− 「いつも通り」 −

2001年 宇宙の旅はまだまだだぜ
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■  1月25日 (木)

◆ 「真夜中のアマグラマ」

 Delphi を手に入れてから、「ぷろぐらみんぐ」にハマっているのである。
 こんなにコードを書いたのは、久しぶりであるのぅ。 うむ。
 ちなみに「らいぶらり」に置いてある駄プログラム「PCのた」は、出来心で作ったので勘弁していただきたい。

 この Delphi 、Windows の API を気軽に使える。
 面白がって、画面モードをバッツンバッツン切り替えたり(※ CRT が痛むのでやめましょう)、BITMAP をパカパカ転送したりして、遊んでいるのである。

 ただ遊んでいてもイミが無いので、先日から、肩慣らしに簡単なダイスゲームを作り始めた。
 ………のだが、別の意味でハマってしまって、非常に手こずる。

 役の計算やダイスのドット絵で詰まっている、ワケではない。
 (こんな面白れートコロで悩むかーい うほほ)
 Delphi のオブジェクトの種類が頭の中で混乱しているのと、 Windows 自身に混乱しているのである。
 例えば、フォーム(ウィンドウ)に直接ラインを描いたのだがうまく表示せず、「ウィンドウ自身はグラフィックのオブジェクトを保持しない」ことを思い出すのに1時間かかったり。 (自分で保持してやらにゃならんの)
 配列の添字が上限をオーバーして、ページ違反を起こしたり。(おいおい)
 俺はこんなところで詰まっているのかっっっ!!!

 頭が Visual Basic の「優しい」環境に順応しきっていたよーである。
 うむむむむむ。

 さらに苦しいのは、 Pascal の文法に慣れていないことである。
 今でも、頭の中で「 begin 〜 end 」を「 { 〜 } 」に翻訳していたりなんかする。
 「じゃあ、最初から Visual C++ やれよ」との声には「ごもっとも」と返すほか無いのだが、そこはそれ、アレがアレでアレなので遠慮させていただく。


◆ 「 『PCのた』 」

 先日、戯れで作ったプログラム「PCのた」。
 (「◆ らいぶらり」参照)
 自分では密かに気に入っていて、デスクトップのアクセサリにしている。

 で、気づいたのだが、
 『ピカチュウ』とゆー言葉のパワーを再認識する。

 どんなに哲学的な至言が表示されても、
  『ピカチュウ』
 の一文が、全てを崩壊させるのである。 (ぶははははははは)
 また、『うっかり八兵衛』という言葉に秘められたパワーも『ピカチュウ』負けず劣らない破壊力を持っている事をここに記しておく。


◆ 「 『指輪物語』の映画化」

 「指輪物語 ( Lord of The Rings ) 」映画化の話は、以前の日記でも話題にしましたが、2002年、ついに公開するそーである。
 ああ、ついに、Web サイトの紹介写真に載っていた、あのホビット庄と、あのオークの軍勢と、あのゴツいエオウィン姫(笑)が見られるのね。

 「旅の仲間」「二つの塔」「王の帰還」の三部作で、1年ごとに公開する予定のようである。
 その間の1年が、待ち遠しくなることを祈るばかりである。
 第1部「旅の仲間」の見どころは、ホビット庄と「黒の騎手」であろうか???

 ちなみに、日本語の Web サイト。
 ◆ http://www.lord-of-the-ring.com/index_flat.html

 英語版はこちら。
 ◆ http://www.lordoftherings.net/

 たのむから、「ウィロー」の二の舞になってくれるなよ。



■  1月16日 (火)

◆ 「デルファイの神託」

 このところ、開発言語であるところの「 Delphi 」をいじっているのである。

※ Delphi :
 Object Pascal をベースとした、 Windows アプリ開発言語。
 GUI (VCL) でフォーム(ウィンドウ)を設計してからコードを書くことで、比較的簡単にアプリの開発が可能。 Visual Basic と違い、コンパイルしたアプリにランタイム・ライブラリは必要ないのだ。

 実は、昨年の12月まで、 Delphi の発売元ボーランド社が「 Visual Basic 乗り換えキャンペーン」とゆー Delphi を半額近くで購入できるキャンペーンをやっていた。
 以前から、「 Delphi いじってみたいな〜」と思っていた私は、年の暮れも差し迫った頃、乗り換えキャンペーンに飛びついたのである。

 んで、年末にブツが届く。

 お、面白いわ、コレ。
 ちょっといじっただけでも、奥の深いトコロはわかったよーな気がする。
 最初から用意されてるコントロールを配置するだけでも、そこそこのコトはできるし、少しコードを書き込めば Windows の「深い」所までいじることができる。(ようだ)
 とりあえず、 Image (グラフィック)から Image に座標 (x,y) を指定して転送できるメソッドがあるので、うれしい。 ホレ、ゲーム用のマップ描けるやん。

 しかし。
 オブジェクトの概念は理解したのだが(多分な)、最初はどんなオブジェクトやメソッドが用意されているか & 使い方のコツが、把握しきれていないのである。
 さらに追い打ちをかけるよーに「乗り換えキャンペーン版」は、「りふぁれんす・まにゅある」がオンライン・マニュアルのみで、紙のマニュアルが付いていないのである。

 また、Pascal の文法に慣れていないので、つい、
 ・ 文字列にダブル・クォーテーション「””」を使ってしまう
   ( Pascal ではシングル・クウォーテーション 「’’」)
 ・ 代入に「=」を使ってしまう
   ( Pascal では「:=」)
 ので、「『しまった!』修正」が多いのである。

 うむむ。
 これまた情けないことに、ファイル処理のひとつも思うよーにいかないわ、文字列リスト TStringsList の使い方もよく解らんわ、これは参考文献の一つも買わないと思うようなアプリが作れぬでわないかかか。

 ところが現在、ちと、本を買いに行ける状態ではナイので、付属の「開発者ガイド」と「オンライン・リファレンス・マニュアル(ヘルプ・ファイル……)」を首っ引きで調べ、 Web 上をさまよって Delphi ユーザーのサイトを見つけ、参考になりそうなコードを読みまくっているのである。

 まあ、なんとか、コードを書けるくらいにはなった。

 練習用に、おバカ・アプリを作ってみる。
 ………自分で言うのも何だけど、バカだね〜。
 あまりにバカなことをするアプリなので、強化中。(おいおい)


◆ 「頭からはなれない」

  やだねったら やだね ♪

 うがああああああ
 演歌「箱根八里の半次郎」のフレーズがループして頭から離れないいいいい。
 忘れたと思うと、TVで流れたり、周りの誰かが歌っていたりして、さらにループが続くのだぁぁぁぁ。

  やだねったら やだね ♪


◆ 「 『 CIVILIZATION III 』 公式サイト」

 本来なら「暁のゲーム特急」ネタなのだが、こっちに書く。
 Sid Meier 氏が製作する「 CIVILIZATION III 」のサイトが、正式に公開されたのである。

 URL は ↓ こちら ↓
 ◆ http://www.firaxis.com/civ3/
 サイトが公開されたばかりなので、ゲームの詳細はまだ不明である。

 早く、作りれ〜。


◆ 「笑ったサイト」

 いやー、笑ったわ。

 「いきなり次回予告」
 ◆ http://members.jcom.home.ne.jp/ikinari/


◆ 「絵」

 PCで絵を描いていても、タブレット「 intuos 」と「 Painter 5 」の相性が悪いので、どーでもいい所で時間を食う。
 何で急に筆圧が 100% になるかな〜。

 あ、扉絵もそろそろ更新せねば。


◆ 「『昨年の目標』は達成したか?」

 故意に忘れていたのだが(わはは)、昨年1月の日記に「今年の目標」とやらを書き記してある。
 はて、目標は達成したであらうか。

》 一:現在、製作中のゲームを、完成させる
 とわわ〜。 戦闘ルーチンの単純化で行き詰まっています〜。

》 一:製作に使っているPCの環境を、新型マシンへ完全移行する
 「達成」。 ふふふのふ。
 しかし、昨年の日記を見ると、だいぶ苦労した気がしないでもない。

》 一:このサイトの製作系ページを充実させる
 ぎゃ〜。 やってませ〜ん。
 「幻獣夜話」は、やっぱり「幻獣『年明け』話」になりま〜す。

》 一:製作ツールを、VBからVC++もしくは Delphi へ移行する
 ………努力はしている。

》 一:さらに新しい企画を考え出す
 ……………………やってみてはいる。

 わははははははは
 大部分の「目標」は、今年に持ち越しだな。
 のほほ


◆ 「今年の目標」

 うむ。
 懲りずに、今年の目標を立ててみる。

 一:現在、製作中のゲームを、とにかく完成させる
 一:このサイトの「創作系」ページを充実させる
 一:さらに新しい企画を考え出す

 昨年の目標とほぼ同じで、数が減っている様な気がしないでもないが、あまり気にしないよーに。

 今年は、「とりあえず出来ることをやる」という取り組み方で行こうと考えている。
 うっしゃぁ。



■  1月 8日 (月)

◆ 「明け申した」

 うむ、無事に年が明けた。 まずはめでたい。

 今年の正月は のた〜 としていた。
 毎年、正月になってからシャカリキに描いていた年賀状は、すでに描き終わっており、特に用事とゆーほどのものはなかったので、これでいーのか、と思うくらい、のたりのたりとした正月であった。

 このサイトをご覧の皆さま、あけましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いいたしまする。


◆ 「2001年」

 今年から、世間で言うところの「21世紀」である。
 うむむむむ。
 今年は、西暦 2000 年になった昨年ほどの感慨は、無い。

 まー、なんとゆーか、まだ、人工知能「 HAL-9000 」が出来ていないことが、残念なだけである。
 モノリスの存在は、 NASA に直接聞いて欲しい。
 冷戦も終わったことであるし、答えてくれないこともないかもしれない。


◆ 「げーむ の はなし」

 昨年の年末に手に入れたゲーム、
 「 Unreal Tournament 」 と 「 MIDTOWN MADNESS 2 」
 に、しばし興じる。

 「 Unreal Tournament 」は、フラッグ戦をプレイ、
  ずどどどどどどど どごわばらだ ずちゃ ごかか
 サバイバル・ゲームにしては、肉片が飛び散るんですけど。
 「カオス・モード」(全員「剣」のみ使用)は間合いが難しくて、同士討ちがあることあること。

 「 MIDTOWN MADNESS 2 」は、チェックポイント・レースでプレイする。
 このゲーム、いわゆる良い意味での「バカゲー」で、サンフランシスコかロンドン市内(他のクルマ有り)を、ワーゲンだのムスタングだので爆走する、とゆー大バカで面白いゲームである。

 さて、この2つのゲームをプレイして気づいたのだが、
 オレの方向音痴は、なかなか大したモノであった。
 これまでも薄々と自覚してはいたのだが、改めて思い知らされた。

 「 Unreal Tournament 」のフラッグ戦では旗を持ち帰る自陣を見失い、「 MIDTOWN MADNESS 2 」では10回以上走った市街コースを覚えられなかった。

 そこは根性でカバーーー!!
 しきれぬ所はある。




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