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◆ 7月26日 (水) 「 TACHYON でも トラブる」 あーだこーだ言っていた3Dシューティング「 TACHYON (タキオン)」であるが、結局、買ってしまったのである。 うほほ、やっぱり。 いや、デモ版のおバカなノリが忘れられなくて。 (パッケージでは「 TΛHYΩN 」と綴っていたが、こんなスペルあるのか〜?) 「 LASER 5 」に注文したら、確認のメールよりも早くブツが届きましター。 衝動買いゲーマーには、ありがたいお店デース。 ふふふのふ、久々にスペース・シューティングで、賞金稼ぎで、船体強化で、銀河放浪で、3Dグリグリ、 Glide ピカピカ、なのである。 リアルタイムSIMと違って、急いで沢山のユニット動かさなくて良いしのぅ。 善哉善哉。 さっそくインストールして、銀河の傭兵に……… ………は? 画面がパッツンパッツン切り替わったと思ったら、いきなり「ページ違反」で止まりました。 ……ふ。 またか。 ………どーして、ホワ〜イ?? デモ版は動いていたから致命的なトラブルではなかろうと、原因探求モード。 (もう一発で動かないゲームは当たり前と化しているな、オレ。) とりあえず、ビデオ・ドライバを新しいものに変更したが、症状変わらず。 お次に、 Direct-3D の「ハードウェア・アクセラレーション」を OFF にしてみたが、やはり止まる。 ついでに、日本語 IME を OFF にして英語モードにしてみたが、これまたダメ。 さらに readme.txt を読んでもラチがあかないので、せっかく付いていた完全日本語マニュアルを端から端まで、読む。 (最初から読めよ) 「まずは解像度を選択するメニューが出る」とのこと。 そのメニューが出ぬうちに止まるので、ディスプレイ・ドライバー、もしくは Direct-X 関連が原因じゃないかなー、と推理。 解像度うんぬん、ドライバーからの返り値とゆーものは時折、予期せぬものが返ってくる為、エラーチェックの甘いアプリだと、そこで「ページ違反」でハングることがよくある。(ようだ) ………でも、それぢゃ、ゲームが始まらないじゃん。 うむむ、これは困った、と、インストールしたファイルを眺めていたら、どーやら、初期化&オープニング・ファイル( tachyon.exe )とゲーム本体ファイル( space.exe )は別になっていることがわかる。 うむ、これは多大な経験と知識に裏付けられる、単なるカンである。 んじゃ。 とゆーわけで、いきなり "space.exe" を実行。 (おいおい) ………………。 「 TACHYΩN 」。 あっさり走りました。 (どどーん) ゲームもまったく問題なく遊べる。 オレのかいた冷や汗、どーしてくれるんだー。 まー、そんなこたぁー、かまわねー。 オープニングのムービーがあるかもしれないけど、ま、いいかー。 しばし宇宙傭兵ゲームに興じる。 動けば良いのである。 ただし、画面初期化メニューが無いため、ゲーム中の宇宙船がソフトウェア・レンダリングされる。 ソフトウェア・レンダリングだと、ちと重いもんだから、ゲームの CONFIG ファイル( Tachyon.cfg 〜テキストファイルなんだなこれが)を、これまたカンで書き替えて、「 3dfx Glide モード」にする。 ※ ちなみに、こんなカンジ [VIDEO] USE_HARDWARE = 1 ; ハードウェア・アクセラレーション・ON HW_TYPE = 1 ; Glide モード( 2 で Direct-3D モード) おぉ〜、画面が美麗でスムースになっただよ〜。 演出は、ちょっとP・バーホベン監督(「ロボコップ」「トータルリコール」「スターシップ・トゥルーパーズ」)入っているか? でも、ニュースの内容が、わからないだよ。 英語で。(笑) 戦闘シーンは、スタートレック Next Generations の雰囲気、入ってる。 レーザーがシールドに当たって、モヤモヤッとするトコなんて、ゾクッときますな。 しかし惜しむらくは、デモ版にあったお気楽でおバカな雰囲気がなくなってしまったのである。 宇宙船の操作は多少複雑になっておるし、傭兵は仕事を選んで必死になって稼がねばならぬようだ。 うむむ、お気楽ゲームを期待していたので、ちょっと残念ではある。 |
◆ 7月23日 (日) 「ありゃりゃ」 しまった!! と、言っても、ネジ穴がずれている筐体がしまったワケでも、今さら冬物のトレーナーをしまったワケでもなく。 昨日の日記「でじゃぶー・3Dゲーム」で「 TACHIΩN 」「 TACHIΩN 」と騒いでいたが、綴りを間違えていた。 正確には「 TACHYΩN 」である。 ( I → Y ) 訂正させていただいたことをここに記しておく。 ギリシャ語の綴りは解らぬ。 (英語もわからぬが) ……という私だが、 ID は「 archon 」とゆーギリシャ語だったりする。 ↑ URL を参照のコト。 |
◆ 7月22日 (土) 「つれづれ」 やや、またもサイトが凝固しておる。 単にネタ切れ。 これといってヘンな事をやっておらぬので面白いネタが出てくる訳もなし。 ま、深く静かに活動しています。 ◆ 「でじゃぶー・3Dゲーム」 オレは3Dグラングランの「飛びゲーム」が好きである。 古くは「ジェルダ」、ちょっと前は「スターウォーズ/ X68K 」、ちと古いが「 1942 Pacific Air War 」。 とにかく「身体が勝手に動いて筋肉痛になっちゃうぜ」なゲームが好きである。 (ちなみに「腕に力が入って腱鞘炎になっちゃうぜ」なレースゲームも好きであるが) と、いうワケで、 Novalogic の「 TACHYΩN (タキオン)」のデモ版を手に入れたと同時にプレイしたのである。 このゲーム、仕事を見つけて宇宙船で飛び回り、金を稼いで宇宙船をグレードアップしてさらにまた仕事を見つける、とゆー、ありふれている、と言えばありふれたゲームである。 システムは昔の「スタークルーザー」に似てい(サクッ) しかし、 画面がキレイである。 浮遊感がたまらないのである。 演出がちょっとスタートレック入っているのである。 ドッグファイトで燃えるのである。 フリゲート艦すれすれに飛ぶと危ないのである。 デモ版にもかかわらず燃えてしまったのである。 ………あり? しかし、どこかで感じたようなこの感覚。 デジャブー。 …………………。 (←考えている) ……お、思い出したっ!! 頭の中に封印していた底抜け脱線ゲーム「 X-WING Alliance 」( LucasArts )だぁぁっ!!! こ、この操縦感覚。 この爆発シーン。 この光の演出。 艦船のどアップ。 このミサイルロックの効果音。 んぴぴぴぴぴ 敵の思考ルーチン。 とわたぁぁぁ。 モロに ………れ、冷静になって考えてみると、「 Alliance 」を Novalogic が下請けしたか、Novalogic の3Dエンジンを使ったとゆーことが考えられる。 しかし、「 TACHYΩN 」は「 X-WING Alliance 」の 128 倍おもしろいことは確かである。(当社比) とにかく、「 Alliance 」でうっとーしかった「シナリオ・モードをプレイしなくてはいけない」という、良くも悪くも「スターウォーズくさい」所は、「 TACHIΩN 」には無いようである。 でも、「企業派」と「開拓派」に別れて対立しているバックボーンは、「帝国」と「同盟」に見えなくも無し。 んなもんだから、 Novalogic が下請けで「 Alliance 」を作っている時に、本当はこーゆーゲームシステムにしたかったんじゃないのか〜? と、勝手に考えたりしている。 のほほ。 ちなみに「下請け説」は私の当てずっぽであるので、本気にしないようにしていただきたい。 しかし今、製品版を買ったら………倒れるな、こりゃ。 ◆ 「 『 THE ATLAS 』 復刻・追記」 近々復刻する「 THE ATLAS 」であるが、発売はどーやら秋頃のようである。 ちょっと残念。 |
◆ 7月13日 (木) 「にわかミキサー」 いきなり、 MIDI ファイルの修正に没頭する。 先日、MIDI ファイルを幾つか音楽サイトからダウンロード(有料じゃい)したのだが、メジャーな音楽にもかかわらず、1パートの音が聞こえなかったり、音色が素頓狂だったりとかなり泣けるデータだったのである。 んな訳で、手元にあったシーケンサー・ソフト(ライト版)で、チマチマと音直し。 ん〜、自己満足。 このツール、リアルタイム入力も出来るそーなのだが。 猫に小判よのぅ。 のほほ。 ◆ 「酔いどれ 暇プログラマ」 ぽちぽちとVBでプログラムなぞを組んで、 久しぶりに、ディスプレイと にらめっこ をする。 うーーーーーーーむ。 いつの間にかメインルーチンが大きくなってしまったのだが、何も考えずに書いていた為、タスクがあっちゃこっちゃのフォームに分散してしまったのである。 つまり、
しかもなんだか各フェーズが「再帰呼び出し」になっていますけど、とゆー訳で、標準モジュール (*.BAS) 内に、メインルーチンを Do … Loop で囲んでみる。
あー、「 DoEvents 」を入れないと、Windows にタスクが帰ってこない、いわゆる「暴走」なプログラムになるので。 いつか入れ忘れて、エライ目にあった。 ………は? しぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱ と、ターンが「リアルタイム」で過ぎ去って行く。 あのー、これはリアルタイムのピコピコ・ゲームではなくて、ターン制のゲームなのですが。 ターンごとに止まって下さい。 タスクは DoEvents で返しているのに、おかしーなー、と、しばし悩む。 フォーム(ウィンドウ)へタスクが移っているのに、コマンド入力などのイベント待ちにならないのは、どーしてホワーイ? メインなウインドウをモーダル・フォーム(ダイアログ)にすりゃー簡単なのだが、他のウィンドウにアクセスできなくなっちゃうじゃんなので、やめ。 ……………………。 一杯やって、考えるべ。(おいおい) 一杯が一杯じゃなくなった頃(おいおいおい)、ふと気付く。 「無限ループかまして、コマンド入力のイベント待ちしていりゃー、いーじゃねーか」 「気付く」とゆーのもアホ、なくらいに簡単なコトである。 つまり、
い、いけねぇ、まだ旧 BASIC の思考を引きずっているぜ。
無限ループの中で Windows へサカサカとタスクを返し続けているので、プレイヤーが何かするごとにゲームは進むのである。 しかし、この程度のことで詰まるとゆーのも、レベル知れるな。 とりあえず、スッキリ。 |
◆ 7月 5日 (水) 「夏の午後」 ウチの前を自転車で走り去っていった子供が 「変ー身ー! とぉっ!!」 と叫んでいた。 ドップラー効果付きで。 何となく、ほのぼのとする。 自分の自転車がサイクロン号なんだろうなぁ。 ◆ 「 『 THE ATLAS 』 復刻」 アートディンクさんが やっと 「 THE ATLAS 」を復刻するそーである。 はやくゴメスの「提督! 陸が見えます!」を見たいものである。 はやくスパイス長者になりたいものである。 はやく「肉人」を見つけたいものである。 今回の復刻版、他には「トキオ」と「機甲師団 II」が並んでいるので今から楽しみである。 (プレイしそこなったゲームなもんでね) 現在、復刻版「天下御免」をポチポチやっているが、コイツぁやっぱり PC-9801 版のグラフィックの方が良かったな。 ◆ 「何ていいながら」 最近、ゲームもしとらんわ。 何かヘバり気味。 |
◆ 7月 4日 (火) 「指輪物語!!」 「指輪物語」が映画になるそうである。 ホントか?! そう、ホビット族の青年フロドと「1つの指輪」を巡るファンタジー、あの「指輪物語 ( The Lord of the Rings ) 」である。 今回は、昔上映したようなアニメ版ではなくて、実写版である。 昨今のCG技術の向上(「SW・ファントム・メナス」等)で、あの物語の映画化は可能とは思っていたが、本当に作るヤツがいるとは思ってもみなかった。 サイト( ◆ http://www.lordoftherings.net/ )を拝見したが、現在ニュージーランドで撮影しているそーで、ホビット庄のセットから、お茶の道具まで、ホビット庄のイメージは原作そのものに見える。 オークの軍勢がオルドロインを背景に集結しているところなんざ、CG使っているんだろうなー、と思ってはいてもゾクゾクッときた。 オークのメーキャップがちょっとクリンゴン入っているケド、イメージ崩れていないので許す。 あとね、主人公のフロドがハンサム。(笑) (昔のアニメ版の「父ちゃん坊や」とはエライ違い) ボロミア(らしき俳優)なんて、イメージそのもの。 ガンダルフとアラゴルンは、判別できず。 エオウィン姫(らしき俳優)、ちょっとゴツし。 原作どおりか。 久々に楽しみな映画が出てきたのぅ。 オレ的には、スターウォーズの新作よりも楽しみなワケで。 ただ、話の何処らへんまで映画にしたか心配である。 んー、まぁ、「旅の仲間」から「二つの塔」中盤あたりまでならいいかなー。 ………ところで、「ゴクリ」はどーするん? とりあえず、天下のへっぽこファンタジー映画、「ウィロー」の二の舞にならないことを祈ろう。 ◆ 「ファンタジー映画」 考えてみると、鑑賞に耐えうる「ファンタジー映画」というものが、以外と少ないことに気付く。 思い出せる映画は、制作費が高かろうが安かろうが、大抵はへっぽこ映画である。 R・スコット監督の「レジェンド(光と闇の伝説)」なんて、画面が美しいだけで、物語なんてあったのか? 一角獣のシーンは「ブレードランナー/ディレクターズカット」に使い回されたしな。 密かに、若い頃のトム・クルーズが主演している。 (逆に「トップ・ガン」を見たときに笑っただよ) ルーカス・ファミリーの作った「ウィロー」は期待していたんだけど、演出・脚本、まるでダメ。 前半、引っ張るだけ引っ張っておいて、クライマックスは婆さん二人の取っ組み合い。(笑) ウィローと魔法は何処行ったんじゃーぃ、と思わず大ツッコミ。 それでも、「銀河伝説クルール」よかマシである。 こりゃ、ファンタジーRPG風味とSFを合わせて豪華に大コケした、出来損ない映画。 見どころは巨大グモの動き「だけ」だったもんな。 オレはあの時、初めて映画館で「後悔」とゆーものを味わった。 良さそでガックリしたのが、R・ハウアー主演の「レディ・ホーク」。 愛し合った剣士と王女が呪いをかけられて、剣士は昼、狼に、王女は夜、鷹に、変身してしまうという設定は良かったのだが、いかんせん脚本がチープ。 (っつーか、敵役がショボかったな) LD買わんで良かった。 とはいえ、心に残る映画も無いではない。 A・シュワルツェネッガー主演の「コナン・シリーズ」は、そこそこ見られる映画である。 〜「コナン・ザ・バーバリアン」「キング・オヴ・デストロイヤー」 かなり話ははしょられているが、コナンが段平(だんびら)を振り回して邪教集団をバッタバッタと切り倒して行くトコロだけでも見もの。 忘れちゃいけないのが、ディズニーの「ドラゴン・スレイヤー」。 魔法使いの弟子、ドラゴン、お姫様、男装の少女、大魔法使い、とツボをちゃんと押さえて、さらにしっかりと見られる作品に仕上がっている。 また、ドラゴンの飛行・攻撃シーンは、未だに他の映画の追随を許さないと思うぞ。 ファンタジーから外れるかもしれないが、モンティ・パイソンのテリー・ジョーンズが監督した「エリック・ザ・バイキング 〜ヴァルハラへの航海」も忘れられない映画の一つである。 うーん、あの「ぬぱ〜っ」とした主人公、エリックくんがイイ味。 「うーんと、世界の端から落っこちちゃうかもしれない、 えーと、ドラゴンに食べられちゃうかもしれない、………」 フェンリル狼に飲み込まれた太陽を探しにゆく冒険前の名演説。 大爆笑したな。 とにかく、 「子供も楽しめる」と称して作られたファンタジー映画に名作は無いよーだ。 っつーか、へっぽこファンタジー映画は、「ファンタジーは子供向け」といって、ナメて作っていたとしか思えんがの。 |