ゆうみにとってのa・chi-a・chi
私がa・chi-a・chiを知ったのは「魔神英雄伝ワタル」の主題歌でした。
つまりデビューの直後くらいから知っていて、そのころから「いい歌を歌
っているな〜」と思っていたのですが、a・chi-a・chiのファンになったと
いうともっとずっと後になってしまいます。92年に文化放送系ラジメー
ション「ふけてコンバンニャ!」という番組があって、そのエンディング
テーマだった「僕は君を信じてる」に感動して(泣きましたね、私は)フ
ァンになったので、他のファンの方々から見ると全くの新参ものです。さ
らに言うと、私はワタルをほとんど見ていません。ワタル1、2通算でも
5〜6回という程度。ラジメーションも「虎王伝説」は良く聞いていまし
たが、それ以外はほとんど聞いていません。というわけで、私はa・chi-a・
chiのファンではあっても、ワタルのファンとは言えないのです。
私にとってのa・chi-a・chiとは、一言でいえば 「明日を生きる勇気をくれる双子の天使」
というイメージです。このページのタイトルもこれから付けています。彼
女達の歌は‘応援歌’が多いこともありますが、とにかく二人の歌声を聞
いていると元気が湧いてきて、幸せな気分になれます。挫けたとき、落ち
込んだとき、何もかもが嫌になったとき、疲れたとき(笑)等、何度彼女
達に助けてもらったことか。感謝してます、永さん、久さん。
12月5日放送分(文化放送)「超魔神英雄伝ワタル」を聞いて
番組の方にもゲスト希望の声が多かったというa・chi-a・chi。その彼女達
がついにラジオに出演!!(ただし、彼女達の故郷への突撃取材という形でで
すが)まずはファンとして素直に喜びたいと思います。特に私は彼女達の言葉
を聞くのはまだ2度目なもので喜びはいっそうです。
ラジオ内では、(宴会気分まじりで)主にまーさん(注:田中真弓さん。私
は普段彼女のことをこう言う)がインタビューをし、たまに西村さんが発言す
るという形で進行。その中で、デビュー当時の彼女達の歌手活動に対する考え
方等を発言していました。当時、上京することはお祖父さんが反対していたそ
うですが、まーさんの「反対があっても(歌手を)やりたい気持ちが勝てば上
京しちゃうと思う。でも永と久は・・・それほどには(歌手になることを)思
えなかったってことでしょ」というような言葉に対して、「(当時、将来的に)
どうなるかもわからない、芸能界のこともわからないし、(考え方も)子供だっ
たし」と言っていました。それに続いて、「今の考え方があれば多分行った、
絶対に」という発言が。これは現在の彼女達の歌手活動に対する強い意欲だと、
前向きに受け取りたいと思います。「a・chi-a・chiは歌手をやめた」等と嫌な
言葉を聞く度に、辛い思いをしていた私達(ファン)ですが、(私達の中ではも
ちろん)彼女達の中でもa・chi-a・chiは終わっていなかったということです。
これについては直接は聞けませんでしたが、まーさんから「(歌手を)やめたつ
もりはない、状況は変わってきたけれどやりたい気持ちはすごくある」と答えて
いたとの言葉がありました。彼女達もブランクや状況の変化に対して不安を抱い
ている様ですが、カラオケでの「恋のバカンス」を聞いた感じでは全く問題なし
です。むしろ、昔のニュアンスをそのまま、ではなく今の新しいa・chi-a・chiを
出してもいいのでは、と思うのですが。(そのためにも活動再開の折にはStepの
セルフカバーを希望)とにかく、活動再開へ向けて、臆することなく前向きでい
て欲しいと思います。ファンはみんな二人が帰って来るのを心待ちにしています
よ。
私は文を書くのが苦手なもので、稚拙な表現や適切でない言葉等が多々あると
思いますが、私の感想としてはこんなところです。
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