■見えない損益を見える化する・CAC/CADsolution
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「損益見える化」・CAC/CADsolutionの概要

CACシステムは、2D/CADからのマニュアル高度工程設計法と
          3D/CADからの自動工程設計アプローチ法の二つの機能があります。


■CAC/CADソリューションは、連携して部品属性情報を素早く物づくり情報に置き換えます、3D/CADは、CACの原価企画。機能設計システムで創り込まれた絶対原価と機能情報を受けて、その情報を形や姿に具現化した後、属性情報をCACシステムに搭載されている標準コスト見積りシステムに引き渡します。標準コスト見積りシステムは、その部品属性情報を物づくりに置き換え、更に物づくり情報をコストに置き換え[見える化]します。又その成果である「物づくり技術情報」はITソリューションを介してERPへと流し込まれ生産や調達情報として素早く運用展開されることになります。


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誰もが見えないコストが見えれば、次の一手は瞬時に打てる!!

CAC/CADソリューションの実行例


3次元モデルによる部品属性情報伝達の場合は、図面に直接埋め込み管理するのではなく、属性(ファイルプロパティ)で管理される。この属性データはテキストデータでもあるので、EXCELと連携して情報を取り出したり、PDM部品管理表に登録する品質情報、コスト情報として活用することも可能である。部品属性管理には、CAD特有のプロパティやユーザで定義することのできるプロパティがあり、またCADベンダーに開示されているAPI機能を活用しインターフェースでの効率的な管理も可能である。下図はインターフェース(別売)を組み込んだ実行プロセスである。

 3次元により生成される部品属性とは、塑性加工の場合は使用材料形態や鋼種、材質名、板厚や肉厚、部品寸法、展開寸法、部品重量、加工長、曲げ数など、溶融加工の場合は、投影面積や投影体積、素材重量、表面処理の状態などのことであり、本インターフェスの場合はCAD上で表示後、属性ごとにリンク(関連付け)されており、それらデータはCAD上でのワンクリック実行でCACの自動工程設計システムへ転送され、物づくりに置き換えられ、更に工数、コストに 素早く置き換えられる仕組みになっている。


プレス板金品の自動工程設計アプローチ




機械加工品の自動工程設計アプローチ







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