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犬に関する基本的な安全性<カナダ ヒューロン郡保健部のHPから> (02/07/30)
 

次のことを子供達に繰り返し教えなさい。

・ 知らない犬には絶対に近づかない。
・ 犬から逃げない、声は出さない。
・ 知らない犬が近づいてきたら、動かないでじっとしている。(例えば、木のように)
・ もし犬に倒されたら、倒れたままでいる。(例えば、丸太のように)
・ 親の監視がなければ、絶対に犬と遊んではいけない。
・ 野良犬を見かけたり、挙動不審の犬を見たらすぐに大人に知らせる。
・ 犬の目をじーと見つめない。
・ 寝ている犬、食事中の犬、子犬の世話をしている犬にはちょっかいを出さない。
・ まず犬にあなたを認識させ、あなたの臭いをかがせてから、犬をかわいがりなさい。
・ もし噛まれたら、すぐに大人に知らせる。

動物による咬傷事故

最近の研究では犬による咬傷事故は未然に防げるといわれている。
犬による咬傷事故の被害者は10歳以下の子供が最も多い。
彼らは攻撃歴の無い犬と 親密な環境で暮らしている。
全ての咬傷事故は狂犬病の危険、また一生残る心と体の傷の原因となる。
以下の簡単な評価は子供達の咬傷事故を減らすことができる。

・ あなたの環境、生活様式を評価し、獣医師、動物行動学者、または責任あるブリーダーにあなたに適した犬の種類を相談しなさい。
・ 攻撃歴のある犬は、子供のいる家庭での飼育は不適当である。
・ 子供が恐れや犬に不安をもっていると感じたならば、犬を飼育するのは延期しなさい。
・ 犬を飼育する前に犬と一緒に過ごしなさい。犬を乳児や幼児のいる家庭へ連れてくるときには注意しなさい。
・ 去勢と避妊はすべての犬がすべきである。(このことにより攻撃性が減少させられることがある)
・ 絶対に幼児や子供を犬と一緒に置き去りにしてはいけない。
・ 犬は家庭に入れる前に適当に社会化し訓練しなさい。犬に従順な行動を教えなさい。(例えばあお向けにし負けのポーズをとらせる。唸り声無しに食事を取り上げる)
・ もし犬が攻撃的になったり、受け入れがたい行動をしだしたら、ただちに獣医師、動物行動学者、責任あるブリーダーからアドバイスを受けなさい。
・ 飼い犬とは攻撃的な遊びはしないこと。(例えばレスリングのようなもの)