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23年3月20日

日本国憲法の適正な運用を行わず、当方を指して 「不退去罪にあたる可能性がある」と、職権乱用の予告をした警官についての抗議書


福島北署 署長殿
福島北署 地域課 上村大地 様
二本松アニマルポリス
〒960-8066福島市矢剣町11−3
星野節子024-563-7650(tel fax)



取り急ぎ申し上げます。
本日の職権乱用については県警本部 安部氏(あんべ)へ報告しておきます。


1、本日、福島北署は、国の最高法である憲法の基本精神(絶えず公共の福祉に寄与すること)を踏みにじり、●●●●側に加担したことは職権乱用にあたり、警察職員法違反。


2、本日、最終的には●●●●側が理解し、解決した感がある。が、本来、当方に義務のないことを丸投げされたことには何ら変わりがない。
●●●●側によって猫が捨てられるたり殺されることだけは防げた為、解決した感があるだけのこと。
少なからず解決した感があるからといって、福島北署の職権乱用が許されることはありません。別問題です。
本件の背景からして本件においては何ら効力を有しない《不退去罪》を盾にとって、国の最高法である憲法(12条、98条)を踏みにじり、当方を犯罪者扱いした罪は重い。このことは憲法を理解していないことになる。警察学校で何を学んできたのかと追求したいものだ。



3、福島北署が動物愛護法を踏みにじったのも事実。

つい先日まで、●●●●側は付近で生息する猫への給餌妨害(つまり生命維持の妨害)によって猫を減らそうしたり、無理矢理、捕まえて遺棄しようとした現場を通行人から目撃されていた。●●●●側は、多くの市民から抗議の電話を受けて、猫遺棄計画も給餌妨害もできなくなり、今後、繁殖によって猫が増えていくことで困っていた。



4、そこで、当方が動物福祉の観点から建設的に解決する為に、保護と去勢不妊を申し出たのだが、●●●●側は当方を不法侵入者扱いした。そして対抗言論の場を奪う為に、本日も不法侵入者扱いした。
対抗言論の場を奪うことも違憲(21条)である。つまり、当方が対抗言論をした場合、●●●●側には何ら正当性がない為、不法侵入者扱いして当方の言い分を一切、聞かないという手段をとったのだ。これ自体が不法である。

5、●●●●側パチンコ店員は「暴行を受けた、腕を引っ張られた」と虚偽告訴をしようと算段した。警察がこれについて追求していないのも、福島北署が『虚偽告訴の罪』の片棒を担いだ疑いがある。


6、当方の慈善活動を妨害するなら、●●●●側は自分らで合法的に解決する義務があが、それをせず、当方を不法侵入者扱いしたり、暴行をしたかのように偽装したのだった。その片棒を担いだのが、本日、通報を受けて現場へ来た福島署地域課。動愛法遵法精神を警察が踏みにじり、●●●●側へ加勢した。


7、また、当方は現行法・現行憲法の正しい解釈と正しい運用を求めているのに、上村たいち警官(北海道警)は「法律を変えるのは議員だ」とトンチンカンなことを言った。


8、今後、猫が繁殖を繰り返して増えることで●●●●側が困ることについても、「●●●●が猫を捨てた証拠があるのですか?」と、ある警官が話題を逸らした。このあたりが警察の姑息なところで、皆、同じことを判で押したように言う。警察特有のテクニックだが、私にそのテクニックが通用するはずがない。こうだから警察は市民から信用されなくなるのだ。


9、警察が恒常的に取り扱っている『不法侵入罪』『不退去罪』に、当方を無理矢理、あてはめるために苦しい言い訳を続けたのを、不特定多数の市民は見逃してはいない。すでに、通行人から、当方を激励し、警察を追求する電話が2本、入っている。ここへはとても書けないような表現で警察を罵倒する声もあった。つまり、福島北署が慈善活動の妨害を行った罪は重く、警察全体の社会的評価を下げてしまった。


10、まずは、警察が公益活動の意義を良く理解し、日本国憲法の適正な運用に努めるべく反省し、当方へ謝罪を求めます。

   ※ 別添資料あり


24年3月20日
取り急ぎ用件のみにて失礼致します。


【質 問 事 項】

本日、当ネットワークの有志と、●●●●支配人の話し合いの場に立ち会った警官全員のフルネームを教えてください。


【要 望 事 項】

福島北署警官が24年3月20日(火)20時頃、立ち会った現場で、●●●●側が今までの不法性を認めた。そして、去勢不妊手術費を一円たりとも出す気のない●●●●側は、当ネットワークの財力と保護活動に頼ることになった。
上記の通り、●●●●側が当方の言い分を全面的に受け入れたことを証明する為、本日、立ち会った警官が話し合いの内容を直筆で記載することと、福島北署署長の捺印を求めます。


二本松アニマルポリス
〒960-8066福島市矢剣町11−3
星野節子
024-563-7650(tel fax)