◆ TOP INDEX / 日記「いつも通り」 |
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■ 11月30日 (水) ◆ 「秋の音」 庭の紅葉が綺麗になったと思ったら、メジロがやってきて枝に止まっている今日この頃。 ボーッとしていたら、もうそんな時期である。 しかも、もう月末ではないか。 今月は物欲に火が付いちゃったり、アレな物をアップロードしたり、頭をクールダウンさせたり、酔いどれていたら、あっという間であった。 そんな訳で、またもや月末の日記更新である。 ◆ 「まっどれ候」 ちょいと前から材料集めて編集していた MAD 動画ができたので、またもやニコニコ動画にアップした。 今回もやっぱりアイマス MAD 。 しかし、アップロードする時、多少サーバが混雑していたのだが、大丈夫であろうとアップし始めたら、700人待ち。 おーーーい。帰ってこーい。 午前0時過ぎからアップして、終わったのが2時20分頃であった。 (拙者はプレミアム会員ではないので、これまた遅くなっているのである) その日は、色々な動画祭りが重なっていたので、仕方あるまいて。 とりあえず、感想が付いてよかったよかった。 さらに、偶然「世界の新着動画」でも紹介されて冷や汗をかいたりした。 (残念ながら1回めの判定でアウト。) あそこのコメントは、ハラハラして面白いしタメになるのである。 「あざとい」 とか、『くっ、バレてしまったか』と笑ってしまった。 また、ダムの写真一発で「クロヨン」と判別されてしまったり、やはりヘタな事はできないのである。 色々と調べてから作って、良かった。 今回もかなりドキドキであった。 (ずいぶん後で気付いたのだが、何かの拍子に「この動画の宣伝は無効」にしてしまっていた。 「有効」に直したのであるが、何か悲しい。) ◆ 「まっどり候」 さて、今回アップした MAD 動画。 何やら妙に手間が掛かったのであるが、よく考えてみると、3楽章に分かれているので MAD を3本分作ったのと同じような気がしないでもない。 しかし、一番大変だったのは、発電所と送電ラインの資料集め。 最初は適当に集めようと思ったのだが、ちょっと調べたら電力の世界がとても奥深い。 発電所やタービン、電力のラインや鉄塔、変電設備、都市のトランス、そしてそれを支える人々、今まで適当に見ていたり考えていたのであったが、これは凄いと再認識した。 調べた後は、車窓を流れる山の鉄塔や街の電柱も、違って見えたりする。 これだけでも、今回の MAD をつくった甲斐があったかもしれない。 また、調べているうちに、ダムマニアは言わずもがな、発電所マニアから鉄塔マニア、送電ラインマニア、電柱&トランスマニアと、 「私の知らない世界」 の Web ページがあり、これまた見入ってしまったりした。 黒部川第四発電所で使っていたタービンはペルトン水車(素晴らしい!)というものだとか、送電線の鉄塔もラインや地域によって違うとか。 まったく知らなかったのである。 とりあえず今回の MAD で(ちょこっと)使った鉄塔は、秩父の鉄塔をモデルにデフォルメ。 「 Painter 6 」のドローツールで、ポチポチと線引きである。 絵を重ね合わせて、疑似 3D にしているのであるが、動くとよく判らないのが悔しい。 (とはいえ、一枚絵にすると「のっぺり」と見えるので、一応は認識できているのかもしれない) 変電所と電柱も描いたのであるが、鉄塔の次にこれらを動かすと、しつこかったので、結局使わなかった。 いや、あそこは真くんのダンスがメインだから。 さらに、電化製品の資料集めも、なかなか大変であった。 個人の趣味と曲の雰囲気で、昭和30年代前半の物に統一する事にしたのだが、これが意外と資料が少ない。 それで何とか集めた写真。 この写真の家電がまた、見た目にも動いていない、博物館に眠っているような物で、何とゆーか生活感がまったく無いのである。 このままでは使えないので、無謀にも自分で描いてしまった。 ちょっと恥ずかしい。 ちなみに、これも「 Painter 6 」にて描画。 パステルツールと水彩ツールを使用。 固い線になってしまったのは、反省である。 しかし、ストーブだけ年代が違うのは、秘密。 昭和30年代の電気ストーブで、格好良い物が見つからなかったのだ。 そんなこんなで集めた&作った資料ではあるが、使ったものは資料の中のほんの少しであった。 (昭和30年代の銀座の夜景なども使わなかったりした) ちょっと勿体ない。 振り付けを切り貼りしたり、ダンスを合わせたり、カット割りするのは面白かったのである。 似合うダンスが無く、まとめ撮りした映像のあちこちから切り貼りしていたら、使えそうな所がガンガン減ってしまって困ったりした事もあったが、まあそこはいつもの事。 あと、どーでもいい話だが、電力の歌ではあるが、「空中放電やイナズマのエフェクトは使わない」という縛りもかけていた。 今月中に MAD をもう1本作りたかったのだが、頭のクールダウンに時間が掛かってしまい、資料集めくらいしかできなかったのが口惜しい。 ◆ 「どらごん」 ・ D&D ミニチュア ドラゴン・コレクターズセット (Dragon Collecter's Set) ◆ http://saitohobbygames.jp/products/detail.php?product_id=11614 ドラゴンのフィギュア5体セットである。 思わず買ってしまった。 いや、以前に遊びまくった「 D&D Online 」のクエスト、「ジャイアントホールド・トォー」にて連チャンで戦ったドラゴンたちが揃っていたので、つい。 はーははは! ホワイトドラゴンとブルードラゴンが、格好良いぞ! 箱も良いので捨てられない。 困ったものだ。 これ、 D&D のミニチュアゲームにも使用できるので、能力値のカードも付属している。 (妙なところに入っているので、ずいぶん探してしまったが) カードを見ると、この5体は若いドラゴンだそうである。 いや、逆にヴェーラ様くらいのクラスになると、ゲームに使えぬか。 そしてこのまま、 D&D ミニチュアゲームのフィギュア集めにハマらないようにしようと、心に誓うのであった。 ……いやしかし、ハーフリングくらいは良いであろうか。 ◆ 「ハイヨー」 先日まで CS のアニマックスで放映していたアニメ、「宝島」(監督:出崎統)を夢中で観ていた。 昔、 TV で放映していた時、何故か観られなかったのだ。その後も、所々観るものの、通しで観られず。 今回やっと、最初から最後まで視聴できたのである。 とにかくシルバー船長、格好良い。 ジム少年のシルバーへの好意と、許せない気持ちのジレンマも良かった。 最終回、最後の最後は涙が出そうになった。 恥ずかしながら。 |