●「裁判官の品格」発行・現代人文社、発売・大学図書、1700円(本体) 著者・池添徳明 2013年11月30日 ISBN978-4-87798-565-3 四六判、212ページ ● 裁判官の「当たり外れ」で人生が左右される裁判の現実。 名張毒ブドウ酒、東電OL事件、足利再審請求、三鷹バス痴漢冤罪……。 話題のあの事件の判決を言い渡した裁判官は、一体どんな人なのだろうか。 裁判官の人となりを、経歴や判例、関係者への取材から浮き彫りに。 雑誌「冤罪File」に連載した「裁判官の品格」を、 大幅に加筆修正して一冊にまとめました。 ● ◆全国主要書店に配本されています。店頭にない場合は、申し訳ありませんが書店に注文するか、出版社(現代人文社の公式サイト)、ネット書店、Amazonなどでご購入下さい。
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●「教育の自由はどこへ/ルポ・「管理と統制」進む学校現場」発行・現代人文社、発売・大学図書、1600円(本体) 著者・池添徳明 2006年12月20日 ISBN4-87798-306-6 C0036 四六判、280ページ 教育現場を取材すると、現場はすでに教育基本法改正を「先取り」したような状況になっているのを実感します。「日の丸・君が代」を強制し、教育委員会や管理職に楯突く教員は徹底排除する。異なる意見や考えは許さず、上から言われたことに黙って従う。そんな学校や社会をつくろうというのでしょうか。
教育現場は疲れきっています。子どもの問題について、先生が職員室でざっくばらんに話し合い、校長や教頭も一緒に考えるのが学校のあるべき姿だと思うのですが、現実はそうではありません。「管理と統制」が進む学校で教師は多忙を極め、自由な議論を交わす余裕もない──。本書は、そんな教育現場の息が詰まるような実態を描いたルポです。
「セカンドインパクト」のページで公開しているルポも収録しましたが、インターネット上では公開していない記事や写真も多数収録しています。ぜひ読んでみてください。
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●「裁判官 Who's Who/首都圏編」発行・現代人文社、発売・大学図書、2900円(本体) 編著・池添徳明+刊行委員会 2004年12月16日 ISBN4-87798-232-9 A5判、407ページ 裁判官のあり方を考える「参考書」として各方面から高い評価をいただき、話題を呼んだ『裁判官Who's Who/東京地裁・高裁編』がパワーアップ。『首都圏編』として装いも新たに刊行されました。前著で扱った東京地裁・高裁に加え、今回は横浜・千葉・さいたま地裁の首都圏4都県の裁判所に取材エリアを広げました。取り上げたのは全部で176人の裁判長。訴訟指揮などの評価記事のほか、経歴、主な担当事件などのデータを掲載しました。それぞれの裁判官の姿勢や考えの一端が見えてくるのではないかと思います。
また巻頭には、裁判官の「あるべき姿」や現状・問題点などを考えるための材料になればと、「裁判官は独立して憲法を守る?」と「徹底研究『町田顕・最高裁長官』」の2つの論考をプロローグとして収録しました。どちらも池添執筆の論文です(このレポートは、当サイトでも公開掲載しています)。
「司法と裁判官はだれのために存在しているのか」をテーマに、憲法と民主主義を大真面目に考える本として書きましたが、ゴシップ感覚で面白おかしく読んでもらっても十分に楽しめる内容になっています。法曹関係者だけでなく、裁判のあり方や司法改革・憲法・人権などの問題に関心を持つ幅広い層の方々に、ぜひ面白がりながら読んでいただきたい一冊です。
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●「裁判官 Who's Who/東京地裁・高裁編」発行・現代人文社、発売・大学図書、2800円(本体) 編著・池添徳明+刊行委員会 2002年5月1日 ISBN4-87798-082-2 A5判、303ページ 裁判官のあるべき姿や現状、問題点を考えるための本です。東京地裁・東京高裁の部総括判事(いわゆる裁判長)を中心にした計115人の裁判官を対象に、訴訟指揮などを評価した分析記事のほか、経歴・主な担当事件・論文などのデータを掲載。さらに元裁判官や裁判当事者、市民運動で活躍されている方々に、それぞれの立場と視点から論文を書いていただき、併せて収録しました。
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●「めざせロースクール、めざせ弁護士」発行・阪急コミュニケーションズ、1800円(本体) 編著・宮澤節生、池添徳明 2003年11月13日 ISBN4-484-03218-X 四六判上製、253ページ さまざまな分野で活躍する弁護士16人にインタビュー。弁護士という仕事の多様さと意義を紹介するとともに、ロースクール(法科大学院)にチャレンジしようと考えている社会人を後押しするための一冊です。
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●「日の丸がある風景/ルポ・問われる民主主義のゆくえ」発行・日本評論社、1700円(本体) 著者・池添徳明 2001年2月20日 ISBN4-535-58291-2 四六判、209ページ 「日本社会の民主主義のあやうさ」を描いたルポルタージュを集めました。新聞・雑誌の連載ルポやコラム記事などに加筆・修正。新たに書き下ろした文章とともに再構成しました。
【日の丸・君が代問題を通して、日本社会のゆがみや矛盾を考える。異論や異質な存在を許さず、全員一緒であることを強制すること、排外主義、議論をせず、言うべきことを言わない大人など日本の民主主義の問題点が見えてくる】(「オンライン書店・bk1」の紹介文から)
「セカンドインパクト」のページで公開しているルポ「教育の曲がり角/ある少女の転校」「校長たちの苦悩と葛藤」のほかに、「取材の背景(講演採録)」や「大岡みなみのコラム風速計」も収録しましたが、大半がインターネット上では公開していない記事です。ぜひ読んでみてください。民主主義について一緒に考えてくださればうれしいです。
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●「日の丸・君が代と子どもたち」岩波ブックレットNo.517、440円(本体) 池添徳明など共著 発行・岩波書店、2000年9月20日 ISBN4-00-009217-0 A5判、63ページ 2000年春の卒業式。子どもたちは「日の丸・君が代」にどう向き合ったか。 ルポルタージュと解説で「国旗・国歌法」を考えます。 ◇◇ ◆全国書店に配本されています。店頭にない場合は、申し訳ありませんが書店でご注文くださるか、出版社へお問い合わせください。
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●「激論・新聞に未来はあるのか」GENJIN ブックレットNo.03、800円(本体)、浅野健一編 発行・現代人文社、1996年11月30日 ISBN4-906531-18-0 記者志望の大学生たちに贈る一冊。記者の在り方について考える本です。 池添徳明はシンポジウムのパネリストとして発言しています。