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Share MILF -島原 吉野-

其の肆

約束の土曜日のPM10:00、吉野はとあるホテルの1室にいた。
さほど広くない部屋にドンと置かれたセミダブルのベッド。
シャワーの後パンティだけを身に付けた吉野は、備え付けのバスローブを羽織るとそのベッドにゴロンと仰向けに寝ころんだ。
「ふぅ……今頃、ボクは……」
そう考えると胸がモヤモヤとし何故か苦しくなる。
この苦しさは……敢えて言うならば、愛する男性を他の女性に奪われてしまった時のような、嫉妬からくる胸の痛みと同じに思えた。
「ハッ、馬鹿馬鹿しい。ボクは私の息子でしょ。嫉妬なんて……ホント、馬鹿…みたい…」
胸のモヤモヤをかき消すようにゴロンと寝返りを打つ吉野。
そして吉野はあの日のことを思い出していた。
シェアメイドという家事代行サービスに赴き、愛する息子のため裏メニューのシェアミルフなるサービスを依頼した時のことを。

高尾と話し合った結果、実行日の土曜の夜から日曜にかけて、吉野は家を空けることとなった。
吉野は仕事の都合で一晩家を留守にする、そのため息子の世話係として家政婦に来てもらう。
それが高尾が考えた今回のストーリーだ。
「今回に限ってではなく、シェアワイフやシェアミルフのサービスを提供する時は、奥様・お母様が家を留守にするから私共がお手伝いに、という体で依頼者のお宅にお邪魔するのです。勿論、対象者……旦那様やお子様には私共が来た本当の理由は一切お伝えすることはいたしません」
高尾はそう言った。
確かにシェアワイフならば夫にシェアミルフなら息子に、依頼者となる妻や母親は本当の理由を知って欲しくはないだろうし、また高尾達サービス提供者側のことを考えれば、依頼者は家を空けてくれた方が都合が良いだろう。
このような小芝居が必要になるのも納得できることだった。
「それでは島原様、当日18時にお宅にお邪魔します。その入れ替わりに…」
「はい。私は出かけて、このホテルで一泊過ごせばよいのですね」
高尾から受け取ったメールに記載されたホテルを確認する吉野。
「はい、そして翌日…日曜の12時頃までにお帰りいただければ……その日の坊っちゃんの朝食・昼食は私が準備させていただきますのでご安心ください」
「は、はい…よろしくお願いいたします」
「奥様がお帰りになられてから 『ご報告』をさせていただきサービスは終了となります。よろしいでしょうか?」
「は、はい…分かりました……よ、よろしく…な、何卒よろしくお願いいたします!」
恐縮したように頭を下げる吉野に、高尾は優し気に微笑んだ。

そして今日、ついに約束の土曜がやってきてしまった。
依頼をした日から当日までの数日間、何度この話をキャンセルしようと思ったことだろう。
しかし、その度に息子に対する不安な気持ちや申し訳ないという気持ちが、吉野にそれを思いとどまらせるのだった。
あの日……息子の秘め事を目撃してしまったあの日。
正直なことを言えば、最初はただ『まぁ、ボクったらあんなことして』と思った程度だった。
むしろついにこの時が来たと息子の成長を感慨深く思ってさえいたかもしれない。
けれど息子の目の前に置かれたものが、息子が呟いた一言が、吉野に多大な苦しみを背負わせた。
息子は吉野のパンティを目の前に置き、それを潤んだ瞳で見つめながら 『ママァ、ママァ』と悩まし気な呻き声をあげはじめたのだ。
下半身を丸出しにしてヘコヘコと腰を動かし、股間をベッドに擦り付ける様にして。
その事実が吉野に奈落の底に堕とされでもしたかのような衝撃を与えたのだ。
高尾の話ではあれは息子なりのオナニーだという。
しかしさらに正直なことを言えば、高尾に言われるまでも無く吉野にだって彼が何をしていたのかくらいは理解できていた。
確かに自分の息子ほど若く幼い男の子のことは良く知らないが、童貞男性の性に対する興味の強さ、貪欲さを吉野は良く知っていたからだ。
吉野の苦しみの本当の理由……それは、息子の性に対する興味が自分に…母親である吉野に向けられてしまったことだった。
高尾は言った。
オナニー覚えたての幼い子供が母親をオナペットにすることなどよくあることだ、と。
それも頭では分かっていたし、実際何人かの童貞男性から母親のことを思い浮かべながらオナニーをしたことがあると聞いたこともある。
けれど普通の母親ならばそれで納得もできようが、しかし自分は……
吉野には、どうしても息子の奇行、息子の自分に向けられた想いは、吉野自身が招いてしまったことのように思えてならなかったのだ。
息子を誤った道に導いてしまったのは自分なのだと思えてならなかったのだ。
こんなことが起きないよう、ずっとずっと昔から細心の注意を払っていたつもりだったのに。
誰に相談することも出来ず、何日も何日も苦しい思いを引きずる吉野。
そんな切羽詰まった折にシェアメイドの存在を知り、藁をもすがる想いで尋ねたのだった。
「ふぅ……いつまでもクヨクヨしていてもしょうがないでしょ。もう賽は投げられたんだから。あとは野となれ山となれ、でしょ?」
何度となくそう思い、ゴロゴロとベッドの上を転げまわる吉野。
そうだ、シェアミルフのサービス受ければ……正しい性教育を受ければ、ペニスを傷つけてしまうような息子の奇行は収まるだろう。
また、高尾にオナニーの面倒を…射精の面倒を見てもらえば、きっと女性への興味も自分から他の女性に…まずは高尾に移ることだろう。
これが息子にとって間違いなく最善の方法なのだ。
そう自分に言い聞かせる吉野だった。

「ふぅ…だけど……吉原さんったら……す、凄かったな……」
吉野は数時間前、自宅のマンションで高尾を出迎えた時のことを思い返していた。
几帳面そうな高尾のイメージ通り、高尾はピタリと夕方の18:00に吉野の家を訪れた。
高尾は、少々丈の長い膝ぐらいまで隠れそうな黒っぽいサマージャケットを羽織っていた。
この季節に暑くはないのかしらと首を傾げた吉野だったが、その理由は息子と引合わせるため高尾をリビングに通した時に判明する。
サマージャケットをハラリと脱いだ高尾の姿を一目見た瞬間、吉野は思わず『まぁ』と声をあげてしまっていた。
高尾はニット地のサマーセーターを身に付けていた。
色は落ち着いたグレーで形もいたってシンプルなそれは如何にも大人の女性の雰囲気を醸し出していた。
しかし、驚いたのはその胸元だった。
そのセーターの胸元は大きくU字に開かれており、そこから豊満な胸の谷間がクッキリと露出されていたのだ。
高尾のスカートも吉野に声をあげさせてものの一つだ。
柔らかい素材で出来ているだろうそれは漆黒でセーター同様、デザイン自体は飾り気の一切無いとてもシンプルなタイトスカートだった。
けれど、それは普通に立っていても膝上20センチはあろうかという超ミニスカートだったのだ。
その短いタイトミニが高尾の腰にピタリと張り付き、まるで何も身に付けていないかと思える程クッキリとヒップラインが浮き出ている。
その高尾の出で立ちは、女の吉野から見てもあまりにセクシーで、なによりも厭らしかった。
なるほどこの装いならば、そのままでは外を出歩くのは躊躇われるだろう。
あの全身を覆い隠すようなジャケットを羽織らなければならいのも無理は無い。
呆気にとられている吉野をよそに、高尾は吉野の息子と挨拶などを交わしていた。
普通、高尾の年齢ならば、いや少し年下だと思われる吉野ですら、身に付けることは躊躇われる露出度の高い衣装。
息子はいったいどんな想いで高尾を見つめているのだろう?
同年代の子供と比べても一回り幼く感じる、まだまだ子供だと思っていた一人息子。
その息子は……やはり邪な目で高尾を見ているのだろうか?
この頃から、吉野の胸の内に何やらモヤモヤとした想いが広がり始めたのだった。

「けど、確かにちょっとエッチには見えたけど、吉原さん、全然違和感は無かったな。普段からああいう格好しているからかしら……私は、もう何年もあんな格好していないし……きっと似合わないだろうな…」
パートを始めてから今の今迄、吉野は普通のスカートさえ履く事は殆どなかった。
普段着はいつもパンツ姿だったし、また上半身もなるべく露出が少ないものを『意識して』身に付けていた。
「はぁ……やっぱり男の人は、ああいうのが好きだものね。きっと……きっとうちのボクだって…」
高尾と言葉を交わす息子のことを思い返してみる。
吉野の目には、息子の顔はどことなく鼻の下が伸びたデレっとした表情に映っていた。
「全くボクったら、いつの間にあんな……きっと伸ばしていたのは、鼻の下だけじゃなくて…」
そんなことを考えれば、吉野の胸にまたモヤモヤが広がってくる。
高尾との話を終え、吉野が家を出る時のことだ。
吉野を見送るため玄関まで足を運んだ息子は不自然に腰を引いていた。
まるでお腹でも痛めたような姿勢、間違いなくあの時息子は…
きっとそれは高尾も気が付いていただろう。
何故なら高尾は、困っているとも呆れているともとれる複雑な表情でそんな息子を微笑まし気に見つめていたのだから。
「もう!ボクったら人様の前で……よ、吉原さんも吉原さんよ……ボ、ボクの前であんな格好して…」
時計は既に11時を過ぎようとしている。
長い間ベットの上をゴロゴロとしていた吉野の心のモヤモヤは、いつしか悶々としたものに変わっていった。
寝返りを打ち続けたせいでバスローブの裾は乱れ、捲り上げられ、薄いベージュ色のパンティがすっかり露わになっている。
その胸の悶々としたモノを押さえつけでもするかのように、吉野は右手をバスローブの中に差入れギュッと左の乳房を鷲掴む。
「はぅっ…」
小さな溜息が零れる。
自分でも驚いたことに、その頂点の乳首は既にピンっと硬く尖っていた。
今頃、息子は…いや、もしかしたら既に終わっているかも……
自宅で繰り広げられているであろう息子と高尾の秘め事をついつい妄想してしまう吉野だった。
「ボ、ボク……も、もう、ボクは、よ、吉原さんに……パ、パンツ……パンツ、下ろされちゃった?ボ、ボクの……ボクのオ、オチンチン……丸出しにされちゃったの?……」
そんなことを思い浮かべながら、右手の指先で左の乳首を摘まみ上げる。
空いた左手は、知らず知らずのうちに露わとなったパンティに向かっていった。
「ど、どんな……どんなオチンチンなの?……ボ、ボクのオチンチンは……や、やっぱり、まだ皮の剥けてない……ほ、包茎君なの?」
息子のペニスを最後に見たのはいつの頃だったか。
もう一緒にお風呂に入らなくなってから、長い年月が経ってしまっていた。
もっとも吉野は、むしろそういった息子とのスキンシップは息子が幼いうちから極力取らないように心掛けていたのだが。
「す、すっぽり皮の被った……包茎、君……も、もう……け、毛は、生えてるの?…」
息子のペニスを妄想する吉野の左手は、いよいよ曝け出されたパンティの中に潜り込んでいく
すっかり手入れをしなくなり生え放題に生い茂る漆黒の叢を掻き分け、もっとも敏感な女の肉芽を的確に人差し指が捉える。
「はぁうぅっ!」
刹那、ビクンと腰を打ち震わせる吉野。
そして快感を堪え眉間にしわを寄せながら、その肉芽を指先でクルクルと円を描くように揉みこんでいく。
「あ、あ、あぅ……ふ、ふ、ふぅぅん……ぁうっぅぅ…」
霰も無く大股を開き無防備となった股間の中心を弄りつつ、摘まみ上げた乳首をクリクリと指先で捏ね回す。
自分の息子の痴態に想いを馳せる吉野の指は、さらにさらに激しくなっていく。
「よ、吉原さんに、パ、パンツ下ろされて…は、恥ずかしい?……は、恥ずかしいのに…ピンピンになっちゃうの?…あ、あぁ…ボ、ボクったら……エッチなんだからぁ……あふぅん……マ、ママにも……ママにも見せてよぉ……あふっ!ふぅ……」
息子のペニスは勿論のこと、吉野はもう長いこと男性のペニスなど見ていない。
だから自分自身で慰めるしかなかったのだ。
吉野は、自宅から愛用のオモチャを持ってこなかったことを後悔した。
「はぁ、あふぅ……ボ、ボクぅ……ほ、本当に、ま、まだ……しゃ、射精したこと…ないの?……まだ…せ、精通してないのぉ?…」
煩わしくなったのか、パンティをずり下げ右足を引き抜く吉野。
完全に脱ぎ去る間を惜しむかのようにベージュのパンティを左太腿に絡みつかせたまま、テラテラと濡れそぼる膣内にいよいよ指先を潜り込ませていく。
「はぅっ!!あふぅっっ!」
吉野の吐息に入り混じり、くちゅりくちゅりと湿った卑猥な音が部屋に鳴り響く。
指先はさらさらに奥に潜り込み、貪欲に快楽を引き出そうとする。
「あ、あ、あ、も、もう……しゃ、射精…しちゃった?……あぁん……よ、吉原さんに……しゃ、射精……お、教わったの?……くふぅ…」
自宅で繰り広げられているであろう密やかな性教育。
母親としては、息子の身体が人並であることを祈るばかりだ。
ペニスはちゃんと剥けるだろうか?
元気良く射精はできるのだろうか?
「あふっふぅ……ど、どんな風に、射精した…の?…ちゃ、ちゃんと…じ、自分で…シコシコ…したの?……それともぉぉ……あ、あぁ…」
愛しい息子の愛らしい射精姿を思い浮かべる吉野。
息子のことを思い浮かべながらのオナニーがこんなにも気持ちがいいものとは。
股間を切なく疼かせる吉野の限界は、あっという間にもうそこまで近付いていた。
思えばシェアメイドを訪れてから今日までの間、一度もオナニーをしていなかった。
嫉妬にも似たモヤモヤとした感情に苛まれて、とてもそんなことをする気にならなかったのだ。
それが…そのモヤモヤが悶々としたものに変わった今、吉野はタガが外れたように股間を掻きむしる。
「そ、それとも……よ、吉原さんにぃ…い、弄って…もらってるのぉ?……摘ままれたりぃ、扱かれたりぃ…あ、あ……も、もしかして…お、おしゃぶり…されちゃったりなんて……あ、あぁぁん…」
クライマックスが近い。
吉野の指がすっかり露わとなった股間で激しく踊る。
もう少しで到達できる……けれどその時、ある考えが吉野の指をピタリと止めた。
「で、でも……そ、そ、それだけじゃ終わらないかも……ボ、ボクが……もし、ボクが……セ、セ、セックスしたいなんて言ったら!」
高尾との話を思い出す。
息子がそれを望んだ時、高尾が必要だと考えたなら筆おろしもされてしまうかもしれない。
「だ、駄目よぉ…そ、そんな…そんなの駄目ぇ!」
ああ、何故ハッキリと断らなかったのだろう。
頭を2度3度と強く横に振りながら、吉野は指の動きを再開した。
まるでそうすることが……オナニーをすることが、頭に浮かんだその不快な考えを振り払う手段であるかのように。
「だ、駄目よぉ……ボ、ボクのど、童貞はぁ……ボクの童貞は、ママの……ママのモノなんだからぁ!……あ、あああん!」
膣に差し込んだ2本の指を激しく出し入れしながら、いつしか右手は豊満なバストを離れ、もっとも敏感な肉芽を擦り立てている。
両手で自らの股間を乱暴に弄りまわす吉野。
もうオルガスムスを迎えるのは時間の問題だった。
「マ、ママが!ママが全部してあげるから!手で扱いて…口だって……オ、オッパイだって使ってあげるからぁ!……あ、ああ……ふ、筆おろしだってぇ……ボ、ボクがして欲しいなら……セ、セックスだってしてあげるんだからぁ!……あ、あ、あ、あぁ!……だ、だって……、だってママ……ママは、オ、オチンチン……オチンチン気持ちよくするの得意なんだからぁ!……あ、あ、あ、だ、駄目っ!イ、イ、イックゥゥゥゥゥッッッッッッッッ!!!」
吉野の腰がベッドの上で跳ね上がった。
2回、3回……まるで踊っているかのように何度も何度も腰を高く跳ね上げる吉野。
その跳ね上がった股間の中心から、ピシャッピシャッと淫水の飛沫を吹き出しながら。
「ぁぁぁぁぁぁぁぁ…………………ん、んん…………はぁ……はぁはぁ……はぁはぁはぁはぁ…」
やがて激しい快感の波が過ぎ去り、脱力感だけが吉野を支配した。
身動きが取れず、ベッドに身を沈めた吉野の胸だけが小刻みに上下する。
徐々に呼吸も整ってきたようだ。
「はぁ…何言ってるの、私ったら…」
女にも所謂賢者タイムというものがあるのだろうか?
最後の瞬間に思わず口走ってしまったことが恥ずかしくなり、コツンと自分の頭を小突いた吉野だ。
「それができるなら、最初から悩んだりしないわよ……駄目に決まってるでしょ、親子なんだから。だからシェアミルフをお願いしたんじゃない…………ん、い、いえ……例え親子じゃなくたって…」
何を思い返しているのだろうか、股間をティッシュで拭う吉野の手が止まった。
そして目を瞑り、しばらく思案するような素振りを見せる。
しかしそれも束の間、ゆっくりと目を空けた吉野は、自暴自棄にフンと小さく溜息交じりの笑みを零した。
「フッ……馬鹿ね。例え、親子じゃなくたって、私なんかが……汚れた私なんかがボクとだなんて……それに、そもそもボクを惑わせたのだって私のせいかもしれないのに……私にそんな資格があるわけないのに……」
愛する息子の顔が鮮明に脳裏に浮かぶ。
吉野に向けられたまだあどけなさの残る可愛らしい幼い笑顔。
それが、明日再会した時にはもしかしたら男の表情になってしまっているのかもしれない。
「ボ、ボク……ボク……ごめんね……こんなママで……ごめんね」
いつしか吉野の目に薄っすらと涙が浮かんでいた。
けれど、何度も思ったことだがもう賽は投げられたのだ。
いつまでもこんな陰鬱な気持ちでいても仕方がない。
「グス……け、け、けど、ボ、ボクも凄いわね。せ、精通する日に筆おろしも経験しちゃうなんて…グス…贅沢な童貞君よね…フフ…」
頬を伝う涙を拭いもせず、強がり憎まれ口にも似た言葉を呟いて無理やり笑顔を浮かべる吉野だ。
「よ、吉原さん……よろしくお願いします……ボ、ボクのこと……よろしくお願いいたします……」
誰が見ているわけでもないのに、深々と頭を下げた吉野だった。