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Scanty Master -at the bathhouse-

其の参

お風呂場に逃げ込んだ僕は、身体を流すことも疎かにして、一気にお風呂に飛び込んだ。もうホントに、穴があったら入りたいって気持ちだったんだ。みさこさんに、勃起してることがばれちゃって、その…おちんちん…叩かれて、パンツを下ろされちゃうなんて。もう恥かしくて恥かしくて涙が出ちゃいそうだった。でも、みさこさんも酷いよ。いくら、ママの同級生だからって、まるっきり僕を子供扱いしてるんだもん。僕だって、もう子供じゃないんだ。パンツ下ろされて丸裸にされたら、恥かしくて逃げ出したくなるに決まってるじゃないか。それなのに、僕が逃げるのを見て、あんなに可笑しそうに笑うなんて。きっと僕を馬鹿にしてるんだ。
「あはははは…」
脱衣所の方からは、まだ、みさこさんの笑い声が聞こえてくる。
(あぁ、もう!。酷いよ、みさこさん。くっそ〜!今に見てろ!)
僕は心の中でそう叫ぶと、バシャッバシャッと勢い良く顔を洗った。この時は、僕、ホントにみさこさんに仕返しをしてやろうかと思ってた。後ろから抱き付いて、オッパイ触っちゃおうか、それともあのデニムのミニスカートを、腰の上まで巻くりあげちゃおうかって、よく考えれば馬鹿みたいだけど、そんなことを考えてたんだ。その時…。
「ガラガラッ」
「み!みさこさん!」
なんと、みさこさんがお風呂場の入り口を開けて、平気な顔して入ってきたんだ。もちろん洋服は着たままで。
「何よ、わたるちゃん。また大きな声だして」
「な、な、な、なんで…」
情けないけど、僕はみさこさんの姿を見た瞬間、今まで怒っていたことも忘れて、慌てふためいてた。こんなことで、みさこさんに仕返しだなんて良く言えたなって自分でもそう思う。自己嫌悪だ。
「なんでって、言われても…」
「ど、ど、ど、どうし…て…」
「どうしてって、言われても…。まあ、落ちつきなさいよ、わたるちゃん。一体何を慌ててるの?ちゃんと話してよ。おかしな子ねぇ」
みさこさん、平然とそんなこと言う。でも、なんか口元が笑ってるんだ。これは、後で思ったんだけど、きっとみさこさんは、僕が慌てている理由なんか解ってて、惚けていたに違いない。でもこの時、僕はみさこさんが突然男湯に入ってきたことに驚いてしまって、そんなこと考えてる余裕がなかったんだ。
「なん…で…こ、ここ…に…」
「ここ?男湯のこと?決まってるじゃない、お片付けよ。お風呂場の」
「だ、脱衣所は…」
「ああ、そんなの、もう終わったわ。わたるちゃん、ゆっくり洋服を脱いでたでしょ?その間にササッとね。ウフ…わたるちゃんのパンツを下ろしてあげたのが最期のお片付けかしら?…クスッ…」
含み笑いをしながら、みさこさんは僕が入っている浴槽に近づいてくる。ゆっくりとゆっくりと。そして、僕にとっては、一番聞いて欲しくないことを質問してきたんだ。
「そんなことより…」
「え?」
「フフ…ねぇ、わたるちゃん、どう?もう落ちついたかしら、ちんちんの方は?…」
「え!あ、あ…あの…う、うわぁ!」
みさこさんのあまりにもあからさまな問い掛けに、僕は切羽詰って大声を上げながら頭までお湯に潜り込んでいた。恥かしくて、みさこさんの顔を見ていられなかったんだ。って言うよりも、みさこさんに見られていることが。だって、おちんちんは、まだ勃起していたから。悪戯っぽい微笑を浮かべたみさこさんの瞳が、僕の勃起を見透かしているように思えて、とっても恥かしくなっちゃたんだ。でも、いつまでもお湯の中に居られる訳もなく、僕は息が苦しくなってお湯から顔を出した。
「ぷはぁ〜。はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…」
「アッハッハッ…どうしたのぉ?わたるちゃんたら…クスクス…何やってるのよぉ?…クスクス…ホントにおかしな子ねぇ…ウフフフフ…」
「み、みさこさん…そ、そんな…お、おかしな子なんて…ん?…あ!」
僕は、思わず息を呑んだ。何故って、お湯の中から顔を出した僕の目の前に、みさこさんが、まるで仁王様の様に立っていたから…。みさこさん、脚を肩幅ぐらいに開き、またも腕組みをしながら僕を見下ろしていたんだ。相変わらず、ちょっと淫らな感じのする笑みを口元に浮かべながら、あのミニスカートのままで。お風呂の中から首だけを出している僕の視線は、ちょうどみさこさんの膝辺りの高さにあり、当然、下からみさこさんを見上げることになる。それも、みさこさんが、ピッタリとお風呂の淵に立っているため、ほとんど真下から見上げているようなものだった。
(あ…あぁ…お、大人の…黒…い…パン…ティ…みさこさん…の…パ、パンティ…)
そう、僕の目には、みさこさんのスカートの中がはっきりと映っていたんだ。みさこさんのあの黒いパンティが丸見えだった。脚を開いているため、パンティの股布までもが見てとれる。僕の目は、すっかり大人の黒いパンティの虜になってしまっていた。当然、僕がパンティを覗いていることは、みさこさんに気付かれていた。でも、みさこさんは、そんなことなど気にもせず、脚を閉じようとも、股間を手で覆い隠そうともしない。全く恥かしがっていないんだ。尚も、僕にパンティを見せ付けながら、毅然と立ち、僕を見下ろしている。
「クスッ…やあねぇ、わたるちゃんたら。ほらぁ、パンティなんかに見惚れてないで、早くなさい。早くお風呂から出て、身体を洗わなきゃ駄目じゃない。言ったでしょ、あんまり時間はあげられないって。何度も言わせないの。フフ…まったく…困った子だこと。ほらほら、あんまりパンティばっかり見ていると、坊やのちんちん、また立っちゃうよ。クスッ…クスクスクス…」
馬鹿みたいにポカンと口を開けながら、魅惑の股間を見つめている僕に向かって、幼い子供を説得するような口調でみさこさんが話しかけてきた。我に返る僕。
「え、え、え、そ、そんな…ぼ、僕…」
「いいから、いいから。別に怒ってないわよ。良くわかってるから。わたるちゃんが、スカートの中を覗くこと、大好きだってこと。パンティを見たくて、見たくて、仕方ないんだよね。だから、言訳なんかしなくてもいいの」
「い、い、言訳…な…んて…」
「いいのよ。気にしてないって言ってるでしょ。でも…フフ…そうねぇ、私も暇だったら、パンティくらい、ゆ〜っくりと覗かせてあげてもいいんだけど…。可愛いわたるちゃんがそんなに見たいって言うのならねぇ…クスクス…。わたるちゃんみたいなお子様に、スカートの中見られたって、恥かしくも無いし…。子供のいたずら程度にしか思えないしね…。でもねぇ、今、忙しいんだよなぁ」
「ぼっ、僕は子供じゃ…」
「あら、まだそんなこと言ってる。あのねぇ、坊や。大人の男は、パンティ見たぐらいじゃ、ちんちん膨らまさないものなんだけどなぁ。フフフ…坊やは今、勃起してるんじゃないの?そうでしょ?白状しなさい。フフフフフ…」
「う…」
勃起を言い当てられ、僕は何も言えなくなった。確かにぼくのおちんちんは、お湯の中で硬くなっていたから。みさこさんの黒いパンティを見たおかげで、さっきよりも一層大きくなって、痛いくらいだったんだ。
「あら、黙り込んじゃって…クスッ…どうやら、図星だったみたいね…クスクスクス…元気のいい子ねぇ、おませさん。さぁ、そんなことより、早くお風呂から出なさい。ほらっ、早く。手を貸してあげるから…」
「うわぁ!み、みさこさん!」
みさこさんったら、お風呂の淵に右足を掛けて、僕に手を差し出したんだ。お風呂の淵の高さは40センチくらい。当然みさこさんの股はガバッと開かれることになる。見上げる僕の目にあの大人の黒いパンティが迫ってきた。もうデニムのミニスカートは、パンティを隠す役割を全くしていないんだ。みさこさんの真っ白な太腿が、付け根まで露わになる程ミニスカートは引き上げられている。多分、後ろから見れば、パンティに包まれた豊かなお尻を半分以上見ることができるに違いない。
「ほらっ、早く手につかまって!何、ポカンとしてるの。仕方のない子ね。パンティくらい、いくら見ていもいいけど、行動は早くしなさいよ。ほぉらっ!」
「あ!あ、あ…み、みさこさん。ちょ、ちょ、ちょっと!」
みさこさん、僕の右腕を掴んで、お風呂から引っ張りあげようとした。結構強い力だ。お湯につかっている僕は、ふんばることもできず、簡単に引き起こされてしまった。左手でおちんちんを隠すのが精一杯だ。
「お、お願い!み、みさこさん、ちょ、ちょ、ちょっと待って…ください…。じ、自分で、で、出ますから…」
僕は、なんとかみさこさんに手を離してもらうと、今度はおちんちんをしっかりと両手で隠し、お風呂から出たんだ。恥かしさに身を震わせながら、恐る恐る…。僕は、今日バスタオルしか持ってこなかったことを、本当に後悔した。だって、とってもカッコ悪いんだもん、僕。みさこさんの見ている目の前で、素っ裸なんだよ。両手で股間を隠して、前屈みになって…。せめてタオルで隠すことができるなら、こんなにカッコ悪くはないんだけど。羞恥心と屈辱感が交じり合ったような複雑な気持ちが沸いてきて、僕はもう少しで泣きそうだった。そんな僕にみさこさんは更に追打ちをかけてくる。
(パチン!)
「痛っ!」
またしても僕のお尻を平手で叩き、みさこさんが僕を叱咤する。
「ほらっ、何トロトロしてんの!もっと男らしく、ピシッとしなさい、ピシッと!」
「は、は…い…」
「まったくもう、困った子ね。う〜ん、どうしようかなぁ?…」
「?…」
「このまま、坊やが一人で身体を洗ってても、グズグズして時間が掛かるだけだし…。仕方ない。私が背中を流してあげるわ」
「ええっ!。そ、そんな…い、いいです…。ぼ、僕、一人で洗え…ます…」
「だ〜め。坊や、のろまなんだもん」
「で、でも、そんな…。み、みさこさんにも…め、迷惑だし…」
「あら?フフ…迷惑なんてことないわよ。子供のくせに気を回さなくていいの。じゃあ坊や、そこの椅子にお座りなさい」
「は…は、い…」
半ば強制的に、僕は、鏡の前の風呂椅子に座らされた。みさこさんが、こんな強引な女性だなんてちっとも知らなかったよ。僕はもう、みさこさんの言いなりだった。
「あれ?坊や、タオルは?」
「あ、あの…僕、今日バスタオルしか…」
「持ってこなかった?…どうして?銭湯にタオルを持ってこなきゃ、身体を洗えないじゃない。どうするつもりだったの?」
「え…そ、その…」
「もう、間抜けなんだから。…いいわ、ちょっと待ってなさい。タオル持ってきてあげるから。まったく、世話のかかる坊やねぇ…」
そう言って、みさこさんはお風呂場から出ていった。
(ああ、みさこさんたら…。どうしよう?…)
一人、お風呂場に残された僕は、ちょっと混乱しながら、考えてた。兎に角、おちんちんをみさこさんに見られないようにしなきゃって。みさこさんの悩ましいパンチラを嫌って程(全然嫌じゃないけど…)見たおかげで、おちんちんは、今だ硬く勃起し続けている。僕は椅子に座ったまま股間を両手でしっかりと覆い隠し、膝を揃えると、極端に前に屈み込んだ。膝に胸が付くぐらいに。そして、目の前の鏡を見て、おちんちんが見えないことを入念にチェックする。
(だ、大丈夫…だ…よな…。お、おちんちん…見えないよな…)
その時、みさこさんがお風呂場に戻ってきた。「ガラガラッ」と入り口が開けられる音がお風呂場中に鳴り響く。僕は、その音を聞いただけで、思わず目を瞑り、身体を硬直させた。前屈みの姿勢のままで。心臓はドッキンドッキンと高鳴っている。
「お待たせぇ。どう?ぼくちゃん、大人しく待ってたかなぁ?」
相変わらずからかい口調のみさこさんの声が、目を閉じた僕の耳に聞こえてくる。
「あら?どうしたのぉ、坊や?なんで、亀みたいに小っちゃくなってんのよ。クスッ…クスクス…面白い子。ほらっ、タオル持ってきてあげたよ。さぁ身体を起しなさい。ん?…フフフ…こんなに身体を震わせて。そんなに恥かしいのかしらね…」
僕の背後に近寄ってきたみさこさんは、身体を丸めている僕の背中を掌で、スッと撫でたんだ。僕は、ピクッと身体を振るわせた。みさこさんに触れられて、羞恥心が一層高まってくる。
「クスクス、プルプル震えて…変な坊や。あれ?目を閉じてるの?何よ、しっかりしなさい。男の子でしょ。ほら、目を開けて、身体を起しなさいよ。身体、洗えないじゃないの」
みさこさんは、僕の両肩に手を置き、グイッと身体を後ろに引き起こそうとする。やっぱり力が強い。きっと僕よりも、みさこさんの方が力持ちなんだ。悔しいけど…。僕は、いとも簡単に体を起された。バランスを失い、椅子から滑り落ちそうになる。慌てて、目を開け、僕は、足を踏ん張って堪えた。もちろん、両手は股間を隠したままだ。何とか態勢を立てなおし、ふと鏡に目をやると、僕はそこに見えた光景に思わず目を疑った。
「み、みさこさん!…」
なんと鏡の中には、上半身下着姿のみさこさんが映し出されていたんだ。
(み、見間違いじゃ…ない…よな?…)
みさこさんは、さっきまでデニムの超ミニスカートの上に、白っぽいトレーナを着ていたはずだ。それが今は、とっても丈の短いスリップに変わっていたんだ。色はパンティとお揃いの黒。何とも薄い布地は多分シルクなのだろう。キラキラと輝いて、みさこさんの超ナイスバディを、更に悩ましく引きたてている。しなやかに伸びる長い腕、ほっそりとした両肩、そして豊満な胸に形成された深い谷間。惜しげも無く外気に晒されたそれらは、どれも大人の女の匂いが艶かしく漂ってくるかのようだ。下着の裾と超ミニスカートの狭間では、みさこさんの真っ白なお腹が露わになり、形の良いお臍が顔を出している。肌の大部分が露出しているにも関らず、微塵も恥かしがることなく立つその姿は、余りにも美しく、そして淫らで、僕の目にはみさこさんがまるでエロスの女神のように映っていた。
「う…あぁ…み、みさこ…さん…」
「あらあら、またキョトンとしちゃって。フフフ…やっぱり、お子様には刺激が強すぎるかな?この格好…」
「そ…そ、それ…」
「これ?ウフ、キャミソールって言うのよ。知らないの?まあまあ、そんなに一生懸命に見つめちゃって。クスクス…。なぁに、坊やったら、これ気に入ったの?フフフ…ホントに困ったエッチ坊やだこと。パンティといい、キャミソールといい。そんなに女の下着が好きだなんて…。ませたお子様ね…」
みさこさんは、呆れ顔で僕の顔を覗きこむ。僕は、なんとか弁解しようとしたんだけど、みさこさんのランジェリー姿に圧倒されていて、中々言葉が出ない。
「そ、そんな…。で、でも、なんで…」
「この格好のこと?だって、これから坊やの背中流すでしょう?服着てたら、濡れちゃうじゃないの」
「あ、そ、そういう…こと…」
「クスッ…。何よ、坊や。それとも、私に全部脱いで欲しいとでも言いたいのかなぁ?ん?どうなの、坊や?キャミソール脱いで…そうねぇ、ついでにスカートもパンティも脱いであげようか?どう?そうして欲しい?ぼくちゃん。クスッ…クスクス…」
「そ、そんなこと…」
「キャハハハハ!冗談よ。馬鹿ねぇ、本気にして…。ウフフ…それに言ったでしょう?まだまだ女の裸なんて10年早いわよ。女のパンツくらいでちんちんをおっ立てちゃうような覗き小僧にはね。クスクス…キャハハハハハ…」
「ひ、酷いよ…」
「アハハ…。ごめんごめん。また悪ふざけしちゃった。ごめんね、ぼくちゃんがあんまり可愛くてさ。フフ…おませなところが特にね…。さぁ、冗談はこれくらいにして、そろそろ背中流さないとね…」
みさこさんは、鼻歌交じりに、僕の背中を洗い始めた。まったく、いい気なものだ。僕はもう、おちんちんがこれ以上無いってくらい大きくなって、痛くて痛くて仕方ないのに。だって、キャミソール姿だけでも、鼻血が出そうなくらい興奮してるのに、鏡に映っているみさこさんの姿勢が、すっごくエッチなんだもの。みさこさん、僕の斜め後ろで立膝の姿勢で背中を流してるんだ。当然、股は大きく開かれて、例の黒いパンティがはっきりと見えている。僕の目はそこに吸寄せられて、離れられなくなっていた。
(だ、だめだ…もう…く、苦しい…)
切羽詰った僕は、両手で隠しているおちんちんを、みさこさんにばれないように、片方の手でギュッと握りしめた。って言うより、自然と手がそうしてしまったんだ。おちんちんがズキズキして、気が狂いそうだったから。もう、みさこさんがいなければ、間違い無くすぐにでも、ここでオナニーしてたと思う。でも、到底そんなことは出来るわけも無く、おちんちんを握りしめながら、僕はじっと我慢するしかなかったんだ。