− 「いつも通り」 −

2000年
 1月
1999年 「今年は平成11(いい)年よ!!」
 12月  11月  10月  9月  8月

◆ タイトル画面へもどる


◆ 11月30日(火) 「やっと作った」

 日記更新、まとめ書き〜。
 ははは、前回の日記から1週間以上たってやんの。

 さて今回、やっと、ついに、なんとか、「STAR CRAFT」のページをひねり出してみた

 このゲーム、仲間みんなでハマり込んで今夜も朝まで LAN ゲーム、ってなカンジなゲームであるのだが、このHPではなーんにも形にしていなかったので、以前からずっとやってみたかったのである。
 (ちょくちょくBBSでは話題になっていたが)
 あの燃えに燃えた対戦の時間がただ消えて行くのも、いとあはれなり、なので何とかカタチを付けてみた。
 まぁ、タダの自己満足ではあるのだが。

 それから、あのページ中に、対戦している画面をキャプチャーして、バシバシ貼り付けようと目論んでいたが、
 「ハッキリ言って、てんやわんやの対戦中にそんな余裕はない」
 とゆーことが解った為、ゲーム画面がかなり目減りした事を、一言申し上げておきたい。

 そのぶん、カットをガリガリ描いたら、疲れた。
 ぐぅ。


◆ 「NASCAR TV中継〜」

 先々週に開催された「 NASCAR Racing in ツインリンクもてぎ」の録画を、先日深夜、放映していた。

 フジTVの作り方とゆーか、カメラアングルもかなりアレだったので、ずいぶん欲求不満が溜まったのだが、それでも見入ってしまった。
 土屋圭一、カッコ良かったぞ。 喋ると軽いが。

 あああ、「 NASCAR 」やっぱり面白いのである。
 全レース、中継すれ〜。 できれば地上波で。(笑)
 以前は NHK-BS で中継していたので比較的気軽に見られたのだが、いつの間にやら無くなっていた。
 カムバ〜ック! 「 NASCAR 」中継!!


◆ 「うま! 〜ジャパン・カップ」

 さて、先日は海外馬も参戦する重賞レース、「ジャパン・カップ (G1・2400m)」が開催されました〜。
 注目は、やっぱり強いかスペシャルウィーク
 そして、あのサイレンススズカの弟、ラスカルスズカ
 海外からは、かのハイパワー馬エルコンドルパサー(日本)を凱旋門賞(フランス・G1)で破ったモンジュー(フランス)
 オレは、この3点買い。

 うーい、やったぜ。 久々に当てたぞぃ。
 でも、枠連。
 枠連で当てたので、どーも当てた感触が薄いのだが。
 ま、いーか、ホクホク。¥
 だって、馬番は万馬券だぜよ、オイ。 1まん9せんなんぼ。

 結果
 1着:スペシャルウィーク (日本) − やっぱり入った!!
 2着:インディジェナス (香港) − この馬で万券!
 3着:ハイライズ (イギリス) − 伸びたが、ハナ差で連対逃す!
 4着:モンジュー (フランス) − もうちょい伸びす、輸送疲れか?
 5着:ラスカルスズカ (日本) − 後位から届かず。

 インディジェナス騎乗のホワイト騎手は、東京競馬場の直線を経験済みだったのを忘れていた。 あ、ちなみにハイライズ騎乗デットーリ騎手も経験済み。
 スペシャルウィーク騎乗の武豊騎手は、ジャパンカップ初優勝。
 武騎手、おめでとう! (ホントに嬉しそうだったよな〜)



◆ 11月18日(木) 「真夜中のプログラマ」

 うむむ。 久しぶりに夢中でプログラミングをした。

 先日、大戦略シリーズの作者さんのHP、
  ◆ 「大戦略のページ」
   (http://www1.plala.or.jp/fujimoto/daisen/index.html)
 にお邪魔したら、久々に「プログラムしたい虫」が騒ぎ始めたのである。

 今まで私がゲームのマップ上で「移動可能な場所」を検索するときには、再帰呼び出しによって「枝」をのばすルーチンを作っていた。

 ところが、かのHPには大戦略タイプのゲーム・プログラミングについて色々な(重要な)「ヒント」が書かれており、
  「あああ、そうだったのかかか」
 と、自分の着眼点の狭さを思い知ったのである。

 そう、再帰呼び出しでマップを片っ端から検索する方法は単純で、狭いマップであれば効果的なのだが、広いマップでは指数倍的に検索する(再帰呼び出しする)量が増えて、最近のCPUでもかなりの負担がかかる。

 それでは、広いマップの大戦略ではどーゆー方法をとっているのかとゆーと、
 「『移動可能な場所』を見つけたら、マップのテンポラリに移動数を書き込むを同時に、その座標を専用のテンポラリに次々とスタックしてゆく」
 という方法を使っているそうである。 (勘違いだったら申し訳ない)

 そこを読んだだけで、思わず膝ポンである。 オレがアホである。
 オレの使っていた方法では、検索の「枝」が1次元的でよくマップ上を「Uターン」していたが、「大戦略」の方法だったらンなことないのである。
 もう、この方法を読んだら居ても立ってもいられなくなり、一気にテストプログラムを作り上げた。  VBで。(笑)
 まー、なんとゆーか、感動モノの速さである。 応用性も高いし。

 ただ、「座標のスタック渡し」はこの方法でいいのかな〜、と思うくらいスタックとゆーかテンポラリを消費する(現に一度スタックオーバーで止まった)。
 もしかしたら、オレが原理を間違って理解しているのかもしれないが。
 ま、速いし、動くから、いいか。 うれしいな〜っと。

 作者の藤本さん、ありがとうございました。



◆ 11月16日(火) 「ありゃりゃ」

 ドンと鳴った 花火は H2 えぃちつぅ 〜 ♪

 話変わって。
 某機械設計事務所が某町工場に頼んだ真空機器部品。
 もちろん旋盤で削った部品なのだけど、部品の内側──ちょうどOリング用の溝───にキズがあって、これじゃ真空に耐えられないそーである。
 昔はこんな部品、ほとんど回ってこなかったのだが。

 ………いえね、日の丸ロケットH2の失敗と、なーんか関係あるよーな気がしましてね。


◆ 「何故か『X−COM』」

 ファイルの整理をしていたら、昔、同人ゲーム本「はめがめ」用に書いた「X-COM」のレビューにはめ込んだ画面写真群を発見。
 なんだかもったいなかったので、「宵の口 ゲーム情報」のレビューに使わせてもらった。
 う〜ん。 リサイクルよのう。
 で、ちょっとばかり、当時の思い出ばなし。

 この、ハイメモリまでガシガシと喰うゲームの画面は、当時の Windows 3.1 ではキャプチャーできず。( WIN 98 でも出来ないが)
 P&Aのシェアウェア「Screen Thief (DOS)」っつーものを使わせていただいた。 (今でも、あるのか?)

 このツールがなんとゆーか、非常に変わったツールだった。
 ゲーム動作中、割り込みをかけて画面をキャプチャーし、HDに保存するものなのだが、なんと、
  HIMEM.SYS が駐在していると使えない
 のである。

 それじゃ、上位メモリを使ったゲーム(「X-COM」など)が走らないやんけー。
 と思ったのだが、READ.ME を見ると、
  「『 Screen Thief (DOS) 』自身が、HIMEM.SYS の代わりになります」
 とゆー眉ツバなコトが書いてあった。

 おいおい、まさかなー。
 と、半信半疑で「Screen Thief ドライバ(笑)」を組み込んだ起動ディスクを作り、ゲームを起動すると………
 何とこれが、しっかり、安定して、走るぞ、これが。
 ミョーな気分。
 それじゃ、当時バグのあった HIMEM.SYS の存在って……何?

 で、何故今さら「X-COM」を思い出したかとゆーと、新(サクッ)
 そーいや、PBEM (Play By E-Mail) に対応した「X-COM」ってのは、既に発売されていた。

 いやー、いいんだよなー。
 ウサンくさい雰囲気の漂う、このゲーム。



◆ 11月12日(金) 「最近はNHK」

 最近TVは、NHK/NHK教育をよく見る。

 実はひそかにNHK教育の「フルハウス」のファンだったりする。
 笑うな。
 深夜、まとめて「10min.」などの小番組再放送も、よく見る。
 やかましいバラエティ番組にウンザリしている時は、BSのスポーツ中継などは恵みの雨である。

 しかし、あの「スタートレック」をも凌ぐSFドラマ(笑)
  「宇宙船 レッド・ドワーフ号」
 が終了してしまったのは、非常に残念である。

 いいのかっ?! あの最終回でっっっ?!!
 「レッド・ドワーフ」らしいといえば、らしい終わり方ではあるが。

 しかしハチャメチャなSFドラマだったよなー。
 科学考証は比較的しっかりしている中(??? ホーキング博士も絶賛ってホントか?)、本っ当にどうでもいいハナシが展開する。

 チキンカレー食いたさにタイムトラベルしたら、ケネディ暗殺が失敗してアメリカの歴史が変わり、経済破綻して二流国家に成り下がったり。(笑)
 いや、パラドックスの設定や話はSFなんだけど、………カレーね。
 パラドックスを元に戻す方法ってのも、「自分たちが暗殺しちゃう」ってんだからブラックだよなー。 いや、正確にいえば、違うんだけど(謎)。
 大体、第一話から、1人を残して乗組員全員が死んじゃったりするし。
 (おいおいおい)

 途中から、執事ロボットのクライテンが主役を食ってましたが。
 あーゆーキャラ、好きだなー。


◆ 「やっぱりトラブる part II 」

 どーのこーの言っていた「HOME WORLD」だが、やっぱり画面が綺麗。
 ブリーフィングやイベントの画面見たさにミッションをクリアしてまうのう。

 先日、sierra 社のサイトで修正パッチをダウンロードできると聞く。
 見に行くと、どーやら「 RIVA-TNT 」カードとの相性が悪かったようである
 あああ。 ウチは見事に「 VIPER-550 」 RIVA-TNT ビデオカード。
 ダウンロードするも、回線が混んでいるせいか異様に遅かったが、ま、そんなこたぁどーでもいい。

 で、修正パッチをあてたら………
  ハイ、ちゃんと動きますね。
 これで Direct-X のハードウェア・アクセラレーション機能を OFF にしなくとも、Open-GL で画面が表示できるようになったのである。
 よかったよかった。

 ………しかし。
 ゲーム自身、妙に不安定になったんですけど。
 ブリーフィング画面をスキップすると、ゲームが止まります。
 ゲーム中、キーボードのショートカットを急に受け付けなくなります。
 ゲ〜ム自身が不安定になったら、どーしようもないべさ。

 しょうがないので、ゲームをインストールし直す。
 トホホ。

 シングルミッションでは、宇宙商人との取引の後、帝国軍の包囲攻撃を受け、インターセプター部隊とイオンカノン・フリゲート艦が全滅。 思わずブルーになる。
 しおしおのぱあ。


◆ 11月11日(木) 「こともなし」

 久々の日記更新である。
 とはいえ、Shipの旦那から
  「まじまチャン、いつもの更新ペースになったねー」
 とツッコミが入ったから更新したワケではない。
 単に風邪ひいて長引いて、HPに回すエネルギーが無かっただけである。

 いわゆる、
 『ロミュラン艦から多大な攻撃を受けたので、エンジンに回すエネルギーをシールドジェネレーターと生命維持装置に回さざるを得なかった状態』
 だったのである。 (わかるヤツだけわかるべし)
 しかし、11月は10日を過ぎて更新かー。
 不覚ではあるある。

◆ 「やっぱりトラブる」

 SFストラテジーゲーム「HOME WORLD」とゆーゲームを購入した。

 リアルタイムで3Dグリングリンで、戦闘機が虚空の中、軌跡を描いて隊列を組んで飛行したり、音楽が「2001年」のよーなコーラスだったり、SF筋の方ならば、かなりゾクゾクッと来て血液が逆流するゲームである。
 デモ版をプレイして、即、購入に走った。(品切れ状態が続いていたが)

 ワクワクしながらプレイ。
 ………しようとしたら、ミョーに遅い。
 さもあらん。
 画面のオプションが「ソフトウェア・レンダリング」になっておる。
 VooDoo II 搭載しているのに、ソレはないでしょ。
 っつーか、自動的に検出しろってば。

 んで、画面オプションを「 3dfx Open-GL 」に指定。
 ………したら、「画面モード切替失敗」とメッセージ。
 おいおいおい。
 おかしーなー、デモ版では完璧に動いていたんだけどな。

 じゃ、しょうがないってんで画面オプションを「 Direct 3D 」を選択。
 (なんとなくクヤシイのは何故?)
 ………ちょぉっと待てよ、オイ。
 透明になるはずのポリゴンが真っ黒になって、画面がスゲー汚いんですけど。
 と、いーましょうか、画面が半分見えない。

 やっぱり、何とかして「 Open-GL 」で走らせたいのぅ。
(何かこのあたりから、ゲームをプレイすることより、ゲームの画面に対してヤッキになり始める)

 ふと気付くと、ゲームCDの中に「Open-GL ドライバ」が同梱されている。
 「そーかー、標準の Open-GL ドライバじゃ動かない場合、コイツをインストールすればいいのかー」、と気軽にインストール。
 ところがインストーラー、途中で『コイツは試作版だぜ。覚悟してインストールしな。(意訳)』とほざく。
 あ、そう。 と、コメントを軽くいなしてインストール。

 で、画面オプション「 3dfx Open-GL 」を選択すると………。

 ハイ、見事に走りました。 よかったですねー。
 ………って、オイ! ななな何なんだ! このハチャけた色は!
 ガンマ値やコントラストが異様に高くて、シックな色合いが台無しではないか。

 てーい、ダメダメ。 と、「ゲーム付属 Open-GL ドライバ」を削除。
 ………したら、元からあった Monster 3D II ( VooDoo II )のドライバの一部も無くなりました。
 ばかものーーー。

 いったいオレは何をやっているのだろう。 と、思いながら、Monster 3D II ドライバの再インストール。
(このあたりになると、「もう絶対に、何としても、 Direct-X 削っても、新規ドライバーのダウンロードに何時間かかっても走らせてやる」と、頭が煮えたぎってきている)

 雑誌をひっくり返していたら、ビデオドライバーがまとまっている付録 CD-ROM を発見。( DOS/V POWER REPORT 1999/10 )
 まずはドライバーを最新のモノに交換して、ゲームを起動してみる。

 画面オプションを「 3dfx Open-GL 」に切り換えると……。
 「画面モード切替成功」! おしっ!
 そしてゲームをプレイ!
 星雲をバックに、巨大マザーシップにズームイン!
 おおおーーー。 ウンウン、この綺麗な画面が見たかったんだよ。

 ………と、思った瞬間、PCが完全にハングした。
 ………何で………?

 「 Direct 3D 」モードも、黒いポリゴンがチラつくのは相変わらず。
 うーーーむ。 頭を抱える。

 ふと、イタズラ心が芽生えて、
 Direct-X の「ハードウェア・アクセラレーション機能」を OFF にしてみた。
 「実は、Direct 3D と Open-GL の相性は、悪い」と、聞いたことがあるのだ。

 んで、ゲームを起動すると………
 ………何か、画面オプションに「 Default Open-GL 」ってメニューが増えているんですけど………。( Windows 98 に標準付属の Open-GL ドライバ)

 まさかな〜、と思いつつ、「 Default Open-GL 」に切り換えて、ゲームをプレイしたら……
  あっさり 動きました。
 色もハチャけていません。 透明感もあって綺麗です。

 プレーに堪能。 綺麗だよなー。 でも、一言だけ言わせてくれ。
  sierra の ばかやろおおおおお

★ 解決策
 「HOME WORLD」のショートカットの隣りに、「Direct-X」設定のショートカットを置きました。(おいおい)

 え? ゲームの面白さ?
 ええ、まあ面白いですよ、そこそこ。



◆ タイトル画面へもどる