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■ 1月28日 (月) ◆ 「久々の更新」 うーーーむ。 ずいぶんと久しぶりのサイト更新である。 まー、脳天気な私にしては珍しく、ちと落ち込んでいたりなんかしていたもので、なーんも集中できず、活動がほぼストップしてしまったのである。 どのくらいストップしていたかとゆーと、ここしばらくの間、 ゲームをプレイしたのが2回くらい。 ………あー、別にどうとゆーことはないか。 と、ゆーわけで「再起動」である。 ◆ 「久々の『 Stronghold 』」 久しぶりに SIM-城ゲーム「 Stronghold 」のプレイ再開である。 このペースでキャンペーンを攻略してゆくと、クリアするころには「日本語版」が発売されるであろうな、これは。 (ちなみに日本語版は、メディアクエストさんから春に発売予定である) んで、ミリタリー・キャンペーンの13面から再開したのだが。 2回、ハングしてプレイし直しました。 のぉぉぉ、「魔の13面」かぁぁ〜? ── と、別にそーゆーわけではなく、公式サイトでも発表されているバグである。 どーやらこの面では、城を河を使って壁で閉じると敵の進路検索で異常を起こすらしいのである。 (スタック・オーバーであらうか) ま、別に河で城を閉じるとゆー形を使わなくてもクリアは出来るのだが、うっとーしいと思う方は、公式サイトでパッチをダウンロードしていただきたい。 3回目で、やっとクリア〜。 攻城用の戦力を整えるのに時間がかかったことと、工兵(エンジニア)の使い方でちょっと手間取ったが、なかなか面白いキャンペーンであった。 ぬははははは。 さらばだ、スネーク。 ◆ 「スタンプにはロシア語の小さな文字」 はい、チェコのペーテルくん(仮名)とゆー方から、「 Stronghold 」についてメールを頂きました。 英語で。 しまった………。 欧米ゲームのページを作り始めたのだから、いつかは来ると覚悟をしておくべきであった………。 大げさか。 まあいい。 「『 Stronghold 』のテキストデータをエディットするのに、どんなツールを使っていますか?」との質問。(多分) 直接、文字列として書き換えるツールは無い、といーましょうか、自作せにゃ無いので、 「ワタシ、バイナリ・エディタを使ってるネ、編集」 と、ぷあー な いんぐりっしゅ で、なんとか返信。(ぜーぜー) そしたら、 「ゲーム中のメニューなどの文字列がズレてしまうのです」とのお返事。 あー、日本語版などの2バイトコードを使った Windows は、 Unicode の読み込みがうまくいかないからかなー。 俺もそれで苦労したし……… ………まてよ? ロシア語圏は2バイトコードだったけか?? 「アナタ、アナタがファイルを書き換えた後? 表示ヘンになったノ」 と、さらに ぷあー な いんぐりっしゅ で、なんとかかんとか返信。(ぜーぜーぜー) 「文字をチェコ語に書き換え始めたら、ゲームが変になっちゃったんです」と、ペーテルくん(仮名)。 君………、それ、アドレス・テーブルずれてるよ………。 「アドレス・テーブルを書き換えて。 一緒に。 この番地からアドレス・テーブルだから」 と、さらにさらに ぷあー な いんぐりっしゅ で、なんとかかんとか返信。(ぜーぜーぜーぜーぜー) 「ゴメン、よく意味が分からない」と、ペーテルくん(仮名)。 お、俺の英語がアカンかったか? ………じゃなくて、どーやら、16進数の計算や、「アドレス・テーブル」の概念、80系CPUのアドレスがファイルやメモリに格納されると「HL」から「LH」になること、などがよく解らない模様。 「ファイル送りますから、見てくれませんか?」と、ペーテルくん(仮名)。 うんうん、ちょうど俺もその書き換えたファイルってのを見てみたかったから、それはいいんだけどね。 「もしよければ、悪いところを直してくれませんか?」 ………ここまできたら、最後までつき合ってやろうじゃーぁねぇか。 んで、彼の書き換えた文字列ファイルを修復。 (ぜーぜーぜーぜーぜー) もちろん動作も確認さっ!! Unicode も書き換えて。 そいでもって、修復済みのファイルを返信。 よかった、よかった。 ああ、いいんだよ、これでストラテジー・ゲーマーが増えてくれれば。 自分の好きなゲームの好きな人が増えるのも嬉しいしな。 しかし。 ただ、ひとこと言わせてほしいのである。 たのむから、それでデータを改造しようと思わないでくれよう。 (涙) あれから音沙汰もないので、 ありがたく日記のネタにさせていただく。 ただ、片言ではあったが、英語でメールをやりとりするとゆーのも、なかなか面白いことであった。 (読んだ相手は相当、苦労しただろーな) 普段「読み」慣れている英語であるが、自分の伝えたいことを書こうと思うと、これがまったく上手く出来ないことを痛感したのである。 そんなワケで、これからの為と自身の勉強も兼ねて「英日/日英」翻訳ソフトを購入したのであるが、 あれから、英文のメールは1通もこない。 ◆ 「『歴史隆々』にハマる……?」 このところ、「歴史隆々」というゲームにハマっていたのである。 ……いや、ハマっていたとゆーよりも、「ながめていた」と言ったほうが適切かもしれない。 「歴史隆々」は、中世風架空世界の歴史を作り出すシミュレーションである。 プレイヤー(ユーザー)の操作・選択はまったくなく、次々と紡ぎ出される戦史を「観戦」するだけなのである。 「操作できなくてどこが面白いのか」とおっしゃる方も多いであろうが、これが「面白い」のである。 辺境にあった小国が、ある大国との会戦で逆転勝利していつの間にやら王朝をおったてちゃったり、大帝国が後継者争いで分裂して崩壊し、戦国時代の中へ飲み込まれていったり、と、目の前で大河ドラマのような展開が繰り広げられるのである。 さらに、戦闘シーン。 これがまた、スゴイ。 ドットで表された部隊が動いて、刻々と戦況が変化するのである。 一部隊か崩れたことによって戦線が崩壊したり、援軍によって盛り返したり、知将の謀略によって一発逆転したり、「生き物」のように動く戦(いくさ)を楽しめるのである。 これも見ているだけだが、面白い。 (あああ、これのソースリストが見たいいいいい) また、地位はその武将の功績によって決まるので、凄い能力を持った者でも凡将の下について大活躍できないことも、ままあるのである。 さらに、自分の作ったキャラを1人、中に混ぜることができ、これがまた、このソフトのシミュレートから離れられない1つの要素となっている。 例えば、自分の作ったキャラが王の右腕になってみたり、謀反騒ぎに巻き込まれてみたり、そのキャラの子孫が天下を統一しそうになったりするのである。 それだけで画面の前から離れられないのである。 ただ、キャラや地名が「銀河英雄伝説」風のネーミングなので、私のようにその作品に馴染みのない人間には、ちょいと名前が覚えられなかったりするトコロもあるのだが、まぁ、そのくらいは無視できよう。 とりあえず、「年表好き」な方は一度試してみることをオススメする。 ◆ 「歴史隆々」のサイトはこちら→ http://www1.plala.or.jp/hirhon/rekisi.html あ、しまった!! こりゃ、「宵の口 ゲーム情報」のネタじゃねーかっ!! ◆ 「『歴史隆々』・マジーム5代記 (おいおい)」 西の辺境国の王として生まれたマジーム。 (あ、乱数の結果です) 天下は睨んでいるが、北には口の上手い王のいる大国、東には知将・猛将のそろった「三河の松平家」のごとき国に挟まれている。 国内には奸臣が集まり、信頼の置ける武将と言えば王の友人である凡将のみ。 ただし、その中で際だった能力を持つのが1人、人望・知力ともに高い、諸葛亮のごとき人物。 マジーム王と「諸葛亮」のコンビで北へ進軍。 破竹の勢いで進み、北の国をもう手中に収める寸前、ある大会戦で「諸葛亮」が敵騎兵の突撃によりあっけなく戦死。(こら) 10万の大軍が3万の兵に壊滅させられ、マジーム王は北の国との講和を強制される。 折しもこの時期、東に大帝国が出来て、西の三国は同盟を締結。 十数年の間、「西の三国×東の大国」という対立がつづいた。 東の帝国は三国を争わせようと謀略を仕掛けてくるが、マジーム王はそのたびにそれを看破し、いつのまにかマジーム王は「眼光王」との異名をとる。 バランスが崩れたのは、大帝国の後継者争いによる内部分裂である。 東部一帯を占めていた帝国は4つに分裂。 互いに対立を始める。 これで西部を統一してしまおうと考えたのはマジーム王。(多分ね) やはり知将である「諸葛亮」の子供に5度の「北伐」を任せるも失敗続き。 しまいには「子・諸葛亮」本人も戦死。(おい) しょーがないので、「三河」の同盟軍の力も借りて北の国を滅ぼし、大陸西部を統一。 その勢いで、分裂した帝国の領土を次々と切り取り、マジーム王国は大陸の半分を占める。 ここで問題になってきたのが「三河」の扱い。 国力こそマジーム国の圧勝だが、その武将の質はケタ違い。 凡将をなんとか切り盛りしていたマジーム国と違って「三河の国」は一騎当千の強者揃い。 一度、王国の腹を食い破られたら、王国は崩壊するので手も出せない。 そんなおり、「松平家」の当主が病で死亡。 結束せにゃならない小国なのに兄弟で分裂。 一番喜んだのはマジーム王。(多分な) 各個撃破で「三河の国」も併呑し「三河の強兵」も傘下に治め、天下統一は目前に。 次に出てきたのが、大国になったマジーム王国の後継者問題。 マジーム王はとうとう子供に恵まれず、養子を取ったのだが、これがまた呆れるほどの凡将。 ただ、魅力的で人望が高いタイプ。 これから地方を平定して天下統一もせにゃならんのに、不安である。 しばらくして、眼光王マジーム死去。 養子であるマジーム2世が後を継ぐ。 周りを固めるのが、長年先代と一緒に戦ってきた宰相と元帥。 分裂も起こらず無事に国を受け継いだ。 さてさて、何とここからマジーム2世の活躍が始まる。 何でも自分でやらねば済まない先代と違って、2世は人を使うのが上手い。 さらに、能力がありながら准将や地方指令官でくすぶっていた人材たちを、いきなり元帥に登用。 内政も充実させて、国力もアップ。 思っていたよりも王らしい王である。 1つの問題は、マジーム2世の子供である。 先代と違って3人の息子に恵まれたが、長男は粗暴、次男は魅力だけ、三男は人の良い凡将、と「この後」の国が心配となる。 しかも、一番王に向いているのが次男というのが、将来の災いのタネである。 さらにこの後、いくつもの国を併呑し大国となったマジーム王国だが、武将同士の「内紛」が激化。 「蜀の法正」のごとき謀臣が暗躍し、名将や先代からの武将を陥れて地方へと流してしまう。 地方に流された名将たちが、「奸臣を廃したい」とやむなく挙兵。 その中にはマジーム2世の次男も含まれていた。 粗暴な長男は喜んで討伐に向かう。 名将たちは物量で圧倒する長男の軍を何度もよくしのいだが、とうとう壊滅。 彼らは次男と共にあわれ断頭台の露と消えたのである……。 数年後、炎斧王と呼ばれたマジーム2世は、天下統一を目前にして病で死亡。 長男がマジーム3世として王国の後を継ぐ。 宰相は人の良い弟(三男)を指名。 粗暴とはいえ長男が後を継いだ為か、先王の威光が残っているのか、問題も起こらずに王位は継承される。 先ほどの反乱で、人がましい名将たちがほとんど処刑されたせいもあるかもしれない。 この後すぐ、マジーム3世は地方を平定。 天下を統一し、マジーム朝レクステンバ帝国初代皇帝につく。 統一後、マジーム初代皇帝による大粛正が始まった。 少しでも人望があって能力の高い武将は謀反の濡れ衣を着せて処刑。 少しでも能力が高ければ地方へ左遷か解雇。 その後、数十年にわたって、マジーム皇帝による暴政が続く。 マジーム皇帝が死去した後、その子マジーム4世が2代皇帝となる。 マジーム4世は少し人の良さそうな武官であったが特に勲功もなく、初代皇帝の暴政もあり、各地で反乱の烽火が上がる。 中にはマジーム宰相(先皇弟)の子供である名将S・マジームもおり、新しい王朝シェルブレ帝国をうち立ててしまった。 マジーム3代で築いた大王国は、ほぼ崩壊。 新たな戦国時代が到来する。 十数年も戦乱は続き、新興勢力があちこちを統一し始めた。 マジーム朝レクステンバ帝国は幾度も王朝の復興を目指して兵を起こすも、そのたびに失敗。 かつての大帝国は見る影もなかった。 ここでレクステンバ帝国は、イトコでもあるS・マジームのシェルブレ帝国と同盟を締結する。 人材難であるレクステンバ帝国と、資金難であるシェルブレ帝国の利害が一致したためであろう。 ここからレクステンバ帝国の復活がはじまる。 初代皇帝からの宰相である歴戦の皇弟マジーム宰相(現皇帝の叔父にあたる)は健在で、シェルブレ帝国の戦力もアテにできるようになった。 新しい人材を登用し、戦ともなれば准将クラスの逸材は能力さえ有ればトントン拍子に出世。 知将・猛将は、あっさりと上級大将へ。 2代皇帝の評価も徐々に上がりつつあり、その息子、5世たちは名将ぞろい。 内憂も去った。 そして、一時は飲み込まれそうになった新興勢力たちを、逆に次々と併呑。 新・レクステンバ帝国は、復活しつつあった………。 ── と、ここで、ハングして強制終了。 区切りとしてはちょーどよく、物語としてはこんなところでしょー、と、ここでこの戦史は、終了。 のほほ。 |
■ 1月 5日 (土) ◆ 「明けたぜっ!」 年が明け申した。 まずは、めでたい。 今年の正月は、年が明けてすぐ初詣へ行ってから「朝までカラオケ大会」に突入。 すいすいすーだらたったすらすらすいすいすい〜♪ 酒飲んで酔った頭で、年末に仕上げてなかった年賀状「描き」。 かりかり 一年の計が元旦にあるとしたら、あるとしたらぁッ!! ………今年も大して、やってること変わらないであろう。 このサイトをご覧の皆さま、あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。 ◆ 「今年の目標」 昨年は、 》 一:現在、製作中のゲームを、とにかく完成させる 》 一:このサイトの「創作系」ページを充実させる 》 一:さらに新しい企画を考え出す 》 「とりあえず出来ることをやる」 とゆー目標を立てたのだが、 見事に達成されていません。 わははははは まーいろいろあったから、とゆー言い訳は封印しておく。 懲りずに、「今年の目標」を立ててみる。 一:ゲームを作り上げる 一:絵を描く! 一:さらに新しい企画・設定を考え出す ── 何だかだんだんと目標のレベルが低くなるような気がしないでもないが、あまり気にしないよーに。 今年は、「とにかく手と頭を動かす」という方向で行こうと思っている。 うっしゃあ。 |