− 「いつも通り」 −

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■ 11月30日 (月)

◆ 「けっきょく」

 寒暖の差が激しい今日この頃、皆さま如何お過ごしですか。
 ── などと言いつつ、しれっと日記更新を再開しようとしてみる。

 今月は何と言うか、 枯れてた 。
 そんな訳で、またもや月末更新である。


◆ 「魔法の師匠」

 WinXP の DOS モードでも音が鳴る、と判った Sound Blaster Audigy 2 だが、いじっていると、やっぱりブラス系の音が「アレ」という事が判明。
 やはり DOS ゲームは「 DOS-Box 」でプレイした方がイイ音なるかなー、等と、試しにゲームを走らせていたら、
 今さら「 Master of Magic 」にハマってしまったのである。


 ふと、ロードした過去のセーブデータ。
 呪文書はカオス4+ネイチャー4、スキルは Warlord と Chaos Mastery な魔法使い。 率いる種族はハーフリング。 顔はロー・パン。
 さらに、遊牧民の街も2つ、占拠してるではありませぬか。
 マナが湧き出すネイチャー・ノードも、まだ手つかず。

 「おや、このノードのガーディアンは殲滅して」「おやおや、北には金鉱も」 ── 「おやおやおや、このあたりを牛耳ってるフレイヤさんは弱小なのに態度がでかいですよ」 「そーれ!  Slinger & Horsebowman 部隊! ついでに首都で無駄飯食らってる英雄ブラックス! つっこめーい!!」
 ………そんな事をやっていたら刻々とターンは進み、ドップリとハマってしまったのである。
 不覚。

 さて、我が魔法使い。
 何だかんだでフレイヤさんを滅ぼし、あちこちに植民して一大帝国を建設。
 補給は主にハーフリングに任せ、メインの戦闘部隊は遊牧民に任せる。 (とは言いつつ、ハーフリングの Slinger (投石士)はとても強く、 Swordman も地味に強いので、遊牧民の兵とコンビを組ませる)

 この後、ドラコニアンを率いるススス・ラが、地上をうかがい始める。
 こやつらは放っておくと後が厄介なので、速攻で駆逐する事に決定。
 できたばかりの遊牧民レンジャー部隊と、ハーフリング投石部隊、遊牧民の弓騎兵部隊、ハーフリングのシャーマン部隊を編成。 塔から地下へ突撃させる。
 地下世界のミラーンは、どーやらススス・ラの国しかない模様。
 しかも勢力は、まだ大きくはない。

 速攻である。
 ここは1つ、奴らの都市を占拠して、橋頭堡を築く。

 戦闘は、敵のデス魔法と、こちらのネイチャー&カオス魔法が飛び交い、互いのユニットの飛び道具が飛び交う派手なものであったが、何とかかんとか勝利 ── したと思ったら、ドラコニアンの開拓者は「飛行」しているので、弾切れしたこちらのユニットでは攻撃が届きませんガー!!
 圧倒的兵力を持つ我らの方が、情けない事に撤退である。

 次のターンに立て直して、再攻撃。
 ドラコニアンの街を占領。地上より兵を送り込んで増強。
 さらにカオス魔法で、ススス・ラの首都付近に火山を噴火させ、大地を腐敗させ、生産力にジワジワとダメージを与える。 いやだってコイツの魔法怖いし。
 あとは連戦で相手の兵とマナを削り、周辺都市から攻略。
 ヘロヘロになった首都に進軍し、勝利。 ススス・ラを、討ち取る。
 デス魔法の呪文書もゲットである。

 さー、これでドラコニアンの街を立て直し、植民し、ミラーンの鉱物資源(ミスリル! アダマンティン!)をいただこうか ……と思うたのであるが、 自分の引き起こした「火山の噴火」「腐敗の大地」でドラコニアン首都付近の生産力はヘロヘロである。
 ドラコニアンから解放したダークエルフの街は、人口がなかなか増えないので、これまた生産力が低い。(兵は強いのであるが)
 ……… ミラーンの鉱物資源を手に入れるのは、ずいぶん先の事になるのである。

 ハーフリングのシャーマンで、どこぞの悪い魔法が腐敗させた地下を浄化しつつ、地上に目を向けてみると………。
 魔法使いホルス君が、私に対して何か怒っている。
 しかも、密かに我が魔法帝国のノードを乗っ取っている。
 売られたケンカは買わねばなるまい。

 ホルス君の率いる種族は、バーバリアン。
 ……あまり近寄らなければ大丈夫である。 多分。
 かなり強まった英雄が、グリフォン部隊と投石士部隊、剣士、弓騎兵、を率いて進軍。 ウェブの呪文などで敵ユニットの動きを封じつつ、呪文で強めた投石士と弓騎兵でサクサク削り、グリフォン部隊突撃。
 周辺都市を次々と占領。
 休む間もなく、ホルス君の首都へ攻め入り、討ち取る。

 残るは、ハイ・マンを率いる、まじない師レイヴン。
 海の向こうにあるその領土は大きくはなく、私に対して敵意は持っていないものの、土地は豊かで街は大きく、兵も英雄も揃い、手強そうである。
 さらには最近、レイヴンの浮島が開拓者を乗せ、我が帝国領を見ながらニヤニヤしている。
 これは、本格的に攻めてくる前に滅ぼさねばなるまい。

 ── と、思っていたら、
 大きくなった我が帝国のあちこちで反乱が発生。

 ドラコニアンやらバーバリアンはともかく、ハーフリングの大きな街まで反乱を起こしたりしている。
 魔法使いのおいちゃんは悲しいぞ。

 とりあえず鎮圧せねばならない。
 こんなこともあろうかと、首都に鎮座していた魔法使いの英雄。 剣士やらシャーマンやら投石士を率いて、反徒どもを殲滅である。
 しかし、反乱都市にこもるハーフリング投石士や、レンジャー。 頼りにしていた兵たちの強さがこちらに向くと恐ろしいものである。
 剣士は全滅するわ、英雄は重傷だわと、大変であったが何とか鎮圧。
 (── この時、首都に一番近いハーフリングの大きな街1つを鎮圧し忘れ、ずいぶんと食糧不足に陥っていた事は 秘密 だ。)

 さてさて、お次はレイヴンの住まう亜大陸への上陸作戦である。
 バーバリアンの街で、ガレー船や戦船をガンガンと建造。
 攻撃部隊は港や岬へ集結。 グリフォン部隊は周辺海域に待機。
 ちなみにこのグリフォン部隊、パワーはあるものの大して役に立たないユニットだが、まあ遊牧民のシンボルとゆー事で。

 準備が整ったら、攻撃部隊をピストン輸送。
 しかし敵もさるもので、整備した道路を行き来し、上陸地点近くの街に集結。 さらには英雄が騎兵を率いて、上陸したばかりで編成の終わってない投石士部隊に突撃。
 ふはは、しかしそれは魔法で強めた歴戦のエース部隊だ。
 接敵する前に、ハーフリングの投石の餌食である。
 魔法も飛んでくるが、気にしない。

 敵攻撃部隊を殲滅してから、街への攻撃である。
 編成は、英雄、グリフォン、剣士、投石士、シャーマン、弓騎兵、という我が帝国にとって盤石の布陣。
 まずは、敵の城壁を魔法で打ち崩し、雷雲を呼んで敵に雷を落としまくる。 さらには、ウェブの呪文を乱射して、敵のシャーマンを封じ込め。

 ………と、なるはずだったが、レイヴンの魔法によって、戦闘中、全ての魔法が使えなくなる。

 あらー!! この溢れるマナの持っていき場所はー!?
 マナの行方はともかく、敵の「固い」奴らと、こちらの「やわらか」部隊のガチンコ勝負である。
 少々苦戦しつつも、ハーフリング投石士で敵を削り、グリフォンと弓騎兵でトドメ。 英雄のリーダシップもあってか、何とかなったのである。

 橋頭堡を確保したら、ジワジワと進撃開始。
 魔法の使えない戦いなら、グリフォンと弓騎兵、投石士を中心に突き進ませるだけである。 ただ、エース部隊が全滅しないよう、細心の注意をはらう。

 敵の生産地を、次々と奪取。
 包囲網を狭め、残るは首都1つである。
 生産力は奪ったものの、残存兵力は首都に集結。 防備を固めている。

 こちらも最強の部隊を編成して、敵の首都へ突撃である。
 またもや魔法を封じられたガチンコ勝負。
 まずは敵の英雄へ集中砲火。 我が投石士部隊はガシガシ当ててくれる。
 お次に城門を守るパラディンへ。
 ところがこのパラディン、固い・強い・頑丈、と三拍子そろっていたりする。
 大してダメージも与えられないまま、こちらは弾切れ。
 グリフォン部隊突入である。 ……が、強力な反撃に逢い、全滅寸前。
 泣く泣く一時撤退。

 かなりズタボロになった攻撃部隊だが、新たな部隊も入れつつ、回復。
 再度の突撃で、レイヴンの首都陥落である。

 他の魔法使いを全て倒し、勝利。
 淡泊な勝利画面を眺めつつ、満足である。
 いやー、楽しかった。


 この「 Master of Magic 」、普段はあまり魔法を使わない「蛮族プレイ」をしているのだが、やはり今回のようなマナを蓄えての魔法合戦の方が断然楽しい。(あたりまえか)
 ウェブの呪文を唱えたり、ディスペルをかけたり、火の弾を飛ばしたり、ユニットに強化バフをかけたりしていたら、ちょっくら「 D&D Online 」で魔法使いをプレイしていた時の事を思い出したりもした。



■ 11月 1日 (日)

◆ 「冒険遙かなりすぎ」

 「 Ever Quest II 」、まだまだプレイ中。
 このゲーム、スナック菓子のようにパリパリポリポリと止まらぬのである。

 クエストをするために生産をする…ために採取をするために野外を回る為に戦うために移動するために……等とやっているので、止められぬ。 さらにクエストの途中で出会ったキャラを助けたりして、またクエストが増えるとゆー無限ループである。 しかも、ソロプレイでも結構いける。

 そうこうしているうち無料期間も過ぎたので、課金してしまった。
 くそう、ズルいゲームだ。

 さて、大きなケイノスの街に降り立った、我がハーフリング・レンジャー
 街は広く、なかなかに雰囲気もよろしいので、あちこち見て回っていたら 
── 迷子になりかけた。 店やらクエやら店やら家やら NPC やら店やら何やらあって、何処に何があるのか把握しきれぬ。

 うむ、やはりレンジャーなら野原を駆け回らぬと。
 と、言う訳で、門を出てアントニカの原野へ。

 このあたりは初心者島よりも広く、モンスターの密度も「大きな動物園」くらいである。 まあ、多人数がこのあたりをうろついて、もろもろのモンスターを倒したりするので、このくらいの密度は必要なのであろう。

 とりあえず、城門近くの NPC からクエストを受けて、うろつく。
 なーに、戦闘は技のコンボが決まれば、楽勝楽勝 …… と思っていたら、虫にやられてますが、虫に。コガネムシモドキに。 逃げ回っていたら、ノールに見つかってボコボコにされていたりする。
 いかん、このレンジャー、打たれ弱すぎる。

 ええい、レベルアップして強めねば。
 ── と、簡単にいかないのがこのゲームのニクい所。

 そこらで戦闘だけしていても簡単にレベルアップできるのだが、「技」や特殊能力を獲得するには、クエストをクリアしたり知らない場所を冒険して、「アチーブメント・ポイント」なるものを貯めねばならぬのである。
 しかも、今まで難しかったクエストが、レベルアップをして簡単になると、そのクエストから手に入るアチーブメント・ポイントも少なくなる。
 そんな訳で時々、『戦闘による経験値を止める』モードにして、ガバガバと入る経験値をストップせねばならない事もある。
 機械的にモンスターの「狩り」だけしていても強くならない、上手いシステムだと思うのである。
 ── 実は、それになかなか気付かず、経験値が入るままにしていたので、技がレベルに追いついてない「筋肉バカレンジャー」になってしまっていた。

 ええい、このキャラの顔、アホっぽいのに、本当のアホになるとは。
 技を磨かねば、技を。


 しかし、このゲーム。 戦闘において、ちょいとばかり敵が鈍い。

 正体不明の凶悪な冒険者が、自分の隣にいる生物(時には同族)に対して弓を放っているというのに、辺りを探さず、「自分のエンカウンターじゃないからと関係ないもーん」とばかりに、ソッポを向いている。 (ちなみに、すでに敵が「グループ」になっている場合、その限りではない)
 多分、「群れの思考のシミュレーション」ではなく、「ゲームらしい遭遇」を重視しているのであろう。
 こちらとしては楽でいいのだが、感覚がつかみ辛いところではある。


◆ 「遙かすぎる彼方より」

 さてさて、何だかんだ言っても、まだまだ「 Ever Quest II 」
 原住生物を踏み倒しながらクエストをこなしつつ、アントニカの原野を観光。 時々、街へ逃げ帰り。

 ……していたら、「 D&D Online 」でよくご一緒していた御方から、声をかけられる。 ハイ、「ハーフリングのレンジャー」だからすぐに拙者と判りましたかすいません。名前も同じでござるしね。

 と、言う訳で、初めてのパーティ・プレイ。

 レンジャーなので戦闘では男らしく、ステルスしながら矢を乱射したり、前衛さんが引きつけてる敵の背後からサックリ急所攻撃したり。 実に正々堂々とした攻撃である。
 実はこのゲームのレンジャー、正面からガチで戦うより、敵の隙をついてサックリいった方が、莫大なダメージを与えられるようである。
 コンビネーションが上手くいくと、実に爽快。

 そしてアレを倒しコレを見つけ、1人では絶対にクリア出来なかったであろうクエストを、無事クリア。
 やはり、パーティ・プレイは面白いのである。


◆ 「冒険者の小さな家」

 「 Ever Quest II 」の、もひとつの楽しみは「生産」である。

 材料を野外で採取し、工房で武器やら料理やら家具などを作っちゃったりするのだ。
 ブツを作るのに必要な知識が書いてある「レシピ」は、店で買ったり、クエストで入手する。 できたブツは自分で使ったり、ブローカーや自宅の商品箱から他のプレイヤーに叩き売る。

 とりあえず、腹持ちの良い食料と美味そうな飲料、幾らあっても困らないバックパックを、ギッタンバッコンと工房で量産。
 冒険していると、店売りの食料ではすぐに腹が減ってしまうわ、バッグ無しでは荷物がすぐ一杯になるわで、ここらあたりを量産しないと色々と困った事になっちゃうのである。 ついでに、レンジャーらしく弓を大量生産。
 うんうん、どんどん作っちゃうからね。
 材料が足りなくなったら、原野でノールをしばき倒しつつ、材料採取である。
 時々、生産に失敗するが、めげない。

 さらには、このレンジャーくんが借りた部屋は明るいものの、がらんどうで寂しげなので、家具を作ってポチポチを置いたりしている。

 そして近頃、生産レベルも上がったので、生産も「専門職」にならねばならぬよーである。
 現在、「プロヴィジョナー(料理人)」「ウッドワーカー(木工職人)」「カーペンター(家具職人)」になれるそうなのだが ──
 スイマセーン、 ワタシ、家具も料理も作りたいデース。

 レンジャーとしては木工職人が便利であるし、冒険には食料が必要なので料理人が地味に便利。 さらには、デカいブツを作れる大工も捨て難い。
 はてさて。


◆ 「大きすぎ」

 先日、 SF の宇宙船や建造物などの大きさを比較出来るサイトを発見。
 だいぶ前からあるサイトなのであるが、最近気付いた。

 ポチポチとクリックしつつ、ふむふむ、と見入ってしまう。
 数値はメートル法で書いてあるので、把握しやすく、グラフィックはマウスでドラッグして移動できるので、大きさの違いが解りやすい優れ物である。
 これがまた、なかなか楽しい。

 ・ Jeff Russell's STARSHIP DIMENSIONS
  ◆ http://www.merzo.net/

 私の好きな、クリンゴンの「 Bird of Prey (猛鳥号)」が、意外と小さかったのを再認識。 しかも連邦のコンスティテューション級(初代エンタープライズ)よりも小さいのかー、とちょっとビックリ。
 また、連邦のギャラクシー級とソヴェリン級(新スタートレックのエンタープライズ)が、こんなに大きかったのか、とこれまたビックリ。

 さらに、帝国軍のスター・デストロイヤーが、マクロスよりもでかい事にも、ビックリ。 「マクロスはとにかくデカい」という刷り込みがあるので、軽くショックである。(笑)
 中には「ラーマ」やら「リングワールド」やら、渋めだが有名どころもあって、比較がなかなか楽しい。

 個人的には、「スカイラーク号(各種)」や「渡り鳥都市・ニューヨーク」なんぞも見たかったのではあるが、考えてみればこれらは小説で、映像化されていないので、ちと無理であろうか。 (ちなみに小説は読んでいない。不覚。)
 「スタジオぬえ」が絵を描いていたので、既に映像化されているものと勘違いしていた。

 渋めのところで、「サイレント・ランニング」の宇宙船(植物プラント)があるのに感動。
 これもマクロスより大きい。 マクロス、意外と小さい。
 なになに? なーんだ、マクロスの全長は、たった 1.2km … か ……?
 でか!


◆ 「音どす」

 BBS にて、「 Sound Blaster Audigy 2 ZS 」の DOS 用ドライバーについて尋ねられたのであるが、
  すいません、わかりません。
 とはいえ、私の PC のサウンドカードも Audigy 2 ZS で、よく DOS ゲームをプレイする故、興味が湧いて調べてみる。

 調べると、どーやら SB Live! と Audigy には DOS エミュレーション機能があり、 DOS 用ドライバも付属していた模様。 しかし、 Audigy 2 付属の CD-ROM からは、 DOS 用ドライバは見つからず。
 Audigy 2 からは DOS エミュレーション機能が削られているのかな〜?
 と、色々調べていたら、海外のフォーラムにて、ちょうど DOS から Audigy 2 で音を鳴らす話題が見つかる。

 「『 VDM-Sound 』( DOS 上でサウンドカードをジョイスティックも含めてソフト・エミュレートするドライバ)使えばいいんでね?」「 『 DOS-Box 』( DOS エミュレータ)でプレイしようぜ!」との意見の他に、「『 Audigy 12 』を使うといいよ」なる書き込みを発見。
 この「 Audigy 12 」、「 Audigy 」の DOS ドライバを「 Audigy 2 」でも使えるようにするパッチのようである。 そんなものがあったのか……。

 ・ PDSoft
  ◆ http://mpxplay.cjb.net/
 このページの下にある「 Other utils : 」から、「 Audigy 12 」をダウンロードである。 「 DOS drivers of Audigy 1 」からは Audigy 1 用 DOS ドライバが付属したファイルをダウンロードできたりする。

 どーやら、 Audigy 2 にも DOS エミュレーション機能があった模様。
 不覚にも今まで知らなかった。

 試しに、自機のシステム( Win XP )に入れてみることにする。
 とりあえず、「 VDM-Sound 」をアンインストール。
 そして一応、 DOS ゲーム「 Master of Magic 」を起動して、音が鳴らない事を確認する。
 ……… いや、音が鳴ってますが。

 ……… えーと。
 どうやら今まで、 VDM-Sound に関係なく、 WinXP コマンドプロンプト(仮想 DOS 環境)上では、 SB Audigy 2 が、しっかりと音を鳴らしてくれていたみたいですよ……?
 最初に音が鳴らなかったのは、設定のミス… だったのかもしれない。
 えーとえーと。 すいません。

 さらにこのドライバ&パッチ「 Audigy 12 」、あくまでも根っこの DOS 用( Win98SE 以前)で、 Win XP 上のコマンドプロンプトから動かしてはいけないようである。
 えーとえーとえーと。 すいません。
 えーとえーとえーと。
 とりあえず、 DOS 上で音が鳴って よかったよかった。

 ついでにドライバも最新のものにしたら、もろもろの音質が上がったような気がしないでもない。

☆ BBS にて、 SB Audigy 2 について色々と気付かせてくれた ◆ Hamel さんに感謝いたします。




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