− 「いつも通り」 −

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■ 10月13日 (火)

◆ 「旅する小さなレンジャー」

 先日よりプレイしている MMORPG 「 Ever Quest II 」
 動物園と遊園地とお化け屋敷がゴッチャになったような雰囲気だな〜、と思いつつも、やめられない止まらないで、プレイし続けていたりする。
 後から後からやる事(クエストなど)が湧いてくるので、思わずやってしまう、ちょっとズルいゲームである。

 プレイしているキャラは、ハーフリングのレンジャー。
 顔がアホっぽいので作り直したのだが、いくら調整してもやっぱりアホっぽいので、そーゆーキャラにすることにした。 うむ。

 最初の初心者島で、チマチマと敵を倒しつつ、いくつかのクエスト達成。
 そして、ついでに始めた「生産」
 ほうほう、こんなものを作れるのか〜、とレシピを確認。 モンスターと戦いつつ材料を「採取」。
 工房で料理やら杖やら鞄やらガッツンガッツン作っていたら、とうとう生産レベルが戦闘レベルを越えて、初期レベル MAX の 10 に。

 よし、オラ、一流の家具職人になるだ! いや、革製品職人もいいだな!
 ……と、ケイノスへと上陸。 (ちょっと目的が違う)
 現在、ハーフリングの村を根城にして、修行中。 ソロで。

 戦闘だが、レンジャーは接近戦がイマイチで、集団で囲まれるといきなりピンチに陥ったりする。 「技」を連発しても、火力が足りない。
 やっぱりパーティを組まないと、戦闘の面白さは判らぬかもしれない。


◆ 「暗い街を行く小さなレンジャー」

 再び D&D 関係のゲームをやりたくなったので、積んであった
  「 Neverwinter Nights 日本語版」をプレイ。

 このゲームは、 D&D ルールのコンピュータ RPG 。 美しいグラフィックの見下ろし型画面で、フィギュアのようなキャラを半リアルタイムで操作し、シナリオをクリアする、オーソドックスなゲームである。
 他のコンピュータ RPG とちと違うのは、人間が DM (ダンジョンマスター)になって、マルチプレイができるそうである。 もちろん、ソロも可能。
 しかし、ちょいと昔のゲームで、既に「2」も出ている。

 実は、だいぶ前に購入したものなのだが、当時のマシン( Pentium III 600MHz + RIVA-TNT2 )では重く、選択した物のサブメニューを出すだけでも「よっこらしょ」と表示されるものだから、プレイするのも億劫に。 積みゲームになってしまったのである。
 現在のマシンは、4年前に組み立てた最新とは言えぬものだが、当時のマシンよりは速い。( Athron64 3000+ + GeForce 6600 ) 軽いぞ、きっと軽い。

 ワクワクしながら、インストール。 起動すると、グラフィック・オプションを最高にしても、ヌルヌル動く。 ひゃっほーい 。
 床にうつった、幾つもの揺れる松明の影に感動しつつ、プレイである。


 キャラクターは、あまり考えずに再び、ハーフリングのレンジャー。
  D&D なので、キャラメイクはちょっと頭を絞る。
 (うむ、やはり D&D のキャラメイクは楽しい)

 STR にペナルティが付くので、やはりここは DEX 型。 DEX をメインに能力値を割り振る。 さらに戦闘職なので、耐久力 CON も少し多めに。レンジャー呪文も使うので、 WIS にも少し割り振り。
 「 D&D Online 」ならば切っていた知力 INT と魅力 CHA 。 会話やら遭遇・交渉やらがあるので、マイナス補正が付かないくらいに割り振り。
 そんなこんなで、初期能力値は無難に、こう。
STRDEXCONINTWISCHA
121714101210

 …… 何故か初期「 D&D Online 」で用意されていた、ハーフリングのレンジャーのテンプレと同じよーな数値になってしまった。 あの INT と CHA を切らなかったテンプレは、アクション RPG ではなくて、テーブルトーク RPG のものだったのね、と今さら納得。

 特技は、 DEX 型レンジャー定番の「武器の妙技」を取得。
 お次に、肖像画と外見(フィギュア)を選択。 ちまちま動く小さなフィギュア風キャラは、デザインがちと古いものの、見慣れるとなかなか愛らしい。


 さて、ソロシナリオのプレイ開始である。
 どーやらこの街に謎の疫病が蔓延してるので、何とかせねばならないそうである。 うんうん、何とかしようね。

 まずは手持ちの武器を確認。 装備してみる。
 ─── こやつ、片手武器のロングソードを、両手でもっていますが。
 そう、忘れていたのである。
 ハーフリングは小柄であるゆえに、普通は片手で持てる中型サイズの武器(ロングソードやメイスなど)も、両手で持たねば振れないのである。
 いきなり、このレンジャーの先行きが不安になってきたのだが、 気にしない事にする。 攻撃は、素早さと手数重視で突き進む。


 あれやこれやイベントがあったり戦闘があったりした後、街の中をうろついてみる。 移動やら会話やら、ちょいと懐かしいシステム。
 フラグ立てがミエミエの会話もあるが、なかなか良い雰囲気である。
 戦闘では火力が弱いので苦戦しつつも、現在、やっとこさレベル4。

 このゲーム、ソロプレイとはいえ、久々にテーブルトーク版 D&D の雰囲気を味わえて、まことに楽しい。
 魔法は SP がある限りバンバン唱えられる訳ではなく、「記憶」しないと唱えられなかったり。 アンデッドなど魔法の怪物は、「+1」以上の魔法の武器でないとダメージを与えられなかったり。
 ここしばらくプレイしていた「 D&D Online 」では、アイテムやら能力が少しインフレを起こしていたので、なかなか新鮮である。
 いやはや、+1武器がこんなに希少価値があって、ありがたいとは。


 これはぜひ、仲間内でマルチプレイをしたいものであるが、「2」も含めて「日本語版」が既に絶版となっており、入手困難なのである。
 英語版を入手して、日本語化パッチを探して当てねばならぬであろうか。
 (大きな声では言えないが英語版に日本語版v.1.69パッチを当てるとムニャムニャできるとかできないとか不明)

 その前にとりあえず、ハーフリング・レンジャーとは別に、ヒューマン・ドルイドも作り、熊になって暴れ回る予定。
 ふんがー



■ 10月 6日 (火)

◆ 「大江戸」

 「 D&D Online 」日本サーバは終わってしまったが、
  製作途中だった MAD 完成である。
 前衛攻撃型キャラの MAD を作っていたら、こんなんなってしまった。

・ DDO江戸捜査網
◆ http://homepage3.nifty.com/archon/movie/ddomad_ooedo.htm

 まあいいじゃないか。

 この MAD 動画、元からあった効果音とあわせるのに、ちと苦労した。
 元の動画を見つつ、
 「しゅきーん!きーん!きん!」「ひゅわーーー しゅぱしゅぱしゅぱ」「きーん!きんきん!ずば!」
 ── 等々と、効果音をぺきぺきと紙にメモ。
 その効果音にあわせて(時には口で言いながら)、プレイを録画したりした。
 端から見ていたら、アホそのものである。

 とにかく動画は、量を撮って撮って撮りまくり、後から編集でタイミングと音を合わせる事もできるようにした。 (日本サーバが終わってしまう為、必要なシーン追加ができない故)
 ── しかも、録画したのはほぼ全部、日本サーバ終了1日前。
 半分徹夜した。 大馬鹿者である。

 当初は、どんなシーンから始めるか悩んでいた。
 が、先日、何気なく冒頭に挿入したカットが良く見えたので、それに決定したら、後は あれよあれよ と一晩で出来てしまった。
 勢い余って、やっぱり半分徹夜。
 頭が冷えてから、も一度手直ししたのが、とりあえずこの動画である。

 ちなみに、小波さん(梶 芽衣子さん)が活躍するところに、ドワーフモンクのおっさんが来てしまったのは、不覚であった。 お詫び申し上げる。


 ところで、効果音を紙にメモして気付いたことがある。
 元の動画(大江戸捜査網オープニング)で、斬る音が登場人物によって異なるのである。 杉良太郎はズバズバと、瑳川哲朗は素早く斬り、中村竹弥は力強くガキンガキン斬り、梶芽衣子は軽く斬りまくるような音なのである。
 当たり前と言えば当たり前なのかもしれないが、人物の戦い方と効果音がドンピシャあっている事に感動。
 今まで、漫然と聞いていたのだが、思わぬ再発見であった。


◆ 「まだまだ」

 「 D&D Online 」で録画した動画。
 大勢で踊っているものがあるので、いつかこいつを何とかする所存。

 押忍。


◆ 「絶えざる冒険」

 ふと思い立って、「 Ever Quest II 」のクライアントをダウンロード。
 ちょいとプレイしてみた。
 キャラは、ハーフリングのレンジャー。

 現在、最初の街近辺でウロウロしている。 ……が、海に潜って何やら採取していたら、らサメの餌になりかけた。 鶴亀鶴亀。
 まだ感じは掴めないのだが、お願いクエストを達成したり、探索しながら怪物を倒したり、何やら採取したりしていると、レベルアップしていくよーだ。
 比較的ゆる〜くプレイしても進められるのだが、時々、いきなり危険な目にあったりするので、ある意味油断できない。

 ふと、β版で遊んでいた「 Lord of the Rings Online 」を思い出したのだが、そうではなく、こちら「 Ever Quest II 」が元祖なのであろう。
 しかしアレだ。 ハーフリングの顔が可愛くない。




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