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オンブズマン
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16/3/10
以下の文書を議会事務局へ届け、議員全員へ渡すようお願いしました。
ファクスすら持っていない議員について、当方は政治家としての自覚が足りないと指摘してきました。複数ケタの数字が何行もある数値データを、口頭でやりとりして、記憶するのですか?資料や数値データに興味がないのか、余程の記憶力の持ち主なのでしょう。「なぜファクスを持っていないのか」と聞いたら「なぜファクスが必要なのか?」とトンチンカンな答えが返ってきたこともあります。
議員がファクスすら持っていないことについて指摘した際に、議会事務局は「個人の財産については云々・・」と。
まず、持ってないのですから、財産ではありませんし、ファクスは『財産』の範疇ではなく、職務上、必要なツールだと自覚しなければいけません。持たないことは政治家としての自覚が無いことになりますし、何よりも議会事務局が「個人の財産云々・・」と証言されましたので、玉川村議員は公人ではなくやはり『私人』だったのです。
私人なのですから、議員報酬を支払う必要はありません |
ファクスを持っていない議員は、公人ではなく私人であると議会事務局が証明しましたので、議員報酬を払う必要はありません。また、持っていても通じない場合、無いのと同じですから、○○議員 改め 村民・○○氏となりました。
あなたが通販で買い物をして不良品だったら、すぐに販売元へ問い合わせるはずです。
企業は生き残りをかけて、ユーザーを満足させることに必死です。ところが議員に関しては、議員宅へ電話をすると、耳の遠いような高齢者が電話にでて「あ〜〜いねぇ〜〜」で終わらせてしまう人がいます。腹が立ち、二度と電話を掛ける気がしなくなります。これが企業だったら、とっくに潰れています。親戚選挙とバカにされるのも当然でしょう。ファクスかメールがあれば、議員不在でも連絡がつきますが、その気もない議員がいます。活動実態をビラによって報告している議員さんは、玉川村では一人だけです。
合併することで、知らない職員同士が顔を合わせて仕事をすることになると、『昔から知っているから』『ご近所だから』『親戚だから』というしがらみがなくなり、能力の部分が目立ってきます。それによって、努力不足による能力不足の人は、居づらくなることでしょう。『魔の温室』が表面化することは、民主国家への第一歩です。議員のほうは、親戚の比率が少なくなり、親戚選挙は終わりを迎えるでしょう。
16年1月21日
星野節子
0247-57-3663(tel fax) |
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