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■ 6月28日 (木) ◆ 「雨降りエアコン」 あー、もしもし。 お宅んトコで買ったエアコンはイキだねー。 外が梅雨なもんだから、ご親切に家の中まで雨を降らせてくれるなんて、泣けてくるじゃないかい。 しかし、ちいと困るのが布団の上だけに降ってくれる、ってことさね。 スイッチ入れたら、 ばら ばら ばら ばら ばら 。 そうそう、後で人に見られてごらん? いい年こいて寝小便したと間違われちまうよ。 またこれがカビくさいってのが、いけねぇや。 ああ、そういえばこのエアコン。 一昨年は、ストライキしてくれちゃって、部屋をちょいとしたサウナにしてくれたよ。 オレの健康を気遣ってくれてんのかね、まったく。ちょいといい迷惑だよ。 ああ? あのときは舞子が変だった? べらんめぇ、こちとら舞子と遊んでる暇なんてねぇよ。 ………あーん? 「まいこん・ゆにっと」が故障していたぁ? 「まいこん」か、「まいこん」じゃ、しょうがねぇよな。 はっはっはっ……。 ……やいやいやい! 今度は雨だよ、雨!! 部屋の中に雨を降らせてくれるんだよ!! こちとら、青々とした稲や麦じゃねえやぃ!!! なんだい? 「らじえたー」を全部、取っ替える? おいおい、何で一目見てわかるんだよ。 やい! その手際の良さっ!! 一度や二度じゃねえな!!! ………あーあ、帰っちまったよ。 「道具ととのえて、また来ます」、だってよ……。 道具ねえ。 まさか物騒なモン持ってくるんじゃねえだろうな。 「フフフ、我が社の秘密を知られたからには……」 「うがぁっ!!」 ………てなことにゃ、ならねぇだろうな。 ありゃ? エアコンの「雨」がやんだよ。 おいおい、修理屋の顔見て直っちまったんじゃねえのか? やだね、これじゃ医者の顔見たら病気が治っちまう婆さんと同じだよ。 しょうがねえなあ。 修理屋も修理屋なら、エアコンもエアコンだ。 「見ず(水)」、戻っちまいやがった。 (※ この噺は、体験に基づく作り話です。 だいたいの所は) ◆ 「実は 『 SEVERANCE : Blade of Darkness 』 」 実は。 前回に書いた「 Black & White 」と一緒に「 Blade of Darkness 」とゆーゲームも買っていたのである。 というより、「 Blade of Darkness 」のついでに買った「 Black & White 」の方に夢中になっていたという……。 ゴメンよ、「 Blade of Darkness 」。 この「 Blade of Darkness 」、知ってる人は知っている、ファンタジーな 3D アクション・ゲームである。 バーバリアンやナイト、アマゾネスなどを選択して、フィールドを駆けめぐり、怪物を斬り倒す。 キャラクターの豪快な動きと、「光」や「音」の演出で、「冒険者になりきれる」(かもしれない)ゲームである。 (あのラリー・ドライバーになりきれる「 Colin MacRae Rally 」の Codemasters 社のゲームであることを思えば不思議はなかろう) 炎に照らされた怪物の長い影。 それが洞穴の壁に映り、こちらにヒタヒタと迫ってくるのがわかる。 影をみると、2匹か? バーバリアンは愛用の大剣を構え、一撃で斬り倒そうと体勢を低くする。 バーバリアンの冒険者になりきっているのである。 謎やトラップは地味だが、ちょっとした演出が泣けるのだな、これが。 とにかく「影」である。 「影」。 ただ、標準で760MBの容量はキツいぞ。 ちと違う話になるが、このゲームのパッケージは、よく DVD ソフトに使われている縦長の薄型ホルダーである。 これが、マニュアルと共にかさばらなくてヨイ感じである。 うむ。 追記: パッケージには「 Direct-X 8.0 」と書かれているが、「 7.0a 」でも走るのである。 GeForce のユーザーは「 8.0 」の方がキレイであろうが。 |
■ 6月18日 (月) ◆ 「『出銭〜』の考え」 スタジオ・ジ○リと提携した、「出銭〜」社のハナシ。 「やあ、スティーブ(仮名)。 ジャパンから新作が届いたって?」 「やあ、ロジャー(仮名)。 ああ、ラッシュが届いているよ。」 ・「も@@け姫」 →→→→→ 「………………。」 「どうしたんだ、ロジャー。 素晴らしいANIMEじゃないか!」 「スティーブ……。 コイツは子供に見せられないよ………。」 「ハッハッ! たしかに血も首も飛んでいるな! でもチョコッとカットすれば、オーケィだと思うよ。」 「違うんだ、スティーブ。 この女性を見て何かを思い出さないか?」 「ああ、インディア……じゃなかった、ネイティブ・アメリカンかな?」 「このイノシシの大群を見て、何かを思い出さないか?」 「ああ、バッファロー………(ハッ)」 「そうさ! これでインディアン共が正当に思われたら……… オレ達の子供が、奴らの居留地へ遊びに行くかもしれないんだぞ!! 奴らの『聖地』とやらを保護しようと思うかもしれないんだぞ!!!」 「いいんじゃないか? ストレンジな文化を知るのも悪くはない。」 「(うすら笑い) ………スティーブ、 今度作る、アフガニスタン支社へ行ってみないか?」 「ああ、オーケ………え?!」 「スティーブ。 アフガンの子供達に夢を与えて来てくれ。(握手)」 「ちょ、ちょっと待ってくれ! 次の、次の映画まで待ってくれ!!」 「ほう?」 「次の映画は、ファミリィの映画らしいぞ。 これなら……。」 ・「とな×@山田くん」 →→→→→ 「…………………。」 「…………………。」 「スティーブ?」 「……ロジャー、俺はジャップに鉛をブチ込みたくなってきたんだが、 気のせいか?」 「……スティーブ。 『あの話』を進めてくれ。」 「喜んで。 ロジャー。」 ・出銭〜、映画「パール・●ーバー」に出資 さらに出銭〜は、米国では知名度の低い「不思議@海@ナ〒゛ィア」の設定ををパクッってアニメィションを作り始めた………。 (※ 注 : この話はフィクションです) ◆ 「ワンダー・ボーグ」 うむうむ。 私はプログラム出来るロボットが大好きなのである。 そんな訳で、「ワンダー・ボーグPC」(バンダイ)を予約購入。 先日、忘れた頃にやってきた。 「ワンダー・ボーグ」は元々、ゲーム機「ワンダー・スワン」でプログラムできる「自立型ロボット」である。 PCで制御できる「ワンダー・ボーグ」が限定生産されたので、ソッコー予約。(第1次予約は逃したのだが) 六足歩行 光センサー&接触センサー搭載 8ビット・マイコン搭載 赤外線でプログラムを転送して、「自立行動」が可能。 ……まぁ、プログラムといっても、ブロックを組み合わせるだけのモノなのだが、結構「考えている」ようなロボットが出来上がる。 ガチャガチャと遊んでいると、家族の視線が痛いのであるが。 時々、テーブルから落ちそうになるのを避けてさらに落ちそうになったり、障害物があるのに真っ直ぐ突っ込んでいったりと、おバカな動きをする所もカワイイ。 (センサーとプログラムで対応しているのハズなのだが) それを見ていた家族から 「誰かに似ているなッ!」 と、ツッコミが入る。 ほっとけ。 ◆ バンダイ「ワンダー・ボーグ」のページ → ◆ 「まだ『エイリアン VS プレデター』」 「エイリアン VS プレデター」のページを作ったら、ナゼかハートに火がついてしまって、プレイを続けているのである。 なんとかエイリアンのエピソード1、クリア〜。 ぐけけ さらに、海兵隊のエピソード、進行中〜。 どわたたたたたた しかし、海兵隊でプレイしている時、 「フェイス・ハガー」にやられると、ミョーに屈辱的なのはナゼですカー? (※ フェイス・ハガー:「エイリアン」に出てくる、あの顔に張り付くヤツね) 夜中にヘッドホン付けてプレイすると、エイリアンの出す音が迫ってきて ゾワゾワ感、倍増!! (あ〜あ、もうゲームジャンキーだよ) |
■ 6月15日 (金) ◆ 「 『 Black & White 』 だ!」 何とゆーか、かんとゆーか、不本意なハナシであるが、 見事、「 Black & White 」にハマってしまったのである。 このゲームは、「ポピュラス」「パワー・モンガー」「ダンジョン・キーパー」を製作した、かのピーター・モリニュー氏の最新作。 プレイヤーは「神サマ」になって人間達に崇めさせ、さらに自らの使徒でもある「クリーチャー」を育てるゲームである。 強いて言えば、「パワー・モンガー」の世界で「ダンジョン・キーパー」をプレイしている感触。 「ブラック & 凝り性 & のーてんき」 と、モリニューちゃんワールド全開である。 このゲームの中毒性は尋常でなく、1度プレイを始めたら時間を忘れて、モリニューちゃんワールドに没入してしまうのである。 久しぶりに、ゲームのBGMとして朝鳥の鳴く声を聞いただよ。 ちゅん ちゅん もー、一所懸命、ワガママな住民の願いを聞き届けたり、怒りの鉄槌を下したり(うぷぷ)、几帳面に「神サマ」のよーなことをしてしまうのである。 んで、クリーチャーは「サル」を選択。 名前は「ウー」。(笑うな) この「ウー」、小さい頃は、森の木はなぎ倒す、人は食う(おい)、ンコはまき散らす(おいおい)、という、おバカな奴。 だが、教育したりオレのやることを見て成長し、大きな森の木は倉庫まで運んでやり、人を見るとナデナデし、畑には雨を降らす奇跡を起こし、人々は「ウー」を神の使徒として崇めるまでに成長したのだ。 ウンウン。 神サマは嬉しいよ。 でも「ウー」よ、子供のオモチャを持って行くのだけはやめろ。 それから、放浪癖を直せ。 食事を忘れてミラクルを使いまくるな。 神サマも、ちゃんとした生活に直すから。 ◆ 「 『 Black & White 』 だ! その2」 「 Black & White 」。 これだけの怪物的なプログラム、よくぞ仕上げたと思うのである。 これなら、ちょっとしたバグは笑い飛ばせる………のだが、も少しハングする頻度を落としてくれないかい。 (オート・セーブ機能も、ハングに対するセーフティ機能かい、と勘ぐるぞ) まずは、あれだけ多いオブジェクトの物理的なシミュレートを(出来る限り)正確に行っているのはスゴい。 石の質量は大きい。 運動エネルギーが大きければ他のオブジェクトを破壊する。 木は引力に逆らって立っていて、根が無ければ倒れる。 下に他のオブジェクトがあれば、それに影響を及ぼす。 コレをしっかりやっているからして、「このゲームの世界」に現実感がある。 ただ、面計算に少々誤差が目立つが、特に気になる程のものでもない。 時々、海辺と岸辺の計算に誤差が生じて人が砂浜で溺れているのは、本当に誤差ですカ? シャレですカ〜? (コンピューターと人間の認識の差だな) オブジェクトのモデリングも、単純化がひじょーーーに上手い。 うまくシェーディングしたり、細かいテクスチャを貼ったりして、枚数の少ないポリゴンで作っている。 あと、遠距離用のモデルと近距離用のモデルを、うまく切り替えておりますな。 (時々、切り替わり損ねているプログラムがカワイイ) 人工知能は、スゴイ。 と言うより、イイ。 民の人工知能はルーチン化して単純にしてある、ようだ。 (が、ちゃんと、ゲーム中のオブジェクトを「見て」、反応しているのはスゴイ) クリーチャーの人工知能は、………多分、昔の「人工無能」を文字ではなくジェスチャーを覚えてそれを実行するように改良したものだと推測。 それがまた「生き物」のように見える所がスゴイ。 特にスゴイと思うのは、民やクリーチャーがオブジェクトを「見て」さらに「判別して」それを「覚える」ということである。 そして、これらの世界全てを、あの(比較的)小さなプログラムで実現しているのは、スゴイ。 久しぶりにゲームプログラムを見て感動。 ◆ 「 『 Black & White 』 だ! その3」 「 Black & White 」は Web で注文したのだが、 操作を間違えて、17個も買ってしまうところだった事は秘密だ。 いや、インテリマウスがだな………。 あ、1つ言い忘れたが、 ランド1の船大工よ。 お前らの歌が耳について離れないのだ。 しょくりょぉ〜が〜 ねぇ〜だ〜 ねぇ〜と こまるんだ〜 思わず口ずさんでしまうではないか。 |