◆ TOP INDEX / 日記「いつも通り」 |
|
■ 11月 1日 (日) ◆ 「冒険遙かなりすぎ」 「 Ever Quest II 」、まだまだプレイ中。 このゲーム、スナック菓子のようにパリパリポリポリと止まらぬのである。 クエストをするために生産をする…ために採取をするために野外を回る為に戦うために移動するために……等とやっているので、止められぬ。 さらにクエストの途中で出会ったキャラを助けたりして、またクエストが増えるとゆー無限ループである。 しかも、ソロプレイでも結構いける。 そうこうしているうち無料期間も過ぎたので、課金してしまった。 くそう、ズルいゲームだ。 さて、大きなケイノスの街に降り立った、我がハーフリング・レンジャー。 街は広く、なかなかに雰囲気もよろしいので、あちこち見て回っていたら ── 迷子になりかけた。 店やらクエやら店やら家やら NPC やら店やら何やらあって、何処に何があるのか把握しきれぬ。 うむ、やはりレンジャーなら野原を駆け回らぬと。 と、言う訳で、門を出てアントニカの原野へ。 このあたりは初心者島よりも広く、モンスターの密度も「大きな動物園」くらいである。 まあ、多人数がこのあたりをうろついて、もろもろのモンスターを倒したりするので、このくらいの密度は必要なのであろう。 とりあえず、城門近くの NPC からクエストを受けて、うろつく。 なーに、戦闘は技のコンボが決まれば、楽勝楽勝 …… と思っていたら、虫にやられてますが、虫に。コガネムシモドキに。 逃げ回っていたら、ノールに見つかってボコボコにされていたりする。 いかん、このレンジャー、打たれ弱すぎる。 ええい、レベルアップして強めねば。 ── と、簡単にいかないのがこのゲームのニクい所。 そこらで戦闘だけしていても簡単にレベルアップできるのだが、「技」や特殊能力を獲得するには、クエストをクリアしたり知らない場所を冒険して、「アチーブメント・ポイント」なるものを貯めねばならぬのである。 しかも、今まで難しかったクエストが、レベルアップをして簡単になると、そのクエストから手に入るアチーブメント・ポイントも少なくなる。 そんな訳で時々、『戦闘による経験値を止める』モードにして、ガバガバと入る経験値をストップせねばならない事もある。 機械的にモンスターの「狩り」だけしていても強くならない、上手いシステムだと思うのである。 ── 実は、それになかなか気付かず、経験値が入るままにしていたので、技がレベルに追いついてない「筋肉バカレンジャー」になってしまっていた。 ええい、このキャラの顔、アホっぽいのに、本当のアホになるとは。 技を磨かねば、技を。 しかし、このゲーム。 戦闘において、ちょいとばかり敵が鈍い。 正体不明の凶悪な冒険者が、自分の隣にいる生物(時には同族)に対して弓を放っているというのに、辺りを探さず、「自分のエンカウンターじゃないからと関係ないもーん」とばかりに、ソッポを向いている。 (ちなみに、すでに敵が「グループ」になっている場合、その限りではない) 多分、「群れの思考のシミュレーション」ではなく、「ゲームらしい遭遇」を重視しているのであろう。 こちらとしては楽でいいのだが、感覚がつかみ辛いところではある。 ◆ 「遙かすぎる彼方より」 さてさて、何だかんだ言っても、まだまだ「 Ever Quest II 」。 原住生物を踏み倒しながらクエストをこなしつつ、アントニカの原野を観光。 時々、街へ逃げ帰り。 ……していたら、「 D&D Online 」でよくご一緒していた御方から、声をかけられる。 ハイ、「ハーフリングのレンジャー」だからすぐに拙者と判りましたかすいません。名前も同じでござるしね。 と、言う訳で、初めてのパーティ・プレイ。 レンジャーなので戦闘では男らしく、ステルスしながら矢を乱射したり、前衛さんが引きつけてる敵の背後からサックリ急所攻撃したり。 実に正々堂々とした攻撃である。 実はこのゲームのレンジャー、正面からガチで戦うより、敵の隙をついてサックリいった方が、莫大なダメージを与えられるようである。 コンビネーションが上手くいくと、実に爽快。 そしてアレを倒しコレを見つけ、1人では絶対にクリア出来なかったであろうクエストを、無事クリア。 やはり、パーティ・プレイは面白いのである。 ◆ 「冒険者の小さな家」 「 Ever Quest II 」の、もひとつの楽しみは「生産」である。 材料を野外で採取し、工房で武器やら料理やら家具などを作っちゃったりするのだ。 ブツを作るのに必要な知識が書いてある「レシピ」は、店で買ったり、クエストで入手する。 できたブツは自分で使ったり、ブローカーや自宅の商品箱から他のプレイヤーに叩き売る。 とりあえず、腹持ちの良い食料と美味そうな飲料、幾らあっても困らないバックパックを、ギッタンバッコンと工房で量産。 冒険していると、店売りの食料ではすぐに腹が減ってしまうわ、バッグ無しでは荷物がすぐ一杯になるわで、ここらあたりを量産しないと色々と困った事になっちゃうのである。 ついでに、レンジャーらしく弓を大量生産。 うんうん、どんどん作っちゃうからね。 材料が足りなくなったら、原野でノールをしばき倒しつつ、材料採取である。 時々、生産に失敗するが、めげない。 さらには、このレンジャーくんが借りた部屋は明るいものの、がらんどうで寂しげなので、家具を作ってポチポチを置いたりしている。 そして近頃、生産レベルも上がったので、生産も「専門職」にならねばならぬよーである。 現在、「プロヴィジョナー(料理人)」「ウッドワーカー(木工職人)」「カーペンター(家具職人)」になれるそうなのだが ── スイマセーン、 ワタシ、家具も料理も作りたいデース。 レンジャーとしては木工職人が便利であるし、冒険には食料が必要なので料理人が地味に便利。 さらには、デカいブツを作れる大工も捨て難い。 はてさて。 ◆ 「大きすぎ」 先日、 SF の宇宙船や建造物などの大きさを比較出来るサイトを発見。 だいぶ前からあるサイトなのであるが、最近気付いた。 ポチポチとクリックしつつ、ふむふむ、と見入ってしまう。 数値はメートル法で書いてあるので、把握しやすく、グラフィックはマウスでドラッグして移動できるので、大きさの違いが解りやすい優れ物である。 これがまた、なかなか楽しい。 ・ Jeff Russell's STARSHIP DIMENSIONS ◆ http://www.merzo.net/ 私の好きな、クリンゴンの「 Bird of Prey (猛鳥号)」が、意外と小さかったのを再認識。 しかも連邦のコンスティテューション級(初代エンタープライズ)よりも小さいのかー、とちょっとビックリ。 また、連邦のギャラクシー級とソヴェリン級(新スタートレックのエンタープライズ)が、こんなに大きかったのか、とこれまたビックリ。 さらに、帝国軍のスター・デストロイヤーが、マクロスよりもでかい事にも、ビックリ。 「マクロスはとにかくデカい」という刷り込みがあるので、軽くショックである。(笑) 中には「ラーマ」やら「リングワールド」やら、渋めだが有名どころもあって、比較がなかなか楽しい。 個人的には、「スカイラーク号(各種)」や「渡り鳥都市・ニューヨーク」なんぞも見たかったのではあるが、考えてみればこれらは小説で、映像化されていないので、ちと無理であろうか。 (ちなみに小説は読んでいない。不覚。) 「スタジオぬえ」が絵を描いていたので、既に映像化されているものと勘違いしていた。 渋めのところで、「サイレント・ランニング」の宇宙船(植物プラント)があるのに感動。 これもマクロスより大きい。 マクロス、意外と小さい。 なになに? なーんだ、マクロスの全長は、たった 1.2km … か ……? でか! ◆ 「音どす」 BBS にて、「 Sound Blaster Audigy 2 ZS 」の DOS 用ドライバーについて尋ねられたのであるが、 すいません、わかりません。 とはいえ、私の PC のサウンドカードも Audigy 2 ZS で、よく DOS ゲームをプレイする故、興味が湧いて調べてみる。 調べると、どーやら SB Live! と Audigy には DOS エミュレーション機能があり、 DOS 用ドライバも付属していた模様。 しかし、 Audigy 2 付属の CD-ROM からは、 DOS 用ドライバは見つからず。 Audigy 2 からは DOS エミュレーション機能が削られているのかな〜? と、色々調べていたら、海外のフォーラムにて、ちょうど DOS から Audigy 2 で音を鳴らす話題が見つかる。 「『 VDM-Sound 』( DOS 上でサウンドカードをジョイスティックも含めてソフト・エミュレートするドライバ)使えばいいんでね?」「 『 DOS-Box 』( DOS エミュレータ)でプレイしようぜ!」との意見の他に、「『 Audigy 12 』を使うといいよ」なる書き込みを発見。 この「 Audigy 12 」、「 Audigy 」の DOS ドライバを「 Audigy 2 」でも使えるようにするパッチのようである。 そんなものがあったのか……。 ・ PDSoft ◆ http://mpxplay.cjb.net/ このページの下にある「 Other utils : 」から、「 Audigy 12 」をダウンロードである。 「 DOS drivers of Audigy 1 」からは Audigy 1 用 DOS ドライバが付属したファイルをダウンロードできたりする。 どーやら、 Audigy 2 にも DOS エミュレーション機能があった模様。 不覚にも今まで知らなかった。 試しに、自機のシステム( Win XP )に入れてみることにする。 とりあえず、「 VDM-Sound 」をアンインストール。 そして一応、 DOS ゲーム「 Master of Magic 」を起動して、音が鳴らない事を確認する。 ……… いや、音が鳴ってますが。 ……… えーと。 どうやら今まで、 VDM-Sound に関係なく、 WinXP コマンドプロンプト(仮想 DOS 環境)上では、 SB Audigy 2 が、しっかりと音を鳴らしてくれていたみたいですよ……? 最初に音が鳴らなかったのは、設定のミス… だったのかもしれない。 えーとえーと。 すいません。 さらにこのドライバ&パッチ「 Audigy 12 」、あくまでも根っこの DOS 用( Win98SE 以前)で、 Win XP 上のコマンドプロンプトから動かしてはいけないようである。 えーとえーとえーと。 すいません。 えーとえーとえーと。 とりあえず、 DOS 上で音が鳴って よかったよかった。 ついでにドライバも最新のものにしたら、もろもろの音質が上がったような気がしないでもない。 ☆ BBS にて、 SB Audigy 2 について色々と気付かせてくれた ◆ Hamel さんに感謝いたします。 |