシー・クエスト」。 それは、「映画の中で」はスタートレックのようなSF・TVドラマ。 ところが、それを「歴史ドラマ」としていて受信していた、お人好しのイカ型宇宙人サーミアン。
 好戦的なトカゲ型宇宙人サリスの攻撃を受け、「ギャラクシー・クエスト」のクルー ── 俳優に助けを求める。 戦闘はからっきし駄目だけど、科学の発達したサーミアンの用意した宇宙船は、ドラマの内容を再現した「本物」。
 何となくやる気を出しちゃった船長役の酔いどれ俳優は、気の進まないクルー役の俳優たちを引き連れて、サリス人との戦いへ……。

 コメディなのだが、しっかりとSF。 どことなく、ディクスン&アンダースンの「地球人のお荷物」を思い出す。
 最近観たSF映画の中では一番面白かったのだが、悲しいかな、 DVD が品切れ&絶版であった。
 ここでこの再版である。 迷わずに即ゲットである。

 久しぶりに観たら、やっぱり面白かった。
 日本語吹き替え音声が入っているのも嬉しい。 台詞のニュアンスは、字幕よりも吹き替えの方が上手く伝わっているよーな気がする。
 (あー、それから、シガニー・ウィバー。色っぽすぎないか!)

 惜しむらくは、 DVD ジャケットのやる気の無さ。(笑)
 店頭売りなら面白さの1割も伝わらなそうなデザインは、ちょっとアレ。 もしかしたら、スタートレックに似ないように苦労したのやもしれない。

 同じようなシチュエーションで、ガンマン(俳優)3人が活躍する、「サボテン・ブラザース (スリー・アミーゴス)」の DVD も再版されていたので、同時にゲット。 うーん、こっちは芸が細かくて面白い。

 ねばー・ぎぶあっぷ! ねばー・されんだー!
 何度観ても面白い映画である。




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