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Senior Mania -tutor- |
其の参 その静寂を破ったのは、やはりあやこだった。 「どうしたの?お返事もできないの?坊やは」 もう一度尋ねながら、あやこは開きかけた太腿の狭間を再び右手で覆い隠し、脚を組み直す。身動きが取れずぼんやりとあやこの股間を眺めていたわたるは、視線を遮られたことでようやく観念し、恐る恐るあやこの顔を見上げた。冷たい口調とは裏腹に、あやこの口元には相変わらず嘲るような笑みが浮かんでいる。 (フフ…みっともない姿ねぇ、覗き坊や。もっと、男の子らしく…なんて、できるわけないか…お姉さんのパンティ覗こうとしてたことがばれちゃったんだもんね…。恥かしいわよねぇ…。それとも、怖がってるのかな?フフ…プルプル震えて…。蛇に睨まれた蛙みたい…。あぁ…なんか…気持ちいい。なんだろう?私、もっとこの子を恥かしがらせてみたい…もっと虐めてみたいわ…ウフ…私ってSっ気があったのね…) 確かにあやこは、わたるを辱め、窮地に追いやることに一種の快感を覚えていた。さらにふつふつと淫らな気持ちが沸いてくる。 (フフフ…さぁて…坊や、きみはどうして欲しいのかな?…フッ…フフフ…) あやこが邪まな考えをしている一方で、わたるは絶望感に打ちひしがれていた。 (あぁ…は、恥かしい…。せ、先生にも笑われてる…。ぼ、僕こんな恥かしい格好で…先生のパンティ…覗こうとしてたことが…ば、ばれちゃうなんて…。あぁ…ど、どうしよう…。せ、先生…ママに話しちゃう…僕、家から追い出されちゃうよぉ…) 恥かしさと困惑とで、わたるは途方にくれている。あやこは先程とは打って変わって、厳しい口調でわたるを叱責した。 「ねぇ坊や、いつまでそんな格好してるの!ちゃんと私を見なさい!あなた、喋れないわけじゃないでしょう?いい加減にしないと私も怒るわよ!」 「は、は…い…。ご、ごめんなさい…先生…」 「早く、姿勢を元に戻しなさい。みっともないわね。それにそんな格好してても、もう坊やの見たいものは見れないんじゃない?違う?どうなの!」 「え…あ、あの…ご、ごめんなさい。せ、先生、ごめんなさい。ごめんなさい。も、もう二度と…しませんから…」 「な・に・を。何をしないって言うの?今、坊やは何をしていたのかって聞いたのよ!質問に答えなさい!」 「あ、あの…ぼ、僕は…先生の…ス、スカートを…そ、その…」 消え入るような声で喋り始めるわたる。あやこはそのおどおどした態度を更に叱責する。 「はっきりしなさい!きみはホントに男の子なの?もっと男の子らしく大きい声で私に聞こえるように話しなさい!」 「ご、ご、ごめんなさいっ。そ、その…あの…ぼ、僕は…その…あ、あやこ先生の…その…ス、スカート…スカートの中を…の、覗こうと…してま…した…」 「そうよね。私のパンティを覗こうとしていたのよね」 「ごっ、ごめんなさい」 「まったくしょうがない子ね!エッチな子ね!。ねぇ、坊やはいつもそんなことしてるの?女の子のパンティを覗くなんてエッチなことを…。お母様は知ってるのかしら?ねぇエッチ坊や。いけない子ね。お母様に報告しなくちゃね。坊やは勉強もせずに、私のパンティを覗くことに夢中になってますって。私、坊やみたいなエッチな子に勉強なんて教えられないもの」 「ご、ごめんなさい…ぼ、僕いつもこんなこと…し、してないです。だ、だから先生、許してください。マ、ママに言わないで。お、お願い先生。お願いですぅ…」 「ホントかしら?君これで3回目よ。私が知らないとでも思ってるの?」 「え?…さ、3回?…」 「今のパンティと、さっき私のバストをじっと見ていたわね。それと…最初に顔見せに伺ったときも、胸のあたり…見ていたわ。私、気がついていたのよ。坊や、あの時私のブラジャーでも覗いていたじゃないの?そうでしょう!」 「あっ!」 またしても言葉を失うわたる。あの時の行為まで知られていたとは。もうあやこにはどんな言い訳も通用しないと悟ったわたるは、自分のできる最期の手段として土下座をし、そして、涙ながらにあやこに哀願し始めた。 「せ、先生。ご、ごめんなさい。僕、ひ、一目で先生が好きになっちゃって…、そ、そそれで…先生の…その…身体が…気になっちゃって…ご、ごめんなさい。も、もう二度としませんから。エ、エッチなことはもうしませんから…許してください。先生、お願いしますぅ…」 (あら?涙ぐんじゃって…フフフ…可愛いこと。それに私のこと好きになっちゃったなんて…まぁ、ひとまず許してあげようかな…充分頭も冷えたみたいだしね…それと…フフフ…アレもかな…) 「わかったわ坊や、もうお顔をあげなさい。今回は許してあげる。でもいい?女の子のパンティやブラジャーに興味を持つなんて、坊やみたいなお子様にはまだまだ早いわよ。それにこんなことじゃ、お母様の言う通り高校に入学できなくなってしまうわ。だからもうエッチなこと考えるのは止めて、一生懸命勉強するのよ。わかった?おませさん。わかったら、さぁ問題の続きをするのよ。きみは私のパンティばかり気にしてたから、どうせ全然解いてないんでしょう?困った覗き坊やねぇ…。まぁいいわ、今のことはお母様には内緒にしておいてあげるから、頑張って続きを解きなさい」 「あ、ありがとう。ありがとうございます先生。ぼ、僕一生懸命やります。も、もうエッチなこと考えません」 母親に内緒にしてあげると言われたこと、また、あやこの口調が元の優しいそれに戻ったことでわたるはすっかり安心した。しかし、落ちつきを取り戻し勉強に取掛ったわたるを見つめながら、既にあやこは次の作戦を考えていた。 (面白いわぁ…。それにこの子を虐めているとゾクゾクしちゃう。フフフ…私、Sっ気の他に、年下趣味でもあったみたいね…。この坊やを欲しくなっちゃった…フフ…。いいわ、この坊やを何としても私のペットにしちゃおう…。何でも言うことを聞く、可愛い可愛いペットにね…。さてと、次は…どんな手で、坊やを辱めようかな?…フフ…そろそろ、パンティでも覗かせてあげようかな?それで、坊やのアソコを膨らませておいて…。ウフ…坊や、今度は簡単には許さないわよ…。フフフ…) 暫くした後、わたるがあやこに声をかけた。どうやらようやく問題を解き終えたようだ。 「あ、あの…。先生、問題解き終わったんですけど…」 「え?あ、ああ、そうなの…」 作戦をあれこれと考えていたあやこは、ハッと我に返りそう答えた。 (そう…。終わったの、坊や…。じゃあ、そろそろご褒美をあげなくちゃね…。) 「じゃあ、坊や。問題集を持ってこっちへ来なさい」 「は、はい。あやこ先生」 あやこの側に近寄っていき、問題を手渡すわたる。あやこは相変わらずチェアに座ったままだ。当然、立っているわたるはあやこを上から見下ろすことになる。大きく開かれたVネックから見えるあやこの胸の谷間が、そして、超ミニスカートから伸びるふくよかな太腿が、またしても少年の眼を虜にする。 (す、すごい。先生のオッパイ…。近くで見ると…ほ、本当に大きいや…。服からこぼれちゃいそうだ…。あんなに谷間の奥まで…もう少しで…また、ブラジャーが見えそう…。あぁ、一度でいいから見てみたい…先生のオッパイ…。い、いけない。駄目だ駄目だ…。また、先生に怒られちゃう…。でも、あぁ…先生の巨乳、柔らかそうなあの太腿…ちょっとだけ…触ってみたいよぉ…) いけないと思いつつも、どうしてもあやこの身体に眼が吸い寄せられてしまうわたる。そんな少年の葛藤を見てみぬ振りをし、わたるの解いた問題集を眺めながら意地悪を言うあやこ。 「ちょっと時間がかかりすぎよ、坊や。時間が15分もオーバーしてるわ。まぁ…坊やの頭が悪いんじゃなくて、途中のわるさが原因だろうけど…。勉強にじゃなくてエッチなことに集中してたものね…。ねぇ…、まさか、まだ私のスカートを覗きたいなんて思ってないでしょうね?坊や…」 「もっ、もちろんです…。もう…エ、エッチなこと考えてないです…」 「そう?だといいけど…。中学生くらいの男の子って、子供のくせにそういうことばかり考えてるって言うし…。パンティとか、ブラジャーとか、そんなことばっかり」 「ぼ、僕は…もう考えて…ない…です…。それに…そんなことばっかりなんて…」 「フフ…わかったわよ。おませ坊や…。もう怒ってないから、いいわよ。そんなに怖がらなくても…フフ…。でも、ふ〜ん。問題集の答えは大体正解ね。やればできるじゃない、坊や。お勉強は苦手じゃないのねぇ…。ん?…あれ?…坊や、ここの解答は間違ってるわね…」 「え…どこですか?」 「ここよ、立ってちゃ教えにくいわ。ちょっとそこに座ってごらんなさい」 問題集を指差しながら、わたるに自分の目の前に座るように命じるあやこ。あやこの計画がまた始められた。 「さぁ、早くお座りなさい。坊や。ボーっとしてないで早く」 「は、はい。ごめんなさい先生。どこが間違ってるんですか?」 「ここよ」 (フフ…坊や、よ〜く見ていなさい。今度は手で隠したりしなから…。見逃しちゃ駄目よ…。パンティを覗く大事な大事なチャンスなんだから…。まあエッチな坊やのことだから、そんな心配は必要ないと思うけど…フフフ…) あやこは、目の前にわたるがいるにも関わらず、左手では問題集を持ち、右手では解答を指差しながら素早く組んだ脚をといてゆく。そして、完全に左足を下に降ろすと両膝を揃えてわたるにまっすぐに向けた。 (見、見えた…) わたるはあやこの目の前、ほぼ膝元に正座している。わたるの目線はチェアに座っているあやこよりは当然低く、普通の姿勢でちょうど外に晒されているあやこのお臍辺りの高さであった。その状態で、股間を隠すこともなく組んでいた脚を降ろせば、嫌でもわたるの眼に超ミニスカートの中身が見えてしまう。ましてや、この少年は先刻からあやこのパンティを覗こうと、隙を覗っていたのだ。 (せ、先生のパ、パンティが…み、見えちゃった…。脚の動きが速くて…い、一瞬だったけど…た、確か…白っぽい…。パ、パンティが…) 瞬間でも、生まれて初めて実際に履かれているパンティを、しかも、美しく抜群のプロポーションを持った家庭教師のパンティを覗き見た少年は、驚きと興奮とが入り混じった状態でまたしても身体を硬直させている。すでにパンティは見えなくなってしまったが、それでも超ミニスカートの裾をじっと見つめながら…。あやこはパンティ一つで一喜一憂する少年を微笑ましく思いながら、更にわたるに豊満な身体を見せつける行動をとった。 (ちょっとぐらいパンティが見えたからって…ウフ…そんなに眼を白黒させないでよ、坊や…。ほら、今度はもっとゆっくり覗かせてあげるから…。さぁいくわよ、しっかり覗きなさい、おませさん…) 「ここよ、坊や…。ほら、9ページ目の第4問」 言いながらあやこは、チェアに座ったまま身を屈め、揃えた膝の上に両肘を付く。これにより、あやことわたるの距離は急接近することになった。今や、わたるの目の前にあやこのDカップがある。身を屈めているため、胸の谷間の奥までもが見えてしまいそうだ。 「ほら、ここよ…」 わたるに問題集を手渡すあやこ。しかし、わたるの眼はもうあやこのDカップ以外は見えていない。 (う、うわぁ…オ、オッパイ…あ、あやこ先生の…オッパイが…。ス、スゴイよぉ…。そ、それに先生…こんな近くに先生が…あぁ…いい匂いがする…先生…。ぼ、僕…先生…ごめんなさ…い…僕、目が離せないよぉ…。ん?…え?…あっ!!!) あやこの胸の谷間を凝視していた少年は、その少し下に見えた光景に目を光らせた。今まであやこの股間を覆い隠していた超ミニスカートの裾が、あやこが身を屈めたことにより更に太腿の上に引き上げられ、パンティを覗かせていたのだ。 (フフ…さすがねエッチ坊や…気がついたようね…。さぁ…ゆっくりとごらんなさい。坊やがさっきから見たがっていた、あやこ先生のパンティよ…。どう?気に入ったかしら?…フフ…気に入ったのなら、とっととアソコ膨らませるのよ。ズボンの中で一杯に膨らませて、痛いぐらいにね…。フフフ…。さぁ、坊や、思いっきり膨らませなさい…) (パ、パンティ…こ、今度はよ…よく見える…せ、先生のパンティ…が。あぁ…先生のオッパイと…先生のパ、パンティ…ぼ、僕…また…あぁ…い、痛っ…痛いよぉ!) (バサッ!) (あっ!いけない…) あやこの挑発に興奮を最大限に引き出され、わたるは激しく勃起していた。そしてそのあまりの激しさに、耐えがたい苦痛を股間に与えられ、思わず持っていた問題集を床に落としてしまったのだ。あやこの見ている前で、両手で股間を押さえながら徐々にわたるは前屈みになっていく。 「どうしたの?坊や…」 あやこの声が耳に入る。わたるはまたも窮地に追いやられた。 (あぁ、ど、どうしよう…こ、今度こそ…先生は…あぁ…で、でも手を離したら…僕が勃起していること先生に知られちゃうよう…) わたるの股間は、誰が見ても勃起しているとわかる程大きく膨らんでいる。それをあやこに見られまいと、わたるは必死で股間を隠す。 「クスッ…クスクス…。ねぇ、坊や。どうしたのよ?…。クスッ…」 わたるの姿を見ていたあやこは、その滑稽さに堪えきれず吹き出してしまった。あやこを見上げるわたる。あくまでも美しいあやこの顔に、どことなく淫らな微笑みが浮かんでいる。 (せ、先生は怒ってないのかな?…な、何故、笑っているんだろう?…) わたるはあやこを訝しげに見つめる。しかしそんなことにはお構いなしに、更にわたるを辱めようと、あやこは質問を繰り返す。 「クスクス…どうしたのかなぁ?ねぇ、坊や。お勉強できないじゃないの。クスッ…お腹でも痛いの?なんでそんなところ押さえているのかなぁ?ねぇ、黙っていないで、お姉さんに教えてちょうだい、坊や…」 「…」 一言も喋ることがきず顔が紅く染まりだすわたる。恥かしさのあまり、再びあやこの目を避けるように俯いてしまう。尚も股間を両手で押さえながら…。 (あら…真っ赤になっちゃて…。あぁ、可愛いわぁ。でも、黙ったままなんてずるいわよ、坊や…。もっと男らしくしなくちゃね…。ウフ…そこに、おっ立ててるものは偽物なの?…しょうがない、お姉様が調べてあげるわ…フフフ…) 「ねぇ、坊や。黙ってたら、お姉さんわからないじゃない。具合が悪くなっちゃたのかな?…お顔赤いわよ。教えてよ坊や。なんで…ここを手で隠しているのかをね!」 「!!!」 わたるは全身の毛が逆立つ程驚愕した。なんと、ストッキングに包まれたあやこの悩ましいつま先が、股間を押さえているわたるの手の甲に乗せられたのだ。 「う…あ、あ…せ、先…生…」 あやこのあまりにも唐突な行動に、わたるは声も出せなくなってしまった。できることといえば、自分の手に乗せられている魅惑的なつま先をただじっと見つめることぐらいだ。 「クスッ…ねぇどうしたのよぉ…しょうがない子ねぇ…黙っていないで答えなさい…。坊やは何でここを押さえてるの?…先生に言えないことなのかなぁ?…」 あやこは更にわたるを追求しながら、つま先でわたるの手の甲をゆっくりと円を描くように撫で回す。あやこのつま先の温もりが、しっとりと手に伝わってくる。やっとのことで口を開くわたる。 「あ、あの…、せ、先…」 「こら!だめでしょ。話をする時は相手の目を見なさいってさっき教えたじゃない」 「…は、は…い…」 わたるは観念し顔を上げる。しかしどうしてもパンティに目を奪われてしまう。つま先をわたるの手に乗せたため、あやこの股間は先程より更に開かれ、パンティが丸見えの状態になっているのだ。 (!!!…あ、あぁ…せ、先生…すごい…すごいよぉ…パ…パンティ…あぁ…) 「あらぁ…?ねぇ、坊や…。ま・さ・か…私のパンティなんて覗いていないわよねぇ…クスッ…。フフフ…」 自ら脚を開き股間を晒しているにも関わらず、また、わたるがパンティを覗いていることなど承知の上で、意地悪くあやこは尋ねる。動揺するわたる。 「も、も、もちろん…で…す…。ぼ、僕…は…覗いてなんか…」 「そうよねぇ。坊やは、そこらの中坊とは違うものねぇ。フフ…エッチで…スケベで…子供のくせに女の子のブラジャーやパンティのことばっかり考えてる、おませな坊やとは違うものねぇ…。ウフ…ウフフ…」 「は…は…い…」 「いい子だものねぇ…坊やは…。私の言うことをちゃんと聞くのよね…。フフフ…ねぇ、坊や…。もう一度聞くわよ…何を隠してるの?両手で…ここ…」 つま先でわたるの手の甲をトントンと突つくあやこ。わたるはなす術も無くあやこのされるがままになっている。 「どうしたのよ、坊や。おとなしくなっちゃって…。フフ…さっきの元気はどこにいったのかしら?…私のパンティを覗こうとしていた元気は…。困った子ね…。いいわ。私が調べてあげる…」 「?…」 意図を掴めず、わたるは不思議そうにあやこを見つめる。相変わらず淫靡な笑みを口元に浮かべているあやこは、わたるを嘲るように見下ろしながら、残酷な要求を言い渡した。 「坊や、その手をどかしなさい」 「えっ!」 その言葉に、ビクッと身を震わせるわたる。そんなことができるわけが無い。何しろわたるの股間は、あやこのパンティの挑発により無様なほど膨らんでいるのだから。 「お、お願いです。先生…。そ、それは、か、勘弁して…くださ…い」 必死の思いで許しを請うわたる。目には涙が浮かんでいる。 (あぁ…いいわよ、坊や…その困った顔…お姉さん大好きよ…。でも、フフフ…だ〜め。許してあげないわ。だって坊や、エッチなんだもの…。ウフフ…) 「駄目よ、坊や。仕方ないわよね、きみが先生に話してくれないんだもの。ここを隠している理由を…。だから、私が調べるしかないでしょう?…それに坊や。もう何分そんな格好をしていると思ってるの?勉強が全然進まないじゃない。お母様に怒られてしまうわ。それとも、お母様にこのことをお話して、坊やを叱ってもらった方がいいのかしら…」 「そ、そんな…せ、先生…それだけは…」 「嫌なの。それじゃあ私の言うことを聞くしかないわね、坊や。さぁ、早くそこから手を離しなさい。いったい何を隠しているのか、先生に見せるのよ。さぁ、坊や。」 「うう…わ、わかり…ま…した…」 中学生ぐらいの少年にとって、自分の性的欲望について親に知られることは何よりも嫌なことの一つである。わたるも例外ではない。母親に話されることを恐れ、あやこの要求通り恐る恐る股間から手を離していく。心臓はこの上なく高まり、羞恥で顔は火がつきそうな程火照っている。 (あぁ…なんて…恥かしいんだ…。僕…先生に勃起していることを知られちゃう…) 美貌の家庭教師の膝元で、正座の姿勢のまま勃起した股間を晒す、という現実が、更にわたるの羞恥を高めていく。そして、なおも股間は膨らみを増していった。 「そう、最初から素直に私の言うことを聞けばいいのよ。さあて、坊やはいったい何を隠しているのかしら…?フフ…あら、どうしたのかなぁ坊や?なんか、ズボンの前が膨らんでるわねぇ…」 わたるの股間を覗きこむあやこ。美しい瞳が、淫らに輝いている。 (やっぱりねぇ…クスッ…クスクス…。可愛らしいテント張っちゃって…。坊や…私のパンティがそんなに気に入ったの?フフフ…パンチラぐらいでそんなに興奮しちゃうなんて…。でも、いけない子…さっき叱ってあげたばっかりなのにね…。お仕置きしなくちゃ…) 「坊や、いけない子ね…。あなたやっぱり何か隠しているじゃない。膨らんでいるズボンが何よりの証拠だわ…。お勉強中だっていうのに、いったい何を隠してるの。ねぇ坊や、あなたここに何を隠しているのよ!」 あやこはそう言いうと、わたるの勃起している股間を直接右脚で踏みつけた。 「あっ!うあ…あはん!」 痛さのためなのか、それとも快感のためなのか、わたるの口から嗚咽が漏れる。 「フッ…フフフ…あれぇ?な〜にこれ?ねぇ…坊や。クスッ…何を隠してるのかなぁ?何だろう?棒みたいな…何か硬いものが入ってるよ…。もっと良く調べなきゃ…」 あやこは、わたる反応を覗いながら、微妙なタッチで興奮に張り詰めた股間を弄ぶ。悩ましいつま先を巧みにくねらせて…。 「フ…フフ…。何かしらね?これ…。坊や、お姉さんに教えて頂戴。ウフフフフ…」 いやらしく微笑みながら、あやこはつま先を躍らせる。時にはわたるの勃起の輪郭を優しくなぞり、時には勃起全体を強く踏みつけて。 「あっ…そ、それ…は…。ああ…う、うう…。あっ!ああ…だ、駄目です!せ、先生、や、止めて!お願い!」 しなやかなつま先の攻撃に翻弄され、いとも簡単に発射寸前にまでわたるは追込まれた。耐え切れず、あやこの右脚を両手で抱きしめるようにして掴み、もたれ掛る。あやこにはそんなわたるが、足元にじゃれつく子犬のように見えていた。 (あらあら…他愛の無い坊やだこと…。肩で息なんかしちゃって…。ウフフフ…さて…そろそろとぼけるのは止めて…フフ…坊や覚悟しなさい…) あやこの表情がまたしても豹変した。それは、まさしく飼い主がペットを叱責する時のような顔つきだった。いよいよあやこの計画もクライマックスに近づいている。 「坊や、だらしないわよ!何よ!ちょっと足でちんちんを可愛がられたぐらいで。もう漏らしちゃいそうなの?駄目な子ね。だらしのない子ね。ねぇ覗き坊や。どうせ君は、毎日毎日暇を見つけてはちんちんを弄くってるんでしょう?そうに決まってるわ!毎日オナニーしてちんちん鍛えてるのよね!なのに、これくらいで出しちゃいそうになるなんて。しょうがない子ね!。やっぱり子供ね、坊やは。ブラジャーやパンティに興味があっても、子供は子供なのよ。どうせ、そこにおっ立ててるのも可愛らしいお子様ちんちんなんでしょう!。違う?違わないわよね、坊や。ねぇ、いつまで私の脚にしがみついているつもりなの?そんなに私のパンティの側にいたいの?エッチな子ね!しっかりしなさい、男でしょ!オナニー小僧!」 一気に捲し立てるあやこ。一方わたるはあやこの態度の変化に驚くと共に耳を疑った。あやこの口から、ちんちん、オナニーなどといやらしい言葉が発せられようとは。男のわたるでさえ人前ではなかなか言えないような言葉だ。異性を前にすれば尚更である。また、わたるはオナニー小僧と呼ばれたことに一番ショックを受けていた。 (ど、どうして…先生…で、でも、酷い…。オナニー小僧なんて…) 「そ、そんな…ぼ、僕は…オ、オナ…なんて…そんな…してないよぉ…。ひ、ひど…いよ…。あ、あやこ先生…」 悩殺的とも言えるあやこの美脚から手を離して身体を起こし、反論しようとあやこを真直ぐに見る。しかし、そこに見えた光景にわたるは愕然とした。 「あっ、それは!な、なんで…せ、先生が…」 どこから取り出したのか、あやこは一冊の雑誌を手にしていたのだ。わたるはそれが何であるのか理解した刹那、もう、この美しくそして豊満な肉体の持ち主に逆らえないことを悟った。対照的に勝ち誇った態度で、わたるを見下ろすあやこ。ファンシーケースの中から見つけ出したグラビア雑誌をわたるの前に差し出し、ここぞとばかりに責め立てる。 「な・あ・に?坊や。オナニー小僧って呼ばれて怒ったの?フフフ…オナニーはしていないとでも言いたいのかしら?…。フフ…。ねぇ…坊や…。フフフ…これ…なかなか面白そうな雑誌よね…。どれどれ…きゃ〜、や〜らしい。パンティが丸見えの女の子や、オッパイを丸出しにした女の子ばっかりだわ。へぇ〜坊やこんなエッチな雑誌を見てるんだ。フフ…これ見て…してるんでしょう?オナニー。女の子の裸見て、シコシコ擦ってるんでしょう?ちんちん。どうなの。これでも、ぼくちゃんはオナニーしていないって言い張るつもり?嘘吐きはお姉さん嫌いよ!さぁ、素直に白状しなさい。オ・ナ・ニー・小僧。フフフフフ…」 「う…ううぅぅ…」 もう何も言えるはずがない。わたるは肩を落とし、悔しさに、恥かしさに、じっと耐えるしかなかった。目から涙が伝う。しかし、それでもあやこの挑発攻撃を嫌という程受けた股間は、今も尚硬く硬くズボンを押し上げていた。あやこは、わたるとそして健気にも勃起し続ける股間を満足げに見つめている。 (フフ…泣かしちゃった…。あぁ、可愛い…。坊や。お姉さん、坊やが大好きになっちゃったよ…。さぁ、最期に…優しくしてあげなくちゃ…。坊や…一杯可愛がってあげるからね…) 「坊や、立ちなさい…。そんなに泣かないで。わかったわ、もう許してあげるから…。ほら、立って…。もっと私の側に来なさい…」 あやこはできる限り優しく、穏やかに呼びかけた。魔法をかけられた様に、少年はあやこの美しい微笑みに吸い寄せられる。今しがたのあやことは別人のようだ。あやこはわたるを自分の目の前に立たせ、語りかける。 「いい?坊や。オナニーなんかしたっていいのよ。おませな子は小学生からだっておちんちんを擦ってるわ。それに、坊やだって、おちんちん膨らませたままじゃ勉強もできないでしょう?今日みたいにね…。だから、おちんちんをおとなしくさせるためにオナニーするのは悪いことじゃないのよ。でもね、嘘をついたり、パンティを覗いたりするのは良くないわ。女の子はスカートを覗かれるのって本当に嫌いなのよ…」 「あぁ…。ご、ごめんなさい。せ、先生…。ぼ、僕…僕…」 「いいのよ。もう許してあげるから…。先生もちょっと酷すぎたしね…。ごめんね、坊や…。お詫びに…そうね…坊やが今一番して欲しいことをしてあげるわ…。それで許してね、坊や…」 そう言いながら、あやこはわたるのベルトを器用にはずし、ズボンを降ろしていった。 「せ、先生…あ、あの…ぼ、僕…」 「動かないで…。大丈夫、怖がらないで…じっとしるのよ。今日は、坊やのオナニー…お姉さんが…してあげるわ…。その代わり、白いの出してすっきりしたら…しっかりと勉強してね。約束よ…」 「は…は…い…」 涙を流す程の思いをさせられたにも関らず、わたるにとって今やあやこは女神であった。自分でも気付かないうちに、わたるは完全にあやこの術中に落ちていたのだ。男は単純である。女にどんなに酷い目にあっても、優しくされるとすぐそんなことは忘れてしまい、また熱を上げる。いや、酷い目にあった後だからこそか…。まだ中学生2年生の、女に目覚めたばかりのわたるならば、尚更致し方のないことであろう。 「さぁ…次は…パンツね…。お姉さん、坊やのおちんちん見るの楽しみだな…」 「は、恥かしい…」 「我慢するの。男の子でしょ。それに、おちんちんを女の子に見せることができなきゃセックスだってすることができないでしょう?」 「セ、セ、セック…ス…」 「フフフ…。坊やにはまだちょっと早いかな…。さぁ、パンツ降ろすわよ」 「せ、先、先生!」 (あぁ…可愛い…) あやこは、わたるのペニスを見つめた。まだ大人になる前の、何とも頼り甲斐のない少年のペニスが皮を被ったまま直立している。思わず笑みがこぼれる。しかし、それは今までの、冷やかな笑みでも、馬鹿にしたような嘲笑でもない。わたるの勃起のあまりのいじらしさを微笑ましく思っての笑みだった。 (可愛い…可愛いわよ、坊やも、坊やのおちんちんも…) 「坊や…。このおちんちん、誰かに触られたことあるの?…」 あるはずの無いことをわざと聞いてみる。わたるは、幼い勃起をあやこの目に晒したままの姿で、恥かしげに首を横に振った。全身を紅く染め、すがるような眼差しをあやこに送りながら…。 「そう…。じゃあ先生が一番なんだね…。このおちんちんを触るのは。フフ…」 わたるの返事に満足し、あやこは右の人差指で軽くわたるのペニスを弾いた。只それだけのことで思わず喘ぎ声を上げてしまうわたる。 「あん…」 「クスッ…敏感なおちんちんだこと…。それじゃあ坊や、そろそろおちんちん擦ってあげようね…。いい?いくわよ、坊や…」 あやこはわたるの包茎を摘み、手馴れた手つきで弄び始めた。 「硬い…。すごいのね…坊や…。まだまだ小さくて、皮も剥けてないけど…。硬さだけは一人前よ…いやそれ以上かな?…お姉さん、こんなに硬いおちんちん初めて触ったわ…。ん?…どうしたの?…え?…あれ?…あら?…フ…フフフ…あらあら…なぁに坊や。もういっちゃたの?…。クスッ…可愛い坊やだこと…クスクスクス…」 わたるは射精していた。それはあまりにも呆気ない射精だった。時間にすれば僅か10秒程ではなかっただろうか。 「う…あぁ…ご、ごめん…なさい…先生…」 不甲斐なさにばつを悪くしたわたるが、消え入るような声であやこに謝る。そんなわたるの姿が、あやこには一層愛しく感じられた。 「クスッ。いいのよ坊や。女の子に初めて触られたんだもの…。おちんちんがちょっと興奮しすぎてただけよ。気にしないでいいのよ。それより、どうだった?おちんちん気持ち良かった?坊や…」 「は、はい…。き、気持ち良かったです…」 「自分で擦るよりも?」 「は…い…。じ、自分で…する…よりも…」 「よかった。これで勉強に集中できるわね、坊や。おちんちん興奮させてたら勉強にならないものね…。そうか、ねぇ坊や、今度からこの方法で勉強を始めようか?」 「え?この…方法?…」 急に恥かしくなったのか、小さくなった包茎を両手で覆い隠しながら、わたるは首を傾げた。あやこは悪戯っぽい笑みを浮かべながら、わたるに説明する。 「あのね…。いつも勉強に入る前に…坊やのおちんちんをおとなしくさせるのよ。今みたいにね…。私が坊やの小さいのを擦ってあげるの。どう?いや?坊や…」 わたるに異存があるわけがない。また、この美貌の家庭教師が自分のペニスを射精に導いてくれると言っているのだ。 「い、い、いやじゃないです!お、お願いします!あやこ先生!」 喜び大きな声で答えるわたる。今までのおどおどとした態度が嘘のようだ。 「なぁに、急に元気になっちゃて…。クスッ…。まぁいいか、それじゃあ決まりね」 「は、はい。ありがとうございます。あやこ先生」 「今度から私がくる前に、このお部屋で待っていなさい。ズボンとパンツはちゃ〜んと脱いでね…。フフ…おちんちんを丸出しにして私を待っているの。まず、最初におちんちんが興奮しているかどうか検査しなくちゃいけないからね…。いい?できるかしら?坊や…」 「え?…そ、それは…い、いえ、で、できます…僕。パ、パンツ降ろして…フリチンで、あやこ先生を待ってます…」 「フフ…いい子ね…。ん?…あら?…クスッ…クスクス…いやだ、坊やったら…。いま出してあげたばかりなのに…フフ…元気がいいこと…。隠すのならしっかり隠しなさい、坊や。大きくなって、手から顔をだしちゃってるわよ…。お・ち・ん・ち・ん…ウフフ…」 「え?…あ、あぁ!…こ、これは…ち、ち、違い…ま…す…」 あやこと秘密の約束をしただけで、わたるは幼い包茎をまたも膨らませていた。それを見つけられ、恥かしさのあまり床に座り込んでしまう。慌てふためくわたるを微笑ましく見つめながら、語りかけるあやこ。 「ねぇ。坊や…。私のこと…好き?…」 あやこの表情がまた変わった。色っぽい眼差しをわたるに送り、パンティを見せつけながら脚を組む。わたるの心臓がまたしてもドックンドックンと高鳴り始めた。あやこの魔法に簡単にかかってしまうわたるだ。 「も、もちろんです…。ぼ、僕…先生が…あやこ先生が大好きです!」 「ず〜っと、家庭教師をしてもらいたい?」 「は、はい。ずっとずっと続けて欲しいです!」 「そう。フフ…嬉しいわ、坊や…。でも、それじゃあお母様に頼む必要があるわね…。私をずっと家庭教師にしてくださいってね…」 「ええ、もちろんそう言います。絶対嫌とは言わせません!」 あやこの計画は大成功に終わったようだ。 了 |
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