− 「いつも通り」 −

2000年 「あと1年でモノリス発見!!」
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1999年
 12月  11月  10月  9月  8月

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◆ 11月28日 (火) 「ぱわ〜」

 PC「東風号」の電源を交換する。 はいぱわ〜

 今まではテクノバードの静音電源( 250W )を搭載していたのだが、いかにせんせっかく買った DVD-ROM ドライブを使えぬとゆーのもシャクなので、 300W 以上の電源を購入することと相成った。
 テクノバードの静音電源は、ビデオカードのファンの音が気になるほどの静かさであるわ、静音電源にしては安価だわ、と、ひじょーに気に入っていたのだが仕方があるまい。

 購入したブツは、「 Varius WPS-335 」( Max 335W )である。
 300W 電源の中では「静か」とゆーことなので、これをチョイスである。

 交換は思っていたより手間取らず、 ─── ただ、電源の固定ネジが「ミリネジ」だったので、ちとビビッただよ ─── 簡単に交換終了。
※ ふと気づいたがこの電源、ケーブルが心持ち太くて、安心感。
 しかし、電気モノの交換って、ちと緊張するだわさ。

 「東風号」の電源を入れると、無事起動。
 試しに、 DVD をドライブに放り込んでみると……
 ハイ。 しっかりと画像が映りまする。
  じすいず はろうぃん じすいず はろうぃん はろうぃん はろうぃん
  (「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」でぃす)

 心なしか DVD-ROM ドライブの回転音も緩やかになる。
 はて? 今まではレーザーの出力が足りんかったのだろーか???
 時折 Windows 起動時にかかっていたリセットもなくなる。 (をいをい)
 やはり、電源容量が足りなくて不安定だったのであらう。

 電源ファンの音は、評判ほど「静音」ではないけれど、「比較的静か」である。
 別に思考の邪魔をしたり、夜中の稼働に躊躇するほどのモノではない。
 しかし、筐体内の温度が上がると「静音」じゃなくなるのだ、コレが。
 ま、このくらいは、よかろ。

 電源に余裕が出来たので、あとは大容量ストレージ( MO や CD-RW )を付けたいトコロであるある。
 あー、キリが無い。


◆ 「モデム」

 以前の書き込みでちょっとふれたが、イーサネット・カードと一緒に、内蔵モデムを購入していた。
 イーサネット・カードと同じメーカーの方が、相性問題で悩むこた少ないべぇ、という長い経験に基づいた単なるカンである。

 チョイスしたのは、メルコの「 IGM-PCI 56KH 」。
 なんとゆーか、このモデムは、奥ゆかしい。

 まず、 CPU 負荷を最小限に押さえている(らしい)。
 IRQ は最低限しか確保しない。
 気難しい CANOPUS のビデオボードと IRQ を共有しているのだが、大丈夫。
 さらに、落雷対策もしている(らしい)。
 うむ、今年の落雷によるモデムやTAの被害はひどかったらしいからのぅ。

 以前に挿していた(『使っていた』とは言わない)、相性出まくり、ハング茶飯事、 ワガママな IRQ の確保、と頭とPCを悩ませていた Diamond のモデム「 Supra Max 」とはエライ違いである。

 ………えーと、まぁ、とにかく。
 通信環境も新型PCに移行できたので、
 よかったよかった。

 しかし何だか最近、PCにかかりきりだな。



◆ 11月24日 (木) 『 提督! 陸が見えます!! 』

 復刻した「 THE ATLAS 」(アートディンク)を手に入れる。

 以前 PC-9801 で夢中になってプレイしていたゲームなのだが、久しぶりに、刻々と出来上がる地図や、金のなる木の貿易航路、「肉人」、あのミョーな魅力とセピア色の地図を見たかったのである。

 プログラムとしては、やっぱりフル画面モードも付けて欲しかった所。
 セピア色のゲーム画面を凝視していた後、デスクトップ画面を見ると、目がチカチカするだよ。

 今プレイしても面白いかなー、と危惧していたが、
 やっぱり面白いです。
 ただいま南方航路発見をほったらかして宝石商人まっしぐら〜
 ………と金儲けしていたら、パトロンの王様に文句つけられるのであった。
 銭や!ゼニ。 あんたの出すゼニが足りないのや〜!!


◆ 「やっぱり 『 GUNSHIP 』」

 MICROPROSE の戦闘ヘリSIM 「 GUNSHIP! 」( GUNSHIP III )の日本語版が発売されたので、英語版からアップグレードする。
 (メディアクエスト社のアップグレード・サービスである)

 うーん。
 ミッションのブリーフィングは日本語になり、味方の無線にも字幕が付くので、プレイのし易さは格段上である。
 こんな環境で、本格的で「ちょっぱー」なヘリのフライトSIMがプレイ出来るのである。 いい時代である。

 見た目は、元祖「 GUNSHIP 」からだいぶ変わっているが、やっぱり「 GUNSHIP 」であった。
 マップを見て作戦を捻り出し、いうことを聞かないヘリをねじ伏せ、遮蔽物を上手く使って深く静かに潜入し、敵の種類に応じて兵器を使い分けつつミッションをこなしてゆくのである。

 うむむ、このテイストは元祖から変わらないのぅ。


◆ 「『底抜け!脱線ゲーム』番外編」

「何で、あのコーナーに限って対談形式にしたんですかねー。」
「さあ? 手間を掛けずに書きたかったんじゃない?」
「それとも、筆者が本当に精神分裂しちゃったんですかね。」
「………やっぱりアンタ、キツいわ。」
「は?」


◆ 「しーでぃー」

 何気なく CD-ROM ドライブでCDを聴いていたら、
 左右の音が逆になっていることに気付く。
 細野さんのべぇすらいんが左耳から聞こえてくるのでブキミ。

 プラグの差し間違えかと確認したが、さにあらず。
 MIDI は左右正常に出力しておる。
 ………っつーことは、 CD-ROM ドライブのサウンド・ケーブルやん。

 コネクタにツメがあるので差し違えるこたー無い。
 延長サウンド・ケーブルか、 CD-ROM ドライブのサウンド出力か、どちらかが逆になっているとゆーことであらう。
 ちなみに、「 DVD を観られない」 DVD-ROM ドライブの付属ケーブル&サウンド出力は左右正常である。

 今のところ特に実害はないのだが、ちと耳に入る音がブキミである。
 ところで、
 音が左右逆になると音場が立体的になるのは何故?


◆ 「残念」

 LASER 5 Online 」さんが12月1日をもってお店を閉めるそうである。

 NIFTY-SERVE の頃から、欧米の輸入PCゲームを購入する時にお世話になっていたので、とても残念。



◆ 11月16日 (木) 「けっきょく」

 前回の日記( 11/13 )の後日談。

 結局。
 東風号には Windows 98 をクリーン・インストールしてしまいました。
 バックアップしたファイルでシステムを復旧していたら、そのシステムがどんどん崩壊してきちゃいましてなー。
 結局はキレイにクリーン・インストールを実行。
 んで、レジストリはサッパリしたのだけど、沢山のアプリやツールの再インストールと再設定が2日がかりでもまだ終わらぬ。
 そんな中、「 MS Visual Studio 6.0 」の挙動が不安定に。
 メゲそう。

 結局。
 DVD のトラブルは電力不足が原因でした。
 Windows 上でなくとも、ディスクの回転が上昇したり停止する時にだけマシンにリセットがかかるので、電源周りを見てみる。
 そーすると、 300W と思いこんでいた電源は 250W 。 (あちゃ)
 やっぱり絶対的な電力が足りぬのかなー、と、他のドライブの電源を抜いたり、コネクタを差し替えてみたりしたところ……。
 やはり、電気が足りない……ようです。
 光モノ(レーザー)2台がツライのだろーか。

 しおしおのぱあ。


◆ 「元気の出るゲーム」

 クリーン・インストールをした後、スグにプレイしたゲームは、
 「 DUKE NUKEM 3D 」!!

 もう結構古い DOS 版の3Dゲームであるが、あのB級ハリウッド映画的な演出といい、単純明快な目的といい、今でもオレにとって「元気の出るゲーム」 No.1 である。
 コレが WIN + Direct-X 上で走らない限り、DOS 環境は捨てられぬわ。
 ぬははは。

 次に急いでインストールしたゲームは、
 「 Colin McRae Rally 」!!!

 ギリシャ・アクロポリス・コースのダートをドリドリしながらタイムアタックしているだけでも幸せ〜。 
 ( ↑ すみません。 IBM-PC 互換機でないと「はぁと」が見えません)
 このゲームは VooDoo II が一番キレイに映えるのだ。

 そして忘れられない、
 「 ALIENS vs PLEDATOR 」!!!

 もー、ハリウッドのB+級SF映画の雰囲気バリバリのこのゲーム。
 このテのものが好きなヤツは、ステージをクリアできなくても堪能できる、かもしれない。
 オレは映画「エイリアン2」の海兵隊ゴッコが出来るだけで、いいです。
 ずどどどどどどど ぐけけけけ うぎゃあああ

 こんなことしてるから、開発環境の再構築が遅れるんだよなぁ……。



◆ 11月13日 (月) 「 DVD-ROM で卓上映画……でもトラブる」

 いきなりで申し訳ないが、
 私は DVD を信用していない。

 映像作品を MPEG 圧縮などとゆー非可逆圧縮をかけてまでもコンパクトに記録し、画質の劣化を動きと音、デジタル処理などでフォローしている、あの、画をナメているとしか思えない所が信用できない。

 と、 DVD を毛嫌いしている私ではあるが、近頃、レーザーディスクの映画ソフトを買おうと思っても、店においてあるものは DVD ソフトへと置き換わっているのである。
 うむむ。
 しかも、このソフトの多さと、コンパクトさは捨てがたい魅力がある。
 さらに、洋画ソフトでは以前から欲しいと思っていた「英語字幕」機能があるでわないかかかかかっっ。

 うむむ。
 DVD-ROM ドライブも1万円台のモノが出回っておるし、PCに接続すれば「卓上でウハウハ、映画鑑賞」となるのぅ。
 よって、 DVD-ROM ドライブを衝動買いし、あっさり DVD に転ぶのである。
 のほほ。

 購入したのは、I/O DATA 社の「 DVD-AB16T 」である。
 買ってから気付いたのだが、この機種、騒音では定評のあるパイオニア製のドライブを使用しておる。
 しかし、 DVD-ROM ドライブの騒音が大きいとしても、現在使用している TEAC の SCSI CD-ROM と併用すれば、使い分けることが出来るのでよろしかろう。

 ………と、購入前から考えてはいたのだが、重要なことを忘れていた。
 「接続できるサウンド・ケーブルは1本なのである」
 そう、 CD-ROM ドライブも、 DVD-ROM ドライブも、PC側へサウンドを出力するケーブルがある。
 こいつをサウンドカードに接続せねば音が出ないのだが、モチロン接続できるのは「1本」である。
 DVD-ROM つないだら、CD-ROM で CD-DA 使ったゲーム出来なくなるやん。

 音の無い DVD とゆーのも面白くないので、とりあえず、 DVD-ROM のサウンドケーブルを接続することにする。

 PC筐体への取り付けは、ちょっと手こずった。
 現在使用している筐体は、5インチ・ベイにドライブを固定する方法として、ネジではなく「レール」を使っているのである。
 レール方式は簡単に出し入れできる利点があるのだが、ドライブの寸法がちょっとでも大きい(小さい)と固定が難しいのである。
 で、この DVD-ROM ドライブであるが、どーやら今までの CD-ROM ドライブの寸法よりもコンマ数ミリ大きいようで、レールがギチギチにきつく、ベイにしっかり入らないのである。
(機械屋なら -0.1 〜 -0.3mm の精度が保証出来なきゃ、板金でレール式なんぞ設計しねーぞ、普通。)
 前部の出っ張りが目立たぬ所までは、ふんぬっ、と押し込む。
 あー汗かく。

 PCへの認識は全く問題なし。
 あっさりと「 DVD-ROM ドライブ」として認識。
 (最初、 ATAPI の Master と Slave の設定を間違えたが)
 DVD 再生ソフト「 Power-DVD 」をインストールして、 DVD を読み込ませると………。

 おおおっ!! 映画だ! PCで映画が見られるでわないかっ!!
 画面のキャプチャーもできるのかっっっ!!
 ううむ、良き時代になったものよのぅ。
 DVD-ROM ドライブの騒音は結構大きいものだが。

 ゆっくりと映画を見直そうと、 DVD をドライブに入れる。
 ぶぉーーーん と、回転音。
 フッ と、リセット
 再起動。
 回転。
 リセット………。 繰り返し。

 ……………どーして、ホワーイ??? またもトラブル。

 症状は、 CD-ROM を入れても同じである。
 最初は DMA 関係のトラブルかと思ったが、瞬間的に回転数が上がるとリセットがかかるので、どーやら単純に電圧の降下が原因のよーである。
 うむむ、沢山、ドライブやボードを取り付けたからのぅ。

 しかし、取り付けたものの消費電力をザッと計算してみても、電源 300W は余裕のヨッちゃん(←死語)である。
 DVD-ROM ドライブの騒音が異様に高まった後にリセットがかかる………。
 っつーことは「振動」かっ?!
 筐体にしっかりと固定できなかった為の「振動」のせいなのかっ??!!

 試しに DVD-ROM ドライブのフロントを、強く押さえてディスクを入れてみる。
 一瞬、回転数は上がるが騒音は高まらず、正常にアクセス。
 原因は「振動」のせいです。

 よって、ディスクの回転が安定するまで、フロントを手で押さえていなければならないとゆー………。
 大マヌケ。

 ちなみに買った映画ソフトは、ティム・バートン監督の人形劇、
 「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」
 である。
 好きなんだわ、コレが。


◆ 「 LAN のトラブル原因究明」

 さて、PC「東風号」のイーサネット・カードだが、相変わらず、妙な挙動をいたす。

 IRQ が他の機器とぶつかっているのが原因かと考え、別の PCI スロットに差し替えても症状は変わらず。
 ネットワークを認識しないのは序の口で、電源を入れるたびにドライバを読み込み直すわ、ハブに信号が来ないことがあるわ、で、とーとーイーサネット・カードを引っこ抜いてしまった。 ………と、ゆーのは、前回までのお話。

 こーなったら、国産の安定したカードを挿してみるかー。
 と、メルコの「 LGY-PCI-TXC 」(バリバリに固い選択ですな)を購入。

 でっきるかな でっきるかなー はてさて むむー♪
 PCI スロットにメルコのイーサネット・カードを挿して、PCを起動。
 ドライバーを読み込ませて、ネットワークを設定、認識。
 ほーい、順調順調。

 んで、試しに、電源をOFFにしてから、も一度電源をONにする。
 ………またも、ドライバを再認識し始める。
 症状は以前とまったく変わらず〜。 はれ〜。

 BIOS をバージョンアップさせようと思ったが、これが最新バージョン。
 PnP機能がイカれているのかと、システムデバイス・ドライバ( DMA ドライバなどPCと Win をつなぐ根幹ですな)を根こそぎ削除して(おいおい)再認識させてみても症状は変わらず。
 しかし、システムデバイス・ドライバを再認識させた時に、ちょっと手掛かり。
 DMA ドライバを2重に認識して読み込んだのである。

 原因は DMA 関係かぁー?
 と、使用されている DMA リソースを見てみると、 FDD コントローラと、プリンタと、……………「 Legacy Sound System 」……コイツだ。

 現在使用しているサウンド・カードは YAMAHA の「 WAVEFORCE 」とゆーボードなのだが、このボード、「 SB-Link 」とゆー機能を持っており、「 Legacy Sound System 」は、そのドライバなのである。
 このドライバが DMA を拝借している為、ミョーな挙動をするのであろう。

※ 「 SB-Link 」:
 通常、 PCI 接続のサウンド・カードでは、 DOS ゲームの音は出ない。
 そこで、マザーボードから IRQ 5 と DMA 1 をブン取り、ISA 接続のサウンド・カードにのみ対応している DOS ゲームでも音を出す、とゆー機能が「 SB-Link 」である。


 そーいや、このマシンを組み立てる時に「 SB-Link 機能は要らん」と、 SB-Link 端子を接続していなかったのである。
 いやー、これが原因かー。
 と、 SB-Link 端子を接続して、電源ON。

 ………イーサネット・カードの症状、変わらず。
 と、ゆーことは、原因は「 SB-Link 」=サウンド・カードそのものか?

 うむむ。 よく判らぬ。
 しかもこの所、「ネットワークに必要なファイルが足りない」とゆーエラーが頻繁に起こる。
 ドライバの削除と読み込みを繰り返しているので、システムもゴチャついているのであろう。

 これは一度、システムを「クリーン・インストール」してみるか……。

 この後、
 うぎゃー、大変。
 との一言では表せない事態が待っていることを、この時のオレは知らない。
 (↓次項に続く)


◆ 「甘く危険なインストール」

 今回、「クリーン・インストール」とは言っても、システムの入っている C: ドライブに Windows 98 をインストールし直すだけである。

 後で復旧できるように、 D: ドライブに C: ドライブ全てのファイル(システムとアプリと各種設定ファイル)をコピー=バックアップしておく。

 んで、 C: ドライブのみをフォーマット。
 Windows 98 のインストール。
 比較的スムースに Win 98 が起動。

 各種ドライバは「不明なデバイス」になっているが、好都合。
 1個づつドライバを読み込ませれば、原因の1つも判るとゆーものである。

 まずは、ビデオ・カード( SPECTRA-5400 )と、3Dカード( Monster-3D II )のドライバを読み込ませる。
 ───正常に稼働。
 お次に「あの」イーサネット・カード( LGY-PCI-TXC )のドライバを読み込ませる。
 ───正常に稼働。
 そして、電源を入れ直してもドライバを読み込み直すこともない。
 うっしゃあ。
 鼻歌まじりに他のドライバも読み込ませてゆく。
 順調、順調。♪

 サウンド・カード( WAVEFORCE )のドライバを読み込ませる。
 …………………。
 電源を入れ直すと、イーサネット・カードの再認識が始まった。
 ……以前と同じ症状である。
 ……………………………。

 全ての原因はコイツだったのかあぁぁっっ!!


 怒りを静めよう。
 これならば以前の環境と同じである。
 原因が判ったのだから以前の環境に戻して、サウンド・カードを取り替えるかどーにかすればヨイのである。
 ここで、先ほど D: ドライブに逃がしておいたファイルが活きるのである。

 D: ドライブから全てのファイルを C: ドライブにコピー。
 (深い理由で IO.SYS と WIN386.SWP は上書きしちゃダメよ)
 再起動。

 案の定、一発では動かない。
 ま、チョチョッと設定をし直せば、以前の環境に………。
 …………起動画面が出てきた後に、リセットがかかって終了。
 なんか、 IDE のドライバが欠けているとか。
 とほほ。

 どーにもならぬので、またも「クリーン・インストール」。
 も一度、D: ドライブに逃がしておいたファイルを C: ドライブへ……。
 あ?
 バックアップした「WINDOWS ディレクトリ」の中身の半分が消えている………………。
 ぎゃああああああああああ。

 ぁぁぁぁぁぁぁぁ………。
 そら、動かんわ。
 レジストリは無事だったけど、 INF ディレクトリが消えているもんなぁ……。(致命的)
 そーいや、 Win98 をインストールする時に、「 D: ドライブにも WINDOWS ディレクトリがありますが……云々」ってメッセージが出てきたわ。
 その時に消されたか、バックアップする時に失敗したか、どちらかであろう。

 思わず、たそがれる。
  ひゅるりら〜


 たそがれていてもしょーがないので、復旧作業。
 システムが「あのファイルが無い」「このファイルが無い」とゆーたびに、アプリをインストールしたり、ドライバをインストールしたり、直接ファイルをコピーする。
 もしかしたら、クリーン・インストールし直した方が早かったかもしれない。

 とりあえず今回のことで、Windows 98 システムの仕組みがよく解りました。 まる。
 つ、疲れた。


◆ 「コヲロギ」

 一太郎10の箱の中にコオロギが居た。

 ATOK とフォントをインストールし直す為に箱を開けたら、コオロギ
 この箱、昨年から開けた覚えは無いのだが、いつ、どこから、入ったのだ?

 バグが実体化した、などとゆーベタベタなコトは言わないよーに。


◆ 「 Visual Basic 受難」

 現在、VB5 と VB6で並列して同じプログラムを作っている。

 先日寝ぼけて、VB6上で作ったプロジェクトの上に、VB5上で作ったプロジェクトを上書きコピー。
 VB6からプロジェクトを読み込ませたら異常終了
 それはそーである。 Project はVB6のものだったのに、VB5のものを上書きしたのだから。

 その後なぜか、VB6が起動できなくなる。 (泣)
 立て! 立つんだ! VB6!!
 と叫んでも「ページ違反」で二度と立ち上がらず。

 結局、VB6再インストールである。
 ごめんよ、VB6。



◆ 11月 6日 (月) 『石の中にいる』

 はー、つかれた。
 ここしばらく、宝箱の罠「テレポーター」を発動させちゃいまして、石の中にいました。
 犬神明のごとくガリガリと壁を掘り崩し、先日出てきたばかりでございます。

 ウソです。
 ちょっと頭の中がウニウニになっていて、何も手に付かない状態が続いていました。
 いやー、ホントにこんなに何も出来ない時ってあるんですねー。
 もしかしたら前回の日記に「サイト手痛い停滞」と「イタい」シャレを飛ばしたせいかもしれません。


◆ 「『 DIABLO II 』、いちおうクリア〜」

 縁起物、というワケで、一応ディアブロ御大を倒す。

 ウチのバーバリアン(当時レベル28)、両手斧で何度もディアブロに挑むが、その度、ゴジラのごときインフェルノの炎でこんがりと焼かれて死屍累々。
 接近戦しか出来ぬので、炎を吐かない時を見計らって脳天カラ竹割り(別名:リープ・アタック)でダメージを喰らわす、とゆー作戦を考え出すまでに 20 回は屍をさらしたわい。
 そして最後の最後でやっと、このゲームは「アクション・ゲーム」である、とゆーことを理解したのである。

 しかも。
 途中でハングって、またもや5つの封印を解き直し。

 亡霊 亡霊 亡霊 亡霊 亡霊 亡霊 騎士 騎士 騎士。
 でぃあぶろ。
 ギャ〜、もう来るなぁぁ〜。

 んで、クリア。
 バーバリアンのスキル上げのために Nightmare に潜りはじめる。
 中ボスに少々タコ殴りされてヘコむも、ザクザクザクザクと怪物を倒してアイテムをゲットォォォ!!

 でも、ちょっと虚しい。
 麻薬的に面白いのに、この虚しさは何であらう。
 ……………………。 (←考えている)

 そうか!
 この虚しさは「元祖・ルナティック・ドーン」と同系列のものだっっ!!
 (どどーん!)
 ランダムのマップに、ランダムのアイテム。
 軽いクエストに、キャラクターのレベル上げ。
 以下繰り返し。
 うむむ、根っこの所がよく似ておるのか。

 似ている、といえば、「 DIABLO II 」と「パチンコ」って似ている。
 あの、繰り返し湧き出す怪物を倒すことによる眩暈と、派手な演出による爽快感、それに伴うアイテム=景品。
 でも、腹がくちくなる景品が無いのぅ。 のほほ。


◆ 「ちょっとした独り言」

 はー、Visual Basic 、楽。




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