◆ TOP INDEX / 日記「いつも通り」 |
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◆ 「どんないい顔」 さて、やはりハマり続けている「 Oblivion 」。 ゲームは面白いのだが、元の種族の顔がちょっとアレなもので、美顔 MOD なんぞを入れてプレイしている。 しかし先日、何を思ったか「デフォルトの顔をいじり回して、そこそこの顔を作れぬものか」と思いつき、『ガッカリ顔』の代表格 High Elf 男の顔を、ちょいといじり回してみた。
……まあ、王子様顔というより、「しょうゆ顔」になったエルフだが、私ならこれくらいは許容範囲である。 基本的には、「額/鼻/頤(おとがい)の比率」、「額/鼻梁/鼻の比率」、「額の広さ」を調整して、間抜け面では無くす。 お次に鼻腔を細く(狭く)して、「美形顔」の基本に。 お次に眼窩と頬骨を調整して、眼と顔の感じを調整。 お次に、口を少し鼻に近付けるようにして、鼻の下の長さを締める。 あとはチョコチョコといじっていると、そこそこの顔が出来る事を発見。 デフォルトの顔をいじって、そこそこの顔が出来ることがわかったので、無謀にも「美人な High Elf 女性」にチャレンジである。 (おいおい) できれば、「おてんばなエルフ娘」風に。
えーとえーとえーと。 一応「おてんばなエルフ娘」に見えない事もないので、まあオーケィという事で。 ハードル低いな、拙者。 ちなみに、肌の色を調整すると、テクスチャがとても汚くなったりするので、肌の色はあまりいじらない方が懸命のようである。(右側にスライドして「明るく」すると、色も顔形も破綻する事がある) このゲーム、こんな具合に顔をいじり始めるとキリがないよーである。 |
◆ 「もっといい顔」 「 Oblivion 」顔メイクの続きである。 このゲーム、 D&D で言うところの「ハーフリング」のような「ちびっ子」種族は、「 Wood Elf 」が近いのであるが、このデフォルトの顔がまたちょっとアレである。 ちびっ子種族好きがプレイしたくなるような顔、とは言えない。 そんな訳で、ちびっ子共も頑張って調整してみた。
ここまで来たら、「獣系」の種族にも挑戦してみる。 類猫人種族の Khajiit 、類トカゲ人種族の Argonian 、この2種族もデフォルトの顔が精悍さに欠けるので、すこし野性味と言うか獣っぽさを出してみる事を目指す。
「 Oblivion 」の顔作りも一つのゲームのようで、いつの間にかハマりこんでしまった。 こんなにキャラを作ってどーするのかとも思うが、セーブファイルからキャラデータを抜き出して、今プレイしているキャラのコンパニオンにできる MOD があるので、無駄にはなるまい。 さー、次はどんなキャラを作ろうか。 最後に、もういっちょ。
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◆ 「アースが生んだ」 何ぞのゲームに使えないものかと、時々、地形生成のアルゴリズムを考えたりする。 今までは、基本になるマップチップの塊(=プレート)をランダム(偏差つき)に置いて、他のプレートとくっつける事を考えていたのだが、出来はイマイチ。 最初からマップチップを置くのではなく、「地面の高さ」をランダムで作ったらどんなものか、試してみる。 64 × 64 のマップに、「高さ」 0 〜 255 の乱数を代入。 その後、座標 ( 0 , 0 ) 〜 ( 63 , 63 ) それぞれ四方向を含めた高さを平均して、再び代入。 それを数回繰り返して、ならす。 で、高さ 127 以下を「海」にすると、こんな感じになる。 ランダムにしては、そこそこである。 ただ、「大陸」が少ないような気がするので、お次は、プレート・テクトニクスよろしく、地面を動かしてみる。 地面同士がくっつけば大陸になるであろう。 多分。 とりあえず、マップを 4 × 4 に分割して、いいかげんなプレートを設定。 それぞれ四方向、ランダムに動かす。 さらに、動かしながら地面の高さを少しずつ上昇。 プレートが他の地面とぶつかったら盛り上げて、プレートの行く先が海の底だったら盛り下げる。 かなりいいかげんな手法ではあるが、大陸らしきものが完成。 うむ、内海がいい感じでないかい。 全体的に高地が多いので、もっと調整が必要ではある。 ちなみに、マップの東西(=左右)は繋がっている。 うんうん、他のマップも、どんどん打ち出してみようね。 なかなか良い感じであるが、ランダムに頼っているので、時々、妙なマップになったりするのが難である。 陸地と海の比率を計算できないのも、致命的な欠陥である。 この後、大気の流れを(赤道付近からいいかげんに)計算して、森と砂漠を作り、大気のぶつかった山の一点をシードにして、河を流す予定。 河の「浸食」らしきことを再現して「谷」や「湾」ができると、もっと多彩な地形になりそうである。 さらに、プレートを移動させる時に軽く「皺」をいれると、小さな山脈ができるやもしれない。 (これは面倒そうだ) これで川沿い山沿いに都市を配置すると、何やら楽しいゲームになりそうである。 |