− 「いつも通り」 −

2000年 「あと1年でモノリス発見!!」
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1999年
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◆ 4月28日 (金) 「爆発凝固」

 何か最近、固まってますけど。 このサイト。
 一応「サイトは生きている」とゆーことで、ちょっと日記更新してみる。
 いや、ページを作るネタも時間もあるにはあるのだが、ここしばらく、どーもPCに集中できずにいた。

 それというのも、
 実は、ヒノキ花粉によるダメージが大きかった。

 よーするにヒノキ花粉症である。
 スギ花粉が小康状態になったので、やれやれ、と思っていた矢先、ヒノキ花粉の攻撃を喰らってしまったのである。

 も゛ー、ずびずば。 今は少し落ち着いている。


◆ 「鳥を見た」

 鳥を見た………って、怪鳥ラルゲユゥスじゃなくて。 (知らんか)

 もうちょっくら前からになるが、ツバメがやって来た。
 目の前の野っ原を、ツイツイと翔んでいる。

 ああ、鳴き声でわかるんだよな。
 このツバメの鳴き声、「虫 食って 土 渋〜い」などと言い表される。
 (地方によって違うらしいが)

 鳴き声で思い出したのだが、
 「てっぺん かけたか おたかちよー」
 と鳴き声を表される鳥がいたな。
 だが、何てぇ鳥だったのか、思い出せない。
 う〜ん、頭がフン詰まり。


◆ 「昔のゲームで出ています」

 最近、アートディンクが昔のゲームを復刻して発売している。
 んで、またプレイしたくなって買っちゃったんだな、「天下御免」。
 「A列車で行こう3」も一緒に買おうと思ったが、『いっしょにプレイしたら、ブッ倒れる』と思ったので、やめ。 (いや、これ正解だったな)

 「天下御免」、いわゆる「江戸は元禄時代の商人シミュレーション」で、『越後屋お主も悪よのぅ』なゲームである。
 まー、ルーチンワークが多いだの、グラフィックが PC-9801 版の方が良かっただの、イベントが少ないだの、色々不満はあるものの、今でもハマれるのである。

 現在、材木問屋で悪徳商人まっしぐら〜。 の予定。
 まだビンボで、悲しい。
 賄賂で売り上げが飛んで行く行く。



◆ 4月13日 (木) 「やっぱり」

 最近、ウチのPCで読めない Web サイトが増えてきた。
 やっぱり、 Windows 95 + IE 3.02 じゃムリがあるか。

 Java スクリプト使われていると大抵走らぬし、スタイルシートも table タグが使われていると画面がメチャクチャになるのである。
 そんな時は、HTML ソースを読んだりなんかしているが、何かちょっと違うような気がしないでもない。

 ちなみに当サイト「 BIG MOUSE 」は、IE 3.02 対応である。
 自慢にならんが。
 そのわりに Netscape のブラウザには対応していなかったりする。


◆ 「トラブる・続編」

 動かん動かんと騒いで封印した、内蔵モデム「 Diamond Supra Max 56i 」。
 スナオに Diamond 社のユーザー・サポートへお聞きする。

 3日と待たずにメールの返信が来た。
 「 PCI のスロットを変えてみて下さい」
 ナルホド。 その手もありました。
 挿しているスロットを替えると動く、とゆーことは話に聞いていた。

 さらに IRQ についての説明もサラッと書いてくれたのだが、
 IRQ が共有できることを初めて知った。
 オレはてっきり IRQ はぶつかったら動かないモノ、とばかり思っていたのである。
 今回は SPECTRA と IRQ を共有できなかったらしい。
 ああ、今、腰が痛いから、また今度スロットを挿し替えてみる。

 Diamond 社のサポート係の方、ありがとうございました。


◆ 「『 HOME WORLD 』 ふたたび」

 ビデオボードも安定したので SF ストラテジー・ゲーム「 HOME WORLD 」を試しに走らせたのだが………
 またまたハマり直してしまったでわないかっっっ!!!

 ああ、やっぱり絵も音楽も美しいのぅ。
 深淵の中、コーラスと共に浮かび上がる母船なんぞは、やはり映画「2001年」を彷彿とさせるのだわ。

 前回のプレイではミッション5で行き詰まっていたので、最初からやり直した。
 今回のプレイで、「サルベージ・コルベット」の運用方法と、相手艦の旋回性能に対応して戦闘するコツをつかんだので、なかなか面白くなってきてしまったのである。
 やっぱりオレは、「インターセプター部隊でコルベットをタコ殴り」戦法。
 またこの中に旋回性能バツグンな「スカウト」の部隊を入れるとなお良い。
 「スカウト」は偵察任務用と銘打っているが、運用方法によっては面白い作戦を取れた。

 でも、相変わらずリアルタイム SIM はヘタな俺。
 なかなかミッションが進まぬわ。

 ふと気付いたのだが、ここに出てくる宇宙船、旋回時にちゃんとバーニアをふかしている
 演出家、エライ。



◆ 4月11日 (火) 「まだまだトラブる」

 内蔵モデムの設定で疲れたぞなもし。

 まずは、前回の日記「何故かやっぱりトラブる」の訂正事項である。
 内蔵モデムの名前を「 Diamond Supra Max 56K 」と書いたが、正しくは「 Diamond Supra Max 56i 」である。
 さらに、「モデムカードが、シリアルポート2つ( COM1 & COM2 )を乗っ取っている」とのたまったが、これは私の大いなるカン違いである。
 ちゃんと BIOS の設定画面で生きていた。
 関係者各位にはお詫び申し上げたい。 が、ここを読んでいる関係者は居ないと思う。

 あれからリソースの設定を色々と変えてやってみたが、もう何十回となく
 「 フリーズ ←→ ハード・リセット 」を繰り返す。

 ううう。 HDD のアクセスランプが点きっぱなしでフリーズした時のリセットは、かなり心臓に悪いものである。
 いいかげん Safe モードの画面を見るのも飽き飽きして頃、HDD にロスト・クラスタが出来て、ファイルが幾つかシャカった
 とりあえず、このモデム、封印。


◆ 「『言えよ早口言葉』と警官は言った」

 ビデオボードのユーティリティをいじっていて、突然、早口言葉を思いつく。
 「 緑ガンマ値 青ガンマ値 赤ガンマ値 」 (3回続ける)
 ありがちだな。


◆ 「3Dベンチに出ない」

 久々に3Dゲームで汗をかく。
 「 Colin McRae Rally 」で、ギリシャ・アクロポリス・コースをドリドリし、「 ALIENS vs PREDATOR 」でトリガー・ハピーの海兵隊になる。

 ちなみに現在のビデオカードの構成は、SPECTRA 5400 R2 ( RIVA-TNT2 ) + Monster 3D II ( VooDoo2 ) であるが、ふと思い立ち、ゲームでそれぞれのボードの 3D 性能を体感してみることにする

 ちなみにこれは、あくまでも私の主観によるものであることを最初にお断りしておく。

  SPECTRA 5400 R2
( RIVA-TNT2 )
Monster 3D II
( VooDoo2 )
コントラスト  メリハリがあって、3Dオブジェクトに立体感がある
 少し、シックな雰囲気。 VooDoo に慣れた目には暗く見えるか?
 全体的に明るめで、3Dオブジェクトが少しノッペリ見える
 ただし、激しく動いている画面の認識力は、こちらの方が高い。
煙・光の表現  以前は VooDoo の独壇場であった煙・光の表現だったが、それに負けないキレイさ。  まだまだ、第一線級の表現力では。
 暗闇に光るオブジェクトの表現なぞは、ピカイチ。
体感スピード  ちょっと Monster 3D より重いが、画質を優先してリフレッシュ・レートを高く設定した為である。  SPECTRA よりスムースに動く。 ただし、リフレッシュレートが低く固定されている。

 こうして見ると、SPECTRA 5400 は高解像度な 3D シミュレーション向け、Monster 3D II は激しい 3D アクションに最適、なようである。
 まあ、両方とも最新式のビデオボードとは言えないが。

 しかし、今でも通用する「 Monster 3D II 」は大したものである。
 うむむ、こうなると Ge-Force を搭載した「 Canopus SPECTRA 7400 DDR 」も試してみたいものよのう。



◆ 4月 5日 (水) 「お絵描き向け グラフィックボード」

 さて、昨年、次期主力マシンとして組み立てたPC「東風(とんぷー) 壱號」

 グラフィックボードに「 Diamond VIPER-550 ( RIVA-TNT ) 」を使っているのだが、これの色合いが、渋い
 っつーか、はっきり言えば、暗い

 渋い発色、エディタでのテキスト編集やプログラミングには向いているのだが、「 Painter 」などで絵を描いたりすると、色がくすんで見える。 特に肌色。(おっと)
 お絵描きなど製作用のマシンは、かなり明るくてナチュラルな発色の「 Power Window 3DV ( ViRGE ) 」を使用しているので、余計にそう感じるのであらう。

 そんなワケで最近、「自然な発色」をするグラフィックボードを探していたのである。

 雑誌( DOS/V POWER REPORT )のレポートなぞをフムフムと読みつつ、候補を上げてゆく。
# DOS/V POWER REPORT はベンチマークだけではなく、2Dの発色もちゃんと計っている。 感謝感謝である。

☆ 「 ATI RAGE Fury 」
 ─ 発色は申し分なさそうだけど、3D関係がちと弱そう。
☆ 「 Matrox Millenium G400 MAX 」
 ─ ……うーん、昔から Matrox って良いイメージ無いのだ。オレには。
☆ 「 Canopus SPECTRA 5400 」
 ─ 『自然な発色』とベタぼめされてるけど、 RIVA-TNT2 に一抹の不安。
☆ 「 Canopus SPECTRA 7400 」
 ─ た、高価いよ……。 それに2Dの色合いがイマイチらしいけど。

 しばし考えて、カノープスの「 SPECTRA 5400 R2 」を選択
 チップが RIVA-TNT2 というトコロにちと不安はあったが、「 7400 」が発売されて価格が下がっている、とゆーのも一つの要因となった。
 あと、カノープスのディスプレイ・ユーティリティ、代々すごく便利だし。

 んでさっそく、「東風號」に挿したのだが………。
 おおっ、綺麗。 びゅーちふる である。

 がスコーンと抜けるように白く、の発色も明るくてナチュラル。
 オレの描いた絵もマンガも、ごく自然に見える。
 そして白の発色が明るい割にはフォーカスも良く、アイコンの文字も滲まずにピシッと見える。
 スゴイぞ、カノープスのSSH回路。(& ドライバ)

 う、うれしい。 久しぶりにガッツ・ポーズ。
 この所、買うもの買うものトホホな物ばかりだったのだが、久々に良いモノが手に入ったのである。
 とっとと早く買っておけばよかった、と、ちょっと後悔。

 ついでに、先日手に入れた内蔵モデム「 Diamond Supra Max 56K 」も挿して、ドライバをインストール。
 無事にモデムを認識して、設定完了!!
 ふッ、これで通信&製作環境を「東風」に完全移行できるぜっ。

 ………と、その時は思っていた。
(以下の項に つづく)


◆ 「何故かやっぱり トラブる」

 さて、名前も「東風 R2」(おいおい)となったマシン。
 電源を入れて、作業を始めることにする。

 ……………………………… あり?
 ウィンドウズのスタート画面の後、ブラックアウトしてハング。
 またか………。 (←もうトラブルに慣れっこになっている)
 久々に見た「 Safe モード」………。

 システムのプロパティを見ても、うーーーむ、原因不明
 さっきまでは動いていたんだよな。

 モデムを挿したから、電源容量不足で不安定になったかあ?
 ……まてよ? モデム?
 も一度システムのプロパティを見て、 IRQ を確認してみる。

 あらーーー。
 ビデオボードとモデムカードが、IRQ 11 でぶつかっているぅぅぅ。

 そーゆーワケなら、 IRQ の設定を変えればいいのだ。
 ………え?
 IRQ の設定が変更できないぃぃぃ。
 空いている IRQ も無いぃぃぃ。

 こ、これは、BIOS をいじって何とかならぬかと思い、再起動して BIOS の設定画面へ

 あらーーー。 Part II
 モデムカードが、シリアルポート2つ( COM1 & COM2 )を乗っ取っているぅぅぅ。
 それでいて自分は COM3 を確保しているぅぅぅ。
 うきー。

 ………………しばし、熟慮の上。
 とりあえず、内蔵モデム「 Diamond Supra Max 56K 」を BIOS から見えなくして、ドライバを無効にして、起動。
 うーん、あっけなく起動しますね。

 解決策が見付かるまでは、しばらくこれで行くけど。
 これまた、意味無いじゃん
 しかし、リセット何度もかましまくったマシンが心配である。




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