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Senior Mania -friend's mother-

其の参

「う〜ん、自分で言うのもなんだけど、美味しい!どう、わたるちゃん?レモンのシャーベット」
「は、はい……と、とっても美味しい…です」
と言いながら、とても味など感じている余裕などないわたるだ。
何故ならシャーベットを持ってきたみのりは、迷うことなくわたるのすぐ右隣に腰を下ろし横並びに座ってきたのだから。
(う、うわぁ……お、おばさんのお、おっぱいがこんなに近くに…)
シャーベットを食べる合間に、ついつい隣のみのりに視線を向けてしまう。
巨乳がいまにも零れ落ちてきそうな漆黒のブラジャー。
むっちりとした尻にピタリと纏わり付く漆黒のパンティ。
どれもがわたるの勃起を維持させるには十分だ。
間近で見るみのりのランジェリー姿に、わたるはとてもシャーベットに集中することなど出来なかったのだ。
しかしそのわたるの不審な態度は、やはりみのりにはお見通しだったようだ。
シャーベットを食べ終わったみのりが、そんなわたるを見て溜息を漏らす。
「はぁ…やれやれ…本当に厭らしい子なんだから……いつまでおばさんの身体を見ているの、わたるちゃん?」
「え?…あっ?!ご、ごご、ごめんな……さ…ぃ…」
こっそり見ていたつもりのところ、みのりにすっかりばれていることに慌てるわたる。
そんなわたるにさらに深い溜息を吐くみのりだ。
「はぁ……やっぱり、こぉんなエッチな子は、お母さんに言って叱ってもらおうかしら、ね?」
「そ、そそ、そんな!……ご、ごめんなさい、ごめんなさい、おばさん!そ、そそ、それは……お願い、おばさん!それは、や、止めてくださいぃ!」
「どうしようかなぁ?だって、こんなエッチなまま大人になったら、わたるちゃんのお母さんだって困るだろうし……」
「や、やめて……ぼ、僕、は、反省してますから!……エ、エッチなこと、は、反省してますから!」
わたるのそんな反応も恐らく予想通りなのだろう、みのりがまたクスリと笑みを零す。
「そうねぇ……それじゃあ、わたるちゃん?おばさん、これからわたるちゃんに幾つか質問するけど……それに正直に答えてくれたらお母さんに言うの止めてあげる……どう?」
「し、質…問?…そ、それは…ど、どんな?」
「それじゃあ…」
「ひっ!…」
その時不意にみのりの左手が両足を伸ばして座っているわたるの右太腿に触れてきたのだ。
そして、わたるの肌の感触を楽しむかのようにゆっくりゆっくりと摩り始める。
わたるのお尻のあたりからぞわぞわとした感覚が沸き起こり始めた。
「あのね?わたるちゃんはぁ……おばさんの身体を見てひょこひょこチンコ勃てちゃうくらいエッチな子だから……やっぱりもう精通くらいしてるのかな?」
「え?せ、せ、精…通?…」
予想だにしていなかったみのりの質問に、思わずわたるは口籠る。
「そう、精通。わたるちゃんのチンコ、もう精子は出せるの?それともぉ、わたるちゃんは身体も小さいしまだまだお子様だから……やっぱりチンコもお子様なのかなぁ?」
「そ、それは…」
ニヤリとした笑みを浮かべるみのりの目は、確かに自分をお子様扱いしているように思える。
みのりの少々意地悪な言い方に、わたるの男の子としてのプライドが奮い立つ。
「し、してる…よぉ……せ、精通くらい…ぼ、僕、し、してます…」
「ふぅん、そうなんだ……小さくてもしっかり男の子なんだねぇ、わたるちゃんのチンコは。もうちゃ〜んと射精できるんだ。偉いねぇ……うふふ…」
わたるの太腿を摩りながら、感心したように呟くみのり。
みのりの右手がさっきよりもわたるの股間に近づいてきたような気がする。
お尻のぞわぞわが股間一杯に広がった感じがしたわたるだ。
「それじゃあ、次の質問ね?…もう精通しているなら、今みたいにチンコ、ピンピンになっちゃうと辛いでしょう?そんな時、どうしてるの?」
「え?そ、それは…」
「ん?どうしてるの?チンコがピンピンに勃起しちゃって、射精したくてしたくて仕方ない時あるでしょう?そんな時、どうしてるのかなって?」
あからさまな質問に、やはりわたるは口籠る。
当然答えはあるのだが、まさか憧れのみのりに自分の男の子としてのあの秘密を打ち明けるなんて。
中々答えようとしないわたるに、みのりが追い込むように質問を重ねてくる。
それも、わたるがさらにドキリとする質問だ。
「だって、わたるちゃんはまだ童貞でしょう?それともセックスしてくれる女の子のお友達いるの?その娘に射精させてもらってるのかな?」
「セ、セセ、セックスゥッ?!…………そ、それは…その…」
勿論、その言葉の意味は分かっている。
それに憧れて、それを夢見て、毎晩毎晩、自分を慰めているのだから。
もじもじとするわたるを、ニヤニヤとした笑みを浮かべてみのりはさらに詰めてくる。
「大丈夫よ、わたるちゃん。童貞だからってそんなに恥ずかしがらなくても。わたるちゃんの年なら童貞の子なんて一杯いるんだから。ね、わたるちゃん?わたるちゃんはまだ童貞でしょ?女の子とセックスしたことなんて全然ないでしょ?」
「……そ、そんな……こと…………はぅ!…」
これもプライドが故なのだろうか?正直に答えるのはなんだか自分を子供だと認めてしまう気がして中々答えを口に出せないわたる。
はっきりしないわたるを急かすように、みのりがわたるの太腿を再び摩り始めた。
その掌は、もうわたるの足の付け根にまで到達している。
いやもしかしたら、すでにみのりの小指はわたるのブリーフに触れているのではないだろうか。
わたるの胸のドキドキが、股間のウズウズが激しくなる。
「ん?どうなの?わたるちゃんは童貞君でしょ?……はぁ、やっぱり答えてくれないんだ。それじゃあやっぱりお母さんに…」
「ま、待って!おばさん!……」
もはやそっぽを向きながら、ただ黙ってコクリと頷くしかないわたるだった。
その返事に満足げに微笑むみのりだ。
「そうよね、わたるちゃんは童貞君よね?だったら……どうしてるの?チンコが勃起して射精したくて仕方なくなった時……あ、もしかしてわたるちゃん、夢精でしか射精したことがないとか……ねぇ?そうなの、わたるちゃん?わたるちゃんのは夢精でしか射精できないくらい幼いお子様チンコ君なのかなぁ?」
またわたるのプライドを傷つけるような言い方をするみのり。
みのりはそろそろわたるの扱い方が分かってきたようだ。
ちょっと子ども扱いしてやれば、ムキになって言うことに従う単純な子供だということを。
「そ、そんなこと…ない、ですよぉ……む、夢精だけじゃ…」
みのりの思惑通りの反応を見せるわたるだが、最後の言葉は中々言えないようだ。
やはり男の子のもっとも恥ずかしい行為は、容易には口に出したくないのだろう。
そんなわたるを不憫に思い、助け舟を出すみのりだった。
「そんな恥ずかしがることないのに……ねぇ、わたるちゃん?助平な童貞坊やなんて、み〜んなしてるわよ……コ・レ」
わたるの太腿をゆっくり左手で撫でながら、右手を自分の股間の前に翳すみのり。
そして親指と人差し指で空を摘まむと、ゆっくりと上下にスライドさせたのだ。
それが何を意味するかなど、常習犯のわたるにはすぐに理解できた。
「!……そ、それは?!……そ、その……お、おばさん……ぼ、僕……」
「ほら、正直に言ってごらん?……コ・レ……オナニーしてるんでしょ?」
「うぅ……ぅぅぅ……」
中々返事をしようとしないわたるに業を煮やしたみのりは、ついに最後通告をわたるに突きつけた。
「あ〜あ、全然、答えてくれないんだね、わたるちゃんは……しょうがないなぁ、やっぱり言っちゃおう。わたるちゃんのお母さんに。お宅の坊やはとってもとっても厭らしい子なんですよって。私の身体を盗み見てチンコをピンピンにしちゃうとってもエッチな坊やなんですよって」
言い終わりに、左の小指でわたるの白いブリーフの膨らみの頂点をスッと掠めるみのり。
ビクッと股間を震わせたわたるは、祈る思いでみのりに許しを請う。
「はぅ!!……やっ、止めて、おばさん、そっ、そそ、それだけは!」
「もう駄目よ!さっきからわたるちゃん、もじもじしてばかりで全然おばさんの質問に答えようとしてくれないんだもの。そのくせチンコはこんなにピンピンにして……もうこんな厭らしいエッチな子はお母さんに叱ってもらうことにするわ!」
「あ、あ、あ、お、おお、おばさん、ご、ごご、ごめんなさい!い、言うから!……しょ、正直に話しますからぁ!」
もはや涙ながらに懇願するしかないわたる。
そんなわたるを怒った表情でジッと見据えるみのりは、情け容赦なく冷たく言い放つ。
「駄目よ、おばさん、もう絶対に話しちゃうからね!」
「そ、そんなぁ……や、止めてよぉ……お、おばさん、ゆ、許してよぉ…」
母親に話されてしまうことは、わたるにとって本当に恐ろしいことらしい。
実はみのりの態度は少々芝居がかっていたのだが、そんなことには微塵も気が付く余裕がないようだ。
しめしめとみのりはほくそ笑むと、そんなわたるにとんでもない罰を科せるのだった。
「許してほしい、わたるちゃん?お母さんにチンコ、ピンピンにしたこと黙っていて欲しい?だったら、おばさんがこれから言うことが出来たら、おばさん、お母さんに言うの止めてあげてもいいわよ?」
「し、し、します!な、なな、なんでもしますからぁ!だ、だから、マ、ママには言わないでぇ!」
「そう……それじゃあ、わたるちゃん?……………………パンツ、下ろしなさい」
「……………………ぇ?」
よく聞き取れなかったのだろうか?ポカンとした表情でみのりの顔を見るわたる。
いやそうではない、そのわたるの頭の中ではみのりの言葉と疑問が渦巻いていた。
(お、下ろす?…パンツ…を?…ま、まさか、おばさんが、そんなこと言うわけ……だ、だって、そんなことしたら……あ、あそこ…チ、チンチン見られちゃう……まさか、そんなことおばさんが……で、でも……た、確かに、お、下ろせって……パンツを?……まさか…)
そのわたるの頭の中の混乱を一掃するかのごとく、再びハッキリと命令を下すみのりだった。
「聞こえなかったの、わたるちゃん?おばさんは、パンツを下ろせって言ったの。そう、パンツを下ろしてチンコを丸出しにしなさいって言ったのよ。出来ないの?やっぱり、お母さんに話そうか?わたるちゃんがとっても厭らしい子だってこと」
「そ、それは…………は、はうぅっ!」
不意に股間に違和感をかんじたわたるは、ピクリと身体を震わせた。
視線を落とせば、みのりの小指がブリーフの膨らみの頂点を揶揄うように擽っている。
やっぱり聞き違えでも、みのりの言い間違えでもないらしい。
みのりはパンツを下ろせと言ってきたのだ、みのりの半裸に恥ずかしげもなくピンピンに膨らませたペニスを丸出しにしろと言ってきたのだ。
これほどの無理難題はあるだろうか?
「で、でもぉ……ぁ…ぁふっ!…ぅぅ…ふぅ…」
まるで催促するようにわたるのペニスに小指を這い回らせるみのり。
それでも言うことを聞かないわたるに、みのりは止めの言葉を投げかける。
「そう…パンツ下ろせないのね。はぁ…やれやれ…やっぱり臆病で意気地なしなのね。おばさんの前でチンコを出すこともできないなんて…あ〜あ、がっかり…所詮はまだまだ幼い幼い童貞坊やなのよね、わたるちゃんは。なのに……おばさんの身体を見てチンコを勃起させちゃうなんて…厭らしいわね。こんなエッチな子はお母さんに厳しく叱ってもらうといいわ」
「ま、待って!……ま、まま、待って…くだ…さぃ…」
みのりに自分のペニスを見られるなど恥ずかしいに決まってる、いや、それはもはや恐怖に近い感情だ。
けれど、それでも母親に自分のやましい部分を告げ口されることの方が、わたるにとってはさらに恐ろしいことだった、だから…
「お、おばさん……ぬ、脱ぎます……パ、パンツ…下ろしますから……マ、ママには…言わないで……くださ…ぃ…」
とぎれとぎれにそう言いながら、膝立ちをするわたる。
みのりは腕組みしながらそのわたるの白いブリーフを繁々と見守っていた。
「勿論、わたるちゃんがおばさんの言うとおりにすれば、お母さんに言ったりしないわよ。おばさん、約束はちゃんと守るわ」
「……は、はぃ……はぁ……はぁはぁ……はぁはぁ…」
これから憧れのみのりの前でブリーフを下ろし股間を晒す。
みのりのランジェリー姿に無様に勃起させられた恥ずかしいペニスを。
そう思うと、何故だろう?わたるの息は徐々に荒くなる。
まるで羞恥が興奮にすり変わったかのように。
「ほら、パンツ下ろすなら下ろしなさい。やっぱり出来ないの?恥ずかしいから?……はぁ…そんなに恥ずかしがることないのに……だって…」
ブリーフに両手をかけたまま身動きが取れなくなっているわたる。
そのわたるの耳に、またみのりがゆっくりと口を近づけていく。
「だって……おばさん、もう一度見たことあるもの、わたるちゃんのチンコ。昨日、脱衣所で、ね。だからぁ、わたるちゃんのチンコがまだまだ小っちゃくて…くす…すっぽりとお皮の被った包茎チンコだってことも知ってるのよ?だから、安心してパンツ下ろしてチンコ丸出しになさい。ね?わたるちゃん……くすくすくす…」
「!!!」
やっぱり見られていた、それもコンプレックスの包茎まで知られていた。
驚きと悲しみと恥ずかしさと、ブリーフを掴んだわたるの手は一向に動く気配がない。
そんなわたるに溜息を吐いて手を差し伸べるみのりだった。
「はぁ、やれやれ…仕方ないなぁ。それじゃあ、おばさんがパンツ下ろして上げるわね、いい、わたるちゃん?ジッとしてるのよ」
「ぅ……ぁ……ぁ、ぁぁ…」
ブリーフからそっとわたるの手を離させ、かわり両腰のゴムに手をかけるみのり。
そしてゆっくりとわたるの真っ白いブリーフを下ろしていった。
「ぁ…ぁぁ…ぉ、ぉぉ、おば…さん……おばさん…ぁぁ…」
途中、小さいながらも元気よく上を向いたペニスにブリーフのゴムが引っ掛かる。
そんなことは気にも留めず、みのりはさらにゆっくりとゆっくりとわたるの腰から剥ぎ取るようにブリーフを下ろしていく。
「あっ!…ぅ…ぅぅ…ぅっ!…」
ブリーフのゴムに押し下げられてピンピンに勃起したペニスが真下を向いた。
根元に感じる痛みで、わたるの口から声にならない小さなうめき声が漏れる。
そのペニスの様子を目を細め、舌舐めすりして、愉快そうに見守るみのりだ。
「くす…小っちゃいくせに元気のいいチンコねぇ……パンツの中は窮屈だったでしょう?今、お外に出してあげますからねぇ…うふふふ…」
「ぁ…や、やめ……ぁ、ぁぁ…………ぁんっ!」
さらにみのりがブリーフを押し下げた時、わたるのペニスがブリーフからピンッと飛び出した。
そして勢いよく下腹を打ち付け、パチンとした小気味よい音がリビングに響く。
「あっはっはっは……凄い凄い、なぁ〜んて元気なチンコなのかしら……うふふ……あらあら、こんなにピンピンに勃起させちゃって…やっぱり厭らしいチンコね、わたるちゃんのは。でも……くす……こぉんなに真上を向くほど元気に勃起してるくせに……くすくすくす……やっぱり全然剥けないんだねぇ、わたるちゃんの……包・茎・チ・ン・コ……くすっ…」
「ぁ…ぁぅぅぅぅぅっっ…」
穴があったら入りたいとは、まさにこの心境だろう。
初めて他人に、それも憧れの人妻みのりにペニスを見られ、そしてその未熟さを揶揄われて…居た堪れずただ小さい呻き声を漏らすことしか出来ないわたるだった。
「さ、それじゃあ…ほら、足を上げて…はい、脱げました。このパンツもTシャツと一緒に後で洗濯しますからねぇ……ほ〜ら、わたるちゃん、チンコ勃てながらボーっとしないの。さ、またおばさんの隣に座りなさい。わたるちゃんはまだおばさんの質問に答えてないのよ」
「あ……は、はい……」
そうだった、パンツ下ろし騒ぎですっかりあの質問を忘れていた。
丸出しの股間を両手で覆いながら、みのりの隣にまた足を投げ出すようにしてペタンと座るわたる。
そのわたるの右隣にみのりは、今度はわたるの方を向いて寄り添うようにして腰を下ろした。
わたるの緊張が高まった。
何故ならいまやみのりの身体はピタリとわたるにくっ付き、わたるの右腕がみのりの胸の谷間に挟み込まれているのだから。
そしてみのりは、わたるの右太腿に自分の右掌を乗せて…いや、内腿を撫でながら質問を再開した。
「さぁ、今度は正直に話して頂戴ね。わたるちゃんは……してるよね?オ・ナ・ニ・ー」
「……………………」
「してる、でしょ?」
もはや隠し事など…顔を真っ赤に染め上げて蚊の鳴くような小さな声でコクリと頷くわたるだった。
「……………………ぅん…」
「ふふ…偉いわね。恥ずかしいことなのに正直に白状して……おばさん、わたるちゃんのこともっと好きになっちゃった……あ、でも両手はそこから退かしておいた方がいいかな?今更、恥ずかしがることないでしょう、包・茎・君?」
「ぉ、おば…さん……」
「いやなの?」
「…………ぃぇ…」
有無も言わせぬみのりの命令に、わたるは股間を露にする。
ピンと直立する包茎が、再びみのりの目に晒された。
けれど、羞恥にもじもじと腰を揺するわたるにはお構いなしに、みのりは相変わらず内腿を撫でながら次の質問をするのだった。
「わたるちゃんは、いつからオナニーしてるの?」
「そ、それは…………きょ、去年から…です…」
「そうなんだ、そんな前からお母さんの目を盗んで…この子を弄って遊んでたのね」
「…ぇ?……ぁ、あん!」
人差し指の腹でピンッとわたるの包茎を跳ね上げるみのり。
一瞬とはいえ、初めて直接ペニスに触れられたわたるは、痛みなのか快感なのかわからない感触に小さな悲鳴を上げさせられた。
「それじゃあ次の質問ね。わたるちゃんは……週何回くらいオナニーしてるのかな?」
「そ、それは…」
相変わらず答え難い質問ばかりするみのりだ。
けれどもうオナニーまで暴露してしまったわたるは、一見素直にみのりの質問に答えた。
「そ、それは……しゅ、週に…………い、一回か二回…」
「嘘」
「うぎっ!……ふぎぃぃっ!!」
突然、わたるは思わず丸出しの尻が床から飛び跳ねてしまう程の衝撃に見舞われた。
けれど次の瞬間には余りの股間の重苦しさに身動き一つ取れなくなってしまう。
何事かと思って股間を見れば……あろうことか、みのりの右手がわたるの急所…睾丸をギュッと締め付けるように鷲掴んでいたのだった。
「嘘よね、わたるちゃん?一、二回なんて。本当のこと話して頂戴」
簡単に嘘を見抜かれてしまったわたるだが、いまはそれを後悔している場合ではない。
この恐怖はどうだ。
みのりの右の掌にすっぽりと包まれたわたるの睾丸。
いまでさえギュッと締め付けられて重苦しさを感じているのに、もしみのりがその掌をさらに強く握りしめたなら……
拳銃を頭に突きつけられた時の恐怖とはこんな感じなのかもしれない、そんな馬鹿なことを思うわたるだった。
「う…ぅぐ……ぐぅぅ……あ、あの……さ、三回か四……うぎっ!ふぐぅぅっ!!」
みのりの掌にギュッと力がこもった。
いや今度はただ一回ギュッと鷲掴まれただけではない、それはなおも睾丸をグリグリ、グリグリと蹂躙してきたのだ。
なんという重苦しさ、あまりの苦痛に吐き気さえも催してきそうだ。
「あ、ぐ……お、おばざ……あぐぅ……ちょ、ちょっと…ぞ、ぞぞ、ぞれ…やっ、止めでぇ!」
たまらずみのりの手首を両手で掴むわたる。
みのりを見れば、ちょっと膨れっ面をしたみのりがキッとわたるを睨んでいる。
「だって、わたるちゃん、本当のことを言ってくれないんだもの」
そう言って、わたるに手首を掴まれたままなおグリグリと睾丸を揉み込んでくる。
目に涙を浮かべ、もはや真実を話すしかないわたるだった。
「あ、ぐ…ぐぅぅぅ……や、止めでぇ!…お、おばざん!……ほっ、ほどんど!…ほどんど毎日ですぅ!!…うぐぅぅぅっっ…」
漸く、毎日毎日、夜な夜な励んでいることを白状するオナニー常習犯だった。
「そうでしょう?こんな年上の…おばさんなんかの身体を見て簡単に勃起させちゃうような童貞坊やが、週何回かのオナニーで我慢できるわけないじゃない」
「はぁはぁ、はぁはぁ……は、はい……ご、ごめんなさい…はぁはぁ…」
みのりの睾丸攻撃がやっと止まった。
わたるは、みのりの手首から両手を放すと身体を支えるように背後に付いた。
はぁはぁと息を弾ませるわたるの股間では、ピンと直立した包茎がピクピク、ピクピクと震えている。
わたるのその震える包茎を楽し気に見つめながら、みのりはほくそ笑んだ。
「くす……最初から正直に言えばいいのに、素直じゃないんだから……さてと、それじゃあわたるちゃん、次が最後の質問よ、いい?」
「は、はい…」
もはやどんな質問でも素直に正直に答えようと心に誓ったわたるだ。
そしてみのりの口がゆっくりと開かれ、最後の質問がわたるに投げかけられた。
「わたるちゃんはオナニーする時……おばさんのこと考えたことある?」
「あ、あるよぉ」
「……………………え?」
今の今まで恥ずかしがって、みのりの質問に中々答えようとしなかったわたる。
そのわたるが、この質問だけは間髪入れずYESと答えたのだ。
少々、面食らってしまったみのりだった。
「え、えっと……そ、そ、そう…」
「お、おばさんのことばっかり考えてるもん、ぼ、僕。し、4月におばさんに初めて会った時から!それ以来、ぼ、僕、おばさんのことばっかり考えて!オ、オナニーする時、おばさんのことしか考えてないもん!さ、さっきおばさんは…こんなおばさんなんかのって…そんなこと言ってたけど…ぼ、僕は、お、おばさんだから!おばさんだからチ、チンチンが勃っちゃうんだもん!お、おばさんだから!おばさんだから!…………はっ!…はぅぅぅぅぅっぅっっ!!」
「わ、わかった…わかったから、少し静かになさい、わたるちゃん」
みのりの質問が切っ掛けとなり、みのりへの思いが堰を切ったように溢れたわたる。
まるで恋の告白でもするかのように一気に捲し立てるわたるを止めたのは、やはりみのりの右手だった。
しかし、今度は先ほどわたるの睾丸を虐めた時のような乱暴な触り方ではない。
優しく労わる様に、右手の人差し指と親指でわたるの勃起を…先端の申し訳程度に膨らだ亀頭の縊れ辺りを摘まみ上げたのだ。
最も敏感な部分を摘まみ上げられた包茎は、みのりは特に指先を動かしているわけではないのにも関わらずピクピク、ピクピクと痙攣する。
得も言われぬ快感が勃起全体に広がり、喋れなくなるどことか全身の身動きが取れなくなってしまったわたるだった。
「はいはい、わかったわかった。いつもいつもおばさんのことばかり考えてオナニーしてるのね?おばさんのことだけ考えて射精してるのね?……エッチなわたるちゃんの…この小っちゃい包茎チンコは…」
「はぅぅぅ……そ、そうです…よぉ……ぼ、僕、おばさんのことばかり考えてぇ……いつもぉ、いつもぉ…おばさんのことだけぇ…」
「だ、だから、わかったって言ってるでしょう?……まったくもう、本当にこの子は……」
素直に一途な感情を表すわたるに、少々みのりの顔にも照れが見えた。
けれどそんな微かなみのりの変化など、生まれて初めて女に勃起を摘ままれた快感に酔う童貞少年に当然気付けるはずもない。
「もう…可愛らしいこと言っちゃって、生意気なんだから。剥けてもないくせに」
「痛っ!」
わたるには迷惑なことだが、照れ隠しにわたるの健気な包茎を指で弾いたみのりだった。
「こほん……ねぇ、わたるちゃん?おばさんのこと考えてオナニーする時ってさ……一体、どんなこと考えてるの?」
「そ、それは……い、色々…うひぃっ!」
みのりが摘まんだ包茎をクリクリと揉み込んできた。
思わず情けない声を上げてしまったわたるだ。
「それじゃあ分からない。どんなエッチなことをおばさんにしているの?それともおばさんに何かさせてるのかな?ねぇ、教えてよわたるちゃん。おばさんは、このちっちゃな包茎君の役に立ってるんでしょう?だったらおばさんには、知る権利があるんじゃないの?」
滅茶苦茶な論法だが、みのりにクリクリと勃起を弄ばれているわたるは、股間のむず痒くなるような快感に耐えきれず知らず知らずのうちに秘密を打ち明けてしまうのだった。
「そ、それは……お、おばさんのお、大きなおっぱいとか…お尻とか……も、勿論、よ、洋服を着ている…す、姿です…けどぉ…」
「え?それだけ?……まぁ、確かに家に遊びに来るたびにわたるちゃんが、おばさんのおっぱいやお尻ばかり見ていたことは気付いてたけど……」
「え?!」
わたるにとっては一大事なことをサラリと言ってのけたみのりだ。
まさか昨日、今日のことだけではなく、それ以前からみのりを厭らしい目でみていたことがばれていたなんて。
「ご、ご、ご、ごめんなさい、ごめんなさい、お、おばさん……ぼ、僕…………うひぃっっっ!!」
母親に告げ口をされることを恐れ、慌ててみのりに謝罪の言葉を言い始めるや否や、これまで以上の快感が股間に走り思わず口を噤んだわたるだ。
下を見れば、今までちょんとみのりの指先に摘ままれていただけの包茎が、今はみのりの右の掌にスッポリと握り込まれていた。
何やら心地良い温かさにくるまれて、痺れるような快感が勃起どころか腰全体を覆いつくす。
「だから、そんなに謝らないの。おばさん、怒ってないって言ったでしょ?だけど……はぁ……本当に気付かれてないと思ってたのね。あんなにエッチな目で胸やお股を見られたら女だったら誰だって気付くわよ。例えそれがわたるちゃんみたいな……お子様チンコぶら下げた幼い童貞坊やでもね」
「…ぁ…ぅ……ぅぅぅ……はぁ……ご、ごめんな…さ…ぃ……はぁ…」
やはり謝ってしまうわたるに、クスリと苦笑いを零すみのりだ。
「ふふ……可愛らしい坊やね、わたるちゃんは。でも…ふぅん…オナニーする時、おっぱいやお尻を思い出しているだけなんだ。それも服を着たままの……そのくらいのことでオナニー出来るんだね、童貞坊やは。くす…安上がりなチンコだこと……くすくすくす…」
「そ、そんな……はぁ、はぁ……ひ、酷い…よぉ……はぁ、はぁ…」
「あー馬鹿にしてるわけじゃ……ってこともないか、ごめんごめん、確かにちょっと酷かったわね。だけどおばさん、てっきりわたるちゃんに頭の中で押し倒されて犯されたり、無理矢理おしゃぶりさせられたりしてるのかなって思ってたから…」
「そ、そ、そんなこと……はぁはぁ……か、考えてないです!か、考えたこともないです!……はぁはぁ、はぁはぁ……」
それが幼いってことでしょう?と苦笑いのみのりだ。
「じゃあ、これからわたるちゃんがオナニーする時は、おばさん、もっと役に立てるかもね。だって……おばさんのブラジャーやパンティ…ランジェリー姿を思い浮かべることができるでしょう?ずっとエッチな気持ちになれるんじゃない?」
そう言いながら、変形するほど強くわたるの腕に巨乳を押し付け、腰を悩ましくくねらせるみのり。
その時だった、少しづつ息が荒くなっていたわたるに変化が起きたのは。