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Senior Mania -stepmother-

其の肆

「痛っ!」
みきの女の姿に興奮を最大限に煽られた少年は、自分でも無意識のうちについつい右手でペニスを触ろうとしてしまったのだ。
それをまんまと女将に見つけられてしまったというわけだ。
「厭らしい子ですねぇ、ママを見ながらチンポを弄ろうとするなんて。それもおばさんがここにいるっていうのに。いったいなんて子なの…坊…や……は…?」
恥知らずにも人前で如何わしい行為をしようとしたわたるを叱りつけようとした女将だったが、わたるの顔を見た瞬間、その思いが一瞬で霧散してしまう。
涙が零れ落ちてしまうほどに潤ませた瞳、軽く開けた口から小刻みにはぁはぁと漏れ零れる吐息。
そのどれもが、みきの痴態に与えられた興奮の度合いの高さを雄弁に物語っていたからだ。
そんなわたるが…まるで捨てられた子犬のような目で自分を見上げるわたるが、余りに不憫に思えてしまったからだ。
「はぁ……もう、男の子っていうのは……本当に助平でしょうもない生き物なんだから…」
女将は呆れた表情で深々とため息を吐いた、そして…
「ほら坊や、ちょっとジッとしてるんですよ」
「はぁはぁ、はぁはぁ……ぇ?…ぇ!…」
慌てた素振りを見せるわたる。
それもそのはず、女将はわたるの浴衣の帯に手を伸ばすと、いとも簡単にシュルリと解いてしまったからだ。
解かれた帯がストンと畳に落とされ、わたるの浴衣の合わせ目がハラリと開き白いブリーフが露になる。
「あっ!」
突然の出来事に思わず晒された股間を両手で覆い隠したわたるだった。
「坊や、ジッとしてなさいって言ったでしょう?ほらシャンとして、シャンと」
「な、何…す、するのぉ?…」
「何って……坊やの浴衣を脱がすんですよ」
「ど、ど、どうして?…」
「どうしてって……だって、坊やのママは浴衣を脱いだんだから…坊やも脱がなきゃ不公平でしょう?」
意味が分からない。
戸惑いを隠せないわたるだが、女将は強引にわたるの身体から浴衣を引き剥がしてしまう。
「あっ!」
童貞丸出しの白ブリーフ一枚となったわたるは、思わず股間を両手で覆い隠す。
「こら、坊や。何度も言わせないの。ジッとしてなさい。はい、そこから手をどけて」
「そ、そんな…で、できないよぉ…」
当然それは、みきの痴態に無様に膨らまされた股間を女将に見られてしまうからだ。
しかし女将はやはりわたるの思いを悟る。
「はぁ…さっき言ったでしょう?おばさんは坊やがチンポ膨らませてることくらいわかってるって。ほら、いいから手を退かしなさい」
「ぁ…ぅぅぅ…」
そして女将の目前に細やかなテントを張った股間が露にされてしまうのだ。
恥ずかしさに顔を赤らめるわたるだが、女将は当然そんなことには気にする素振りも見せない。
ただ思った通りの結果に、嘲笑を浮かべるのみだ。
「ふん…ほら勃起してるじゃない。厭らしいんだから…さてと……最後はそれですね」
「え!!!」
白い膨らみ見つめながら、事も無げに女将が呟いた。
最後……それの意味するところはさすがにわたるにも理解できた。
「や、やだ!…そ、そんなこと嫌だよ!…だ、駄目だよ、で、できないよ…そ、そんなこと、できないよぉ!」
「しっ!駄目でしょう、坊や。そんなに大きな声を出したら。流石にママに聞こえてしまいますよ」
少しばかり大きな声を出してしまったわたるは、思わず片手で口を押さえる。
けれどやはり、女将の言う通りにすることなどできはしない。
「あ……でっ…でもい、嫌だよ…それは出来ないよぉ……な、なんで、そんなことを…」
「だって坊やのママはオッパイを丸出しにしたでしょう?」
「そ、それは…そうだけど…」
「女性のママがオッパイを出したんだから、男の子の坊やは……ね?パンツ下ろしてチンポくらい丸出しにしないと不公平でしょう?」
「っ!……そ、そんなこと…」
さっきから不公平と女将はいうが、いったい何と何を比較しての物言いなのか。
みきがオッパイを出すと何故自分がペニスを見せなければならないのか。
余りに理解し難いことだが、女将の真顔を見ればきっとそれは本気で言っているのだろう。
女性の…みきに勝るとも劣らないこの和風美熟女の前で、恥ずかし気もなく勃起したペニスを晒す。
それを想像しただけで怖気づいてしまったわたるだ。
そんなわたるに業を煮やした女将が、再びスッと屈み込みわたるの顔を覗き込んだ。
「なんで坊やはパンツ下ろせないんですか?」
「だ、だって……お、女将さんに…あ、あそこ…あそこをみ、見られちゃうもん…」
「あそこってチンポのこと?…はぁ…やれやれ、子供はそんなこと気にしなくていいんですよ」
「え?」
「あのね坊や。おばさんは温泉旅館の女将なんですよ?大人のチンポだって何百何千って見てるんだから…坊やみたいなお子様のチンポ見たところで何とも思いませんよ」
「ぼ、僕だって……そ、そんなに幼いってわけじゃ…」
「あらそう?なら尚のことおばさんに坊やのチンポ見せてごらんなさい?おばさんが坊やのチンポ、大人か子供か吟味してあげますから」
「そ、そんなぁ…い、嫌だよぉ…できないよぉ…」
いつまで経っても愚図るわたるに、いよいよ実力行使をする女将だった。
「もう…チンポ出すくらいでウジウジして…情けない坊やですね!」
「ヒッ!!……あぅっ!…ぅぐぅぅぅっっ…」
その瞬間、股間に違和感を感じたわたるだ。
いや違和感などという生易しいものではない、それはまるで鉛でも飲み込んだのかと思える程、お腹にズシンと響く重苦しい苦痛だった。
「う…が…あぐ…く、苦…しい……ぅぐぅぐぅっ…」
何事かと思って自分の股間を見おろせば、なんと女将の右手がわたるの真っ白いブリーフの丁度真下の辺りをグワシ鷲掴んでいる。
「や、止めて…お、女将さん…く、苦…しい…そ、それ…や、止め…てぇ…ぅぐぅぅぅっっ」
「坊や、これは何ですか?」
「うぐ……え?…あぐ…」
「これよ、これ。これはな〜に?」
女将の手がギュッギュッとそれを数回握り締める。
握締められた回数だけ、さらに重苦しい苦痛が増してくる。
「ぞ…ぞれ…はぁ……ぎ、金玉…だよぉ…あぐぅ…」
そう女将の右手はまさにわたるの睾丸を鷲掴み、呻き声を上げさせるほどグリグリと蹂躙していたのだ。
「そう金玉ですね。坊やだってちゃんとお股に金玉ぶら下げてるでしょう?男の子なんでしょう?だったら女の子みたいにウジウジしてないでもっと男の子らしくなさい。それとも…このまま金玉握り潰して女の子にしてあげましょうか?」
「やっ…止めでぇ……あぐぅ……わ、わかっ…だよぉ…だ、だ…がらぁ…も、もう…や、止めでぇ……」
余りの苦痛に我慢できず、とうとう女将の指示を承諾してしまうわたるだった。
「分かればいいんですよ。さてと…おばさんがパンツ下ろしてチンポ丸出しにしてあげますから…坊やはママのオッパイでも見てなさい。ほら両手はガラス、ね」
「…あぁ…ふぅ…はぁはぁ…はぁはぁ…………は……はぃ…」
漸く睾丸の拘束から解放されたわたるは、いまだ重苦しさの名残を股間に感じつつも言いつけ通りに両手をガラスに付いた。
ガラスの向こうでは、いまだパンティの中に手を差し込まれ、老人に好き放題に股間を弄られているみきの姿が見える。
「いい子ね。それじゃあ、坊や?…………下ろしますよ」
その言葉に今だけは義母の痴態も見ていられずギュッと目を瞑るわたる。
そして女将は特に躊躇うこともなくスルリとわたるのブリーフを足首まで下げたのだった。
「はい、いいですよ坊や。こっち向いてごらんなさい。ほら、手で隠さないって言ってるでしょう?おばさんの方を向いて、気を付けして…ちゃ〜んとおばんさんが、坊やのチンポが大人か子供か吟味してあげますからね」
「ぅ…ううっ……」
丸裸にされて心が折れたのか、わたるは女将の言いつけに従い恐る恐る身体を向けた。
あまりの羞恥に恐怖にも似た感情が芽生え、全身が小刻みにぷるぷると震え出す。
そんなわたるの露わとなった股間を繁々と見る女将だ。
物心ついてから未だ一度も他人に見られたことのない恥部に、和装の美熟女の視線を感じる。
それも恥ずかしげもなく勃起した状態の。
絶望的な状況に、全身のみならずペニスをもピクピクと震わせるわたる。
そんなわたるに女将は、静かに吟味した結果を告げるのだった。
「坊や?…坊やのチンポなんてどうせまだ剥けてないだろうとは思っていたけど……それどころか満足に毛も生えてないなんて…しかもなんて小さい…」
「!…そ…それ…は……ぅ、ぅぅっ…」
「まったく…こんなちっぽけなツルツル包茎チンポぶら下げてよく幼くないなんて……はぁ……ねぇ、坊や?この小っちゃいのが大人か子供か本当におばさんに言って欲しいですか?」
「…ぁぅ…ぅぅっ…ぐすん……ぃ、ぃぃ…です…」
「どうして?」
「…ぅぅっ……わ、分かる……から……ぐす……お、女将さんが…な、何て言う…のか……」
興奮のためなのか悔しさのためなのか、わたるの瞳からは今にも涙が零れそうだ。
その表情に、呆れたように溜息を付く女将だった。
「はぁ…やれやれこの子は……まぁ、分かっているのならいいですよ。それにしてもまったく…ピーンとおっ勃てちゃって厭らしいですねぇ。こんな可愛らしい顔してるくせにとんだエロガキなんだから…」
「ぁんっ!」
憎まれ口を言いながら、勃起した小さな包茎を軽く指で弾く女将。
弾かれた股間に顔を顰めながら、わたるは女将に訊ねるのだった。
「な、なんで?……」
「ん?」
「な、なんで?……女将さんは…な、なんでこんなこと……す、するんです…か?…」
「え?…くす…そうですねぇ…」
ピンピンに勃起させた幼棒を晒しながら至極真っ当な質問をするわたるに、思わず苦笑いをしてしまった女将だ。
「坊やに……ママのことを分かってもらいたいからですよ」
「…マ…ママ…の?…」
「さっき…坊やのママが浴衣を脱がされてオッパイやお股を弄られている時、坊や、『どうして?』って言ってたでしょう?それって…『どうして嫌がらないの』って意味ですよね?」
「え?……ぅ、ぅん…」
確かに女将の言う通りだった。
老人に好き放題にされているにもかかわらず、何故みきは何の抵抗もせず言いなりになっていたのか、わたるには疑問だったのだ。
「だから…その理由を教えてあげたいんですよ」
「ぃひぃっ!!」
その時、思わずわたるは背筋をピクンと震わせ間抜けな悲鳴をあげてしまった。
女将の左手が、丸出しのわたるの尻をサワリと撫で上げたからだ。
「しっ!大きな声をださないの。さ、坊やはガラスに両手を付いてママのエッチな姿でも見てなさい……ほら、お尻をもっと付きだして…」
「ぇ?……ぁひっ!…ぅくっ…ぅひぃっ…」
わたるに恥ずかしい姿勢を取らせると、女将は突き出されたわたるの尻を撫で回し始めた。
振れるか触れないかの微妙なタッチで、左の尻臀、右の尻臀を交互に円を描くように撫で回す。
その手付きはあたかも厭らしい中年オヤジが女性に痴漢でもしているかのようだ。
「ほら、もじもじしないの。もう、厭らしいですねぇ、お尻をクネクネ振っちゃって……おばさんのこと誘ってるんですか坊やは?」
「ぅひっ…ちっ、違……く、擽った……ぃ…あひぃ!」
「あら擽ったいの?…じゃあ、ここはどうかしら?」
「あひぃっ!!」
左右の尻臀を交互に撫で回していた女将の手の動きが変わった。
女将の中指がわたるの尻の割れ目を割り開き、キュッと窄んだ肛門を撫で擦ったのだ。
突くように、なぞるよう、わたるの肛門を弄ぶ女将の中指。
そのたびわたるの尻がピクンピクンと反応し、小さな悲鳴が口から漏れる。
「この程度でこんなに善がちゃって…こんなことじゃ、こっちを弄ったらどうなっちゃうのかしら?ほら坊や、もう少しお股を開きなさい…」
「へ?……ぁ……や!やだっ!……ぁ!…ぁふぅぅっっ…」
女将の左手がわたるの股間を通して前に進み、わたるの急所…睾丸をやんわりと握り締めたのだ。
先ほどパンツの上から蹂躙された恐怖が蘇る。
腰をよじり女将の手から逃れようとしたわたるだったが…
「大丈夫よ。ジッとして。今度はさっきみたいに金玉虐めたりしませんから…ね?」
「…ひっ……ぅ…ぅん……ぁ!…あふぅぅっ……」
言葉通り女将の掌は、わたるが苦痛を感じるほど睾丸を締め付けたりはしなかった。
やんわりと揉みしだき、袋の中の玉を転がすように弄ぶ。
そこから切なさを伴った得も言われぬ快感がじんわりと湧きあがってくる。
「…はふぅ…ぁぁん…」
わたるは昨年精通を迎えた後、自然と自慰を覚えた。
それからほとんど毎日のように手淫に励んできたわたるだったが、睾丸を触った経験などない。
触り方次第では、ここはこんなに気持ち良さを感じるところなのかと、女将の手によって教えられたわたるだった。
「金玉はね、優しく丁寧に可愛がってあげればとっても気持ちのいい処なんですよ。くす…男の子って本当に面白いものをぶら下げてますよね…うふふ…」
「はふっ…はぁぁぁん…ぁ、ぁ、ぁあん……ぇ?……ぅひぃっ!」
しばらく睾丸を弄んていた女将の左手が再びわたるの尻に戻り、指先が割れ目をなぞって肛門を突きまわす。
かと思えば、また睾丸をやんわりと揉みしだかれる。
女将の熟練の手技によってほんの数分でわたるは息も絶え絶えになってしまうのだった、そして…
「ぁ…ぁ…ぁ、ぁ、ぁん…も、もぅ……ぉ、女将…さん…ぁぁん…ぼ、僕…もぅ……ぅぅっ…」
「ん?…どうしたの坊や?…『僕、もう』…何ですか?」
「が、我慢…出来ないよぉ……あぁん!」
「我慢?…何が我慢できないんです?」
「ぁ、ぁ、ぁん……はぁはぁ……ォ…ォチンチン……オチンチン、我慢できないよぉ!……はぁはぁ……」
女将は尻の穴や金玉を散々弄んでいたが、その間わたるのペニスには指一本触れなかった。
股間に受けるまるで真綿で首を絞められるようなじれったい快感に、ついにわたるは耐えきれなくなってしまったのだ。
「な〜に?坊やはおばさんにチンポでも触って欲しいんですか?チンポ触られて、シコシコしてもらって…気持ちよくなりたいんですか?」
「あふぅ……ぅ、ぅん……な、なり…たい……ォ、ォチンチン…き、気持ちよくなりたいよぉ…」
恥も外聞もなくというのはまさにこのことだろう、自分でも恥ずかしいことを言っている自覚はある。
けれども、それでもこの苦痛とも思えるうずうずとした感覚が解消されるならとわたるは正直に女将に頼み込んだ。
しかし…
「はぁ、まったく…いくらまだ包茎チンポぶら下げたお子様だとはいえ情けないこと……でも、どう坊や?これでわかりましたか?」
「え?…はぁはぁ…な、何が?…」
「ママの気持ち、ですよ。ほんの2、3分お尻や金玉弄られただけで、坊やは恥ずかしげもなくチンポ触って〜なんて言いましたけど……坊やのママはね、こんな快感を数十分我慢してたんですよ」
「ぁ…ぅ……」
確かに言われてみればその通りかもしれない。
腰や尻や股間の際どい処を長い間マッサージされ続けたら……今の自分どころではない悶々とした状態になってしまうに違いない。
「坊やのママだって普通の女なんですよ。坊やが思っているような近寄りがたい完璧人間じゃない。性欲だってあるし下半身を弄られ続けたらイキたくだってなる普通の女なんです」
「え?…」
その女将の言葉にほんの少し違和感を感じたわたるだった。