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24年5月4日(金)

ラジオ福島 御中

二本松アニマルポリス
福島市矢剣町11−3
星野節子024-563-7650


拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

さて用件ですが、昨日の夕方か昼頃だったか、時間は覚えておりませんが、パーソナリティーの女性が、ペット店から犬を購入しようと考えている方からの投書に対して、賛同の意を寄せていました。「家族が増えるって嬉しいことですよね〜〜」と。それを聞いて唖然としました。
同じくラジオを聞いていたという友人から連絡が入り、御社の姿勢に対して嘆く声でした。

福島県内においても、『ペット店は反社会的な職業である』という観念が根づき、ペット店から購入する人も共犯者として見られています。
近年、動物を正しく飼える方は、ペット店やブリーダーから買うのではなく、保健所から引き取るか、遺棄された動物を保護するか、被災動物を引き取る等すべきである。
生体販売業者から動物を購入することは、本人には自覚がなくても虐殺に加担することになる。という正しい意識が根づいています。
それに反するかのような、昨日の女性パーソナリティーの女性のコメントは、御社の企業姿勢をも問われることになるでしょう。
昨日の女性パーソナリティーのコメントが御社の企業姿勢なのでしょうか。

御社はペット探偵局を立ち上げ、表向きは動物福祉を掲げてはいるが、裏では産業界とタッグを組み、動物販売に加担している(つまり虐殺に関与している)と疑わることでしょう。
一度失った信用を取り戻すには気の遠くなるような年月を要します。

福島の復興が叫ばれていますが、復興には、先ずは正しい心の復興が必要です。ひとりひとりが、『卑怯と偽善と矛盾を許さない心』を取り戻し、正当な批判精神を持つことでしか、真の復興はないと思います。
「復興、復興」と叫びながら、自分らは矛盾した偽善行為をやめようとしない。その矛盾こそが、復興の妨げとなっているのではありませんか。

今後も御社は、生体販売業を持ち上げるようなことをなさるのかどうかについて、24年5月31日までにご回答頂ければ幸いです。 敬 具

※別添資料あり @ A B