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Scanty Master -at the bathhouse-

其の伍

みさこさんの右手は、相変わらずまるで僕を焦らすかのように身動き一つしない。僕は心の中で叫んでいた。
(お、お願い、みさこさん!握って!僕のおちんちん握って!そして、思いっきり扱いてください!お願い、みさこさん!僕のおちんちんを楽にして!)
しかしそんな僕の切なる願いも虚しく、やがてお腹を洗い終えたみさこさんの右手は、僕のおちんちんから離れていってしまったんだ。抑えつけられていたおちんちんが、勢い良く跳ね返り下腹を打ちつける。
「アハッ…おやおや、元気なちんちんだこと…。坊やのちんちん、小さいくせに勢いはスゴイじゃないの…。フフ…生意気ねぇ…」
「あぁ…み、みさこさん…」
僕は、もっとみさこさんにおちんちんを触っていて欲しかったんだ。だから、手が離れた瞬間、思わず縋るような声を出してしまっていた。みさこさんはそんな僕を訝しげに見つめる。
「な〜に?どうしたの?そんな悲しそうな声だして…」
「い、いえ…」
「何よ?」
「な、な、何でも…べ、別に…何でもない…です…」
理由なんか言えるわけが無い。慌てながら何とか誤魔化そうとする僕。
「変な子ね…。さぁ、次は脚よ。坊や、脚を伸ばしなさい」
みさこさんは、僕の態度にちょっと首を傾げてたけど、すぐに僕の脚を洗い始めたんだ。ダランとだらしなく伸ばした両足の間で、おちんちんがヒクヒクしてる。僕は急に恥かしくなってきて、再び股間を両手で隠した。
「フフフ…何よ、坊や。今更そんなとこ隠したって遅いじゃない。坊やの包茎ちんちんはしっかりと見ちゃたんだから。可愛い可愛いお子様ちんちんはね。クスッ…」
「だ、だ、だって…」
「はいはい。わかっってるわよ。恥かしいのよね。さあ、もう少しだからじっとしててね。ほらっ、坊やはパンティでも覗いてなさい」
みさこさんそう言って、スカートを腰の辺りまでたくし上げた。今や例の黒いパンティはその全てが晒されている。
(う、うわぁ…パ、パンティが…パンティが…丸見えだ…。ん?…なんか…パンティの真中だけ周りよりもっと黒く…!…あ、あれ、もしかして、みさこさんの…)
僕、また鼻血が出そうになっちゃった。だって、パンティの中心が一層黒く見えたのは、間違いなくみさこさんのあそこの毛が、透けて見えていたからなんだもの。
(み、みさこさんの…毛…あ、あそこ…あそこの…毛…)
「フフ…やっぱり坊やを大人しくさせるには、パンティを覗かせるのが一番ね。でも…ウフッ…坊や、程々にしときなさいよ。ちんちん膨らませすぎて、元に戻らなくなっちゃても知らないよ。アハハ…」
みさこさんの冗談も耳に入ってこない。僕はみさこさんのアンダーヘアに夢中になってたんだ。頭の中では「あそこの毛、みさこさんのあそこの毛」って鳴り響いてた。だって、女の人のあそこの毛なんて、パンティ越しにしろ生まれて初めて見たんだもの。それも、みさこさんみたいな超美人のあそこの毛を。僕はこの時、暫く頭が飛んじゃっていた。
「…したの…。どうしたの?坊や、しっかりなさい。大丈夫?」
みさこさんの声で、僕は我に返った。
「あ…はっ、はい。な、な、何でも無い…です…」
「そう?だといいけど。呼んでも全然返事しないんだもの」
「ご、ごめんなさい…」
「クスッ…まあいいわ。ところで坊や。脚、両方とも洗い終わったわよ」
「え?あ、ありがとうございます…。み、みさこさん、そ、それじゃあ…僕…」
僕、お風呂に浸かってから出ますって言おうとしたんだ。みさこさんの身体を見れなくなるのはもちろん残念だったけど、その反面やっとこの恥かしい状況から逃れられるとホッとしてた。だけど、みさこさんはそうさせてくれなかったんだ。僕の言葉を最期まで聞かずにこんなことを言い出した。
「あら?駄目よ、坊や。まだ全部洗ってないわ」
「?…で、でも…」
「まだ残ってるでしょ?洗ってないところ」
「え?…」
「フフ…こ・こ・よ。ここ…」
なんとみさこさん、股間を覆い隠している僕の手を指差して、ツンツンと突ついてきたんだ。淫らに、とっても淫らに微笑みながら…。
「み、み、みさこさん!こっ、ここは…。い、いいですよぉ…」
「あら?また、遠慮なんかして。いいのよ、ついでだから。ほら、そこも洗ってあげるから、また手をどかしなさい」
「そ、そ、そんな…。ほ、ホントにいいですから…」
「早くするの。いいじゃない、どうせさっき触ったんだし。今更恥ずかしがることないでしょう?それに…フフフ…わたるちゃん、ホントはもっと触って欲しかったんじゃないのぉ?手を離したとき、とっても悲しそうな顔してたじゃない。ね、正直になりなさいよ。そうなんでしょう?私に触ってもらいたいのよねぇ?クスクス…いいわよ触ってあげるわ。だから、ほらっ、早くちんちんをお出しなさい」
「う…」
僕は言葉に詰まった。だってみさこさんの言う通り、確かに僕はおちんちんを触ってもらいたい、扱いてもらいたいと思ってたんだから。けどだからって、じゃあお願いしますなんて、言える訳無いじゃないか。途方に暮れ、黙り込む僕。
「あら、また大人しくなちゃって。パンティを覗いてる時はあんなに生き生きしてるのに、自分のちんちんを見られるって時は急に静かになっちゃうんだから…。ずるい子なのね、坊やは…」
「…」
「黙り込んじゃって…。意気地なしね、坊や。ちんちん付いてるのにねぇ…。あのね、坊や。それじゃあ聞くけど…」
「…は、はい…。なんで…す…か?…」
「今日はちんちん洗わないの?」
「え…そ、それは…」
「それとも、いつも洗ってないのかな?」
「そ、そんなこと…あ、洗って…ます…」
「ホントかしら?」
「ホ、ホントです…」
「どうやって?どうやって洗ってるの?坊や、ちんちんの洗い方知ってるの?。」
「え?ど、どうって…そ、その…」
また僕は答えに詰まった。みさこさんの言ってることがよくわからなかったんだ。だっておちんちんを洗う方法なんて、何通りもあるわけないもの…。
「どうなの?」
「あっ、あの…て、手で…その…ふ、普通に、ゴシゴシ…洗ってます…」
「ふ〜ん、そうなの…ゴシゴシねぇ…。で、皮は?」
「え?…」
「皮よ、ちんちんの。ちんちんの皮はどうしてるの?」
「えっ…と…その…べ、別にどうもしてない…です…けど…。そ、それが何か?…」
「ほ〜ら、やっぱり知らないんじゃない、ちんちんの洗い方。呆れた。まったく、これだから子供は駄目なのよねぇ〜」
みさこさん、少し大げさにそう言うと、半ば軽蔑した目で僕を見た。理由がわからず、不安になる僕。一体、何が駄目なんだろう…。
「あ、あの…み、みさこさん…。ゴ、ゴシゴシ洗うことの…そ、その…な、何が…駄目なんです…か?…」
「ホントに知らないみたいね。困った坊や…。家に帰って、ママにでも聞きなさいよ。きっとママが手取り足取り教えてくれるわ。いやちんちん取りかな?…クスッ…」
「そんな…。お願い、みさこさん。お、教えてください」
「仕方ないわね。じゃあ教えてあげるわ。あのねぇ、坊や。そのままゴシゴシ洗うのは別に問題ないのよ、普通のちんちんならね。でも坊やのは、普通じゃないでしょう?ねぇ、坊や。坊やのはどんなのだったかしらね?クスッ…坊やのちんちんは?…」
「う…。あ、あの…その…ほ…ほ、包茎…で…す…」
「そうね、包茎よね。まだ全然皮の剥けていない包茎ちんちんよね」
「…は…は…い…」
消え入るような声で答える僕。みさこさんは更に話しを続けていく。
「坊やのみたいな皮被りちんちんの場合ね、その皮の中に沢山、沢山、垢が溜まってるってこと、坊や知ってる?」
「えっ!あ、垢が…」
「そうよ、ちんちんに垢がた〜くさん溜まって、そこにばい菌が一杯いるの。だから、ちゃんと洗わないとちんちんが病気になっちゃうのよ」
恥かしいけど、僕、そのこと知らなかったんだ。おちんちんの皮が剥けるってことは知ってたけど、おちんちんに垢が一杯溜まってるなんてことは、ホントに知らなかった。しかもそこに一杯ばい菌がいるなんて。
「ホ、ホント!…み、みさこさん…」
「その様子じゃあ…やっぱりねぇ…。そんなことも知らなかったんだ…。ってことは…坊やは、皮を剥いてちんちんを洗ったことないのかしら?」
「え…そ、その…な、ない…です…」
「一度も?」
「は、はい…」
「剥いたことは?…普段剥けてなくても、一度くらいはちんちんの皮、剥いたことあるんでしょう?」
「…」
実は僕、まだ一度もおちんちんの皮を剥いたことなんて無かった。もちろん、剥こうとしたことはあるけど、何回やってもおちんちんの先っぽに裂けるような痛みを感じて、痛くて痛くていつも諦めてたんだ。言葉に詰まった僕を見て、みさこさんは呆れ顔になった。
「無いの?一度も?ホント?あらあら、困った子。どうするの?わたるちゃん。きっと坊やのちんちん垢だらけよ。あ〜あ、ちんちん病気になっちゃうわね、可愛そうだけど、まぁ自業自得よね」
「そ、そんな…ど、どうしよう…」
みさこさんに脅されて、僕はホントに恐くなってきた。みさこさんのパンティに刺激されて痛いくらいに勃起していたおちんちんが、急速に萎んでいく。
「だからぁ、私がちんちんを洗ってあげるって言ってるじゃない。そうね、まだ一度も剥けたことのない皮の方も、ちゃ〜んと面倒見てあげるから。しっかりと皮を剥いて綺麗に綺麗に洗ったげる。ね、坊や。大丈夫、今ならきっとまだ間に合うわよ」
「う…うん…」
僕は仕方なく頷いたんだ。だって、おちんちんが病気になるなんて絶対嫌だもの。
 「良い子ね。それじゃあ坊や、脚を開いて。さっきみたいに手を膝の上に置くのよ」 
みさこさんの言う通りに、僕はゆっくりと手を股間から離していった。すっかり萎んでしまった情けないおちんちんが露わになり、それをみさこさんが覗きこむ。
「プッ…クスクスクス…あらあら、坊やったらよほど恐かったのね。ちんちん、こんなに縮み上がっちゃって…。フフ…小さいね、ちんちん…。勃起しても、たいして大きくなかったもんね。今は私の親指くらいかしら。クスッ…可愛い」
「み、みさこさん…」
「フフ…わかってるって…それじゃあ、洗ってあげようね、坊やのちんちん…。まずはこの皮を剥かなくちゃ。ウフフ…坊やのぉ…この皮被りのお子様ちんちんを、立派なのにしてあげる…」
みさこさんが僕のおちんちんに手を伸ばしてきた。左手で根元を支え、右手の親指と人差指でおちんちんの先っぽを上下から挟むようにして摘む。そして、二度三度、クリクリとこねるようにしておちんちんを揉み込むと、いよいよ僕に合図を送ってきた。
「じゃあ、剥くよ。坊や…」
言うやいなや、みさこさんは、おちんちんを弄んでいた右手の指を一気に根元に向かって移動させようとした。
「ギャァッ!」
激痛が僕のおちんちんの先っぽに走った。火を吹くような物凄い痛みだ。思わずみさこさんの手を振りほどき、股間を抑えこむ僕。
「痛かった?ごめんごめん。ちょっと、もう一回見せてみて」
「うぅぅ…は…は…い…」
「ごめんね、坊や。どれどれ、ふ〜ん、全然剥けそうにないわね。先っぽの皮が、少し窮屈過ぎるんだ…」
言いながら、みさこさんはまた僕のおちんちんを弄ぶ。僕はその間も、おちんちんの痛みに悩まされていた。みさこさん、ちょっと乱暴なんだもん。僕は苦痛に顔をしかめつつ、みさこさんに止めて下さいって頼んだんだ。
「み、みさこさん…お、お願い…も、もう…止めて…」
「痛いの?困ったわね。でも皮剥かなきゃ、坊やはいつまでも包茎君のまんまよ。そんなの嫌でしょ?」
「それは…そうだけど…」
「そうか!いいこと考えた。少し暖めて、先っぽの皮を広がり易くすればいいんだわ。そうすればきっと上手く剥けるわよ」
「そ、そ、そうかなぁ?…」
「取り合えずやってみなくちゃ。坊やの包茎ちんちん、今度こそ剥いてあげるからね。さあ、そうと決まれば…坊や、ほら、立って立って…」
「う、うわぁ…。み、みさこさん!いっ痛いよぉ!」
酷いんだ、みさこさんたら。何故って、僕を立たせるのにおちんちん掴むんだもの。それも、金玉ごと鷲掴みだよ。僕が悲鳴をあげるのも当たり前だ。でも、みさこさんそんなことはお構いなしに、そのまま僕をお風呂の方に引っ張ってくんだ。僕はおちんちんと金玉を鷲掴みにされたまま、ピョンピョンと跳ねるようにしてついて行くしかなかった。情けないよ。
「さあ、坊や。お風呂の中で、膝を突いて中腰になりなさい」
「は、はい…」
「そう。それでいいわ。じゃあ、もう一度やってみようね」
みさこさんは、僕をお風呂の中に座らせると、自分はお風呂の外から手だけをお湯の中に差込んで、僕のおちんちんをマッサージし始めた。お湯の中のせいか、さっきほどの痛みは感じない。
「どう?坊や。ちんちん痛い?」
「い、いえ…さっき程は…」
「そう、よかった。やっぱり、このやり方で正解だったわね。ほ〜ら、だんだん先っぽの皮が広がってきたわよ…ウフフ…」
「う…うん…。あ…あぁ…あん…」
みさこさんは、リズミカルにぼくのおちんちんを撫で擦る。時には摘むようにして、時には揉み込むようにして。まるで感触を楽しむかのように、みさこさんは僕のおちんちんを弄んでいた。
「う…く…あっ…あふ…ぅ…」
お風呂に浸かりあまり痛みを感じなくなった分、僕は、おちんちんに物凄い快感を感じていた。自分でするオナニーの100万倍ぐらい気持ちいい。みさこさんのしなやかな指先がくねくねと動く度に、蕩けてしまうような快感が腰全体を走り抜けるんだ。僕のおちんちんは徐々に徐々に大きくなってしまった。それに気がついたみさこさんは、冷やかに僕を嘲笑う。
「あらぁ?ウフフ…や〜ね、坊やったら。ちんちん、また膨らんできたんじゃないの?ほ〜ら、やっぱり。いけない子ね。あのね坊や、私は坊やの包茎ちんちんを治してあげようとしてるのよ。ちんちんの皮を剥いてあげようとしているの。それなのに、何で坊やはちんちんおっ立てちゃうのよ。フフ…まったく、仕方のないエッチ坊やね。それとも、この短小ちんちんがいけないのかしらねぇ?クスッ…クスクス…せっかく私がこうやって、おちんちんの皮を広げてあげてるっていうのに。ほら、こうやってフフフ…ほらほら…こうやって…ウフフフフ…」
みさこさんは、そう言いながら尚一層早く、強く、指先を躍らせる。
「ご、ごめん…な…さい…。で、で…も…。く…あ、あぁん…」
「フフフ…いやらしい声だして…。気持ちいいの?クスッ…皮被りのちんちんでも感じるんだ。生意気ねぇ…。あらら、まだまだ膨らんでくるわ…フフフ…面白いわね…。ん?勃起したら、先っぽの皮がすごく広がったわね。よし、いいわよ、坊や。もっともっと、ちんちんおっ立てなさい。ほら、小さいなりに頑張ってみなさいよ。できるだけ膨らませるの。ほらほら…」
「あん…あ…あぁ…」
「もう少しね。もう少しで剥けそうだわ」
「あっ!み、みさ…こ…さん…。い、痛い…」
みさこさんの執拗な指先の攻撃に、またもおちんちんの先っぽに痛みが走る。苦痛と快楽とが入り混じった不思議な感覚が、僕の身体をビクビクと打ち震わせている。
「我慢我慢。もうちょっとだから我慢なさい、坊や。ほぉら、我慢して、もっともっとちんちん膨らまして」
「う、う…うぅ…」
「そう、そうよ。ウフ…良い子ね…坊や…。さあ、もっと…もっとよ…フフフフ…」
「うっ…くっ…」
「そろそろね。いくわよ、坊や…。それっ!」
「痛っ!!!」
みさこさんが勢い良くおちんちんの皮を根元の方に引っ張った瞬間、僕はおちんちんの先っぽにピキッと引き攣るような痛みを感じた。そしてその時、おちんちんの皮がクルッと反転して捲れ上がったんだ。
「やったね!大成功!」
みさこさんの声がお風呂場に鳴り響く。俯き下を覗いてみると、今まで見たことのない形をした僕のおちんちんが、お湯の中でゆらゆらとゆらゆらと揺れ動いていた。