− 「いつも通り」 −

2001年 宇宙の旅はまだまだだぜ
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■  9月23日 (日)

◆ 「850MHzの威力よりも」

 CPUを Pentium III 600 MHz から 850 MHz に載せ変えたのだが、
 あまり、パワーアップしたとゆー実感が湧かない。
 (そらそーか)

 それよりも、
 ディスプレイを17”から19”にした方がインパクト強し。
 うーん、この広い画面いっぱい。

 ただしこの19”ディスプレイ、飯山電気 A902M 。
 相変わらずカノープスのビデオカードと相性が悪く、ほぼ毎日、最適なリフレッシュ・レートを探してガチャガチャ調整している。

 だって、ゲームのフル画面が縦長になってしまうんですもの。
 例えば、エロゲ(サクッ)


◆ 「 CD-RW 対 MO 」

 アイオー・データ機器 640MB MO ドライブ 「 MOF-SM640B 」
 リコー CD-R / CD-RW / DVD ドライブ 「 MP-9120A 」
 を、装備したウチのマシン「とんぷー号」。

 何故に CD-RW ドライブをつけたのに MO ドライブもつけたかとゆーと、
 やはり、絵や文章、プログラムなど、しばしば追加したり変更するデータをバックアップするには MO が便利なのである。
 フロッピー・ディスクへ書き込むように、お手軽にデータを追加・上書きして置いておけるしのぅ。 のほほ。

 しかし、そんな MO も「データの持ち運び」には不便である。
 どんなに沢山のデータの入ったディスクも、出先に MO ドライブが無ければ、タダのプラ板なのである。

 ここで、 CD-RW が MO の代わりにならないかと、思案。
 リコー「 MP-9120A 」に付属のパケットライト・ソフト「 B's CLIP 」を試してみる。
 このソフトは、 CD-RW を FD のようにファイル追加・上書きできるそーだ。

 おお。
 これで CD-RW に書き込めれば、通常の CD-ROM ドライブでも読み込めるのでわないか?
 ………と考えたのだが、
 どうやら「 B's CLIP 」でファイルの追加・上書きをすると、「 B's CLIP 」の上でしかディスクを読めなくなるのである。

 却下。

 よって CD-RW は、清く正しく(かどうかは知らぬが)「後で書き換えの出来る CD-R 」として使用することとする。
 とりあえず、時折更新するドライバ類をまとめておくのには便利である。

 「時折更新する」といえば、
 ウチのサイトのバックアップも CD-RW 向けか?


◆ 「『 Mech Commander 』 再開」

 しばしプレイを中断していた「 Mech Commander 」を再開する。

 突撃型メック「 MAD CAT 」を捕獲しながらも売っぱらってしまったのを悔やんでプレイを続けていたのだが、プレイ再開を機に、改めて「 MAD CAT 」捕獲時からプレイ。

 …………………。
 しかし、「 MAD CAT 」クラスを操縦できるパイロットがいまセーン。
 (レギュラー・クラスのパイロットしかいないのよ)
 パイロットが「 MAD CAT 」を取り回せないで、ミッションは失敗続き。
 結局、中型メック「 CENTURION 」を購入。  とほほ

 ところで、
 このメック達に、頭の中で「愛称」を付けてみた。
 軽量「 COMMANDO 」クラス ── 「走る『 ASIMO 』」くん
 中型「 CENTURION 」クラス ── 「ロボット三等兵」くん

 いや、ホント、「中心領域軍」のメックって、笑える。
  ……もとい、味がある。


◆ 「思いついて 『マスター・オブ・マジック』 」

 ふと思いついて、「マスター・オブ・マジック 〜日本語版」をプレイ。
 本家の英語版でハマったので、解りやすい日本語版でプレイし直しである。

 やっぱり魔法は、カオス(赤)とネイチャー(緑)のコンボ。
 スキルは「戦将」(相変わらず)と「錬金術」。
 種族はノーマッド。 顔は「ロー・パン」。(笑)

 うぐぅ。 近場に居る魔導師は「カーリー」か。
 好戦的で、デス(黒)の魔法が厄介なヤツ。
 ネイチャー魔法で「ホースボウマン」を援護しつつ、力押しじゃーい。
 カーリーの率いる種族がハイ・マンなので、街は占領して「エンジニア」や「キャバリー」の生産じゃ。
 軍事的な拡張と共に「セテラー」を生産して、ノーマッドの街も増やす。
 ヒーローも増え、「レンジャー」も生産できるようになった所で、近くのダンジョンへとシャドー・デーモン退治するが、返り討ち。 ぐぬぬ。

 ………………………ぐはあっっ!!
 ダメだっ! 我慢できねぇっ!! この固有名詞の違和感!!!

 カタカナ英語はいいけれど、ちゃんと発音してくでぇぇぇぇぇ。
 "Settler" は、「セテラー」じゃなくて「セトラー」だぁぁぁぁぁ。
 何だったら「開拓者」と和名にしてくれぇぇ。
 "Cavarly" は、「キャバリー」じゃなくて「キャバルリー」だぁぁっ!
 「魔導師」って何だぁぁ。 「魔道師」じゃないのかぁぁぁ。
 解釈の違いならスナオに「魔法使い」にしてくれぇぇぇ。

 ………すまぬ、久々にムキになってしもうた。
 しかし、イベントや外交は和訳されて便利だし、魔法の呪文の和訳はよく出来ていると思うので、つくづく、この日本語版の「固有名詞」訳は残念である。

 ほう。 各種名称データは、実行ファイルに埋め込まれているのか。
 そうか。 (← 何か考えている)


◆ 「久々に 『アルファ・ケンタウリ』 」

 久しぶりに「アルファ・ケンタウリ 〜完全日本語版」のプレイを始める。

 党派はザハロフ博士率いる「惑星学院」、で「拡張主義」プレイ。
 ふむふむ。
 「ガーランド・クレーター」にも基地を作ることができて、なかなか順調なペースでゲームは進む。

 ……………しまったぁぁぁっっ!!!
 秘密プロジェクト「ヒトゲノム計画」!!
 「ガイアの民」に先を越されてもーたっ!

 うーむ。
 しかも「ガイアの民」は、我が「惑星学院」と拮抗する一大勢力か。
 こりゃ、やり直した方がいいカモ。 (へっぽこゲーマーよのう)

 と、言うより、
 これだけ連チャンでゲームをプレイしたら、疲れてミスるのは当たり前
 である。


◆ 「ウィルス」

 今さらな話で恐縮だが、先日、
 「サーカム」こと「 TROJ_SIRCAM.A 」感染メールが届いた。

 コイツ自身はすぐに駆除できたのだが、
 900KBものファイルを添付してくるのは遠慮していただきたい。
 56Kモデムでアクセスしているので、延々と「受信中」。
 ひじょーに迷惑である。 (迷惑の仕方がちょっと違うか)

 と、思ったら、今度は「ニムダ」こと「 PE_NIMDA.A 」の流行である。
 悪質で感染力も高いので、さすがにテレビのニュースでも注意を促しているようである。

 TVのニュースを見て
  姉キ「よーするに、コンピュータ・ウィルスって、 何よ?」
  義兄「コンピュータ・ウィルスって誰が作ってるの?」

 うーん。 いい質問だネ!! 俺が知りたい。

 とにかく一番の対処法は、
 「コンピュータと関わりを持たない」
 と、この時つくづく思った。



◆ 「アシナガバチの勝ち」

 ちょっと前の日記に、
  「アシナガバチがウチに巣を作らないのは何か予言していますカ〜?」
 と、書いたのであるが、
  大型台風、2連続直撃。

 恐れ入りました。 アシナガバチさん。

 いつも君たちが巣を作っていた林檎の木は、台風で折れんばかりにユサユサと傾いでいたよ。



■  9月 7日 (金)

◆ 「とんぷー号、パワーアップ……か?」

 ふと見ると。
 マシン「東風(とんぷー)号 R2」をパワーアップしようと、ちょっと前に買い集めたパーツが部屋に転がっているのである。

・ 640MB MO ドライブ ( 富士通製 / SCSI )
  230MB の MO では1つのディレクトリが収まらなくなってきたのだ。
・ リコー MP9120A ( CD-R / CD-RW / DVD ドライブ )
  ドライバ類のバックアップに & 型落ちで安かったもんで。
・ 128MB DIMM
  メモリ・スワップが多かったので増設したかったのだ。
・ Pentium III 850MHz Slot-1
  600MHz から、「ちょっとだけ」パワーアップ。

 おいおいおい。
 早く取り付けねーか、とツッコミを入れられそうなパーツ類であるが。

 何故にCPUを850MHzにしてみたり、マルチドライブ( MP9120A )を増設しようとしたかというと、
 ウチのマシンが、
  最近のVAIOノートよりも性能が下になってしまった
 からである。

 特に深い意味はない。

 CPU を 1GHz にしなかったのは、 M/B の HDD インターフェースが ATA33 にしか対応していなかったのと、ビデオカードの石が RIVA-TNT2 である故。
 CPU を速くしても周りが足を引っ張ったら意味がないのである。

 さーて、1杯──2杯・3杯・4杯・5杯───飲んで景気が付いたところで、取り付け開始じゃーい。 (おいおい)

 マシンを開けて、DIMM を挿し、 CPU を交換。
 とりあえず電源を入れてみると、ウンともスンとも言わない。
 やべぇっ!!
 マザボが Coppermine コアに対応していなかったかッ?!
 静電気でやっちまったかッ?!!

 ………落ち着いて調べたら、 CPU がスロットにしっかり挿さっていなかったのである
 あー、2杯分の冷や汗かいたぜぃ。 (酔いは冷めたか?おい)

 電源を入れてみると、正常に作動。
 起動も心持ち軽快になり(後で計測したら実際に速くなっていた)、以前よりもアプリの動作に「引っかかり」が無くなったのである。
 う〜ん、体感1.3倍速。

 お次は 640MB MO ドライブと、CD-R / DVD マルチドライブの取り付け。
 MO ドライブは FDD の下の 3.5" ベイに取り付ける。
 おっちょこちょいな俺は、 FD と MO を間違えないように気を付けねばな。
 CD-R / DVD マルチドライブは、 DVD-ROM ドライブと交換。
 ケーブルによる「柔らかい知恵の輪」と格闘した以外は、問題なく装着。
 楽しみ〜。 とぅるった〜。  (まだ酔っているようだな)

 起動する。
 ハイ、何の問題もなく認識・起動しました〜。
 めずらしく、トラブルもなく。
 (……とと、こんな事を書くと、またトラブるかもな)

 まだ、 CD-R は焼いていないが、 DVD を観ると音は静か。
 MO を読み書きすると、静かで高速。
 アプリは心持ち軽快。
 劇的な変化は無いが、満足である。

 とりあえず、ペンチマークなぞ。

 ★ ★ ★  HDBENCH Ver 3.00  (C)EP82改/かず ★ ★ ★ 
M/B Name    EPoX EP-BX6 SE (440BX FSB Max 200MHz)
Processor   Pentium II 851.80MHz [GenuineIntel family 6 model 8 step 6] 
Cache       L1_Data:[16K]  L1_Instruction:[16K]
VideoCard   Canopus SPECTRA 5400  (RIVA-TNT2)
Memory      261,040 KByte
OS          Windows 98 4.10 (Build: 1998)

Resolution  1152x864 (16Bit color) 
   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
 21090    35823   37306    12788   10689    19538          74
Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write    Copy  Drive
    45568  53751   28757     785   25631   20216    3830  C:\20MB

Resolution  1024x768 (16Bit color) 
   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
 21846    35833   37280    12791   10594    19449          37
Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write    Copy  Drive
    55772  54967   28260    1044   26735   19921    4268  C:\20MB

 以前( 600MHz 時 )よりもグラフィック関連の数値が落ちているのは気になるが、これはビデオカードと何やらの相性か、現在設定しているリフレッシュレートのせいであろう。
 ま、こんなところか。

 ……………取り外したパーツの数々を、じッと見る。
 もう1台出来るな、これは。


◆ 「マシンの名前」

 ウチのPC、「東風号R2 (とんぷーごう・あーるつー)」と呼んでいる。
 由来は、 YMO の名曲「 TONG POO (東風)」から頂いたのである。 (麻雀の東風も入っているのだががが)

 しかし、
 どうやら、某中華人民共和国の長距離ミサイルと同名らしいのである
 ここで、コレとは全く関係ないことは、お知らせしておく。


◆ 「季節はずれの怪談」

 1人、エディタでペキペキと文をうっていると、
 マウスカーソルが、ひとりでにスススーッと、ある段落まで移動する。

 ひやぁぁぁ
 ……としたら、マウスのコードを足で踏んでいた。



■  9月 2日 (日)

◆ 「うるうる」

 うるうる。
 慣れないディスプレイと、その調整で目が疲れているのである。
 うるうる。

 さて、先日購入したディスプレイ「 A902M 」。
 画面、特に太字、 Bold 書体がにじんで見づらかったのであるが、「コントラスト」と「ブライトネス」の数値を近づけるとにじみは軽減することが判明。
 両方とも適当に70%近くまで数値設定を修正してみる。
 にじみは無くなったが、画面が明るくて疲れないこともない。

 色温度も高かったので、デフォルトより低めに修正。
 青みがかった白を、ケント紙並みの白さまでに調整する。
 現在、8200K。

 うーむ。 しかしまだ満足していないのである。
 一番使用頻度の高いエディタの白黒画面を見やすいように調整すると、グラフィックは淡く暗くなってしまうし、グラフィックを自然な色に調整しようとすると、エディタの白黒画面が目に辛くなってくる。

 今までのディスプレイ、どんな調律をしていたっけか?


◆ 「いーフィルタ〜」

 以前の17”ディスプレイには、東レのCRTフィルター「 E-Filter 」を付けていた。
 このフィルター、なかなか優れモノで、ヒリヒリするような目の疲れを軽減してくれるのである。

 そんなワケで、19”ディスプレイでも使える「 E-Filter E3F-L ( 18" 〜 22" ) 」を、楽天市場の有智号システム」さんで購入
 2日でブツが届く。

 さっそく、ディスプレイに装着。
 ……… はが?

 ちょと待てクダサーイ。
 フィルタ本体がディスプレイよりも、「かなり」大きいデース。
 ディスプレイのボディ前面を全てフィルタにかける必要アルですカ?
 コレが売り文句の「ジャストフィット」ですカー? 東レ サーン?

 ……………考えてみれば、22”でも使えるフィルターである。
 19”では余るくらい大きいに決まっているのである。
 しかし、それって
 見栄えがムチャクチャ悪いんですけど。

 ウチの親父曰く、
  「大は小を兼ねるっつーから、いいじゃん」
 いや、それはそうなのだが、そーゆー問題では。

 さらに、見栄えだけでなく物理的な問題が発生。
 フィルターの本体がディスプレイの下部までもある為、
 電源スイッチへのアクセスが、非常に困難になることが判明。

 うーむ。 どーしよう。
 と、悩んでいる今、ディスプレイとフィルターの間でハエトリグモくんが元気に跳び回っている。  入る隙間、いっぱいあるからな。
 ………頼む、悩みを増やさんでくれ。




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