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Seductive Madam(z) -rush- |
其の陸 「あ、あ、ぁ、あ…す、澄江さん…澄江さんの…パ、パ、パンティ…澄江さんの…パンティを…あ、あぁ…」 さきほどこっそりと覗き見たあの艶やかに輝く白いパンティをまた見ることができる。 それも、今度は澄江公認だ。 自分がパンティをいくら覗いていても、そしてそれを澄江に知られたとしても、咎められたりしないのだ。 思い出したように股間が疼き始める。 先ほどから勃起し続けている幼棒は、さらに固さを増したようだ。 股間を押さえる手に、思わず力が入る。 ギラギラとした視線は、もうすでに澄江のワンピースと太腿の境目の辺りを捕らえている。 それはまるで、ワンピースを透視して澄江のパンティを覗こうとでもしているかのようだった。 「坊やったら。興奮し過ぎよ?ほぉら、少し落ち着きなさい?もう、ホントにスケベなんだから…」 「はぁはぁ…え!?…あ、ご、ご、ごめんな…さぃ…はぁはぁ…」 「そんなに息を荒くして…大体、今、そんなところ一生懸命覗いたって坊やの見たいものは見えないんじゃない?まったく…なんてエッチな目なの?やらしいんだから…」 「ご、ご、ごめんなさい、ごめんなさい。ゆ、許して、す、す、澄江さん!」 澄江の機嫌を損ねたとでも思ったのだろうか、少年は必死になって許しを請う。 そんな少年に、また溜息を吐く澄江だった。 「はぁ…大丈夫。おばさん怒ってないわよ。はいはい、それじゃあっと…あんまり待たせても坊やが可哀想だもの、ね?…」 「はぁはぁ…す、澄江さん…はぁはぁ…澄江さん…」 そして澄江は、餌を目の前にお預けされている子犬さながらの少年にクスリと呆れたような苦笑いを浮かべると、ゆっくりとソファから立ち上がった。 床に女の子座りした少年は、下から澄江を仰ぎ見る。 「うぁ…ぁ…あぁ…す、澄江さん…澄江さん…」 優しく微笑む澄江の、なんとも大きく、神々しく見えることか。 それはまるで、自由の女神を足元から見上げたかのよう。 ただ、澄江のその姿を見ただけで、またズキリと股間を疼かせた少年だった。 「は〜っ…やれやれ、こんなことさせられるなんて…おばさん、恥ずかしいわ…」 いかにも少年に罪があるかのように、恨めしげに少年をキッと睨んでやる。 澄江の視線に気付いた少年は、小さな身体をさらに小さく縮こまらせ、気まずそうに目をそらす。 「いい、坊や?おばさん、『仕方なく』こんなことをするのよ?坊やが…おばさんのスカート中を覗きたいなんていうから…」 「…は、はぃ…」 「坊やが、おばさんのパンティを見たいだなんてエッチなことを言うから…おばさん、『仕方なく』こんな恥ずかしいことするのよ?」 「…はぃ…ご、ごめんな…さぃ…」 あくまでも自分がこんなことをするのは少年のせいだ。 少年にそう思い込ませ、そして自分でもそう思い込む。 これから、こんなあどけない顔をした幼い少年の前で、自らワンピースの裾を巻くり上げ、少年が喉から手が出るほど待ち焦がれたパンティを見せ付ける。 そう考えると、さすがに澄江も少しばかり臆しそうになる。 けれど、先ほどこの少年にパンティをこっそり覗き込まれた時に感じたあのえも言われぬ快感が、そんな澄江の背中を押す。 パンティの中に隠れた女が、またウズウズと疼き、火照り始める。 大人の女らしく冷静に…そう思いたい自分も確かにいるのだが、この一種異様な倒錯的な状況は、澄江でさえも妖しい興奮を煽られずにはいられなかった。 「あぁ、もう、坊やったら…エッチなんだから…スケベなんだから…お、おばさんに…こ、こんなことさせるなんて…」 恨み言を呟きながら、ついに澄江はワンピースの裾…丁度真ん中辺りを両手の指先で摘み上げた。 「ゴクリッ…」 少年の唾を飲み込む音が耳に届く。 改めて、今、自分は見られているんだと実感する。 「け、けど…『仕方…ない』のよね?…ぼ、坊やが…よそで悪さを…しないため、だものね?…おばさんが、パンティ…見せてあげないと、ね…」 少年に言い聞かせているのか、それとも独り言なのか。 そんなことを呟きながら、いよいよ澄江の指先がワンピースの裾を摘みあげたまま引き上げられていく。 「はぁはぁ…す、澄江さん…澄江さん…はぁはぁ…はぁはぁ…」 少年の興奮は最高潮。 視線は勿論、澄江のワンピースの裾に釘付けだ。 白く美しい指先に摘まれたワンピースの裾が、少年の気を持たせるようにゆっくりとゆっくりと引き上げられていく。 それはあたかも、お待ち兼ねの演劇が始まる際の幕のよう。 裾がずり上げられるのに比例して、少年の目もさらに大きく見開かれていく。 澄江の膝小僧が露になる。 それでも幕は止まらない。 さきほど目を奪われた、少々肉付きの良い如何にも滑らかで柔らかそうな太腿が徐々にその姿を現わしていく。 「あ、あぁ…ぁ…あぁ、す、澄江さん…ぁ…あぁ…澄江さん…」 瞬きすら忘れ、壊れたレコードのように澄江の名前を呼び続ける少年。 澄江のパンティを再び見ることが出来るんだ。 あの艶やかな白布を再び覗き見ることが出来るんだ。 股間の包茎が、その包皮を自ら破かんばかりに精一杯大きく、固く膨らんでいく。 それは痛みすら感じるほどだったが、今、そんなことを気にするほどの余裕はこの少年は持ち合わせていなかった。 「はぁはぁ…す、す、澄江さん…あ、あぁ…ぁ…澄江さん、澄江さん、澄江さん…はぁはぁ…ぁぁぁ…」 「あぁ、嫌だわ、もう…こんな恥ずかしいこと…なんでおばさんがこんな…まったく、坊やったら…いけない子ね…エッチな子ね…」 やがて澄江のワンピースの裾は、ミニスカートと言っていいくらいに引き上げられた。 少年の目を虜にする澄江の悩ましい太腿は、いまやその全容を現わしている。 あとほんの5センチも裾を上げてやりさえすれば、きっと澄江のパンティは少年の目に映ることだろう。 そこでしばし手を止め、自分の前、1メートルも離れていないところで、床にペタリと女の子座りをしている少年を見る。 すでに勃起が苦痛なのか股間をしっかりと両手で握り締めるように覆い隠し、はぁはぁと息を荒げ、食い入るように澄江のパンティを覗きこもうとしている。 傍目から見えればその姿は、滑稽で、無様で、たいそう情けないものであるに違いない。 けれどこれは、澄江のパンティを待ち焦がれての結果なのだ。 倍以上歳の離れた澄江の、たかがパンチラを見ることが出来る。 ただそれだけのことで、こんなにも興奮してくれているのだ。 そんないじらしい少年を、どうして澄江本人が情けないなどと思うことが出来ようか。 「坊や?ちゃんと見てる?…おばさん、坊やのために、『仕方なく』こんな恥ずかしいことしてるんだから…ちゃんと見てくれなきゃ嫌よ?」 見れば分るような当たり前のことを訊ねてみる。 「はぁはぁ…み、み、見てますぅ!…ぼ、ぼ、僕、ちゃ、ちゃっ…ちゃんと見てますよぉっ!…はぁはぁ…はぁはぁ…」 そして思い通りの答えが返る。 その合言葉のようなやり取りの末、ついに澄江は、自分のパンティを少年の目に晒すべくさらに指先を上げていった。 「も、もう…ホント、スケベな子なんだから。ふぅ…『仕方ない』わね…それじゃあ…」 澄江の手の動きが再開された。 あと4センチ、あと3センチ… 目映いばかりに色艶のよい太腿が、少年の視線を誘い込む。 けれど勿論、少年の一番見たいものはその白い肌よりもさらに白い魅惑のパンティだ。 あと2センチ、あと1センチ…そして… 「…はい…こ、これで満足?…スケベ坊や?」 「!!!……ふっ、ふわっ!ふわわわわぁ…」 その瞬間、きっとこの少年は今まで以上にみっともない間抜け面を晒していた。 「パ、パ、パ、パ、ンティ…す、す、澄江さんの、パ、パ、パンティ…す、澄江さんの…」 ワンピースの裾を摘んだ澄江の指先の僅か下方。 そこには確かに、生成りのワンピースよりもさらに白く輝く艶やかな布切れがその姿を垣間見せていた。 「も、もう…坊やったら、そんなにはしゃがないの…さ、さっきだって見てたくせに…おばさんのパンティ…こっそり覗いてたくせに…」 いかにも恥ずかしそうに少年から顔を背け、少しでも少年の目から逃れようと悩ましく腰をくねらせる澄江。 けれどこの澄江の仕草は、決して演技などではなかった。 この時、澄江は本当に恥ずかしかったのだ。 まだまだお子様だと思っていた隣の少年。 その少年の可愛らしい瞳が捉えているのは、紛れも無く自分の…パンティ。 毛も満足に生え揃っていない幼い坊やが、こんなにも必死に自分のパンティを覗き見ている。 皮の被った小さなペニスを精一杯膨らませながら。 (こんな小さくても…男、なのね…) 幼い少年の中に男を感じてしまった途端、不意に大人の男性に見られているような恥ずかしさがこみ上げ、澄江の頬を赤く染めた。 同時に少年に見られることで感じた、あのえも言われぬ快感もさらに強さが増したようだ。 少年の視線が突き刺さるパンティの中で、澄江の女の疼きが激しくなる。 (あ、あぁ…もう、は、恥ずかしい…ぼ、坊やが、私のパンティを…あんな、あんなエッチな目で…あぁ…) 一方、少年は、そんな澄江の内面的な変化など知る由も無い。 ただただ目の前の夢のような光景を、我を忘れて視姦するばかりだ。 引き上げられたワンピースの裾と太腿に囲まれた◇形。 少年の目には、あたかもそこから光が溢れているかのように輝いて見えた。 視線どころか、徐々に顔や身体が吸い寄せられていく。 それは、少しでも近くで澄江のパンティを覗きたいという少年の気持ちの表れだった。 勿論、澄江だって近づいてくる少年に気がつかないはずはない。 少年に釘を刺すように、ほんの少しだけ咎めの言葉を口にする。 「も、もう駄目よ、坊や。そんなに近づかないで…おばさん、恥ずかしいわ」 「ご、ごめんなさい…で、でも…あ、あの…も、もう少し…もう少し近づいちゃ…だ、だ、駄目…ですか?…」 いつも素直な少年が珍しく食い下がった。 そんな少年の態度にほんの少し驚きつつも、切羽詰った表情の少年を不憫に感じた澄江は思わず承諾してしまう。 「も、もう、困った子…す、少しだけ、側によるだけよ?…さ、触ったりしちゃ、駄目だから、ね?…」 「は、はい!あ、ありがとうございます!澄江さん!」 澄江の言葉を聞くや否や、パッと少年の表情が明るくなる。 いつもながら現金な子だ、澄江の口元に苦笑いが浮かんだ。 「はぁ、はぁ…あぁ、澄江さんのパンティ…こ、こんな近くで…あ、あぁ…す、すごい、凄いよぉ!」 澄江の側ににじり寄った少年の顔と澄江のパンティとの距離は、いまや30センチほどしかない。 文字通り目と鼻の先にある魅惑の白い布切れに、呼吸をするのも困難なほど少年は息を弾ませる。 「あん、いやだ、坊やったら。息がおばさんのに…擽ったいわ」 少年の吐息や鼻息が無防備な股間に降り掛かり、それが擽ったくて澄江は思わず腰をくねらせる。 「あ、ご、ごめんな、さぃ…はぁはぁ…はぁはぁ…」 謝りはするものの、少年はなおはぁはぁと口で息をしながら、澄江の股間を、パンティを凝視する。 もっと見たい、この美しい人妻のパンチラをもっともっと良く見たい。 その強い思いが、少年にさらに一言だけ口を開かせる。 「はぁはぁ…す、澄江さんの…パンティ…澄江さんの…あぁ…も、もうちょっと…もうちょっとだけ…」 「え?何?…何か言った?坊や…」 「あ、あ、ぁ、あの…す、澄江さん?…あの…」 「ん?なぁに、坊や?」 「あ、あの…も、もうちょっと…もうちょっとだけ…す、裾を…裾を上げて…ください…お、おっ、お願いします、澄江さんっ!」 実はこの時、少年の目には未だアレが見えていなかったのだ。 「えぇ?…も、もっと?…もう、エッチねぇ…こ、これだけじゃ、不満なの?坊やったら…」 「で、、でも…ちょ、ちょ…バ、バラ…が…」 「え?ば、薔薇?…薔薇って?………あ!」 少年が何を言っているのか思い当たった澄江だった。 今、履いているパンティは、前面の上半分がレースになっておりそこに薔薇の刺繍があしらわれている。 恐らく少年はそのことを言っているのだろう。 恥ずかしげにたくし上げた裾は、ほんの少しパンティを覗かせている程度。 きっとまだ、少年の目にその部分までは見えていないに違いない。 「ぼ、坊やったら、なんでそんなこと知ってるの?…さっき、そんなところまで見ていたの?…もう、悪い坊やねぇ…って、え?ぼ、坊や?な、何?…」 「おっ、お願いします。お願いします、澄江さん、も、も、もうちょっと…もうちょっとだけ!」 驚いたことに、少年はそう叫ぶと、突然土下座をし始めたのだ。 床に頭を擦りつけ、何度も何度も澄江にワンピースの裾を上げてくれと懇願する少年。 この少年の土下座を見るのはこれで何度目だろう? 最初こそ少年の突然の行為に呆気にとられてしまったが、余りに悲痛なスケベ少年の想いに首をすくめて苦笑いをするしかない澄江だった。 「も、もう、坊やったら…はぁ…いいわよ」 「え!?」 「スケベな坊やがそんなに必死になってお願いするんだもの…『仕方ない』から、もう少しだけ裾を上げてあげる」 「あ、ありがとう!ありがとうございますっ!澄江さんっ!」 「そんなに喜んで…ホント、困った坊やだこと。でも、坊や?おばさんに、こんなことまでさせるんだから…どこかよそでオイタしちゃ駄目よ?」 言いながら、澄江はさらにワンピースの裾をたくし上げていった。 「ぁ…あぁ…うあっ!」 その瞬間、呆けたように口をあけたまま身体を硬直させた少年だ。 まさに今、澄江の股間の薔薇が姿を現わしたのだ。 それは、黒々とした花弁を艶やかに広げ、少年の目を、心を魅了する。 あの激しかった息遣いもいまやピタリと止まり、少年は息を呑んでその淫靡な花弁を凝視する。 (あ、あぁ…み、見てる…ぼ、坊やが、あんなに真剣な目で…わ、私の…私のア、アソコの毛を見てる…) 勿論澄江は、少年の言う薔薇が何を意味しているのか百も承知していた。 まさかこのスケベ少年が、本当に薔薇の刺繍を見たいなどと思うわけが無い。 少年が真に見たいものは、レースのパンティに透けて見える陰毛に違いないのだ。 (パンティを脱いでくれって頼まれたわけじゃなし…い、いいわよ、坊や。アソコの毛くらいでいいなら…それくらいで満足してくれるなら見せてあげる…『仕方ない』ものね) 固唾を呑んで、澄江の陰毛を凝視する少年。 その少年の視線が、澄江の下半身にゾワゾワとした異様な感覚を纏わせる。 けれど決してそれは不快感ではない。 それこそが、少年に見られることで感じたあの感覚…えも言われぬ快感なのだ。 「こ、これでいいの?坊や…ば、薔薇は見えた…かしら?…あぁ…そんなに目を凝らして…悪い坊や…スケベな坊や…」 しばし澄江は、股間を疼かせ、火照らせながら、その奇妙なえも言われぬ快感にその身を委ねていた。 その時だった。 ねっとりとした淫靡な空気が充満したこの薄暗い部屋に、少年の小さな悲鳴が響いたのは。 「はうっ!!…うっ!…うぅ、ぅ、ぅぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ…」 「な、何?坊や?急に…え?…」 突然の悲鳴にハッと我に返り、改めて少年に視線を落とす澄江。 見れば少年は、股間を両手で押さえたまま前のめりに身体を倒し、小さな身体をさらに小さく縮こませている。 その表情はどこか苦しげで、小さな呻き声すら漏らしているようだ。 「ぁ、ぁ、ぁぅ…うぅ、ぅ、ぅ、ぅ……」 「ど、ど、どうしたのよ、坊や?お、お腹でも痛いの?…ねぇ、坊やったら……あ……」 少年の様子を見ようと、澄江は跪き、少年のお腹辺りを覗き込んだ。 するとそこには… 「あ…あら?…そ、それって、もしかして?……クスッ…クスクスクス……あらあら、坊やったら。射精しちゃったの?…クスクスクス…」 股間を押さえる少年の手から、白く粘度のある液体がポタリと床に糸を引くように垂れていた。 紛れも無くそれは、いつも見慣れた少年の精液だ。 「ぁ、ぁ…ぼ、僕…僕ぅ…う、ぅ、ぅぅ…」 「ふふふっ…もう、坊やったら。悪い子ねぇ。おばさんのパンティを見ながら…自分でしてたの?」 「ちっ、違、違う!違いますぅ!ぼ、僕、そ、そ…そんなこと、し、してない…してないよぉ!」 少年の言葉は嘘ではなかった。 確かに澄江のパンティを見ているとき、勃起した包茎を苦痛に感じ、ずっと両手をあてがってはいた。 けれど、普段オナニーでしているペニス擦りたてるような行為は一切していなかったのだ。 にも関わらず、澄江のパンティを…澄江の陰毛を見た刹那、気付いたらペニスから精液が勝手に溢れ出していた。 例えるなら、歯磨き粉のチューブをついギュッと握ってしまい、中身をブシュッと搾り出してしまった時のように。 さすがに澄江もこれには驚いた、というより呆れかえってしまったと言ったほうが正確だろう。 「じゃ、じゃあ…坊や、おばさんの…おばさんのパンティ見ているだけで射精しちゃったの?おちんちん、擦ったりしてないのに?…それ本当?」 「ぅ、ぅ、うん…ほ、本当だよぉ…ほ、本当…ですぅ…」 「でも、さっきから坊や、おちんちん手で触ってたでしょう?…こっそり自分で…」 「ちっ、違う!違います!ホ、ホントに、ぼ、僕、じ、自分でなんか…」 涙ながらに訴える少年。 きっとこの少年の言っていることは本当なのだろう。 (本当にこの子、パンティを見ているだけで射精しちゃたのね。やれやれ、なんとまぁ…くすっ…いつまでたっても可愛らしいチンチンぶら下げてるんだから…くすくすくす…) そんな情けない少年を見ているうちに、先ほどまで感じていたえも言われぬ快感はいつしか霧散してしまったのだろうか。 心に余裕を取り戻した澄江だった。 「そう…なの。ま、まぁ、それだけ坊やが喜んでくれたってことかしらね。『仕方なく』とはいえ、おばさんも見せてあげた甲斐があるわ」 「…ぅ、うぅ…」 「ほぉら、そんなに恥ずかしがらないの。男の子でしょ?顔を上げなさい、坊や」 澄江の言葉におずおずと顔を上げる少年、 澄江を見る瞳が、涙に濡れウルウルと揺れている。 その表情を見たとき、澄江は何やら胸の奥にキュンとしたものを感じていた。 (も、もう、坊やったら…なんて可愛らしい顔…そんな目で…捨てられた子犬みたいな目で見つめられたら…お、おばさん、放っておけないじゃない…) それはまるで初恋のような甘酸っぱい胸のときめき。 しばし言葉も忘れ少年の顔を見つめてしまう澄江に、少年の方が戸惑いの声を上げた。 「す、澄江さん?あ、あの…ぼ、僕の顔に…な、なんか…つ、付いてます、か?…」 「え?…な、な、なんでもないわよ…コ、コホン…じゃ、じゃあ、そうね。とりあえず、綺麗にしておこうか、おちんちん。ほら、手をどけて。今度はおばさんが坊やのおちんちん拭いてあげるから」 「え?そ、そんな…じ、自分でで、出来ますよ…」 「いやだ。今更、何、照れてるの?坊やったら。ふふ…いつもおばさんがしてあげてるでしょう?」 「そ、それは…その…」 「ふふ…いいから、おばさんに任せて…ね?」 ウィンクをする澄江の顔に、今度は少年が見惚れてしまう番だった。 テーブルからシュッとティッシュを2、3枚抜き取り、未だ女の子座りの少年に優しく声をかけてやる。 「ほら、手をどけて…汚れちゃったおちんちん出してごらん?」 「あ…ぁうぅ、うぅ…」 「あらあら、こんなに一杯…くすっ…さっき一度、出してるのにね。おばさんの足で…ふふ…いつものことだけど、本当に坊やのちんちんにはビックリさせられるわ…」 いつも少年のペニスの面倒を『仕方なく』見ている澄江が、手馴れた手つきで少年のペニスの汚れを拭っていく。 すっかり柔らかくなった少年のペニスをティッシュを被せてグニグニと揉みこむようにしてやると、少年は可愛らしく喘ぎながら腰をくねらせる。 「はぅぅ…す、澄江さん…そ、そこは…あ、あぁん…そ、そこぉ…あ、あふぅ…」 「もう。いつもしてあげてるでしょ?少しは我慢なさい…ふふ…坊やったら、おちんちん触ってあげるとホントに可愛らしくなっちゃうんだから…ふふふふふ…」 そんな少年の初々しい姿も、澄江の胸をさらにときめかせる。 改めて手にする少年のペニス。 スッポリと皮を被り縮こまったそれは、まるでマシュマロのようだ。 「ふふ…可愛らしくなっちゃって。いつもはまるで怒ってるみたいにピンピンになってるのに、ね…」 「は、はふぅ…そ、そんな…こと…あはぁん…」 「くすっ…でも不思議ね…」 「え?…あふぅ…な、なにが…ぁ…ですかぁ?…」 「ん、コレ。おちんちん…何もしなくても射精しちゃったりするのね、と思って…」 「そ、それは…ほ、本当なんです…はふぅ…ぼ、僕、さっきは…はぁん…」 「あ、ごめんね。坊やを疑ってるわけじゃないの…ただ、そんなこともあるんだなって。おばさん、射精ってもっと激しくおちんちんを刺激しなくちゃ出来ないものだと思ってたから………あ、そう言えば…」 澄江としては、少年のペニスを掃除している合間に、何の気なしに持ち出した話題だった。 ところが、そこで一つ新たな興味が芽生えてしまう。 (そう。射精って、もっと激しくおちんちんを刺激しなくちゃできないもの、よね?シコシコ、シコシコ擦ったりして…詩織だって、そう言ってたし…) 以前、友人の詩織から、隣の中学生のオナニー現場を目撃したという話を聞いた。 その時その少年は、何やら百メートル走でもしているかのような必死の形相で、セッセ、セッセと一生懸命、股間に当てた手を動かしていたらしい。 それがあまりに激しくて、ペニスを火傷してしまうのではと心配してしまう程に。 (そう言えば、私、男の子がオナニーしてるところなんて…見たこと無いわ。そんなに一生懸命するのかしら、男の子って。なんか…気になる) 手にしている少年のマシュマロのようなペニス。 それがまるで石のように固くなることは知っている。 けれどそうではあっても、澄江が少年のペニスの世話をする時は、そっと優しく摘んで、撫でさするように刺激してあげていた。 そうでもしないと…優しく扱ってあげないと、少年のペニスが余りにか細くて折れてしまいそうに思えたから。 (膨らませたって10センチもないようなおちんちんなのに…そんなにゴシゴシ擦れるものなのかしら?…あぁ、詩織だって見たことあるのに…私も見てみたい…) それは、少年にとって幸せなことなのか、それとも不幸せなことなのか。 澄江の心に芽生えた興味は、徐々に大きく大きく膨らんでいった。 続 |
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