■ 3月29日 (土)
◆ 「抜けた」
ここしばらく日記だけでも何とか月一更新を保っていたが、とうとう「隔月刊」と相成った。
不覚!!
実は2月も最後の週、悪寒がしたと思ったらドカンと発熱。
熱と喉の痛みで夜は眠れず、カゼ薬を飲んで1日安静しても、ちーとも良くならず。熱は39度を下らず。 辛いの辛くないの。
一発効く薬をもらって来ようと、病院へ。
そしたらあーた、調べてもらったら、インフルエンザである。
タミフル飲みつつ、部屋に完全隔離状態。
3〜4日で何とかかんとか、ノコノコ起き出すくらいに復活。
復活は早かったものの、楽しい確定申告の時期である。
もう一週間は放って置いたので、超特急。
秘技・亜空間光速伝票大旋風。(意味不明)
はー、やっと終わったー。
と、思ったら次は花粉症が、ニッコリ笑って待ちかまえていたのである。
びへーーーっくしょい!! げほげほ
まあ、そんな訳で2月分の日記は「病欠」とゆーことで。
もぉホント、身体だけは大事にしてくらさい。(林家三平風に)
あー、疲れた。
◆ 「裏庭には二羽以上色々」
「あつまれ!ピニャータ」
というゲームが妙に気になったので、衝動買い。
このゲーム、荒れ地を耕して花や木を植え庭を造り、実や花を売ったり、その庭を気に入った幾種類もの「ピニャータ」という生物(?)を、愛でたり繁殖させたり眺めたりするという、いわゆる箱庭系ゲームである。
ピニャータ達の遊びに来る条件が種類によって異なり、草地目当てだったり、花目当てだったり、木の実目当てだったりする。 住み着くにはまた別の条件が必要で、気に入ったピニャータを庭に住まわせる為、つい夢中になってしまう。
まあ何というか、プレイしていて「ダンジョン・キーパー」を思い出した。
ラテンなノリの、ダンジョン・キーパー。
このピニャータ達、グラフィックは派手で独特な色遣いであるが、なんとゆーか、動きやら行動が愛らしい。
お気に入りは、ハチもどきのピニャータ。
いつも「ぶーん♪」と鼻歌まじりで飛び回り、のほほーんとしている。
ミツを集めてハチミツを作り、そいつを売り飛ばせるらしいので、花をたっぷり植えて巣箱を買ってみたのだが、いつまで経ってもミツを集めない。
色々やってみたら、どーやら私がハチもどきに指示を出して、花を食わせ(吸わせ)、巣箱へ移動させてやらねばならぬらしい。
ピニャータ達は基本的に、プレイヤーがアクティブに指示 ── 主に「何かを食わせる」「どこかへ移動させる」 ── をしてやらないと、何もしない。
……と、思うたら、ハチもどき用のアクセサリーを着けると、勝手にミツ集めをするよーである。 買うお金が無いので、しばらくは文字通り実入りの良いトウガラシを栽培して、叩き売るのである。
さて、しばらくプレイすると、私の作った庭も大きくなったが、見回すと
「美しくない」 (笑)
何というか、家庭菜園と養殖所が一緒くたになった雰囲気である。
これはいかん、と、ちょっと背の高い草を植えてみたり、灯りを付けてみたり、柵を付けてみたり、タイルを埋めてみたりして見栄えを良くしてみたが、今度は怪しげな洋館の裏庭のようになってしまった。
どーやら、庭には性格が出るようである。
時々、まったりとプレイしているが、不満もあったりする。
とりあえず、雑貨屋のメニュー。 演出でガタガタ動かすのはやめれ。
何かを買おうとすると、かなりイラッとする。
後は、ちょっと庭のスペースが狭い事が不満であるが、まああまり広くても何でもかんでも詰め込んでしまいそーなので、こんなものかと思っている。
それから、ピニャータ繁殖のミニゲームは飛ばせるとありがたい。
まあ、何だかんだ言っても気に入って、ダラダラ遊んでいる。
それほど「深い」ゲームでは無いが、なかなか魅力的なゲームである。
今のところ、リスもどきピニャータを住まわて、満足。
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