◆ TOP INDEX / 日記「いつも通り」 |
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■ 7月31日 (金) ◆ 「熱帯夜」 雨だ雨だ暑い暑い湿気る湿気る ……などと言ってたら、あっと言う間に7月も終わりである。 そこそこ書くネタはあったのだが、相変わらずの月末更新である。 ◆ 「走る魔法使い」 やっぱりと言うか、相も変わらず「 D&D Online 」にハマっている。 9月いっぱいでサービス終了ではあるが、あまり気にしない。 ちょいと以前に、ウィザード・ローグ( Level 16 )で、ネクロポリス ── 文字通り死者の街である ── の野外をソロプレイしている様子を、「 Fraps 」で録画した。 ………のだが、音声の設定を間違えて、動画に効果音が入っていない。 ゲームの BGM だけが流れる、ミョーに間抜けなソロ動画になってしまった。 (その後、何度か撮り直したのだが、宝箱が全然出なかったりプレイを失敗したり、で上手くいかず。) このままお蔵入りするのも勿体ないので、適当な BGM を付けてみた。 ・ DDO ソロ動画 オーチャード・オブ・ザ・マカブレ ◆ http://homepage3.nifty.com/archon/movie/ddosolo.htm ※ 何故か Flash プレイヤーのボリュームが小さくなってしまうので、調整していただきたい。 えーとえーとえーと すいません パーティ組んでない時は、こんな風に遊んでいたりするのだ。 改めて見ると、カーソルの動きが恥ずかしい。 見どころは、 3:12 ごろ。 知り合いのプレイヤーから Tell (黄色い文字)が来て、操作を焦っている所である。(笑) ◆ 「電磁のパワーで」 現在も「 D&D Online 」で育てている 「正義の電化ロボ・ソーサラー」。 街の地下に砂漠の墳墓に巨人の遺跡に駆け回っていたら、とうとうレベル14に到達した。 電気系呪文の威力を強化したり、呪文「チェイン・ライトニング」を取得したりして、電化ロボへの道を突き進んでいる。 現在の状況。 ・ ウォーフォージド(ロボ) / ソーサラー / レベル14
ステータス(能力値)は、当初計画していたものに、ほぼ到達。 CHA (魅力)は、 +2 本を読ませ、 +6 指輪を別の持ちキャラからブン取ってきて、なんとかかんとか 30 である。 呪文も幾つか新しく取得。 使える呪文が増えてきたり何かした。
(実はレベル6呪文を1つ取れる時に、グレーター・ヒロイズムを放っておいて、チェイン・ライトニングを先に取得したりなんぞしている) このところ、ワラワラと湧き出すように出てくる敵を振り切って帰還せねばならない事が多くなった。 それ故、入り口へと繋ぐドアを出す『どこでもド……もとい、「ディメンジョン・ドア」を取得である。 正義のヒーローは、仲間と共に生還せねばならないのだ! さらに、厄介な魔法を使う敵も増えてきた。 何せこちらと同じように、火の壁やら毒の霧を設置したり、仲間を踊らせたりホールドしてくるのである。 そんな敵の魔法を打ち消す「ブレイク・エンチャント」も取得。 地味とはいえ、魔法の打ち消し合いも、なかなか熱い。 正義のヒーローは、仲間を邪悪な魔法から守らねばならないのだ! サジェスチョンの呪文で、うっかり仲間にしちゃった中ボスの催眠もブレイクできるぞ。 また、味方を『恐怖』から守り、士気を上げて攻撃力を上げる「グレーター・ヒロイズム」も取得。これまた地味だが、冒険には必須なのである。 正義のヒーローは、仲間だってヒーローであらねばならないのだ! そして、電化ロボの電化ロボたる所以である呪文。 電撃が走り、敵に当たると周囲の敵にも電撃が一気に走る「チェイン・ライトニング」を、ついにゲットである。 うまく電気の帯が繋がって敵にバシバシとダメージを与えると、なかなか気持ちよろしい。 時々、蜘蛛の子を散らすように逃げ回って、逆に厄介な事になるのだが、細かい事は気にしない。 最近、レベル14になって取得したのは、「フィンガー・オブ・デス」。 死の指が現れて敵を即死させるという、面白恐ろしい呪文である。(最初は「あたたた」と自分の指で突くのかと思うたのだが、まあいい) HPが多く通常のダメージもなかなか入らない、精霊やら術師相手には最適である。 有効な即死呪文が手に入ったので、レベル4の即死呪文「ファンタズマル・キラー」を、「エナヴェイション」に交換。 この呪文は敵のレベルを下げ、弱体化。様々な耐性も下げる。 先程の「フィンガー・オブ・デス」と併用すると、極悪なのである。 正義のヒーローも、時には非情であらねばならないのだ! レベル12になった折には、「特技(フィート)」も追加取得。 色々と悩んだ末に、「呪文距離延長」をゲットである。 と言う訳で、現在の特技は、こう。
呪文距離延長で、エナヴェイション→フィンガー・オブ・デスのコンボを叩き込めば、気分はスナイパー。 サジェスチョンで遠くから敵を魅了し、大混乱を引き起こしてから突撃するとゆー、愉快な使い方もある。 ここまで来て、電化ロボ・ソーサラーとして完成されてきた。 火と電気と混乱をまき散らしながら、日夜、正義のロボは戦うのである。 行け、ロボ! 戦え、ロボ!! その先にはお宝がゴッソリ待ってるぞ! ◆ 「 Boonborg 」 近頃、 Amazon にて、文房具を購入する事が増えているのである。 品揃えが良くなってきていて、「ほうほう、こんなものが」などと見回っていると、いつの間にやら買っちゃっていたりする。 文房具屋へ行くとウキウキしてしまう私には、とてつもなく危険である。 (正確に言えば品揃えというよりも、Amazonマーケットプレイスに登録しているストアが増えたのである) そんなこんなで、ポチポチと小物を買っていたのであるが、 ふと、以前より欲しかったカールのディスクカッターを発見。 今まで、ちと高価だったので購入をためらっていたのだが、安価な DC-200 なるものが。 思わず衝動買い。 ケントボードを綺麗に切る為に、このよーなブツが欲しかったのである。 ・ カール ディスクカッター DC-200 A3のケントボードを、綺麗にA4にするのは言わずもがな。 ケントボードで、ボードゲームのユニットやチットを作れるではないか。 ノーカットのラベルシートに、プリンタでユニットを印刷。 ケントボードに貼り付けて、ディスクカッターでサックリ切れば出来上がりである。 切る前にラミネートシートも貼っておけば、印刷の耐久度もアップ。 ドイツ語で判り辛かった「プエルトリコ」の建物コマを日本語に。 ペナペナの紙質だった「フンタ」のユニットを頑丈に。(ああ、まだルールブックとカードの日本語化が終わってなかった) 貧相な「恐るべき緑のもの」のユニットとボードも頑丈に。 やりたかった事が、何やら甦ってきちゃったのである。 とりあえずは、印刷して貼り付けるブツも物色。 ・ エーワン インクジェットプリンタラベル 光沢紙 A4判 ノーカット ・ エーワン インクジェットプリンタラベル 紙ラベル A4判 ノーカット 印刷して貼るラベルは、A4判まるまるカットされていないモノを選択。 その上からコーティングするブツも物色。 ・ KOKUYO インクジェットプリンタ用紙用 ラミネートフィルム A4判 ・ Canon BJ用手貼りラミネートフィルム A4判 こいつはよく判らないから、適当に。 さてさて。 (以下の項へ続く) ◆ 「コマ切れ」 さてさて。 まずは、 ボードゲーム「プエルトリコ」の、日本語版タイルの製作である。 日本語版タイルの元のデータは、こちらからいただいた。 ・ gioco del monde ◆ http://gioco.sytes.net/ ・ プエルトリコ日本語タイル ◆ http://gioco.sytes.net/puertoricotileimage.htm ここのデータは、文字だけのものと異なり、とても味があるのだ。 ( gioco del monde さんには、この場を借りて御礼申し上げます) まずは、ディスクカッターの切れ味を確かめるのも兼ねて、A3判のケントボードを半分に切って、A4判へ。 位置をあわせてカッターを行き来させれば、あっさり〜 ………とはいかず。 よく考えてみたら、 DC-200 は厚さ 1mm までの紙に対応しているのである。 このケントボードは厚さ 1mm のものだが、当然ながら 1mm より少し厚い。 さらにこの上へ、ラベルとラミネートシールを貼らねばならない訳で。 何やら、も1つ上のランクの DC-210 を買っておけば良かったと、軽く後悔。 とはいえ、ケントボード自体は、ちょいと数多くカッターを行き来させたら、綺麗に切れたのである。 綺麗にサックリ切れると、もっと切りたくなってきたりする。 結局切れたのだから、シールを貼っても切れぬ事は無かろうが、 少し苦労しそうではある。 お次に、プリンタラベル(紙ラベル)にタイルを印刷。 光沢が無い方が良いかと思うて紙ラベルに印刷したが、紙ラベルでは細かい文字が、心持ち滲んで見える。 改めて光沢紙のプリンタラベルに印刷。 文字も滲まず線もクッキリしているので、こちらを使用。 お次に、印刷したラベルを、ケントボードへ貼り付け。 A4一面まるまるシールになっているので、位置あわせが厄介と思っていたが、台紙の端が少し剥がせて位置あわせができるので、思ったより簡単。 お次に、その上へラミネートシールを貼り付け。 これも台紙の端の部分が少し剥がせて位置あわせができる。 KOKUYO のモノが簡単に貼れそうだったので、こちらを使用。 空気が入らないように、定規なんぞを使って慎重に貼り。 さて、お次がカッティングである。 まずは、ラベルとラミネートを貼ったケントボードを切れるか、試し切り。 (何か試し切りする順番が違うような気もするが、気にしまい) ── 軽く力を入れて、多めにカッターを行き来せねばならないが、綺麗に切れる。 さあ、どんどん切っちゃうからね。 タイルの縦線は、切れ目を深く入れるだけで、切り落とさない。 そして、横線をサックリ切る。 そーすれば簡単に細切れにできる ── であろう。 サックリ……とは言うものの、ちょいと厚いのでサックリいかないのが、ちょいと辛い。 (しかも何ぞ暑いし) しかも切っているうちに、カッターの刃もシールで粘ついてくる。 除光液かシール剥がしスプレーを用意しておけばよかったのである。 シャコシャコと切りまくっていたら、ゲームのタイルっぽいブツが完成。 簡単な工作だったが、ちょっと感動。 最近、集まってボードゲームをする事もほとんど無いが、こいつは機会を見つけてプレイしたいものである。 |