− 「いつも通り」 −

2000年 「あと1年でモノリス発見!!」
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1999年
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◆ 8月28日 (月) 「『アルファ・ケンタウリ』 日本語版」

 ついに!
 名作SFゲーム「アルファ・ケンタウリ 」 ( Sid=Meier's Alpha Centauri ) の日本語版が発売されるそうである。
 しかも、エキスパンション「クロスファイア」もセットになっての日本語化で、とっても らぶりー。
 あ、もう遅い情報デスカ?

 いやー、めでたいめでたい。
 あのデータとテキストの量を見て──しかも「SF」で「ストラテジーゲーム」だ──日本語化は無いものと思っていたのだが。
 これで、外交シーンやイベントの文章もナナメ読みしないで済むわい
 (してたのか)

 しかし、あのバリバリなSFゲームの翻訳である。 一抹の不安。
 サイトのゲーム紹介を見る限り、「あたた」な翻訳はあまり見当たらんかった。 (「堅い」翻訳だけド)

 が、ちょっと重箱のスミをつついてみる。
 惑星 Chiron を「カイロン」と音読みしているが、SF&ギリシャ神話的には「ケイロン」(ケンタウロスの賢者の名前)と読んで欲しかったかな。
 これは「好み」の問題なのだが。「キロン」じゃないだけマシか。
 紹介サイトでは、 Peacekeeping Forces だけが翻訳されていなかったが、確かにコレは俺も一時「?」だった。
 ある日、CNN ニュースを見て納得。 コレは国連「平和維持軍」(維持団)のコトだそーだ。 ちゃんと訳してネ。
 Human Hive は「惑星人民党」と翻訳してあった。
 「人民公社」じゃないのか。(笑)
 俺はゲームページで「人民労働党」と訳したが、実在する団体名だからヤバいのであろう。
 ……ま、ほとんど個人的な好みの問題である。

 ただし、大きな問題が、一つある。

 これが発売されたら、またもや眠れない夜が続くのは必至なのである。
 鶴亀鶴亀。

 ◆ 発売元 E.A. のサイトをチェックする →


◆ 「渋いPC」

 サイトの更新がしばらく滞っていたのは、新しく組み立てたPC「新・東風」をいじり倒していたからである。
 自分で言うのも何だが、
 実に渋くて良いマシンに仕上がった。

★ Pentium III 600MHz にしたお陰で、ペイントソフト、ゲームやエミュレータ(をい)がスムースに動くようになった。
★ 静粛性を考えて組み立てたら予想以上の効果で、振動・騒音でのストレスが無くなった。
★ 発色のズバ抜けているビデオボード SPECTRA-5400 のお陰で、グラフィック(2D&3D)が綺麗。

 う〜ん。 ぐっど・ていすと。
 ま、ベンチマークの数値はそこそこだが、ベンチマークに出ない部分が非常に気に入っている。
 しかも!
 あの、ヘリ SIM 「 GUNSHIP! 」の TADS ディスプレイに、ターゲットがちゃんと写し出されるんだよぉぉ。 (感涙)
 そう、CPU パワーの無いマシンはこの機能が自動的に OFF にされてしまうのである。 これが無ければ「 GUNSHIP 」シリーズじゃねぇ! と思っていたので、しばしヘリで深く静かに侵入〜。

 とりあえず、スペック表。

CPU Pentium III 600MHz
M/B EPoX EP-BX6 SE
(440BX FSB Max 200MHz)
Memory SD-RAM 128MB
HDD IBM DTLA-305020 (ATAPI 20.5GB)
CD-ROM TEAC CD-532S (SCSI x32)
Video Canopus SPECTRA 5400
3D Card Diamond Monster 3D II
Sound YAMAHA WAVEFORCE 192XG
SCSI Tekram DC-315U
LAN WKINX FN72-3
FDD TEAC FD-235HG

 おまけのベンチマーク


★ HDBENCH Ver 3.00
   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
 14802    25280   26319    11671   10639    12781          71
Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write    Copy  Drive
    56000  55566   28588     974    7727    7142    3459  C:\20MB

★ 3D-Mark 2000
 2835

 しかし、「トラブルくん」は俺のウキウキ気分を見て、またも、やって来たのである。
 (次節へつづく)


◆ 「何てったってトラブる」

 どーも、マシンの調子がヘンである。

 電源が落ちない。
 うむむ、モデムボードを抜いて、各種ボードを再認識させたら無事に落ちるようになった。
 よかった、よかった。
 ……で、終わらないのである、これが。 とほほ。

 ネットワーク (LAN) を認識しません。
 うむむむ。 HUB の方にも信号が来ていない………。
 っつーことは、LAN ボードがおシャカになったか?
(正確には「イーサネット・ボード(カード)」なのだが、長いので以下「 LAN ボード」と略す)

 電源を入れ直したら LAN ボードを再認識し始めました。
 ………をい。 ドライバが2つ入っちゃったよ。
 片方を削除して……あ、止まった。

  Safe モードでドライバを削除したら正常に認識しました。
 あー、無事に LAN ボードを認識して、ドライバも無事にインストール。
 LAN 環境を構築し直して……っと。
 よかったよかった。

 翌日、電源を入れ直したら LAN ボードを再認識し始めました。
 ………をいをい。 またドライバが2つ入っちゃったよ。
 しかも、 HUB に信号来ていねーし!
 何でじゃっ!!

  Safe モードでドライバを削除したら正常に認識しました。
 無事に LAN ボードを認識して、ドライバも無事にインストール。
 今度は大丈夫だろうな。

 「システムのプロパティ」からネットワークのドライバーが見えません。
 ……いいかげん、ブチ切れそうになってきた。

  Safe モードでドライバを削除したら正常に認識しました。
 ………またもや無事に LAN ボードを認識して、ドライバも無事にインストール。

 電源を入れ直したら、また、 LAN ボードを再認識し始めました。
 うきーーー!!!
 また、 HUB に信号来ていねー! ドライバも動いてねー!
 ブチ割るぞ、おどりゃぁぁー。

 ……ブチ割るぞで思いついたのだが、 LAN ボードの接触不良とゆーこともありえるので、ちと調べてみる。
 うむ、信号は来ているな。
 でなかったら Safe モードでも認識するワケがない。
 電源入れた直後にも HUB に信号が来ていないので、 Windows のシステム・レベルのハナシでは無さそうだ。
 (ドライバを外すと、HUB に信号は来る)

 うむむむむむむむ。

 ……ちょっと待て。
 この LAN ボード。 「 Wake Up LAN 機能」( LAN 上で電源の ON/OFF が出来る)とゆーのがアヤシい……。
 アヤシすぎる。
 筐体の電源は「静音電源」に交換してあるし、 Wake Up LAN は使わないので専用ケーブルは接続していないし、マザーボードとの相性も有り得る……。

 以前に使っていた ISA スロット用のシンプルな LAN ボードを挿してみよーかと思ったが、そのボードは現在手元にないので、実験不可。
 とりあえず、この勝負、水入り。

 あー、もう50回くらいネットワークの設定やった気がする。
 ここ1週間、こんなことやっていたんかい。



◆ 8月17日 (木) 「新型PC稼働」

 先日、次期主力PC「東風號」 〜 Celeron-300A に数々の拡張を施す。
 と言うより、ほとんど新しく組み上げたよなモノではあるが。

 それは1ト月前、ヘリ SIM 「 GUNSHIP! 」の解像度と、ペイントソフト「 Painter 6 」のレスポンスの遅さにガマンできず、3万円を切り始めた CPU 「 Pentium III 600MHz 」を購入したことから始まる。
 ついでにメモリも拡張だー、と喜び勇んで「東風號」(以下「とんぷー君」)に付け………ようとしたが、ある事実に気が付く。

 『マザーボードが Coppermine コアの Pentium III に対応していねぇっっ!!』

 はにゃー。
 んじゃ、カッパ対応の新しいマザーボード買って、………ついでにだいぶ騒々しいミツミの CD-ROM ドライブを換えて、掃除機のような音を出す電源&筐体も換えたいなー、………。
 ……新しいPC組み立てた方が早いやん。

 さらに、ビデオボード「 SPECTRA-5400 」や、5" FDD などお気に入りのパーツは移植するとしても、余ったパーツでもう1台組み上がるし……。
 とゆーわけで、「とんぷー君」拡張計画、遂行!!

 ………………………
 つ、疲れた。

 以前の環境を新しい HDD (総計20GB)に転送したのも疲れたが、
 「各種ケーブルが届かない」 「電源コネクタが邪魔してサウンドボードがさせない」 「 SCSI ケーブルのコネクタ部分が折れた」等の物理的トラブルから、「 VooDoo II 3Dカードを認識しない」 「ネットワークの共有ドライブを見つけられない」 「『終了』しても電源が落ちない」等ソフト上のトラブルまで、 やっぱり嵐のトラブる。
 されど、Ship の旦那と SION 行者の助けで、マシンは組立完了。
 いやはや、両者には御礼申し上げつかまつる。

 昨日やっと、ソフト上のトラブルのもとが Diamond のモデムカード「 Supra Max 56i 」であることが判明。 (またコイツか)
 LAN カードとの相性が悪かったよーである。
 モデムと LAN カードどちらが重要かとゆーとやはりネットワーク環境の方が大切なワケであるので、モデムカードを引っこ抜いて各種カードを再認識させたら、やっと安定動作。 のほほ。

 さらに今回は「静音製」をテーマに組み立てたのであるが、思った以上の効果が出てかなり静かである。
 ありがたいことに、
 ぶおーーーーーーーーん
 くらいだった騒音が、
 ふぉーーーん
 になったのである。
 HDD のアクセス音が大きいと思えるくらいの静かさである。 うんうん

 グラフィックは美麗、ファンの騒音も少ない、製作用PCはこちらに移行しよう……と、思っていたら、それでもやはり「 Painter 6 」は重かったのである。 モデムは無いのでサイト製作も出来ぬし。
 うむむ。
 とりあえず、ゲームは速く綺麗になりましたけど。



◆ 8月10日 (木) 「閑散」

 以前から製作ページ「酔いどれ工房」にあったおバカ系ページは、パロディ・ページ「トントカイモ通信」に移した方がよかろうと思っていたが、やっと実行に移す。
 移動完了。

 ………「酔いどれ工房」の項目が、急に閑散とする……。
 ひゅるりら〜

 うむむ、今までしっかりと製作していなかった事を、改めて思い知らされたのである。
 しおしおのぱぁ バラサ バラサ〜


◆ 「楽描き」

 先日、プロジェクト・ペーパーに何気なく楽描きをサラサラ〜と描いた。
 うーん、なんだか久しぶりのこの感触。

 そういえば最近、なんの気なしに絵を描くことがなかった事に気付いて、愕然とする。
 当サイトに載せる、等の目的の為に描くだけであったのである。

 思えば、今までは何気なくかいた楽描きや、サラッと書いたコメントを載せるのが目的で、当サイトを作っていたのであるが、あきらかに手段と目的が逆転していたのである。
 ショーック!!

 ま、とりあえず、楽描きをためておくとする。



◆ 8月 2日 (水) 「結局薬局 『 DIABLO II 』」

 まわりに踊らされてハマるまい、ハマるまい、とは思っていたが、ハマってしまったものは仕方がない。
 結局、「 DIABLO II 」にハマってしまったのである。

 現在は、バーバリアンでプレイ。 コイツが以外と芸達者。
 吼える! 跳ぶ! 薬を出す!
 両手に斧を持って、斬る! 斬る! 斬る!
 武具を振り回せば紫の煙立ち、物の怪の血飛沫上がる!!
 相手が弓を使おうが、魔法を使おうが、一気に懐へ飛び込んで斬りすさぶのは、なかなかにチャンバラ劇のようで面白いのである。
 あー、イメージとしては「水滸伝」に出てくる「黒旋風の李逵(りき)」

 そんな「 DIABLO II 」だが、手に入れる前は、
 「結局、クラスが増えてダンジョンが広くなっても、前作と同じように怪物を倒して宝物を奪うだけじゃ〜ン」
 と、タカをくくっていたのであるが、恐るべし BLIZZARD !!

 「宝探し」だけではなく、「キャラの修行」「荒野の冒険」「まるちぷれい」等々、ゲームに入る間口が広く、プレイ感も小気味よい。
 さらには、グラフィックや演出も美しいので何度もプレイ、そしていつのまにか自らの目標も達成してしまうという、恐るべき中毒性

 時間ない人間は、決して手を出しては行けないゲーム世界一である。
 あなおそろしや、「 DIABLO II 」!

 しかし、私がバーバリアンをプレイしているとゆーと、皆(福生満月堂メンバー)がおどろいたのだが、何ゆえ?
 サブ・キャラクターは皆のご期待に添ってネクロマンサーでわあるある。


◆ 「『 DIABLO II 』でもトラブる」

 「 DIABLO II 」買ってウキウキ〜とインストールし、プレイしようとしたら………
 ………どーして、ホワーイ?? (再)
 タイトル画面が出ている(らしい)のですが、画面はノイズの嵐しか映りまセーン。

 ……………設定を変えてみたけど、ダメ。
 さもあらん。 ゲームは走っているのに画面「だけ」映らないってのは、かなり致命的な症状である。
 う〜〜〜む。

 はた
 と、思い出す。
 ウチのマシンに挿しているビデオカードは、 Canopus SPECTRA-5400 なのであるが、「 DIABLO II 、SPECTRA で走ラズ」と Web のニュースで見た記憶
 すわ、と、メーカー( Canopus )のサイトに行ってみると、既に「 DIABLO II 対応パッチ」がアップロードされていた。 おいおい
 「特定のゲームで走らぬとわ、何を細工しておるのだこのドライバ」
 と、すったかすったかダウンロードしながら思わぬでもなかったが、美麗で高速( 1024*768 16bit color DirectDraw Bench 73 )なドライバなのであまり文句は言わぬ。

 んで、ドライバをアップグレードすると、
 ハイ、見事キレイに動きました〜〜。
 しかし最近、なんでこうもゲームでトラブるかな〜。

 ちなみに Canopus のアップデート・ドライバは、周波数特性などのユーザー設定をちゃーんと残して置いてくれるのである。 大したモンだ。
 ( Diam○nd や I○M とはエライ違いである)


◆ 「帰宅」

 3日ほど行方不明だったウチの猫が帰ってきた。

 年がら年中そこら辺で寝入っているダケなのだが、居なきゃ居ないでさみしいものである。
 久々にウニウニしたら、ゴロゴロ言ってた。




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