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■ 2月23日 (日) ◆ 「月刊じゃないよ」 更新がずいぶん滞りました。 なんといいますか、日記でさえ「オチ」の付くネタがなかったので、「書けないときはしょーがあるめぇ」と思っていたのですが、いつの間にやら、 20日は過ぎ、カウントは50000を突破。 ………俺が悪かった。 と、ところで最近、カウンタの回りが普段より速いよーな気がするのだが、な、なにかあったのか? (汗) ◆ 「サーバごっこ」 以前より俺PCには、「 Active Perl 」と「 AN-HTTPD 」をインストールし、 CGI のテストを兼ねたローカルな疑似サーバにしているのである。 ある日、ふと思いつく。 そーだ、常時接続にしたのであるからして、ポートを開けば文字通り自宅サーバで「『ホーム』・ページ」が出来るではないか。 と。 HTTP は80番ポートであるからして、ルータの設定をちょいちょいと変え、ファイア・ウォールの設定を変えれば、ほら簡単に……… できない。 うむむ。ルータのグローバル IP にアクセスしてもハネられるのである。 気が向いた折に、何度か実験していたのであるが、どーしてもうまくいかず。 まー、自宅サーバで特に何をしよーとゆー訳でもないので原因を深く追求しなかったが、いかにせん消化不良である。 ある日。 自宅サーバを立てている方のサイトを拝見していたのだが、 「サーバとして使用しているマシンからグローバル IP にアクセスしても、もちろんルータにしかアクセスできない」 との一節を読んで、コケる。 しっかりサーバにしたマシンからアクセスしていたのである。 考えてみればあたりまえの話である。 うむむ、恥ずかしや。 メゲずに、またもや、ちょこちょこっと設定。 現在のグローバル IP (もちろん動的)を友人たちに教えて、サーバへアクセスできるかを、お願い。 しばらく、待っていると… おお! 友人たちのメッセージが掲示板に書かれているではないかかかっっ!! そう、目の前にあるマシンに、インターネットを介して皆がアクセスしているのである。 自宅サーバ成功。 ううむ、理由は何ぞわからぬが、感動である。 ………で、 何に使うかはまだ考えていない。 ぬほほ。 ☆ AN-HTTPD MS-Windows システム用の HTTP サーバ・ソフト。 LAN でもダイヤルアップでもお手軽に、自分のマシンをサーバにできる。 ◆ http://www.st.rim.or.jp/~nakata/ ☆ Active Perl 「 Perl 」は、「 AWK 」の流れを汲むスクリプト言語。 正規表現が使え、テキストデータの加工に最適。 「 Active Perl 」は MS-Windows 用。 ◆ http://www.activestate.com/ ☆ JPerl (日本語化 Perl ) ひらがな/漢字を含む全角文字も処理可能にするパッチ。 ◆ http://homepage2.nifty.com/kipp/perl/index.html ※:以上のツールを提供して下さった皆様に感謝いたします。 ◆ 「 『 WikiWiki 』でウキウキ」 PC雑誌にて「 WikiWiki 」(ウィキウィキ)なるものの存在を知り、興味を持つ。 よーするに、普通の Web ページは書いた人がサーバにアップし、アクセスした方が見たり読んだりするのだが、 「 WikiWiki 」はアクセスした方も好きに書くことができるのである。 掲示板システムとは違い、誰もが現在あるページをまるごと書いたり消したり修正したりできるのである。 また、1つのページを新規に作成したりリンクを増やしたりもできるのである。 もちろん、ページにセキュリティなどとゆーものは無いので、心ない者が居れば荒らされてしまう可能性はあるが、そのリスクがあっても面白いものだと思うのである。 例えば、プログラムのソースをよってたかって直したり追加したり、ゲームの設定を話し合いながら作っていったり、説明書などを編纂していったり……、とちょっと考えただけでも色々とアイデアは浮かぶのである。 日本でも幾つか Wiki クローンが作成されていることを知り、早速ダウンロードして使わせていただいた。 こりゃー面白い。 自宅サーバ用にモディファイしていたのだが、以外と軽かったので、現在このサイトを置いているサーバにアップ。 友人たちに試してもらおうと連絡したが、反応はイマイチである…。 とりあえず試験的に公開いたしますので、興味のある方はどーぞ。 ◆ http://cgi2.tky.3web.ne.jp/~archon/wiki/wiki.cgi 上メニューの「一覧」で、現在作られてるページを一覧表示。 「編集」でそのページの編集。 「新規」で新しいページを作成である。 ☆ 本家「 WikiWikiWeb 」ページ ◆ http://c2.com/cgi/wiki?WikiWikiWeb ☆ 日本語版 Wiki 「 YukiWiki 」 ◆ http://www.hyuki.com/yukiwiki/ ◆ 「再び YMO 」 SONY Music さんから、 YMO こと「 Yellow Magic Orchestra 」のアルバムが復刻されたのである。 考えてみれば、LPレコードは全て揃えている私であるが(うわ、年がバレるな)、CDのアルバムは網羅していないことに気付く。 特に一時は世界一売れたと言われる「 SOLID STATE SURVIVOR 」のCDを持っていないのは、不覚といえよう。 (いや、個人的には「 TECHNO DELIC 」が一番好きなのだが…) よって、数枚を同時入手。 ちょっと財布が軽いぞ。 ・ 「 YELLOW MAGIC ORCHESTRA 」 言わずと知れたデビューアルバムである。 一番最後にしっかりと「アクロバット」が収録。 ・ 「 YELLOW MAGIC ORCHESTRA - US 版」 アメリカで再録された版である。 私もそうだが、多分にこちらの音の方が馴染み深いでありましょう。 名曲「東風」〜「中国女」〜「 B.O.T.M 」〜「マッドピエロ」のコンビネーションは最高ですな。 ところで細野サン、「マッドピエロ」の歌詞を思い出して下さいな。 ・ 「 SOLID STATE SURVIVOR 」 有名な「 TECHNOPOLIS 」「 RYDEEN 」「 BEHIND THE MASK 」を収録。 私はやはり「 SOLID STATE SURVIVOR 」の遊ビが好き。 ・ 「 BGM 」 今回の復刻でやっと少し納得できる音質になったよーな気が…。 「 BGM 」とゆー名とは裏腹に、サラリと聞き流せない精神に食い込むよーな曲がなんともいえず心地よい…というとビョーキみたいですな。 爽やかな「 CUE (キュー)」も好きですが、ユキヒロさんの「 BALLET (バレエ)」が代表曲かもしれませぬ。 ・ 「 TECHNO DELIC 」 「 BGM 」と同じく、今回の復刻でやっと少し納得できる音質に。 世界で初めてサンプリングを本格的に使ったアルバムではないでしょーか。 デジタル音源もさることながら、サンプリングした音源である足音・バケツの音・工場の音と共に、ベースやピアノなど昔からの楽器も楽しく使われていて、大好きなアルバムですわ。 ・ 「 浮気な僕ら & インストゥロメンタル 」 歌謡曲っぽいと言われるけど、好きなんですな、コレが。 ポップさのなかに不気味さがあって。 初回限定版は、LPレコード当時の紙ジャケットを再現しているのである。 ジャケットの帯も再現され、ちゃんとビニールのエンベロープに包まれたCDの表面に、当時のレコードの表面が印刷されているのは、ちと感動モノ。(涙) 音質は上々である。 前回、東芝 EMI さんから復刻された時は、ちょいと 250Hz 付近の音が強すぎてパンチが強すぎる感触であったが、今回は少しキラキラしたよーな音だが、ベースからパーカッションまで聞き分けられるよーでグッドである。 久々に聞き入りましたわ。 ◆ 「相変わらず『花鳥風月』」 先月の日記にも記したオンラインゲーム、「花鳥風月タクティクス」にまだハマっているのである。 このゲーム、「花・鳥・風・月」の相性や兵の種類と戦闘などはカードゲーム「 MAGIC ; The Gathering 」のよーな面もちがあって、なかなか奥深く、さらには他プレイヤーとの駆け引きや話し合いなど、面白い方にはものすごく面白く、そーでないかたはそれなりのモノである。 前回の日記では、盟友を裏切ったせいか悪いことが続きピンチに陥った俺国の話であった。 現在、領内で興った新興国とかたらい一挙に東部へ攻め込んだはいいが、同盟した国が操作ミスで我が主力軍に誤爆。 全滅して大ピンチ。 何とかかんとかピンチを脱したは良いが、お次は別の友好国から宣戦布告ではなくて「挑戦状」。 ちょっと待て。 俺も血の気が多いのか、受けて立って大兵力のタイマン勝負。 同じワールドの皆様、ご迷惑おかけしてます。 |