動物の不妊去勢と尊厳死を考える会トップへ
オンブズマントップへ
政治レベルは住民レベルに比例します。
受益者負担こそ民主主義、受益受益・負担負担では非民主的。
last updated2003年6月8日
アンケート結果報告へ
税金でアメ玉政策を続けるよりも、不要な公共事業は止めて欲しい。本当に必要な公共事業であれば、増税もやむを得ないと思いますが、無駄な公共事業を続けることには納得がいきません。
まずは、当方の見解を記しますので、以下のアンケートにご協力くだされば幸いです。
★★議員定数の削減を★★
−−− |
人 口 |
議員数 |
玉川村 |
7652人 |
16名 |
石川町 |
19413人 |
20名 |
東京都 |
12,285,109人 |
127名 |
玉川村は478人に一人、
石川町は970人に一人、
東京都は96733人に一人が議員ということになる。
玉川村議員数は石川町の2倍、東京都の202倍である。村長は「住民の要望があってこの議員数を維持している」と。 本当か? 少なくとも私の周りでは「議員数の削減を」という声しかない。
★★結婚相談所制度の廃止を★★
《玉川村役場結婚相談所制度の概要》 |
相談員は15名(村民)、任期3年。一人に謝礼金として年間1万円。
配偶者が村外から村内に住んだ場合には、仲人さんへ謝礼金として村役場から5万円支払われる。村内に住む者同士の結婚の場合、仲人さんへ謝礼金として3万円が村役場から支払われる。 |
●結婚は個人の問題なので、仲人への謝礼金は当事者が払うべきであり、村税から
払うとことは、当事者以外の人が他人の結婚に関する費用を負担することになってしま
う。個人の問題に公金を使うことに納得がいかない。●相談員へ相談することはプライバシーを明かすことにもなるし、相談員の紹介でお見合いしたとしたら、経過報告もしなければいけないことになる。そうまでして相談員へ相談したいと思うだろうか?その他、
結婚相談所制度の矛盾点はこちらから |
★★100歳祝い金制度の廃止を★★
村役場は「100歳まで生きることは社会に貢献したことになる、家族に貢献したことになる」と言うが、100歳まで生きることと社会への貢献度とは直接関係ない。社会に貢献して短い生涯を終える人もいれば、貢献せずに長生きする人もいる。
また、家族に貢献したことになるのであれば、家族から祝ってもらえば良い。税金から100万円もあげることは、アカの他人が無意識のうちに祝ってあげていることになる。
★★議員研修旅行でコンパニオンをよぶことについて★★
職務時間外に自費でコンパニオンをよぶそうですから、職務時間外においては自由だという考えも解らないではないが、私が議員の立場だったら、そういう気分にはなれない。玉川村議員の中には観光コースの入った議員研修旅行には絶対に参加しないという議員もいます。
★★登録料金差ありの犬・猫の登録制度の導入を★★
外国では、去勢避妊手術を受けさせた犬・猫の登録料金と受けさせていない登録料金の差をつけている自治体があります。手術を受けさせた飼い主のほうが低料金です。このことは、不幸な命を作らないように配慮した飼い主とそうでない飼い主に差をつけたのですから、平等の原理に即していると思います(外国の制度)
《参 考》
行政処分だけでも年間43万匹、去勢避妊を(高齢の場合はインプラントを)。
一匹が一度に5匹・年に2回産むとして一年後には72匹に。その72匹が71匹ずつ増える
ので更に一年後には5112匹に。いくら里親さがしをしても追いつきません。手術しない人を擁護することは処分・遺棄を推進することに。
あなたから譲り受けた人が、捨てたり処分しても、そのことを正直にあなたへ伝えません(死を待つ犬)。子を保護した方、あなたが保護した原因は、その子たちの親が手術を受けていなかったから。一度産ませたほうが身体に良いは迷信。 |
アンケートにご協力を。
|