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6月1日(水)19時57分配信ヤフーニュースからの転載文と考察

>会津坂下町の旅館に葛尾村の警戒区域から避難している畜産業、松本>英正さん(69)は、和牛9頭を飼って暮らしていた。何十年もかけて改良を>重ね、ようやく軌道に乗り始めたところで震災と原発事故に遭ったといい
>「今の政権は頼りないが、誰がやっても同じではないか。あんな騒ぎして、>復興のためになるのか。われわれのことを考えてやっていることなのか」と>語気を強めた。



この畜産業者は、牛に対して好き勝手なことをやっていながら、自分の生活については政府に保障してほしいという身勝手な人間だ。

政治は、誰がやっても同じということはない。過去の震災の時のトップは誰で、その時、どういう対応をしたのかを比べれば違いは分かるはず。
こういうヤケクソなコメントしかできない人間は、もともと自分に利益があるかどうかしか興味がないタイプ。

悲しんでいる人や怒っている人が必ずしも被害者という訳ではない。自分を憐れんでばかりの人は、些細なことでも悲しんだり、怒ったりする。

苦労も苦労と思わず、にこやかに過ごしている人のほうが、実は本当の被害者だったりする。

短絡的に、『被災者=被害者』『悲しんでいる人=被害者』と決めつける構図はもうそろそろ卒業しませんか。
総合的にみて、大人の判断をすべき。




文責 
二本松アニマルポリス
星野節子