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Kamuri Prominent 's Moonlight
「プールにて2」 作:かむりプロミネント


3人の内、ビキニの2人が、あっという間に僕の目の前まで泳いできて
「ちょっと、ぼく!どこの中学校!さっきから、私たちのこと、ヤラシー目つきでずっと見てたでしょ。
何考えてんの」とすごい剣幕で取り囲んできた。
すっかり、びびってしまったボクは、どうすることもできなくて
「いえ、あの、その、ごめん、ごめんなさい。」と罪を認めてしまった。
ところが、いったん謝ってしまった後、ことの重大さに気づき、
なんとか、ごまかさなければ、警察とかに連れて行かれるなどとパニックになりながら、
それこそ、取り返しのつかないことを口走ってしまった。
「いや、あのその、かわいいお子さん達だなって」
ビキニのお母さま2人は、「ひでこー、このお兄ちゃんが、子ども達と遊んでくれるんだって!」
と子どもの方に残った一人のお母さまに向かってそう叫んだ。
今晩のオカズにはもったいなほどの肢体をもったお母さま方のお子さま方は、
とてもパワフルだった。海パンはズリ下げられるわ、後ろから、百年殺しはしてくるわ、
ボートから落とすわで、ぼくは何度もおぼれそうになりながら、3時間近く、4人の悪ガキ達の相手を勤めた。
ぼくが、途中で投げ出さなかった理由は、3人の中でもひときわすてきな日出子さんのためだった。
3人の母親は、子どもをボクに預けると、すっかり独身気分で、プールサイドでくつろいでいる。
チェアから伸びた美しい太股、寝転がっても十分に高さを保った胸、ぼくにとっては初めてみる大人の女性の肢体だった。
悪ガキどもに翻弄されながらも、ぼくはその姿をしっかりと胸に刻んでおいた。
ようやく、プールから上がる気になった4人の小僧達を3人の奥様の前に差し出したとき、
これで、お役目は終わりと思ったら、
「今から、マ○ク行こうか、ねえ、お兄ちゃんもバイト代替わりにおごってあげるね。」
と日出子さんが言ってくれた。天にも昇る気持ちで判断力を失った
僕にさらに重要な指令が奥様方から与えられた。