日本文学秘密の小部屋


みなさま、ようこそお越しくださいました。この部屋は、これまでの日本文学のイメージを覆そうという野望に満ちたページです。小学校から「国語」の授業でよくわからない小説や評論を読まされ、挙げ句の果てに感想まで書かされる。中学にはいると、普通の小説だって読むのが大変なのに、「今は昔、竹取の翁といふものありけり・・・。」なんていう訳の分からない変な日本語を暗記させられ
国語なんて大っ嫌いだーっ!!!
と国語の時間が貴重な睡眠時間となった人は少なくないはず。でも、ホントは日本文学はとっても楽しい世界なのです。

『源氏物語』は平安時代に紫式部によって書かれ、「あはれ」の文学と言われている。一方、清少納言の書いた随筆『枕草子』は「をかし」の文学と言われている。

日本の三大随筆は、清少納言『枕草子』、鴨長明『方丈記』、兼好法師『徒然草』である。

明治時代は坪内逍遙らによる「写実主義」、森鴎外・北村透谷らの「浪漫主義」、島崎藤村・田山花袋は「自然主義」を打ち出し、夏目漱石はそれを批判して「反自然主義」の立場に立った・・・・。 

あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!

そんなことどうでも良いから、とにかくいろんな作品を読んで見ようよ!!


第一回 『宇治拾遺物語』


日本文学のリンク集

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かんそーぶん待ってます(^_^;)。