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Senior Mania -landlady-

其の漆

驚いて目を開けてみる。すると、浴槽の淵に腰掛けていた女将は、かなり前のめりの姿勢になっていた。揃えた自分の膝に両肘を乗せ、両手で頬杖をつくように顎を両の掌に乗せていたのだ。そしてその女将のすぐ目の前に、すっかり縮こまったわたるのペニスがだらしなくぶら下がっていた。
(…お、女将さんが…女将さんが…こ、こんな…ち、近くで…こんな近くで…ぼ、僕のアソコを…み、見てる!)
年上の妖艶な美女に自分の股間を凝視されている。羞恥のせいなのか興奮のせいなのか、わたるは小さな包茎をピクッと振るわせた。一方。女将はといえば、相変わらず大笑いし続けている。しっかりとその視線はわたるのペニスに向けたままで。
「キャハハハハ…あ〜可笑しい…キャハ!…聞いてた通り…また随分と小さいチンポだねぇ、坊や…キャハハハハ…」
ある程度予想はしていたものの、同姓のオヤジ達ならまだしも女性の女将にそう言われるのはさすがに辛いものだ。股間を晒していることだけでも恥ずかしくて仕方ないなのに、自分のペニスを笑い飛ばされ、わたるの羞恥は一層増していった。まさに穴があったら入りたいといった心境だ。けれどそんなわたるのことなどお構いなしに、普段余り見ることのない子供のペニスを、女将は面白可笑しく嘲笑う。
「毛も満足に生えてないし…なるほどねぇ…プッ…しっかり皮被ってるねぇ…ふ〜ん、全然剥けてないんだ…ププッ…可愛いらしいチンポだこと…あ、そうか、こういうのはチンポって言わないのか…ねぇ?坊や。坊やのコレは、オチンチンって言うんだよねぇ…キャ〜ハッハッハ…」
「…う…」
「でもあれだね。こんな可愛らしいチンポなんだから、ミノムシは失礼だよねぇ。ミノムシって言うよりさぁ…キャハハ…コレは朝顔って感じだもんね。そう、朝顔の蕾…キャハハ〜」
「…う、うぅ〜」
余りにも酷い女将の言葉の数々。わたるは全身を振るわせながら、ただ黙って恥辱に耐えている。
「キャハハ…まったく笑わせるよねぇ…こ〜んなガキのチンポのくせにさぁ…色気づいて痴漢の真似ごとかい?…ハン、呆れた。そういうことはねぇ、坊や。ちゃ〜んとチンポの皮が剥けてからするもんだよ。まったく…ホントにおませなガキなんだから…ん?あれ?どうしたんだい?スケベ小僧」
もはやわたるの我慢も限界だった。確かに女将の身体を覗こうとした。それはいけないことだ。けれど、自分の身体のことをそこまで酷く言わなくてもいいではないか。いたたまれなくなったわたるは、涙ながらにその思いを打ち明けた。今だ、馬鹿にしたような目でわたるのペニスを見る女将に向って、力強く。
「ひ、酷いよ!み、みんなで、僕のこと…僕のア、アソコのこと馬鹿にして…ぼ、僕だって…僕だって知ってるよ!気にしてるよ!けど…ま、まだ生えないんだから仕方ないじゃないか…まだ剥けないんだから仕方ないじゃないかぁ…お、大きさだって…大きさだって、僕にはどうしようもないじゃないか…い、一体…ど、どうすればいいいて言うのさぁ!」
さすがの女将もこのわたるの真剣さには少し驚いたようだった。わたるの目を見れば、悔しいのか悲しいのか涙が浮かんでいるようだ。身体を起し少しばつの悪そうな顔をした女将だった。
「ご、ごめん、ごめん…そんなに気にしてるなんて思わなかったからさ…それに、坊やはどうせ子供なんだし…」
「こ、子供じゃ…」
「あぁ、ごめんよ…そう、中学生だったね坊やは。で、でもさぁ、坊や。考えてみなよ…」
「え?…」
さすがにちょっと言いすぎたと思ったのだろう。泣きじゃくるわたるをあやすように慰め始めた女将だった。
「あのハゲ・デブとさぁ、いっしょに風呂入ったろ?そん時あいつらのチンポ見なかったかい?」
見たわけじゃない、見せつけられたのだ。二度と思い出したくない出来事が脳裏に浮かぶ。
「見…見たけど…」
「どんなのだった?」
「え?…そ、それは…」
「言ってみなよ…チンポ丸出しにしてるんだ。もう他に恥ずかしいことなんか無いだろ?」
「そ、その…お、大きくて…」
「大きくて?…それから?」
「む、剥けてて…黒くて…」
「プッ…黒かったかい?…アッハッハ…あいつら女好きだからねぇ」
「え?」
「ん?こっちの話しだよ。坊やのチンポにはまだまだ関係ない話…でさ、考えてもみなよ坊や」
「え?…な、なにを?…」
「そんなのがさ…そんな黒くて大きいズル剥けのチンポがさ、坊やのこの細っこい股ぐらにぶら下がってたらどう思う?…それで坊や、嬉しいのかい?」
「そ、それは…」
わたるは頭の中で自分の股間にあのグロテスクな物体を取りつけてみた。ものすごく気味が悪い。あんなモノは欲しくない。思わず身震いをしたわたるだった。
「い、いやだ…いやだ、あんなの…」
素直なわたるの発言に女将は優しげに微笑んだ。
「だろ?…チンポなんてのはさ、み〜んなその人の身体に合ったのがぶら下がってるもんだよ。坊やの背が伸びれば、チンポだってもっと大きくなるだろうし…そのうち毛だって生えてくるさ」
女将の話しを聞いているうちに、気が楽になるような感じがしてきたわたるだった。
「そ、そうかな?…う、うん…そ、そうだよね」
「そうさ…ソレだって…」
ちらりとわたるの包茎に視線を落とした女将だ。
「ソレだってそんなに捨てたもんじゃないよ…ウフフ…」
「え?…あ!…そ、そんな…こと…」
女将の視線に気付いたわたるは、急に恥ずかしくなって両手で股間を覆い隠した。そのわたるの仕草が女将に笑みを浮かばせる。
「フフッ…なんだよ、坊や…いまさら隠したってしょうがないだろう?…ウフフ…」
さすがは年増女といったところか。百戦錬磨の女将にとって、わたる程度の少々色気づき始めた童貞少年を手玉に取ることなど容易いことのようだ。自分の一言一言でコロコロと態度、様子を変えるわたるが可愛らしく思えたのかも知れない。幼いペニスをぶらつかせたまま立っているわたるを見る女将の目は、とても優しいそれになっていった。
「でも…そうだね。ちょっと坊やには酷すぎたかもね…よし、わかった。ねぇ、坊や」
「は、はい?」
急な呼びかけに、少々驚きながら返事をするわたる。そんなわたるに、女将は笑顔で語り掛ける。
「お詫びに、背中を流してやるよ」
「え?…そ、そんな…い、いいですよぉ…」
「いいじゃないか。昨日のハゲ・デブの分もあるしさ…お詫びのしるしに、背中流させておくれよ。ほらっ、坊や…早くあがんな」
「で、でも…あっ!…お、女将さん…」
遠慮がちにモジモジしているわたるの手を取り、強引に湯船から引っ張り出した女将だ。わたるを風呂場の低い椅子(これも檜製だ)に座らせると、わたるが恥らっていることなどお構いなしに、淡々と背中を流し始めた。
「ほっそい身体だねぇ、坊や。沢山食べて、もっと大きくならなくちゃ」
「う…うん…」
「フフ…言ったろ?まず身体を大きくしなくちゃ…チンポ、朝顔の蕾のまんまだよ」
「ま、また…そ、そんなこと…」
「フフフ…ごめんごめん…でもさ、おあいこだろ?スケベ小僧…ウフフフフ…」
そんな他愛も無い話しをしているうちに、女将はわたるの背中を洗い終えた。
「はい、終わったよ。坊や」
「あ、ありがと…」
わたるが礼を言おうとした時だった。またしてもわたるを困らすようなことを言ってきた女将だ。
「ほら、今度は前だよ、坊や。こっち向きな」
「え?!…い、いいですよぉ…ま、前は…前はいい…ですよぉ…」
一度は全てを見られているとはいえ、さすがにそれはできない。素っ裸で女将さんと向き合うなど、考えただけでも顔から火が出そうな程恥ずかしい。けれど、やはり女将はわたるの言うことなど聞きはしなかった。
「いいよ。別に、遠慮なんかしなくてもさ。ここまでしたんだから、ついでに全部洗ったげるよ」
「で、でもぉ…」
「いまさらなに照れてんだい…ほらぁ、いいから早くこっちをお向きよ」
「う、うわぁ!」
(ドスン!)
女将は、言うことを聞かないわたるの向きを力づくで変えようとした。その拍子にわたるはバランスを失い、椅子から滑り落ちてしまったのだ。両足を高く上げるようにして、仰向けに床に転がるわたる。
「アッハッハ…な〜にしてんだい坊や…フフフ…ほらほら、可愛いチンポが丸見えだよ…ウフッ…ウフフフフ…」
寝そべったまま、慌てて股間を両手で隠したわたるだ。
「ひ、酷いよぉ…女将さん…」
「フフ…ごめんごめん…でも、坊やがいけないんだよ。言うこと聞かないからさ」
「チェッ…」
女将に引き起こされ、渋々と女将と向い合わせに座るわたる。もちろん両手は股間に置いたままだ。ところが、そんなわたるの目に飛び込んできたのは、なんとも悩ましい女将のゆかた姿だった。
(う、うわぁ…お、女将さん…スゴイ…)
女将はわたるの正面で立膝の姿勢で座っている。立膝のため湯具の裾はスッと割れ、そこから立てた膝がすっかりとその姿を現していた。女将の部屋で舐めるように眺めた太腿だが、こうして湯に濡れそぼった湯具から見えるそれは、またなんともエロティックなものだ。そして、先程両肩を丸出しにした女将の胸元だ。椅子に腰掛けているため、わたるは女将の胸元をほぼ真上から覗くことになる。そこに見える二つの悩ましい白い隆起は、迫力さえ感じさせるほどイヤらしく淫らなものに見えた。
(な…なんて…エ、エッチなんだ…)
しきりに女将の胸元と膝元を往復するわたるの視線。息が次第に荒くなっていく。当然、目の前にいる女将が、そんなわたるの変化に気付かないわけは無い。
「ん?…あらぁ?…こら、坊やったら…一体、どこ見てんだい?」
「……」
「ハハ…困ったもんだねぇ、このスケベ小僧は…フフッ…覗きに夢中で返事も出来ないなんてね」
「え?…あ…そ、そんなこと…」
「フフ…いいよ。今更いいわけなんてさ…ん?…あれぇ?…キャ〜ッハッハッハ…コラ!スケベ小僧。なに、チンポ膨らましてんだよ!…キャハッ、キャハハハハ…」
「え?…あ!…あ、ち、違います!…こ、これは…」
なんてことだ。女将の濡れそぼった肢体にすっかり膨らまされた包茎の先っぽが、両手の覆いから顔を出していたのだ。それを目ざとく女将に見つけられてしまったのだ。
「アハッ…違うって、一体、なにが違うんだよ…ええ?スケベ小僧…手から可愛いのが顔出してるじゃないか…アッハッハッハッ…」
「あ、あ…あのぉ…そ、そのぉ…ご、ごめん…なさい…」
「クスッ…別に謝んなくてもいいのに…チンポ膨らませたからって、怒りゃしないからさ…フフ…安心しな、おませ坊や…ウフフフフ…」
女将にはわたるの慌てようが面白おかしくてならないようだった。ひとしきり笑った後、真っ赤に染まったわたるの顔をジット見つめる女将。わたるには、その瞳が悪戯っぽく笑っているように思えた。
「でもさ…よく考えたら嬉しいことだよね。こんなおばちゃんでチンポ勃ててくれるなんてさ…坊やに女として見られてるってことだもんね…あのさ、坊や…」
「え?…な、なんですか?…」
「ぼうや、ホントのこといいなよ。坊やはさ…もしかしたら、混浴に期待してここに来たんじゃないのかい?」
「え?!」
ものの見事にわたるの下心を見破った女将だった。股間さえ晒し、オナニーまで白状させられた今となっては、なにを隠す必要があるだろう。わたるは素直に頷いた。最も、女将の顔はさすがに見れず、終始俯いていたわたるだったが。
「…は…は…い…じ、実は…その…や、宿を選ぶ時…も、もしかしたらって…あ、で、でも…ホ、ホントに、もしかしたらって思ってたくらいで…」
「はん。ホントにスケベなんだから…しかたないねぇ…それじゃあ…コレ、脱いでやろうか?」
「え?」
わたるのタラタラとしたいい訳に、突然割りこんできた女将の言葉。わたるがハッと思った時には、既に目の前の女将は立ちあがっていた。
「え?…お、女将さん?……え?…あ!…う、うわぁ!…」
ふと女将を見上げたわたるの目に、まさに信じられない光景が飛び込んできた。女将は、かろうじて湯具を身体にまとわりつけていた命綱とも言える細い帯をといたのだ。音も無くハラリと落ちていく女将の白いゆかた。その光景は、わたるの目にはまるでスローモーションでも見ているかのようにゆっくりと映った。
(う、うわぁ…お、おか…おかみ…お、女将さん…)
やがて湯具は完全に女将の足元に落ちた。いまやわたるの目の前に立っているのは、間違い無く何一つ身につけていない文字通り全裸の女将だった。
「どうだい?これで満足かい?スケベ小僧…フフ…坊やが期待してた混浴ってのは、こういうんだろ?」
「あう…ぁ…」
「あらら…なんだよ、馬鹿みたいに口開けて。折角こうして坊やと同じスッポンポンになってやったんだ。感想くらい言いなよ、スケベ小僧」
「…う…ぁ……う…ぁ…あ…」
もはや言葉もでないわたるだった。声など出せようはずも無い。この無垢な童貞少年は余りの驚きと興奮で、息すら満足に出来ないような状態だったのだから。無理も無い、わたるにとって生まれて初めて見る生の大人の女性の裸だったのだから。
(お、女将さんの…お、女将さんの…は、はだ…裸…女将さんの裸だ…)
女将はやはり相当の巨乳の持ち主だった。少々黒ずんだ茶褐色の乳首をあしらった二つの白い乳房。しかもそれはメロンほどの大きさにも関わらず、少しも垂れ下がること無く美しい曲線を描いている。徐々に視線を落とせば、悩ましいほどにくびれた腰から少し大きめなヒップへとその曲線は続いていく。そして、その中心には…。
(う…うわぁ…お、女将さんの…女将さんの…)
二つの乳房の下方…丁度、女将の身体の中心となる部分にわたるの目は釘付けとなった。そこは、写真や絵ですら見たことが無い秘密の場所なのだ。
(お、女将さんの…け…毛だ!…ア、アソコの…女将さんのアソコの毛だ!)
つきたての餅のように柔らかく白い女体。その眩いばかりの白さと美しいコントラストを成す漆黒の叢がそこにはあった。それは多くも無く少なくも無く、女将が言った言葉を借りれば、女将の美しいフォルムを描いた身体にまさにピッタリと合った叢だった。初めて見る大人の女性の陰毛を瞬きもせず凝視するわたる。目を凝らして良く見れば、その叢の真下に一本の亀裂が入っているのが確認できる。時が経つのを忘れ、しばし女将のヌード鑑賞に没頭してしまったわたるだった。
「はぁ…どこをどう見ようと坊やの勝手だけど…クスッ…おい、スケベ小僧。あんまり興奮して、鼻血なんか出すんじゃないよ…フフッ…フフフフフ…」
わたるの視線の在処など百も承知の女将だったが、彼女は自分の身体を手で覆い隠すようなことはしなかった。乳房、陰毛、その全てをわたるの目に晒し、なお恥ずかしがる素振りも見せない美人女将だ。
「はぁはぁ…ふぅ〜む…はぁはぁはぁ…」
「アハハッ、鼻息が荒いよ、スケベ小僧…フフ…どうだい?この宿の混浴は?…気に入ったかい?」
「はぁはぁ…け…毛だ…はぁはぁ…」
頭の中まで勃起してしまったわたるが、ついおかしなことを口走る。思わず自分の股間に目をやった後、さも呆れたといった様子で溜息をつく女将だ。
「毛ぇ?…はぁ…なに言ってんだか、この坊やは。あたしは大人だよ…マンコに毛が生えてんのは当たり前じゃないか?」
「マ…マン…マンコ?…オ、オマン…コ?…」
「プッ…ハハ…そうさ、オマンコだよ。オマンコに毛が生えてんのは当たり前だろ?…坊やじゃあるまいしツルツルのわけ…ん?…あれ?…アッハッハ…なんだい、それ?」
女将の視線があるものを捕らえた。それは皮を被って直立しているわたるのペニスだ。よほど女将の全裸に興奮したのだろう、わたるの包茎はまるでメトロノームのように左右にピクピクと振るえていたのだ。そのわたるのペニスのさまが、女将の口元に笑みを浮かばせた。女将にはそれが、まるで飼主の前で子犬が振る尻尾のように見えたのだ。
「クスッ…クスクスクス…可愛いチンポぶら下げて…坊やったら…ウフフ…よし、ねぇ?坊や?」
「え?…」
「あのさ…お詫びついでに…ちょっと大人になる手助けをしてやろうか?…」
「え?…手助け?…」
「そう…コレをさ…」
「え?…う、うわぁ…お、女将さん、な、なにを!…あ!…あ、は、はぅぅぅ…」
いきなり、女将がそっとわたるの包茎を摘み上げたのだ。その瞬間、電気のような快感が股間に走ったわたるだった。
「あ…ああ…あふぅ…」
「ありゃ?」
たったそれだけのことで、わたるはペニスの先に白い雫を浮かばせてしまっていた。小さな玉のような精子を、包皮から申し訳程度に顔を出した亀頭の先端に浮かばせたわたる。まだ本格的に射精したと言うわけではないが、それは先走りの液体などではない。間違いなくそれは男性の白い精子だったのだ。
「あらら、もうかい?…フフ…かわいい坊やだこと…ウフフフフ…」
初心なわたるのペニスを、さも大切なもののように手に取る女将。そして、ピクピクと振るえる幼い包茎に語り掛ける。
「まだ我慢おし…しっかりと剥いて、大人のチンポにしてあげるからね…」
「はぁ…はうぅ…」
女将の手がきようにわたるの包皮を剥いていく。若干痛みを感じるものの、不思議といつもよりは痛みが少ないようだ。初めて大人の女性にペニスに触れてもらった快感が、わたるに痛みを忘れさせたのかもしれない。
「がまん、がまん…ほら、もう少しだよ、坊や…よし、もういいかな?…それ!」
「あ、痛っ!」
火傷のような痛みがペニスの先に走ったかと思った瞬間、わたるのペニスの皮はクルンと剥け、まだ汚れを知らないピンクの亀頭がその姿を現した。
「ホ〜ラ剥けた…うわ!汚いねぇ」
女将の言った通りだ。わたるの亀頭の周りには、白い垢のようなものが転々と付着していたのだ。それを見た女将はの顔は呆れ顔だ。
「もう!…ちゃんと洗わなくちゃ駄目じゃないか…まったく、これだから子供は…」
とはいうものの、女将の顔にはどこか母親のような優しさを感じさせる笑みが浮かんでいた。
「いいかい、坊や。チンポはね。いつも綺麗にしとくんだよ…あっ、でもそうか…今日初めて剥けたんだっけ?コレ?…」
ピンと指で幼いペニスを弾いた女将だ。
「あん…あ…は、はい…その…は、初めて…です…」
「そうか…じゃあチンポが汚れてんのもしょうがないね…それじゃあ、綺麗にしたげようかね」
そう言いながら亀頭に指を絡ませると、女将は手馴れた手つきでわたるのペニスを洗い始めた。未だ感じたことの無い快感がわたるのペニスを襲ってくる。腰が、全身が、余りの快感に打ち震える。
「あ…はぁん…あ…お、女将さ…あ…あぁん…」
「フフ…なんだよ、変な声だして…でも、駄目だよ坊や。おもらしなんかしたら…ホントにお灸をすえるからね。この小さいのにさ…フフ…ウフフフフ…」
「で、でもぉ…あふぅ…あ…あぁぁぁ…」
「がまんがまん…洗い終わるまで我慢できたら…ちゃ〜んと、いいことしてあげるから…ウフフ…」
歯を食いしばり快感に耐えるわたる。優しい笑みを浮かべながらそのわたるの表情を見つめる女将。そしていよいよ…。
「はい、綺麗になったよ、坊や…フフ…よく我慢したね。それじゃ…いいよ坊や。思いっきりお出し…もう我慢しなくていいからさ」
女将は右手でペニスを扱きたて始めた。洗っていた時とは違う、明らかに男のペニスに快感を与える手の動きだ。そして空いた左手をわたるのいんのうの下に滑り込ませ、やさしく柔々と揉みしだいていく。
「あん…んあ、あぁぁん…」
指先に与えられる快感にわたるの細い体が打ち震える。もはや普通に座っていることが出来ず、大きく反らした身体を自分の背後についた両手でなんとか支えると、だらしなく開いた両足をだらんと投げ出すようにする。その開かれた脚の間で、女将は全裸のまま胡座をかいて座っている。
「フフッ…ウフフフフフ…」
喘ぐわたるの様子を口元に笑みを浮かべながら覗う女将。黒々とした叢を隠そうともせず、わたるの股間に添えた指先を悩ましく躍らせ、わたるをさらに追い詰めていく。
「フフ…気持ち良いのかい?…チンポ、気持ち良いのかい?坊や…ウフフ…良かったねぇ」
「はぁん…あ、あん…あぁん!」
「ほぉら、こうすると気持ち良いだろ?…ウフフ…小さいのピクピクさせて…可愛いねぇ…フフ…いいんだよ、もう我慢しなくても…ほら、出しちゃいな…ほら、ほら…」
「はぁぁ…あぁん…あ!…あぁ…あぁぁぁぁぁぁ!」
ついにわたるに限界が訪れた。女将の手によってわたるは生涯最高の射精を経験したのだ。あまりの気持ちの良さに、ペニスが蕩けてしまったのではないかと思うほどの快感を。
「うわぁ!すっごい…一杯、出したねぇ、坊や」
ドピュッ、ドピュッと二度三度にわたって幼いペニスから放たれた精子が、女将の腹部を直撃した。なだらかな腹部をつたって、あの漆黒の叢に垂れていく若い欲望。それを手で拭いながら、わたるの若さに驚嘆する女将だ。
「はぁ…はぁはぁ…はぁ…」
「フフ…大丈夫かい?坊や…」
「は…は…ぃ…」
「フフフ…坊やに謝らなくっちゃね…」
「え?…」
「なりは小さいけど…ウフフ…こんなに勢いがあるなんてね。大したもんだよ、坊やのチンポは…確かに、まったくの子供って訳じゃなさそうだね…ウフフフフ…」
「ホ、ホント?…」
「ああ、ホントさ…なんならさ、このチンポ…本当に『男』にしてやろうか?…ウフフ…」
「え?…ホ、ホント?…そ、それって…まさか…」
期待に目をキラキラと輝かせたわたるだ。
「な〜んてね。ば〜か。嘘に決まってるじゃないか。こんな小っちゃなチンポを『筆おろし』してもらおうなんて十年早いんだよ…ウフフ…」
「そ、そんなぁ…」
肩透かしをくらい、落胆するわたる。そんなわたるに、女将は…。
「そうだねぇ、この倍くらいの大きさになって、さっきの10倍くらい我慢できるようになったら『筆おろし』してやってもいいけどね。それまでは…ウフフ…それまでは、坊やはあたしの裸でも見ながらセンズリかいてな。それがその小さなチンポにはピッタリ合ってるってもんさ…ウフフ…アッハッハッハッハ…」
結局最後まで、子供扱いされてしまったわたるだった。