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23年8月18日、16時30分頃、
福島県警●●●署相談係・W氏より電話。
「飼い主へ署名簿を送付するのをやめてくれませんか」と。
●●●署相談係が、当方から署名簿を送付された飼い主から相談を受けて、それに応じたのだ。

『お願い口調』ではあったが、そういう電話をかけてくること自体が、警察が動物愛護法をないがしろにしている証。

法の番人である警察が率先して、法令遵守義務に反する悪い飼い主の味方をし、越権行為をしたのだ。その罪は重く、警察全体の社会的評価を下げた。

相談係は警察OBの高齢者が勤務している。なので、世間の一般常識からかけ離れた独自の間違った法解釈をする傾向にある。

高齢者にありがちだが、間違っていても本人は正しいと思い込んでいる為、他人に聞くことをしない。
また、周りに、「それ間違ってますよ」と指摘する人も少ない。ましてや自分より年配の人に向かって、間違いを指摘する人は少ない。だからこそ、高齢者は間違いに気付かぬまま人生の幕を閉じるのだが、警察OBである相談係は正にこれに匹敵する人間が多い。

その為、私から追求されたり、県公安委員会へチクられた相談係がいる。


一方、当方から署名簿を送付された福島市内の飼い主は、不妊手術を怠って、産ませては命を持て余して、譲渡を平然と繰り返している不良飼い主。

産ませた飼い主は命を持て余し、一日も早く家から追い出す目的で、誰かれ構わず譲渡して後は知らんぷり。

この不良飼い主の相談に親身になって乗るくらいだから、●●●署相談係・W氏は繁殖と虐待の因果関係を全く理解していない。

そして、
動物愛護法を土足で踏みにじり、法に基づく表現活動の自由を奪うつもりで、当方へ電話してきたのだ。
『基本的人権の侵害』『警察職員法違反』である。

去勢避妊の実践や啓発に『公益性』があることは言うまでもない。

今さら説明するまでもないが、動物人口過剰だからこそ処分されている。
処分にかかる費用も公費で賄われていることからしても、去勢不妊を怠る飼い主へ署名簿を送付することには、明らかに公益性がある。

動物を飼いたい人がいたら、「保健所から引き取って飼ってあげてね」と教えるべきであって、「ウチは不妊手術をしないで産ませるからウチから貰っちょうだい」とお願いすることは、動愛法を欺いていることは説明するまでもない。

繁殖を虐待であると捜査機関が見なせば、動物虐待事件として受理されることになるというのに、●●●署相談係・W氏は全く解っていない。

その間違いを、県警本部県民サービス課へ報告したところ、「これから文書を作成して福島北署へ送ります。今日中は無理ですが、明日には送れます」と。

県警本部は●●●署相談係W氏と違って繁殖と虐待の因果関係を理解している。



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