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■ 4月30日 (火) ◆ 「今夜も朝まで『 CIVILIZATION III 』」 前回(4/7)の日記で申したように、リベ〜ンジ! したら酋長レベルであっさりとつまらぬ「外交勝利」である。 (まあ、COMプレイヤー全員が「キスマーク」の嵐は見モノだったが) そんなわけで、 領主レベルに再チャレンジしたら、これがまた大ハマり。 今回も日本文明でプレイである。 イベリア半島のような所から始まった日本文明、戦士を量産して大陸部分へ進行し、周囲の夷蛮を次々と吸収。 「金鉱」のある山と、「染料」がごっそりとある森林を発見。 ここでインドと接近遭遇。 「やあ、どーもどーも」と非常に和やかな雰囲気で外交は始まったものの、日本を見下して技術「アルファベット」を全く手放そうとせず。 将来、インドは災いのタネになる、と判断して首都デリーを急襲し、占領。 空いた土地にチョコマカと入り込んできたのは、中国とフランス。 外交交渉とチャリオット(騎馬戦車)で牽制しつつ、大河と資源のある豊かな土地を確保。 (ここで無理に開拓者を量産したので首都の生産力が落ち、一時的に貧乏国家となる) 大陸は、西部に日本、東部に中国、北部にフランス、北東部にドイツ、と4大国がせめぎ合う状態に。 ついでに日本の攻撃から逃れたインドが最北部に小国家を設立。 日本と中国は資源と技術を奪い合うライバル関係である。 中国が豊富な資金と技術で他国と交渉し、日本を孤立させようとする中、日本も他国に援助&交渉して、連合を作る。 (以前のプレイでも解るが国際的に孤立するとどんなに優れた文明でも苦戦は必至である) そんなおりに中国が軍事同盟を提案。 日本・中国国境付近には軍が集結して一触即発。 大国同士がぶつかれば互いのダメージも深い。 こちらも内政を整えたいところだったので同盟を受諾。 そーするとなんと中国は日本との国境付近にいた軍を北部に回して、東北部のドイツに総攻撃をしかける。 中国の電撃戦により、ドイツ滅亡。 中国は大陸の東部全域を入手。 そのドサクサにまぎれて最北部のインドも領土を拡げ、フランスと同等の国力をとりもどす。 その間、日本は文化でフランスを圧倒し、次々とフランス領を吸収。 大陸は2大大国へ。 その一方、わが日本は海を越えたもう1つの大陸へ次々と使節を派遣している。 ペルシャ、バビロニアと良好な関係を築き同盟を締結、好戦的なズールーとは「つかず離れず」の関係を確保。 とりあえず、中国による日本包囲網の対抗策は完成である。 さて、「蒸気機関」が発見されて時代も近代になった頃、日本帝国領内に「石炭」資源の無いことが判明。 比較的敵意のないフランスは余剰の石炭は無く、石炭資源豊富(余剰3!)な中国は日本に対して石炭を輸出する意志は、まったくナシ。 おめ〜、ブチころしたろか〜。 (「男おいどん」風に) しかし、中国とぶつかったら日本も相当なダメージを負うことになるし、中国は世界各国と同盟を締結し、日本が攻めてきたらこれ幸いとばかりに日本包囲戦をしかけてくるであろう。 ……とゆーか、それを待っているフシもある。 ここは………、 涙を飲んで………、 フランス領奇襲か……? フランスと中国が次々と鉄道網を敷く中、ここは思案の思案橋。 思案しつつも、奇襲用の大兵力を集結させ次々とガレオン船へ搭載。 そんな折、同盟国ペルシャがバビロニアに宣戦布告。 自動的に日本もバビロニアに宣戦布告したことになり、ペルシャ×バビロニア戦争に巻き込まれることになる。 これ以上悩みのタネを増やさねーでくれよなー、と、外交交渉でバビロニアと決着をつけようと試みたが、バビロニアは日本の使節を拒否。 (そーいやこのゲームって、外交に「調停」とゆー概念がないのね) うーーーむ、と、マップを見ながら考えていたら、ふと 石炭がバビロニア領に。 あえて、ペルシャ×バビロニア戦争に介入決定。 フランス領奇襲用に集結していた船団は、即、大洋を北上してバビロニア領へ。 進軍した日本は電撃戦を展開し、バビロニア領東部を完全に制圧。 レジスタンスを鎮圧し、「寺院」を次々と建立。 日本文化圏を強力にして日本領・東部バビロンを確立する。 (おいおい) 後に「石油」も埋蔵されていたことがわかり、ウハウハ。 おそるべし、スーダラ国家・日本帝国である。 しかし。 領土が広がった日本帝国は、バビロンの「汚職」に悩む。 汚職による損失が90%以上。 新しい都市施設も建設できないのである。 これは……。 やはり………。 政治体制を「民主主義」から「共産主義」(領土の拡張による汚職率が低い)へ移行である。 ここに、日本・フランス・バビロニア民族を統合する、「日本連邦共和国」ができあがるのである。 しかし、かわいそうなのは国民である。 共産主義下で、軍事力による「幸せ」と、平均化による「幸せ」を享受しているのである。 待っていろ国民(くにたみ)よ、そのうちに民主主義にするからな。 と、某国の旧書記長のよーなことを言ってみる。 ちゅん ちゅん ちゅん …………………「また」朝だ。 ◆ 「そうだ、絵を描こう」 ふと。 久しぶりに、「絵を描こう」と思い立つ。 何故だか理由は解らないが、思い立ってしまったものはしよーがあるまい。 ここしばらく楽描きはしていたのだが、ふつーにイラストを描くのも久しぶりである。 まずは下描きをしてスキャン。 何を思ったのか、主線のない絵を描き始める。 Painter で塗りを重ね、塗りを重ね、塗りを重ね………。 ちゅん ちゅん ちゅん …………………「また」朝か。 そんなに凝った絵ではないので5〜6日で完成すると思うたのだが、筆は遅々として進まず、以外と時間がかかってしまったのである。 んで、先日(4/25)にアップ&修正。 ◆ ← 描いた絵 (50KB) はー、ちょっと疲れた。 後で絵を見て、うーむ、この娘、UVケアした方がいいかもしれんな。 などとつまらぬことを考えていたら、重大なことに気が付く。 足跡描くの忘れた。 |
■ 4月 8日 (月) ◆ 「やっぱり。」 しばらくは、評判やらバグ情報なぞの様子見かな〜。 と、思っていたのだが、衝動買いしてしまったのである。 「 CIVILIZATION III ・日本語版」。 やっぱり。 前回の英語版のようなトラブルには見舞われず、あっさりとプレイ開始。 ふむふむ。 やはり外交場面は日本語の方がスムースに運べるのである。 ただし、コンピュータ側AIが手強いので、スムースとは言いきれない部分はないでもない。(笑) あとは、都市に表示されるフォントが潰れて、ちと見辛いのだが、まーこれは許容範囲である。 さて、プレイの方であるが。 豪快にボロ負け。 ……君主レベルで。 思わず頭の中を、松平アナウンサーの声がひびく。 「『そのとき歴史が動いた』 一大文明として繁栄を極めた日本。 爛熟した文化国家。 日本に訪れた孤立主義。 インド・中国・フランスの包囲網。 そして、英国の参戦。 (←ここで英国艦隊のVTR) 栄華を極めた日本が滅びるにいたった『その時』、 を検証してゆきたいと思います ………」 ……検証もなにも負けた理由は、インドへの侵攻を躊躇したことと、中国と協定を結ぶチャンスを逃したこと、さらにインドの後ろ盾に英国がいたことを知らなかったことである。 さらに交戦中、鉄と硝石の輸送路(道路)を破壊されたのはイタかった。 リベ〜ンジ!! 酋長レベルで。 ◆ 「どツボ」 「 CIVILIZATION III 」を衝動買いしたついでに、特価で売っていた 「インペリアリズム2」 を入手。 なんかこう、自分で自分のクビをしめているよーな………。 ◆ 「ビルド」 ふと思い立って、 Visual C++ をいじる。 しばらく Delphi をいじっていたので、久しぶりである。 (っつーか、まだVCをいじり倒していない) エラー :4 まー、エラーなんてのはプログラムに付き物……… って、これ include ファイルじゃねーかっっっ!! 何故か include ファイルが壊れているのである。 ミョーなゴミ文字が紛れているので、ソイツを削除していったら悪化。 エラー :478 結局、 Visual Studio 丸ごと再インストールである。 トホホ。 いや、なんとゆーか、 Direct-X SDK サンプルの「泳ぐイルカ」をいじりたかっただけなんだけど。 しかしどーも、VCでビルドしたときの「警告」って単語は緊迫感わかないのである。 やはりコンパイルした時は、「 Warning 」とゆー単語がコンソールにズラーッと並ばないと。 (ちょっと違うか) |
■ 4月 1日 (月) ◆ 「ぼ〜」 ぼ〜。 はッ!! 花粉症で頭がボーッとしていたら、いつのまにやら1ヶ月たってしもうたでわないかかかかかっっっ!!! か……か……びへーっくしぇぃっ!!! とりあえず、日記更新から再開……い……い……びへーっくしぇいっ!!! ずるずる。 ◆ 「簡単なはずが」 ふと思い立って、ゲームを作り始める。 シンプルな、エリア式のストラテジーである。 以前に Visual Basic で作りかけていたブツを、 Delphi に乗っければ簡単に完成し、これまた作成したソースがネタになって、サイトの新コーナーも作れるよ〜ん、とウハウハ気分。 ……だったのだが………。 すまぬ、俺が甘かった。 まずは、簡単な絵地図に勢力図を表示し、よしよし、と、喜んでいたのだが、どーも間が抜けた感じである。 しかも、この地図もゲ〜ム用に描いたものなので、ゲーム世界に対してイマイチ思い入れに欠けるのである。 う〜ん。 急遽、フィールド式に変更。 マップは小さく64×64。 1スクウェアは16×16ドット。 この単位に特に意味はない、単なる手抜きである。 (昔のRPG「 Phantasie 」の雰囲気を思い出すアル) さて、ここでマップ表示用チップの「ドット打ち」である。 全地形・全建物をポチポチと打って行き、 打って行き、 打って行き……、 マップ表示。 おおー、それらしい地図でないの。 「街道」は16×16ドットで表示すると間が抜けるので、「線状」の街道のパターンを8×2=16パターン作ってOR表示でマップにかぶせる。 (わかる人だけわかってくれぃ。) さて、本格的にユニットなぞも配置しはじめたら、 ぜ、絶対的にマップからの情報量が少ない………。 様々な勢力のユニットが並ぶと、ワケがわからなくなるのである。 さらに、マップから読みとれる「情報」が少ないにもかかわらず、ユニットの編成には、「移動」→「情報の確認」→「兵力の編成」とゆー3段階の行動が伴うのである。 面倒である。 (主にプレイするのは私だ) しかも、1ターンに移動出来る距離と、1ターンのタイム・スパン(1週間・1ヶ月・1季節)の調整が上手くいかない………とゆーか、考えていなかった。 やはりエリア式の方が、「全体的な操作」と共に、プレイヤーの想像力を刺激するのに最適ではなかろうか、と、ゆーワケで、またあっさりとエリア式に転ぶ。 まー、フィールド式は後でゆっくりと作る。 さて、絵地図に表示すると間の抜ける勢力図だが、これには「旗」のグラフィックを使っていた。 ここで、ボツになるはずだったフィールド式マップのマップ・チップを配置。 ふふふのふ。 カッチリしたのである。 ………と、自己満足に浸ったのもつかの間。 城やら何やらを表示したら、何か変。 ここで、しばらく試行錯誤である。 旗だと間が抜ける。 チップだと違和感が出る。 「絵地図」に、状態を概念化させた「シンボル」を組み合わせたので、どーも違和感があるらしいのである。 うーむ。 ここは思案の思案橋。 何か、参考になるゲームはないかな〜、と記憶をたどる。 ………………「鬼畜王ランス」。 いや、冗談でなく。 とゆーワケで、各種ドット打ちを参考にさせてもらってから、エリア・マップ再表示。 (そんなに大したパターンではないが) とりあえず、こんなもんかい。 さて、表示はそこそこ満足したから、次の段階である。 ……………。 あー、ウソである。 みーんな、エイプリル・フールのウソである。 今のところは。 |