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Senior Mania -masseuse- |
其の肆 そして、とうとうその瞬間がやってきたのでした。フフ…童貞のわたるクン、堪えられずについに… 「はうっ!…あ、あぁ…や、やだ!…あ、あはぁん!」 わたるクン、そんな声にならないうめき声を上げるとガックリと頭を落としたんだ。まるで電池の切れたロボットって感じだった。 そしてちんちんを押さえている両手をよ〜く見ると… アッハッハッハッハ…きっちりと閉じた指と指の間から、ポタッポタッって感じに男の子の白い液体が滴り落ちてきたんだよね。 そう、わたるクン結局射精しちゃったの。ホント、堪え性がないちんちんだよね。って、私がそうしたんだけどさ。 フフ…でも、かわいそうだよね。普通、男の子の射精ってさ、「ドピュッ」って勢いよく出るじゃない?まさに発射って感じで。 でもね、私のコレをやられると、な〜んか惨め〜な発射になっちゃうんだよね。ドロドロッとかポタポタッとか、そんな風に。 前に聞いたんだけど、気持ちもあんまり良くないみたいなんだよね。なんか消化不良みたいな感じがするんだって。 まぁ、だからこそ「苛め」なんだけどさ。 このときのわたるクン…フフ…ホント惨めだったもの。我慢したい。けど我慢できない。 一生懸命ちんちんに力を入れて堪えようとするんだけど、努力むなしく、ポタポタと勢いなく滴り落ちる哀れな精子。 フフ…童貞クンのくせに、それも短小、包茎、早漏の3拍子そろった未熟な坊やのくせに生意気なこと言うからいけないんだよ。 「グ…ぐふぅ…うが…あ、あはぁ〜」 わたるクン、どうやら立っていられなくなっちゃったみたい。うめき声を上げながら、ズルズルズルって感じで崩れ落ちちゃった。 アハハ…両手をちんちんにあてがったまま、女の子座りになっちゃった。フフフ、な〜んか哀れ。 さ、ここらでとどめを刺してあげるとしましょうかね…ウフフフフ… 「あっれ〜?な〜に、ボク?ペタンと据わっちゃって…それに、ちんちんなんか手で押さえて、どしたの?」 「う…ふ、うふぅ…」 「ん〜?あれぇ?…ボクの手についてるのって…」 「う、うぅ…」 「え!ひょっとして…やだ、ボク!もしかして、それって…」 「う…ぅ…」 「まさか!…もしかしてボク、イッちゃったのぉ!?え〜ホントォ!?」 「う、うぅ〜」 「やだぁ!やっぱりザーメンなんだ、コレ?うっそでしょ〜手で洗ってあげただけなのに?やだ〜、この子ったら!」 大げさに大声を上げる私。わたるクンは、もう立ち直れないんじゃないかってくらい打ちひしがれてる。 「う…ぅ…ぅ…ぅ」 「ア〜ハッハッハ…な〜にぃ、もう出しちゃったんだ、ボク。ちんちん洗われただけで、もう射精しちゃったんだ…アッハッハッハ…随分、せっかちなんだねぇ、ボク」 「…う…ぅぅぅ…な、なんだよぅ…」 「もう、笑わせないでよ、ボク。私、ちんちんを洗っただけなんだよ。それもほんのちょっとだけ…それで?そのくらいのことで?…アッハッハッハ…」 「う…ぅ…」 「呆れた…って言うかすごいね〜。こ〜んな早く出しちゃうなんて。1分位かな?いやもっと早かったよね。あ〜時間、計っとけば良かった。きっとこのお店の歴代No1だよ…クス…早漏のね」 「…うえっ…ぇ…ぐすっ…」 「ま、私は仕事が楽でいいんだけどね…ハン、たいしたちんちんだこと。短小包茎…その上、早漏か。これで童貞じゃないって言うんだから、世の中不思議なことがあるんだねぇ…フフン」 「う、うえっ…え、えぇ…」 驚いたフリして、思いっきりけなしてあげたんだ…そしたら…フフフ…わたるクン、とうとう泣いちゃった。 「ハハ…あれ?泣いてるの?…アハハ…あんまり気持ちよくて、泣いちゃったってわけ?…フフ…いいねぇ、ボク。他愛もなく簡単に泣くほど気持ちよくなれてさ。ア〜ハッハッハッハ…」 「ひ、ひどい…よぉ…」 「あ〜おかしい。さてと、とにかくこれで私のお仕事はお終いね。さ、ボク、そのままちんちん自分で洗って頂戴。流し終わったら…パスタオルはこれね」 「え?え?…あ、あの…」 「ん?なに?ボク」 「も、もう終り…なの?」 「ん?…って言うか、終りでしょ?私に聞くよりボクのちんちんに聞けばぁ?…フフフ…ボクのちんちん、もう気持ちよ〜くイッちゃたんでしょ?…じゃあ、終りじゃない」 「で、でも…」 「でもじゃないでしょ?ほら早く。シャワールーム早く空けてくれない?掃除するんだから」 「で、でも…でもぉ…ぼ、僕、なにもしてもらってない…」 「そうねぇ、ちょっと手で洗ってあげただけだよね。シコシコって…クスッ…でも悪いけど、このお店は1回だけなんだぁ。恨むんならソレを…フフ…だっらしのない自分のちんちんを恨んでね…クスクスクス… 」 「…で、でもぉ…」 「じゃあ、急いでね」 アハハ…そう言って、泣きべそ顔のわたるクンを一人残して、シャワールームの扉をパタンと閉めちゃった私でした。 でね、しばらくしてわたるクン、ションボ〜リとシャワールームからでてきたの。 腰にバスタオル巻いて、肩をガックリと落として…ウフフ…まだ子供だっていうのに、まるで疲れたサラリーマンみたいだった。 私はそんなわたるクンをベッドに座って待ってたの。脚を組んで、タバコ吸いながらね。ちょっとコワ〜イお姉さんって感じを演出したかったんだ…ウフフ… 「遅いよ、ボク。ほら、とっとと服着て…早く出て行ってよ」 アハハ…われながらヤな女って感じ。けど、これだけトコトン苛められるようなことをしたのは自分なんだから…しょうがないよね、童貞クン。 「ほら早く!グズグズしないの。まったくもう!アッチの方は随分早いくせに、こういうことには時間がかかるんだね。ねぇ、ボク?…クスックスクスクス…」 「う…うぅ…ぅぅ…」 わたるクン、すっかりうな垂れちゃってる。涙いっぱいためて…アハハ、いい気味。でもねぇ、驚いたことにこの童貞クン、まだ諦めてなかったみたいなんだよね。 何をって?あのね、それはね… 「お、お、お、お姉さん!」 不意に私のほうを振り向いたわたるクン、急に大声を出したんだ。これには私もちょっとビックリしちゃった。 「な、なによ、ボク。急に大声出して…」 「お、お姉さん…お、お願いです…あ、あ、あの…もう、サービスとかいいですから…あ、あの…そ、その…は、は、裸を…裸を見せてください!」 「え?は、裸ぁ?」 そーなの。わたるクン、女の裸を見るっていう目的をどうしても果たしたかったみたいなの。私、ちょっと可笑しくなっちゃった。 ウフフフフ…すっかりしょげちゃってたくせにね。往生際が悪いっていうか、さすがというか。やっぱ可愛いよ、童貞クンは…フフ…エッチなところが特にね。 「ハァ?な〜に言ってるのボク。冗談言ってないで早く着替えを…」 「じょ、冗談じゃないんです。お、お願いです、お姉さん…ぼ、僕に…僕にお姉さんの裸を見せてください!」 びっくりしちゃった。だってわたるクン、ベッドに座っている私の目の前で土下座なんかするんだもん。 頭を床にこすり付けるようにして、何度も何度も「お願いします」って。小さな体、プルプル震わして。 まいったなぁ…私、弱いんだよねぇ、こういうの。やっぱり私、心から意地悪な女になれないみたい。ちょっとわたるクンが可哀想に思えてきちゃった。 「ふぅ〜しょうがないなぁ、ホントは終わったら、早く出て行かなくちゃいけないんだけど…」 もちろん嘘だけどね。まだまだ時間はたっぷりあったんだ。わたるクンが、はや〜く終わってくれたおかげでね。 で、ちょっとだけ言うこと聞いてあげようと思ったんだ。ね?やさしいでしょ私?…な〜んてね。 でも、一つだけ条件をつけることにしたの。え?条件って何かって?たいしたことじゃないよ。ただ、ケジメをつけとこうかなって… 「いいよ、裸を見せてあげても…」 「え!ほ、本当に?」 「うん。でもさ、ボク…ボクが私の質問に正直に答えたらだけどね」 「え?…質問?…」 「そう。質問」 「な、なん…です…か?」 「ボク…童貞でしょ?」 「!!!」 そう、ケジメっていうのはわたるクンが正直に私に告白すること。そのくらいいいよね。私だって結構ムカつかされたんだしね。 「あ、あの…お、お姉さん?…」 わたるクン、ついに小さな声でしゃべり始めたんだ。 「ん?な〜にボク?」 「あ、あの…ごめんなさい!…ぼ、僕、本当は…本当は…まだしたこと…ないんです…」 「したこと?」 「あ、あの…セ、セックス…です」 「ふ〜ん、そう。したことないんだ、セックス」 「は、はい…」 「ってことは…つまりは、ボクは何なのかな?」 「…ど…ど、童貞…です…」 とうとう白状したわたるクンでした。もっとも何回も言うけど、そんなことはわかってたんだけどさ。 最初から素直にそういえば、こんな惨めな思いをしなくて済んだのにね。 「はい、よくできました。やっと素直になれたね、ボク」 「ご、ごめんなさい。お姉さん」 「ん、もういいよ。それにボクが童貞だなんてことは最初からわかってたし…あ、でも…」 「え?」 「まさか、短小、包茎、早漏の3拍子が揃ってるとまでは思わなかったけどさ…アッハッハッハッハ…」 「そ、それ…は…その…」 「まぁ、いいや、ホラ、ボク。これがボクの見たがった女の裸だよ。よ〜っく見ておきなよ、ね?童貞クン」 っと、まぁこんな感じだったんだ。 ちょっと最後のほうは、やさしくしてあげちゃったけど…みんなだって、こ〜んな惨めな射精はしたくないでしょ? 最初から、やさし〜く、いやらし〜く可愛がっててもらいたいでしょ?だからね、童貞クンは童貞クンらしく素直に正直にそう言うこと。わかった? はい。それじゃあ、私の話はこれでお終い。あ、そうだ最後に…童貞クンたちへのメッセージ。 これを読んでくれた童貞クン。キミたちの大事な大事なちんちんを、キッレ〜に洗って私に逢いにいらっしゃい。 そしたらキミたちの初心で可愛いチンチンに、と〜っても気持ちのイイコトしてあげるからね。じゃね、バイバ〜イ。 了 |
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