− 「いつも通り」 −

2001年 宇宙の旅はまだまだだぜ
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■  4月28日 (土)

◆ 「不滅の君主とワラワラ兵士」

 やっとこさ、「 Kohan : Immortal Sovereigns 」をプレイ。
 一言で言えば、渋い(地味な)ゲームである。
 雰囲気は「リアルタイムな『 Heroes of Might & Magic 』」といったトコロかな。 (ただちょっと、兵のタイプにメリハリが無いのがアレだ)

 まず、「ヒーロー」が強い。
 「ヒーロー」といえどもアッサリやられてしまう他のファンタジーゲームとは異なり、「 Kohan 」では兵をザコ敵にしてしまうほど強い。
 まあ、強いといえども囲まれればピンチになるが。
 ヒーローと兵隊で組織するパーティ(ゲーム中では "Company" と呼ばれている)を中心としてゲームが進むので、当たり前といえば当たり前である。

 街の建設などの内政は、比較的シンプル。
 「 Heroes of Might & Magic 」のように建物をアップグレードしてゆくタイプである。(建物の規模により建てられる設備の数は異なる)
 その分、部隊配置や陣形などの戦術に集中せえ、っつーことだろう。

 また、リアルタイム・ストラテジーでは珍しく、「ZOC」や「地形効果」や「補給」が存在する。
 「ちッ、森から出たところを囲まれちまったよ」とか「前線で士気がズタボロの部隊を一時、砦まで退却〜」とゆーことも起きる。

 このゲーム、何だか、TRPGのフィギュアがワラワラと動いているよーにほほえましいので、しばらくは「まったり」と遊ぶつもり。

 ところで、部隊編成を変更するには、一度解散しないといけないですカー?
 お金、もったいないデース。
 マニュアルも英語で最低限の事シカ書いてないので、よくワカリマセーン。


◆ 「ロボットでバトル」

 Liquid Edge Games というメーカーから、ロボットをプログラムして戦わせるゲーム「 Robo Forge 」というゲームが出るらしい。
 ああ、こーゆーゲームは好きだ。

 情報を見た限りでは「カルネージ・ハート・ゼウス」のごとく妙なストーリーに悩まされることもなく、即ロボット作成・即プログラミング・即対戦(3D)、が出来るようだ。
 ただ、グレネードなどの「火器」が無いのは、ちと不満。 よーするに「格闘」主体なよーであるが、それはそれでオツかもしれない。

 ◆ Robo Forge 日本語サイト
  (http://www.roboforge-japan.com/)
 ◆ 開発元 (http://www.liquidedge.com/)

 しかし、いきなり日本語のサイトが準備されているというのも、ちとブキミではある。



■  4月27日 (金)

◆ 「急に狭くなる」

 ゲーム用に振り分けてあったドライブが、急に狭くなる。

 「ほいや? 残り 500MB とはこれいかに?」
 と、ドライブをユーティリティで調べてみる。
 ……………。

 あらー。
 2GB分、消失〜。 (多分)
 あうー。

 先日から幾度もハングしているから、不良セクタが出来たかのぅ。
 (豆か〜、豆のせいか〜)
 まー、致命的なファイル消失は免れたのが、不幸中の幸い。

 しかし、ゲーム用ドライブが8GBから6GBになったのは、ちと痛いだよ。


◆ 「念願の『 Cosmic Encounter 』」

 先日の火曜日、注文した「 Cosmic Encounter 」が到着〜。
 (念願のボードゲームね。4/23の日記参照ノコト)
 とぅるっとぅ〜 ♪

 さーて、ルールブックは……………、
 日本語役がありませんでした。 まる。

 いやー、
 「 『 Cosmic Encounter 』がある! 即、ゲット〜ぉぉ!!」
 と、慌てたオレのカン違いで「ルール役・なし」っつー所を見逃していたわ。
 と、ゆーわけで現在、ルールブック(&カード)の翻訳をしております。
 とりあえず、ドイツのゲームじゃなくて良かったぁぁ。 (英語なのよ)

 えー、そんなドジ話だけでは何なので、ゲームのことも少々。

 要するに、「宇宙船を進めて他の星系に5つのコロニーを作った宇宙人(プレイヤー)が勝利」、とゆーしごくシンプルなゲームである。
 しかし、宇宙人の特殊能力と、外交による駆け引きが、このゲームを面白いものにしている……ようだ、まだプレイしていないので、判らぬ。

 宇宙人の特殊能力がこれまた面白くて、「クロノス族:相手との遭遇をやり直せる」やら、「トレーダー族:相手と手札を強制的に交換する」、「ゾンビー族:墓場へ行った宇宙船が復活する」、「ウィルス族:宇宙船の強さを加算しないで『乗算』する」………などなど、「そんなのアリかい」と言うよーな宇宙人がてんこ盛り。 しかしながら、「コズミック・ザップ:相手の宇宙人の能力を無効にする」なんてゆー超兵器カードもあって、逆転も可能なようである。

※ ゲーム展開が、カードゲーム「マジック;ザ・ギャザリング」に似ていないこともないが、それはそのはず、 M;TG のデザイナーさんが、このゲームの影響を受けたそーである。

 うむむ、しかし惜しむらくは、このゲームの復刻版のデザインが「ユーモラス」から「ク〜ル」になってしまったことである。
 ワープ用の「コーン(出口)」も、宇宙空母ギャラクティカのよーなマザーシップになってしもうたしのぅ。


 あ、それから、一緒に「アクワイア」とゆー会社設立&株式売買ゲームが復刻されていたので、購入。 (これは日本語訳・あり)
 旧版「アクワイア」も持ってはいたのだが、旧版はタイルとボードがボール紙でチ〜プだったので、オール・プラスチックの復刻版が欲しかったのよ。

 やっぱり「アクワイア」は、プラスチック・タイル………。
 なにぃぃ!!
 復刻版では、会社の名前が変更されているのかぁぁ!!

 「アクワイア」伝統の「インペリアル」や「ルクソール」その他諸々のホテル名が、架空の会社名に変わってしまったのである。
 ちょっと悲しい。

 とりあえずは、『 Cosmic Encounter 』ルールの翻訳。
 かりかり。


◆ 「おっとこんなゲームが その3」

 「 Kohan:Immortal Sovereigns 」を、やっとゲット。
 (これはPCゲームね)
 もちろんこれも「英語版」である。 また訳さんと。トホホ。

 よーするに、ファンタジーのリアルタイム・ストラテジー・ゲームなのだが、ちょっと変わっているトコロは、部隊(ユニット)が「ヒーロー」を中心に「進軍」「陣立」「各自攻撃」などの行動をすることである。
 うむうむ、マニュアルを読んでおる限りでは、ファンタジーしとるようじゃのぅ。

 さて、即プレイ。
 ………したいのであるが、先の項目で述べたようにゲーム用ドライブの空き容量が「少なくなってしまった」のである。
 何ぞゲームをアンインストールして空き容量を増やさぬとな。

 しかし、「 Colin MacRae Rally 2 」だけは削れねぇ。
 「 GUNSHIP III 」も「 UNREAL Tournament 」も削れねぇ。
 苦悩〜。



■  4月23日 (月)

◆ 「ばたばた」

 3月末からバタバタしていたので、サイトの更新が滞ってしまったのである。

 「バタバタ」とは言っても、ほんとーに手をバタバタしていたワケではないので、そのところはお間違えのないようにしていただきたい。
 くるっくー

 と、ゆーわけで、日記のまとめ書きである。
 夏休みの末日を思い出すのぅ。 のほほ。


◆ 「えいぷりる・ふーる」

 今さらエイプリルフールのネタもないものだが、最近の更新がエイプリルフールの後だったので、ちょっと話す。

 いや、本当は今年、トップページを18禁CGサイト………のよーにしてしまおうと企んでいたのだ。
 が、ちょーどタイミング良くとゆーか、悪くとゆーか、 Google に登録されたばかりだったので、トップページを書き換えるのは気が引けたのである。
 んな、ワケで「ウソ募集」ページに、急遽切り替え。

 いや、18禁CGが悪いとは言わない。 とゆーより好きだ。
 だって昔はエロ同人誌作って売りさば(以下削除)

 ああ、いい天気だ。


◆ 「ズルズル〜」

 風が吹いている。
 どうやらヒノキ花粉くんが、スギ花粉にくんに替わって、ゴキゲンに飛び交っているらしい。

 あ゛あ゛あ゛、いかん゛、またハナがたれ゛てきた。

 国が花粉症の抜本的対策に取り組まないどころか花粉症の存在を無視しているのは、花粉症用薬や予防用具(マスクやゴーグル)で金が回って景気が良くなると考えているだけと勘ぐる。
 スギの枝はらってくれえええ。


◆ 「おっとこんなゲームが その2」

 前回(3/29)の日記で書いたゲーム、「 Kohan:Immortal Sovereigns 」を手に入れ損なう。
 そうかぁぁ、「 OVERTOP 」に入荷していたとわなぁぁ。
 やっぱり、「 LASER 5 」がなくなったのは痛いのである。

 で、 再入荷を待っているのであるが、これがなかなか入荷しない。
 もしかしたら、日本で発売されますカ?

 うーむ、いつぞやも「 Majesty 」とゆーゲームを買い損ねて、再入荷を延々と待っていたら、「キング・オブ・アーデニア」と名を変えてメディアクエスト社から発売されたからな。


◆ 「X−MEN」

 映画「 X-MEN 」を観る。 ( DVD ね)

 とにかくアレが「実写」で見られる、とゆーのがスゴイ。
 いや、”トード”を実写で見てみたかったこともある。

 ”サイクロップス”が若造なのは、ちょいとイメージ違うぞー、などと、ツッコミを入れたくなる所は数ヶ所(数十ヶ所)あるが、おおむねイメージ通りなのはビックリ。
 特に、パトリック・”ピカード艦長”・スチュワートの演じる”プロフェッサーX”、ハマりすぎ。
 (っつーか、彼のエグザビア教授を見たかったのである)

 ところで、 DVD 特別版には未公開シーンも収録されているのだが、”ブリザード”の講義シーン──『キリスト教はローマ帝国に弾圧されていたが、後に「国教」となったのは皇帝がキリスト教徒になった為である。云々』──
 これは物語の伏線になるんじゃねーの???

 このシーンがカットされた為、”マグニートー”の行動が単にナチによる迫害→人間への復讐になってしまった気がするんだけどね。 惜しいよ。
 (ま、物語に宗教が関わると、圧力かかるのかもしれないんだけど)
 ところで、エグザビア( XAVIER )教授の綴り、”ザビエル”と読めないこともない。

 あー、全体的な出来は、強烈なキャラが多くて各人埋もれてしまったカンジ。
 見どころは、”トード”の舌。(笑)


◆ 「豆」

 昔のゲームとはいえ、面白いものは今でも面白い。
 しかし、苦手だったゲームはやっぱり今でも苦手である。
 特にな、あの歌留多メーカーの作った、髭オヤジ vs 大ザルのゲーム。
 先日は実質1000円はムダにしたアルよ。 のほほ。

 ところで、豆を使ったゲームといえば、アフリカに伝わる「マンカラ」とゆーゲームがありまして、これがいくらルールを聞いてもよく解らないのだが。
 (と、話をそらしてみる)


◆ 「昔のゲームが出ています」

 Eon (イーオン)社のボードゲーム、
 「コズミック・エンカウンター」
 が復刻されていたので、ゲットぉぉぉ!!!

 イーオン社といえば爆笑進化カードゲーム(何じゃそりゃ)「クァークス」や、かの宮廷陰謀劇型ゲーム「デューン」のデザインで有名だが(一部で)、「コズミック・エンカウンター」は、そのイーオン社のデビュー作である。
 (逆に、このゲームを売るためにイーオン社を設立したそーである)

 要するに、「宇宙人たちが自らの特性を生かして勢力をのばす」という、文章にすればオーソドックスなゲームだが、そこはそれイーオンのゲーム、ミョーな宇宙人がそろっているので一筋縄ではいかないであろう。
 笑いが止まらなくて。

 はやくブツがこないかなー、と。


◆ 「不気味」

 ウチのマシン、 Pentium III 600MHz を「 Pentium II 」と認識していた。
 (いや、マシンじゃなくて BIOS が、だな)

 ある日、突然、起動不能になった後に、復活。
 そしたら、ちゃんと「 Pentium III 」と認識するよーになりました。
 実害はないが、ちょっと不気味。


◆ 「アミューズメント・パーク」

 このところ、ガリバー王国などのアミューズメント・パークが次々と潰れているが、ディズニー・ランドは元気なようである。
 (最近はユニバーサル・スタジオ・ジャパンが出来ましたが)

 ディズニー・ランドは、設備を作ってハイ来てくださいね、というだけでなく、次々と新しいイベントを企画して「永遠に未完成」にし、1度来た客も2度3度と足を運ばせる努力をしている為、だそうである。

 潰れるアミューズメント・パークは、そーゆー努力を怠ったのだなぁ、と話していたら、
 ウチのサイトのことを思い出して少し鬱が入る。
 しおしおの ぱぁ




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