ライダー誕生!

1999年2月9日新たなるライダー誕生

 Q1.何故今さらオートバイ?

 A2.憧れ、夢だったんです〜(^_^)

 そう全ては憧れ、夢の現実からこの物語は、始まったのでした


 1998年×月×日

 1998年は最悪の年でした『来年は何か資格を取ろう!』

 そうです、それが憧れのライダーになる事でした。

 『ん〜金がない』

 当然教習所も考えましたがやはりお金のかからない?一発試験しかない!

 早速府中試験場に電話して情報収集(ファックスね)


 1999年1月8日

 試験場に手続きをし、実地試験の予約をした…1月14日を予約

 この時はバイクを甘く考えてた(;_;)

 一本橋位は練習して見たいな〜


 1999年1月9日

 ちょっと古いオートバイ誌で(株)モト・テクニカを発見!早速行ってみた。

 パンフをもらい説明を聞きながら周りを見ると合格者の写真が貼ってあり

 教習時間と試験回数が書いてある。

 チョットの練習で免許を取ろうなんて甘かったか?と思いながらも

 6枚の回数券を購入 ←これが失敗だったマル得コースにしておけば…反省

 今から乗れるよ!と言われ早速1時間乗る事に 初体験の感想はこちら


 1999年1月14日

 第一回目の試験

 練習4時間、まだスラロームだけしか教えてもらってない、しかもまったく上手く出来ない状態

 午後の試験だったので13時に試験場

 しかしそこで思わぬハプニングが…駐車場が空いてない!

 おいおい間に合わないぞ! 仕方なく路駐してしまった(反省しています m(__)m )

 待ち合い室、椅子にすわれない程人が多い しかも、みんなライダー風(笑)

 試験官の説明によると小型、中型、大型の順で初めての人はそれぞれの最後にするそうだ

 よかった結構後ろの方だ!と安心していたら4番目だった (^_^;)

 極度の緊張状態の中スタート

 まずは慣らし走行で外周を一周

 試験開始!ウインカー、後方確認、スタート、一時停止

 『あ!停止線踏んでる』いきなり失敗

 最初の課題『一本橋』

 『ゆっくり、真直ぐ走ればいいんだ!』 ブ〜ガック!エンスト、ブ〜ガック!エンスト

 緊張はピークに達した…ダメだ〜

 やっと発進し一本橋の中間 『そっちに行くな〜』私の願いに反しバイクは

 一本橋を放棄した…


 1999年2月5日

 2回目の試験

 練習12時間、一本橋得意!、スラローム苦手、急制動苦手、クランク、S字まあまあ、の状態

 そうそう、練習場では1回だけ試験コース走りましたがまったく話しにならん状態。

 試験スタート!

 停止線踏まなかった、一本橋成功、スラローム通過、クランク通過、S字通過、そこで

 『はい、スタート地点に戻って』の声

 『元気がないな〜』と言われ失格


 1999年2月9日

 3回目の試験

 練習18時間、諸処の事情により最後のチャンス しかも半分以上あきらめていた。

 何故か今回は、大型からスタート

 長い待ち時間…飽きてきた…寒い…

 いよいよ試験スタート

 慣し走行全開

 完走!

 試験官の所へ行くと『何処で練習したの?』『モトテクニカです』

 『ちょっと引っぱり過ぎだな〜』『・・・』『前回は何処がダメだった?』『元気がないと言われました』

 『予約カード返して!』『え?合格ですか?』『合格!おめでとう』

 試験待の人たちが拍手&おめでとうコール

 感動だ〜 なんて最高の気分なんだ〜

 手続きを完了させさっそくモトテクへ


 こうして新たなライダーが誕生したのでした!


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