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Senior Mania -stepmother- |
其の弐 『それでは始めさせてもらいやすね。まずは肩から……おや、あまり凝ってはいないようですねぇ。奥様、どこか気になるところはありますかい?』 『そうね、強いて言えば足腰かしらね、立ち仕事が多いから…』 『どれどれ……あぁ、なるほど、これはこれはパンパンに凝ってやすねぇ』 みきの背後で腰の辺りを指圧しているのだろう。 老人の言葉と同時に、みきが顔を顰めた。 『そ、そうその辺り……あ、あぁ、気持ち…いいわぁ…はぅぅ…』 (!!!) 不意に聞こえたみきの悩ましい声に思わずドキリとしたわたるだ。 「ほら坊ちゃん、しっかり見てくださいね。うちの按摩がどういうものか」 「は、はい…」 少しばかり動揺の色を見せたわたるを窘めるように耳元で囁く女将。 その時女将の瞳が怪しく輝いたことに、わたるはまったく気付かずにいた。 『それでは奥様、布団にうつ伏せに寝ころんでくだせぇ』 『えぇ、これでいいかしらね?』 おそらく施術用のものだろうマットのように薄い布団の上で、みきはうつ伏せに寝ころんだ。 布団は鏡と並行に敷かれており、つまりわたるは丁度真横からみきを見ることになる。 ただ寝そべっただけだというのに、みきの背中からお尻にかけての緩やかなカーブはまるで芸術作品を思わせる。 しばし義母のプロポーションに目を奪われたわたるだった。 『それでは、まずはこの辺りを…』 『はぅっ!』 みきの横、お尻の辺りに座った老人が、みきの腰に両の親指を押し込んだ。 途端にみきの口から、やはりなんとも悩ましい声が漏れる。 ごくりと唾を飲み込むわたるだ。 『ほぅほぅ……なるほどなるほど…それでは、こっちを…』 『う…っ……ぅぅ…』 『力加減は如何でしょう?少し強いですかい?』 『い、いえ…ぁぅ…ちょ、丁度いいわ…き、気持ちいい…ぁぁ…』 『へぇ…それじゃこのまま続けさえてもらいやす…………あぁ、そうだ、奥様?』 『な、何かしら?』 『これから尻に触れさせてもらいやすが…決してやましい気持じゃあないんで、お許しを…』 「え?!…お、お尻?…」 みきが答えるよりも早く、わたるの口からそんな言葉が漏れた。 それをまた女将が諫めるようにわたるに囁く。 「大丈夫ですよ、坊ちゃん。これはマッサージですから。お尻にも身体に効くツボが結構あるんです。そこを指圧するだけですから」 「……で、でも…」 「ほら、お母様はちゃんと分かってらっしゃるみたいですよ」 「え?」 ガラスの向こうのみきの表情を窺うわたる。 すると心配するわたるをあざ笑うかのように、みきの口元に薄っすらと笑みが浮かんでいた。 『くす、そんなこと……大丈夫よ、小娘じゃあるまいし。これはマッサージでしょ。その代わり、しっかり仕事して頂戴ね』 『へぇ、ご理解ありがとうございやす。それじゃあ…』 老人の両手がみきの尻を鷲掴んだ。 瞬間、まるで自分の心臓が握りつぶされたかのような重苦しさを感じたわたるだった。 『ん……ぁぅ……ん、んんっ……』 ぐわしぐわしと容赦なくみきの両の尻臀を揉み込む老人の皺だらけの手。 揉まれるたびにプルプルと揺れ、みきの口から痛いのか気持ち良いのわからないような嗚咽が漏れる。 それを見ているうちに何故か鼓動が高鳴り、同時に股間に重苦しさを感じ始めたわたるだ。 『この尻の少し凹んだところ…ここをこう掌で強めに押してやりやすと…』 『はぅっ!…え、えぇ、き、効くわ…つま先までピリッとした感じが…ぅぅ…』 『へっへっ…そうでやんしょ?しかし、奥様は随分と魅力的な尻をしてなさる。大きくて肉厚で…こりゃあ、男が放っておかなかったでやんしょ?…へっへっ』 (!…な、なんてこと言うんだ、あのおじいさん) 老人の下品な言葉に少しばかり憤りを感じたわたる。 みきは、まるでそんなわたるの思いが伝わったかのように老人を窘める。 『だめよぉ、おじいさん…ん…そんなこと…言ったらぁ…ぁぁ…そ、それこそ今時はセクハラだって…言われてしまうわよ……ん…んん…』 『へぇ、こりゃ、すまんこって。お許し下せえ。しかし、セクハラですかい?難儀な世の中ですねぇ』 『ん…そうね…確かにぃ…昔の人に今の時代は……住みにくいかもねぇ……んん…』 何事もなかったかのようにみきの尻を撫で回し揉み続ける老人に、みきも元よりそれほど気にしてなかったのか素直に施術を受けている。 (な……も、もっと…もっと怒ればいいのに、ママったら) 「ごめんなさいね、坊ちゃん。昔の男は少し言葉が汚くて…」 わたるの表情から怒りを感じ取ったのだろうか、女将が申し訳なそうな顔をする。 「え?あ…そんな…お、女将さんが謝ることじゃ…」 「優しいのねぇ、坊ちゃんは。後で私がちゃんと叱っておきますから。だからあんまり焼き餅焼かないでくださいね」 「え?そ、そんな、や、焼き餅だなんて、ぼ、僕は…」 「ほら、坊ちゃん。どうやらお尻は終わりみたいですよ」 「え?」 焼き餅と言われて瞬間カッと顔を赤らめたわたるだったが、女将の言葉に再びガラスの向こうの二人に視線を向ける。 そして、結局わたるは焼き餅を焼くことになってしまうのだ。 『はい、それじゃあ次は足を揉ませてもらいやす……奥様、少しばかり浴衣の裾を捲らせてもらっていいでやんすか?』 『えぇ。構わないわ。好きにしてちょうだい』 『へぇ、それじゃあ…』 言いながら老人がみきの浴衣の裾を捲り上げ始めた。 徐々にみきの足首、脹脛、膝裏が露となっていく。 普段、みきの生脚など見たことのないわたるは、心臓をドキリとさせながらそのあまりの白さに息を飲んだ。 (す、凄い……マ、ママの脚…ま、真っ白だ………だ、だけど、ど、どこまで…一体どこまで捲り上げるんだよぉ…) すでにみきの太腿までもが姿を現わそうとしていた。 みきの白く福与かな太腿に視線と心を奪われながらも、老人の手の動きが気になって仕方がないわたるだ。 「大丈夫ですよ、坊ちゃん。太腿くらいまでですからね」 「え?」 まるでわたるの心を見透かしたかのような女将の言葉。 その言葉通り、浴衣の裾が膝上20センチ程のところに来たところで、老人の手は止まるのだった。 『それじゃあ足裏から揉んでいきやすね』 『えぇ、お願い……んっ!…痛っ!』 『あぁ、すいやせん。強すぎまやしたか』 『え、えぇ、少し……足裏マッサージって受けたことあるのだけど、その時も痛いばかりで…これって本当に効果あるのかしら』 『へっへっ、足裏は身体に効くツボの宝庫なんでやんすよ。とは言え合わないお方もいやすけどね。好みじゃなければこのくらいにしておきやしょうか』 他愛もない話をしながら老人の手がみきの脚を揉みほぐしていく。 足首を揉み、脹脛を摩り、徐々に老人の手がみきの脚を登っていく。 『ん……ぁん……んんっ……』 多分気持ちがよいのだろう、たびたびうめき声のような吐息がみきの口から漏れ零れる。 何故だろう?その吐息を聞いていると、心が重くなってくるような気がする。 これは…女将の言った通り、焼き餅なのだろうか? そしてその重苦しさは次の老人の言葉でさらに激しくなってしまうのだ。 『奥様、少〜し股を開かせてもらいやすね』 (え?) やはりみきよりも早く老人の言葉に反応するわたる。 老人はみきの回答を得るよりも先に、片膝を掬うように軽く持ち上げた。 『はぅ……ん?…ど、どうするの?…』 困惑…というほどではないが、何事かとみきも老人を振り返る。 『へぇ、これから太腿を揉ませていただきやすが…奥様のおみ足はとても肉付きがよろしいようで、閉じられているとあっしの手が…』 『もう、おじいさんったら、またそんな言い方して…でも、そうね。また少し太ってしまったかしら?嫌だわ…はい、これでいいかしら?』 『すいやせん、もう少し…これくらいでお願いしやす』 老人が軽く持ち上げた片膝を遠慮なく動かし、両膝が4、50センチほど離れるくらいまでみきの股を開かせた。 『あん!…そ、そんなに?……さすがにこれはこんなおばさんでも恥ずかしいわ』 『へぇ、施術のため奥様の股の間に座らせていただきたいんで。それにここには誰もおりやせんし、あっしは目が…』 『あぁ、そういうことなの。そうね、確かに誰もいないし、それなら……これくらい開いた方がおじいさんは仕事がしやすいかしら』 そう言って、みきは自らさらにスッと股を開いていく。 いまやみきの膝は6、70センチは離れているのではないだろうか、そこは確かに人一人座るには十分な空間だ。 そこにチョコンと座り込み、満足げな表情を浮かべた老人だ。 『へぇ、ありがとうごぜぇやす。それじゃあ、揉ませていただきやすね』 わたるはといえば、露となったみきの内腿に思わず目を奪われていた。 「お母様の太腿…お肌が綺麗ですねぇ。あんなに白くて、その上なんて福与かなのかしら。羨ましいわ。ねぇ、坊ちゃん、そう思いませんか?」 女将の言う通り、いかにも滑らかそうな、外側よりもさらに白さが際立つ内腿に股間がズンと重くなったような気がしたわたるだった。 「そ、そうです…か?…よ、よく分からないや」 「坊ちゃんは、いつもご覧になっているから意外と気付かないのかもしれませんね。お母様のおみ足はとっても美しいですよ。色艶が良くて、何より福与かで…セクシーだわ」 「そ、そんな!い、いつもなんて、み、見てません!見たことありません!」 サラリと告げられた女将のとんでもない発言を慌てて否定するわたる。 そんなわたるにキョトンとした表情を返す女将だ。 「あら、そうなんですか?お母様と一緒にお風呂に入ったり、坊ちゃんの前でお着替えをしたり…そういうこと、無いんですか?」 「なっ、無いよ!い、一緒に…なんて、そんなことしてないよ。そ、それに、マ、ママは僕の前で着替えなんか…」 「あら、そうなんですね。それは可哀そうに」 「え?…か、可哀…そう?」 女将の言葉の意味が分からず、今度はわたるがキョトンとしてしまう。 けれど女将は、そんなわたるをよそに 『施部屋』 の二人に視線を戻すよう催促するのだった。 「そんなことより、坊ちゃん?ほら、太腿のマッサージが始まりますよ」 「え?…」 見ればみきの股間の間に座った老人が、鏡側の太腿に手を這いまわしていた。 福与かといえば聞こえはいいが、みきの少々太めの太腿が老人の手によりクニュリクニュリと変形する。 そのたびにみきの口から吐息が零れた。 『ん…ぁ…ぁん……んっ……い、いいわぁ……んんんっ…』 『仰る通り、足全体が凝っているようでやんすね。これはこれは仕事のし甲斐のあるおみ足だ。それにしても……』 『んっ……な、なにかし…ら?…ぁっ…んん…』 『やはり奥様はお肌もお綺麗でやんすねぇ、しっとりとしてあっしの指に吸い付いてくるようでやんす。その上…へっへっ…何とも福与かで、こんなのに挟み込まれたら男はそれだけで昇天しちまいそうだ…へっへっ…』 厭らしい笑みを浮かべる老人に、さすがにみきもお小言をいう。 『あ…んっ…そ、そういう言い方はぁ……ふぅ……駄目だって言ったでしょう?もうおじいさんったらぁ…ぁ…んんっ』 相手が盲目の老人ということで、みきも寛容になっているのだろうか? それほど怒った素振りも見せず、老人の手に身体を預けている。 (ママになんてこと言うんだ…ママもママだよ。もっと怒ってもいいのに…) 一人悶々とするわたるだが、それを見ている女将はただほくそ笑んだだけで今度は口を挟まなかった。 『へぇ、すいやせん。ほい、奥様…もう少し奥まで揉ませてもらいやすね』 (え?…えっ!) わたるは目を疑った。 殆どミニスカート状態になった浴衣の裾の中に、老人の手が入り込んでいったからだ。 みきは……何も言わない。 よほど気持ちいいのか、相変わらず時折短い嗚咽を零すだけだ。 『ほぉほぉ、ここら辺はまたなんとも良い手触りで…へっへっ…思わず頬ずりしたくなっちまいやすねぇ』 『あ…ぅっ…まっ、まった…また、そんなことばかり言ってぇ…ん、ん…ぁん!』 その頃から、わたるはみきの様子が変わっていくのを感じ始めた。 すでに老人の手はみきの浴衣の中にすっぽりと隠れている。 みきの太腿のだいぶ上方の浴衣の中で何やらもぞもぞと蠢いているのが見える。 (な、なんで…ママ…い、嫌じゃないの?…) みきの太腿がプルプルと震えだした。 どうやら老人がみきの太腿を両手で挟み込むように掴み、交互に上下させて太腿全体に振動を送っているようだ。 その振動はみきの尻にも伝わって、わたるの視線を誘うようにプリンプリンと悩ましく揺れていた。 (ママ…ママのお尻が…ゴクッ!) その光景にわたるは思わず生唾を飲む。 先ほどから感じている股間の重苦しさは、もはや疼きとなってわたるのまだまだ幼いペニスをムックリと膨張させ始める。 そのため思わず前傾姿勢になってしまうわたるだった。 「ほぉら、坊ちゃん、しっかり見てくださいね。しっかり見て覚えて、今度おうちでマッサージしてあげたらどうです?お母様もきっとお喜びになりますよ…うふふ…」 わたるの様子を窺っていた女将の顔にニヤリとした笑みが浮かぶ。 その瞳は、あたかも興味深いオモチャを見つけた時の猫のようでもあった 一方わたるはそんな女将の言葉も今は耳に入ってこないようだ。 前屈み気味の姿勢で、固唾をのんで二人を見つめている。 『ん…んっ!……はぁ…んんっ!…はぁはぁ…ぅっ…んんん…』 みきの息遣いが何やら激しくなってきたような気がする。 それまでは時折短い嗚咽を漏らすだけだったが、はぁはあとした息遣いが混じり始めたのだ。 そしてその時… 『…ん…あっ!はぁん……だ、駄目よ…そこはぁ!……ぁんっ!』 ただの嗚咽ではない、みきの口から明確な言葉が飛び出した。 何事かと思って目を凝らすわたるだが…… 『さ、こっちはこれくらいにして次はもう片方……ん?どうかしましたかい、奥様?』 『……ぇ?……はぁはぁ……い、いえ…な、なんでもない…わ…つ、続けて…はぁはぁ…ちょうだい…』 『へぇ、それじゃあ、っと…』 まるで何事もなかったかのような二人だった。 (?……な、何?いまの…ママが…そこは駄目って…な、何なの?) まるで頭上にクエッションマークが浮かんでいるかのようなわたるの表情。 それを見た女将はくすくすと静かに笑うのだった。 そして老人がもう片方の太腿をマッサージし始める。 両手は勿論、浴衣の中に差し込まれている。 みきも相変わらずはぁはぁと息を荒げ、時折短い悲鳴を零していた。 すると、また… 『はぁはぁ……んっ!…そ、そこ…あはぁん…だ、駄目っ!……はぁん!…』 その声にわたるが再び反応する。 心臓がドキッと高鳴り、股間をピクリと打ち震せる。 けれど、やはり… 『さぁ、太腿はこれでお終いで。奥様?…大丈夫ですかい?』 『はぁはぁ……え、えぇ…大丈夫よ…な、なんでもないわ……はぁはぁ…』 『そうですかい?揉み残しがあれば遠慮なく言ってくだせぇ。さて、裏側の最後は…もう一度、尻を揉ませていただきやすね』 (!!!) 裏側の最後…恐らく、みきの背面での施術の締めとしてお尻をマッサージするということだろう。 お尻のマッサージはさっきもしていたし、それだけのことならわたるとて面白くはないが驚きはしない。 けれど…… (え?え?!えぇっ!!お、お尻も…じ、直に?!) そう、老人の手が太腿の時と同様にみきの浴衣の中に潜り込み、無遠慮に尻を揉みまわし始めたのだ。 『はぅっ!…はぁはぁ…んっ、んんんっ!…はぁはぁ…はぁはぁ…んはぁんっ!』 みきの浴衣、尻のあたりがまるで子猫でも潜り込んでいるかのように蠢いている。 老人の手がみきの尻を揉み回し、撫で回している様子が良くわかる。 (ママ…ママ…な、なんで嫌がらないの…ママ…ママッ!) 「按摩は肌に直接振れた方が良く効くんです。まぁ、お母様はきっとパンティをお履きでしょうから素肌ではないでしょうが…手と肌の間は薄ければ薄いほど効果がありますので」 やはりわたるの考えていることが分かっているかのように女将が解説を加える。 しかし、その表情にはどこかニヤニヤとした笑みが浮かんでいた。 『はぅ…ふうっ…はぁはぁ…ふぅんっ!…はぁはぁ……んぁっ!…はぁはぁ……あはぁん!…』 みきの吐息はもはや……そうだ、あれに似ているんだ。 かつて友人とこっそり見たアダルトビデオの女優さんの口から漏れ聞こえたよがり声に。 しかも目を凝らしてよく見れば、老人の手が蠢くたび、みきの尻が時折クイックイッと跳ねるように持ち上がる。 そのなんとも悩ましくも厭らしい腰つきに、股間をビクンと震わすわたるだった。 やがて… 『はぁはぁ…んはぁ…そ、そこはぁ!……だ、駄目っ!……』 三度、みきの口から『駄目』という言葉が聞こえた時、老人が『裏側の最後』の終わりを告げた。 『はい、奥様。お疲れさまでしたねぇ、裏はこれでお終いで…では今度は仰向けになっていただけやすか』 『はぁはぁ……え?……え、えぇ……はぁはぁ、はぁはぁ…』 「?…マ、ママ?……」 それまで自分の腕に伏せるようにしていた顔をゆっくりと上げるみき。 その表情に……瞳を潤ませ、小さく口を開けはぁはぁと吐息を漏らすその表情に、思わずドキリとしてしまったわたるだった。 「ふふ…お母様…だいぶ出来上がってきたようですね…」 「え?…でき…あがる?…」 「ふふ…マッサージがよく効いている、ということですよ。ほら、坊ちゃん。まだマッサージは終わってないですよ。次は表の施術です。しっかりとよく見ていてくださいね…うふふ…」 女将の含みのある薄笑いに、なぜか焦燥感のようなものを感じ始めたわたるだった。 続 |
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