− 「いつも通り」 −

◆ TOP INDEX / 日記「いつも通り」

2008年 
 6月  5月  4月  3月  2月  1月
2007年
 12月  11月  10月  9月  8月  7月  6月  5月  4月  3月  2月  1月
2006年
 12月  11月  10月  9月  8月  7月  6月  5月  4月  3月  2月  1月
2005年
 12月  11月  10月  9月  8月  7月  6月  5月  4月  3月  2月  1月
2004年
 12月  11月  10月  9月  8月  7月  6月  5月  4月  3月  2月  1月
2003年〜1999年
 日記 INDEX へ →


■  5月31日 (土)

◆ 「ワンパターン」

 5月に入って暑かったり寒かったり荒れたりしている陽気の今日この頃、皆さま如何お過ごしであろうか。
 またもや、月末の更新になってしまったのである。

 今月はどーも調子が出なくて、サイト ── 日記を更新しても電波な内容にしかならんと放置していたのだが、ひと月たってしまった。
 気を取り直して、更新である。


◆ 「分け入っても青い山」

 やっぱり相変わらず「 D&D Online 」にハマり続けている。
 適度なアクションと戦略、様々なキャラの成長、他プレイヤーとのチームワーク、エキゾチックなファンタジー世界、異形の怪物、続々発見される楽しみ方、── 今のところ飽きる事はない。

 このところ、先月導入された新パッチで導入された野外マップ「ヴェール・オブ・トワイライト」をウロつき回っている。
 ソロで。

 山だ! 草原だ! 動物だ! 精霊だ!
 とゆー訳でもないが、レンジャーで探索開始。(ハーフリング・レベル15) どうやら異次元から色々と侵入されているらしく、異形の者もうろついていたりなんかする。
 カモフラージュの呪文をかけて、男らしくコソコソ隠密行動。
 さっそく見つけた虎頭の「来訪者」を、わがレンジャー様の弓で屠ったりなんかする。 ここで、取り巻きのオーガたちに殴り殺されそうになったのは、君と僕だけの秘密だ。

 フラフラしていると、大きな地の精霊を発見。
 近くにいたライオン君を、レンジャー得意の「野生との交感」で仲間にする。(呪文でライオンを召還しても良いのだが、これはなんとゆーか、弱い) 同じく近くにいたトロルどもが騒いでいたので、こいつらは攻撃を避けながら二刀で屠る。 仲間にしたライオン君が、トロルどもを突き転がしてくれるので、意外と楽。
 そして、気合いを入れて地の精霊と対決、である。
 大きな拳から逃げ回りつつ、麻痺武器と耐久力を削る武器でチクチク攻撃。 ライオン君が突き転がしてくれているうちに、トドメを刺す。 (いや、ここまで簡単ではない。巧くやる方法を見つけるまで、何度も死んでいるのである)
 お宝、ゲット。

 さらにフラフラしていると、白い冬狼やら黒い狼を発見。
 さっそく冬狼だけを手なずける。この冬狼、強いだけでなく、「冷気を吐く」という野生動物にはあるまじき能力を持つので、味方にすると心強い。 (「野生との交感」は連続してできないので、強いヤツを一匹仲間にするのである)

 このあたりには確か、ノールの術師がいたはず。 わがレンジャー、ヤツにやられて、何度も尻尾を巻いて逃げ出しているのである。
 あやつの術も厄介だが、取り巻きであるメフィット共(小悪魔のような精霊)もえらい厄介である。
 先ほどのの冬狼を戦力にして、 突撃 である。

 案の定、取り巻きのメフィットたちは分かれて、自分と冬狼を攻撃。 ノール術師の攻撃に注意しつつ、小分けにしたメフィットを遠くまで引き寄せて、チマチマと倒す。 ピンチになったら、近くの湖へ飛び込んでやりすごす。(笑)
 周りのメフィットが少なくなってきた所で、レンジャーお得意の技「メニーショット」 ── 要するに「束ね撃ち」である。矢を束ね撃ちして何倍ものダメージを与える ── を、ノール術師に叩き込む。

 ノール術師、ナマイキにも自分で自分を回復していやがりますが、こちとら敵の耐久力を削る弓を手早く使ってさしあげておりましたので、比較的あっさりと地面に沈む。 やっと倒してやったぜ、べらんめえ。
 見事にお宝ゲットである。

 この「ヴェール・オブ・トワイライト」。 実にレンジャーらしい戦いのできるマップであるが、いかにせん広い
 隠密でコソコソとうろついていると、時間がかかって仕方がないのである。
 そんな訳で、ウィザードでのソロを画策。

 続く。 (おいおい)


◆ 「山駆ける魔法使い」

 「ヴェール・オブ・トワイライト」、お次は、ウィザード・ローグでのソロに挑戦である。(ヒューマン・レベル15) オーガやらトロルやら大グモ、一撃が痛すぎる連中が多いので、注意せねばなるまい。

 とりあえず、自分に強化呪文をかけてから一回り。
 大グモやオーガ共はタフで、火壁の呪文などではなかなか倒せず、まともにやりあってはSP(スペルポイント)がすぐに枯渇。 虎頭(ラークシャサ)などの「来訪者」は呪文の抵抗度が高く、乱射していると、やはりSPが枯渇。
 透明の呪文で隠密しても、大グモには振動ですぐに見つかる始末。
 しまいには、オーガの「一撫で」であっさり御陀仏。

 何度も尻尾を巻いて逃げ帰ってから、酒場で思案の思案橋。
 野良でパーティに混ざって、他のプレイヤーの作戦も観察。

 ちょっと考えて、「強いやつは仲間にしちゃってから正々堂々渡り合う」とゆー作戦にする。
 サジェスチョンの呪文で、アホなオーガ共を配下にして自分の盾に。
 その後に隠れて、他の奴らをジンワリと他の呪文を組み合わせて料理する、という男らしさ溢れる正々堂々とした作戦である。

 まずは、虎頭ラークシャサの取り巻きであるオーガ共を、サジェスチョンでお仲間に。 オーガ共が虎頭をボコ殴りしている所に近付いて、必殺呪文「フィンガー・オブ・デス」とゆー寸法である。(もちろん、その前に弱体化させて、呪文をかかりやすくする)
 ……おい、虎頭、強いぞ。 火炎弾の呪文や毒霧の呪文、酸の呪文でオーガどもを蹴散らしている。 さらに呪文抵抗も高い為、フィンガー・オブ・デスどころか弱体化呪文ですら、なかなか効かない。
 毒霧には毒霧じゃーい。 と、こちらも毒霧(クラウド・キル)の呪文を設置。 あやつの耐久力を削っていく。
 何だか、前が見えなくなるほど曇ったが、まあいい。
 適当な所で、フィンガー・オブ・デスを使うと、見事に決まる。
 お宝、ゲットである。

 この後、近くにいた風の精霊にサジェスチョンの呪文をかけて、お仲間に。
 こやつは厄介だが、味方にすると頼もしい。 タフで攻撃も当たりにくく、風で相手を吹き飛ばし、突き転がして、ダウンしたところを攻撃。 離れれば雷を撃ってくる、とゆーオモシロ恐ろしいヤツである。

 お次に、大グモが湧き続ける遺跡へ。
 やっぱり近くにいたオーガ3匹をサジェスチョンでお仲間にして、風の精霊と共に突撃。
 おお、強い! 強いぞ! ……オーガと精霊が。
 普通は転ばないクモ共が、風の精霊のせいでヘニャリと横たわっている。
 自分はクモ共の攻撃を避けつつ、火壁の呪文と毒霧の呪文を設置。 クモ共の耐久力とHPを同時に削るって寸法である。

 延々と湧き続けるクモ。
 そろそろクモも絶えるかなー、と思うていた所に、風の精霊にかけていたサジェスチョンの呪文が切れる。(笑) あの頼もしい強さで、自分に向かってきやがるのである。
 まだ味方であるオーガを盾にしつつ、風の精霊にサジェスチョンの呪文をかけ直す。 笑っちゃうくらい、もの凄いスリル。

 いつの間にやら、クモの出現が絶える。
 よし、お宝ゲットである。
 しかし、スリリングすぎるので、次からは風の精霊を連れてくるのはやめよう、と心に誓ったのである。

 この後、通り道にいる大グモどもを焼き払ってから、メリディアの街へ。
 そこを根城にしてから、さらに遠出。

 トロルを従えている悪鬼(デヴィル)を発見。
 このトロルどもにサジェスチョンの呪文をかけてデヴィルの隙をつき、フィンガー・オブ・デスの呪文で即死させるか、パニッシュメントの呪文で元居た次元へ送り返す事に。
 えい! まとめて、マス・サジェスチョン!!

 ………あろうことか、このデヴィルにサジェスチョンが効いてしまった。
 周りにいるトロルを薙ぎ倒すデヴィル! テレポートで飛びつつライオンまで薙ぎ倒すデヴィル! 強いぞデヴィル! 僕らのデヴィル!
 周囲のものを全部倒してから、自分の前に鎮座するデヴィル。
 あのー、あんた倒さないと、宝箱がゲットできないのですが。

 仕方がないので、ディスペルのワンドを連打して、自分のかけた魔法を飛ばす。 何度目かのディスペルで、解呪。
 見事、敵になったので、パニッシュメントで元の次元へお帰りいただく。
 お宝、ゲット!
 次からは、自分のかけたサジェスチョンを解呪する為の、グレーター・ディスペルの呪文をセットしておこうと、固く心に誓ったのである。


 お次に、レンジャーの時にとてつもなく世話になった、ノール術師の所へ。
 隠密でソロソロと近付き、確認。 いるぞいるぞ。

 まずは、取り巻きのメフィット共の何匹かを、マス・サジェスチョンの呪文でお仲間に。 奴らは小さくとも呪文抵抗は高めなので、数匹にしか効かないが、戦力を分散させる事にはなる。
 ノール術師やメフィット共が大騒ぎしているところへ、「ダンス・ホール」ことダンシング・スフィアの呪文と、毒霧クラウド・キルの呪文を設置。
 幾匹か踊ってくれれば混乱が混乱を呼び、まごまごしている間に毒霧で体力を削られる、という寸法である。
 この間、数秒。
 ノール術師が気付いてこちらへ向かってきたところへ、弱体化呪文を何発か叩き込む。 ノール術師のブレードバリヤー(空気で出来た剣で自分の周囲にバリヤーを作るとゆー呪文)を避けつつ、必殺の呪文フィンガー・オブ・デスを叩き込んで、ジ・エンドである。
 (すごく簡単そうに聞こえるが、実は巧い方法を会得するまで何度も御陀仏になっている。)

 あとは残敵を掃討。サジェスチョンが効いているヤツは、ディスペルで解呪。
 殲滅して、お宝ゲット。


 この後も、このよーな感じでトワイライトの親分どもを倒して行く。
 回復薬をガブ飲みしたり、SPが切れて街へ帰ったり、無念にも逃げ帰ったりした細かい部分は省略したが、そこのところはアレだ。

 トワイライトも何度か回ってパターンは判ってきたが、北東部のデヴィルなど来訪者の溜まり場は、まだ巧くお宝をいただけぬ。
 これからも、お宝を目指して頑張るのである。


◆ 「ソロソロ」

 この日記で扱う「 D&D Online 」の話題はソロ中心であるが、実際のプレイはパーティー・プレイが中心である。

 なんとゆーか、ここでパーティー・プレイのネタを出すと、クエストのネタバレになるし、「面が割れそう」なので自粛しているのである。
 さらに、プレイだけで目一杯な所も多々あるので、ハッキリ言って恥ずかしい、とゆーのもある。

 とはいえ、一番面白いのはパーティープレイなので、近々、そいつをネタにしようと模索中。




◆ TOP ページへもどる