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Yonemochi Tack 's Moonlight |
「再開」 作:Yonemochi Tack
「本当、ひさしぶりー。よく来てくれたね」 そう言いながら、彰子は、久しく会うことのなかった宏を招き入れた。 「しかし、宏君、大きくなったね。ええっと、今は、もう中学三年生だっけ?」 「あ、は、はい。そ、そうです」 「あら、なに緊張してんのよ。久しぶりだからって、そんな、固くなることないのに。目も、きょろきょろさせちゃって。どうしたの?」 「そ、そんな、ことないですよ」 いや、そんなことはあった。昔、まだ、宏が小学生の頃、彰子は近所に住んでいた。その頃から、宏は、彰子にほのかな想いを寄せていたのだ。彰子が結婚し、引っ越してしまった後も、その想いが消えることはなかった。むしろ、思春期を迎えた宏にとって、彰子は、「ほのかなあこがれ」以上の存在となっていった。宏は、自慰行為をする際、決まって、思い出の中にある彰子のふくよかな胸を思い浮かべた。 実を言えば、宏の目は、油断すると彰子のその豊かなバストに釘付けになってしまっていた。 −あ、あきちゃんって、こ、こんなに・・・ 冬物のセーターの上からでもはっきりとわかるその非常に大きな膨らみは、宏の思い出の中にあるそれをはるかに凌駕していた。久々に会う彰子は、やはり、グラマーだった。ウエストなどはちゃんとくびれているにも関わらず、その上にある胸部は、不釣り合いなほど豊かに張り出している。 −す、すごいおっぱい・・・。 黒いセーターのその豊かな盛り上がりが気になり、さっきから宏は彰子を直視できなかったのだ。 「さあ、さあ、そんな所に突っ立っていないで。外、寒かったでしょう。温かい紅茶かコーヒーでも入れるから、早く、中においで」 あわてて靴を脱ぐと、出されたスリッパにはきかえ、宏は暖かいマンションの中へと入った。 「しかし、何年ぶりになるんだろうね。そう、最後にあったのは、結婚前のことだよね。そうすると、もう、3年になるのか。いやいや、宏君も大きくなるはずだよ」 キッチンの方から、隣接する居間に向かい、彰子は話し続ける。 もっとも、宏は、決して大きな方ではなかった。背は165をわずかに越す程度で、女性としては背の高い彰子とほぼ同じ高さだった。しかし、そのほっそりとした体つきが背を高く見せるのかもしれない。 「昔は、いかにも『子供』って感じだったのにね」 そう言いながら、紅茶の入ったカップをお盆に乗せ、彰子は居間に戻ってきた。アールグレーの香が漂う。 「確か、宏君は、私立で、高校受験がないんだったよね」 「あ、はい。そうです」 「当時は、『小学校の時から受験?』なんて思ったりしたもんだけど、今にして思えば、正解だったよね」 ソファの前のテーブルに紅茶を並べると、彰子も、向かい合ったソファに腰を下ろした。その瞬間、セーターに包まれた豊かな胸が、大きく揺れた。宏は、再び目のやり場に困り、目をきょろきょろさせた。 「ふふ。宏君、本当にどうしたの?」 「ど、どうも、し、しませんよ。ええ、まったく」 −そんなわけないじゃない。まだまだ、ごまかすのがへたね。さっきから、私の胸に君の視線が釘付けになっているのはわかってるんだから。しかし・・・・、宏君も、もう、そういう年頃になったんだ・・・。 「あら、そう。それなら、良いんだけどね。ねえ、ところで宏君。宏君の学校は男女共学だったよね?」 「ええ、そうですよ」 「やっぱり。それじゃあ、宏君も、ガールフレンドなんか出来た?」 「!」 「ふふ。今時の子は、中学生でも進んでるっていうからね。私の中では、宏君と言ったら、あの小学生の頃の宏君だったわけだけど、こうして久しぶりにあって見ると、いつの間にか、すっかり大人っぽくなっちゃってるし、実は、宏君も、彼女がいたりするんじゃない?誰にも言わないから教えてよ」 正直なところ、彰子も、宏がそれほど大人びたなどとは思わなかったが、少し大げさに言い、宏を煽り立ててみた。 「あ、いや、その、あの」 「ねえ、どうなの?いるの?いないの?」 「い、いません・・・」 「あら、そうなの。女の子と付き合ったことはないの?」 「ま、まだ、その、ありません・・・」 「そうなんだ。誰か、可愛いこと付き合ってみたい、だなんて思わないの?それとも、宏君は、今時めずらしい硬派なのかな?」 「いや、そ、そういうわけでは・・・。ぼくも、その、チャンスがあれば・・・」 「ふふ。でも、チャンスなんて、待つものじゃないんだよ」 「や、やっぱり、そうなんでしょうか」 「当然よ。でも、宏君も、仲の良い友達の女の子とキスぐらいならしたことあるんじゃない?」 「な、ないですよっ、そんな」 「あら、キスもしたことないの。ふうん。ねえ、それじゃあ、宏君・・・」 「・・・」 「宏君は、まだ、その、童貞なの?」 「!!」 「ふふ。図星ね」 「は、はい。そうです。その、まだ、経験したこと、ありません・・・」 「まあ、でも、確かに、まだ、中学生だもんね。ニュースなんかでは、きっと、一部の中学生達が極端にクローズアップされてるんであって、大半は、宏君と同じように、処女・童貞なんだと私も思うよ。ごめんね、宏君には、まだ、ちょっと早い話だったね」 「いや、そんな、謝ること・・・」 「でも、そんな宏君でも、もう、むらむらってしちゃうときは、さすがにあるでしょ?」 「!」 「隠さなくても、わかるわよ。私だって、もう、大人の女なんだから」 「・・・」 「そんなときは、ねえ、どうしてるの?」 「そ、それは・・・」 「それは?」 「・・・」 彰子に激しく問いつめられ、宏は少し泣きそうになっていた。 −あらあら、そんな、こんなことで涙ぐんで来ちゃって、まったく可愛いわね。少しからかいすぎちゃったかな? 「ふふ。そんなに困惑することないのに。こう言うときはね、正直に、自分でしてますって言えばいいの。そうでしょ?私だって、当然、それ相応の男性経験があるんだから。男性のオナニーは、女性の生理みたいなもので、どうしようもないものだって誰かもいってたけど、私だって、男の人の性欲についてはある程度わかってるつもりよ。特に宏君は中学生でやりたい盛りでしょう。うちの旦那なんて、中学生の頃は、毎日三回以上自分でやってたって、前に言ってたわよ。ねえ、宏君、本当は今だって少しむらむらしてるんじゃない?」 「!!」 「隠さなくたっていいわよ。さっきから私の胸が気になってしょうがないんでしょ?」 「!!!」 「どうなの?」 「ご、ごめんなさい・・・」 「そんな、謝らなくてもいいのよ。別に、問いつめてるわけじゃないんだから。正直言って、男の人に胸をじろじろ見られるのには慣れてるし。それに・・・、あの可愛かった宏君が私の胸を気にするようになったかと思うと、悪い気はしないしね」 「!」 「ねえ、宏君・・・」 そう言いながら立ち上がると、彰子は宏のすぐ隣りに座りなおした。 「こっちこそごめんね。あんまり宏君が可愛いもんだから、つい、調子に乗り過ぎちゃった。何だか、私も、すっかりおばさんね」 「そ、そんな、あきちゃんは、全然おばさんなんかじゃないよ。とっても綺麗だし・・・」 「あら、そう。それはそれは、ありがとうっ」 「・・・・・」 思わず口にしてしまった自分の本音に、宏はとまどってしまった。 「私ね、宏君のこと、昔から大好きなの。とってもかわいくって。だから、気になるのよ。ねえ、宏君、一人でするときは、どんなこと、想像しながらするの?いまさら、してないなんて言わないよね。してるよね、オナニー」 「は、はい・・・」 「よし、良い子だ。それで、どんなこと想像してるの?」 「それは、その・・・」 宏は、それまで俯いていた面を上げ、思わず彰子の顔を見てしまった。 「ま、まさか・・・。わたしのこと?」 「・・・・」 「そ、そうなの?」 「は、はい・・・」 泣きそうになりながら、宏は正直に答えた。 「そうなんだ・・・。ねえ、それじゃ、もしかして、久しぶりに会いに来たのも、そんな不純な動機があったのかな?」 「あ、いや、決して、そんな」 「ふふ。別に良いんだよ。でも・・・、そうするとやっぱり、今、この私の胸を可能な限り目に焼き付け、それで、家に帰ってから部屋で独り激しくしこしこってするつもりなのかな?」 「・・・・」 無論、宏は、最初からそのつもりだった。 「宏君、もしかして、今、もう勃起してるんじゃない?」 「!」 宏の股間の方へ目をうつむかせながら、唐突に言う。 「突然、こんな話しされちゃ、やりたがりの中学生としてはしょうがないよね。私のせいだね」 「・・・・」 「どうなの?宏くん」 微笑みつつも、有無を言わせぬ迫力で、彰子は問いつめた。 「あ、あの、じつは、その、はい・・・・」 「あら、やっぱり」 「ご、ごめんなさい・・・・」 「だから、謝ることなんかないのに。でも、それじゃあ、宏君としては、もう、急いで家に帰ってその溜まりに溜まったものを一気に解放したいところなのかな?」 宏の方に体を寄せながら、聞いてくる。彰子の体があまりに近寄りすぎたため、宏の腕に、その豊かな胸があたる。それは、想像以上の柔らかさだった。おかげで宏は完全に動転してしまった。 「ちがう?」 「い、いえ、その、実は、そうです・・・」 「そうか、やっぱり、そうなんだ・・・。でも、出来れば、私は、宏君にまだ家にいて欲しいな。せっかく来てくれたんだし、いろいろ話したいことも沢山あるしね」 「そ、それは、ぼくだって・・・」 「でも、むらむらしてしょうがないのね。私が変なことばっかり言っちゃったもんだから」 「・・・・」 「ねえ、宏君。先に私が宏君をすっきりさせてあげようか」 「!?」 「どのみち、私のこの胸のことを思い浮かべながらするんでしょ?」 そう言いながら、彰子は、宏の手を両手で優しく握り、さらに、自分のその大きな胸に彼の手を持っていった。 「!!」 「柔らかいでしょ?」 「・・・・・。は、は、はい・・・・」 「何で、こんなに大きくなっちゃったんだろうね。まあ、知っての通り私のお姉ちゃんもおっきいし、遺伝なんだろうけど、いくらなんでも、馬鹿みたい。豊胸手術したAV女優だってこんなおっぱい、なかなかいないんじゃない?」 「そ、そうですね・・・」 しかし、宏は、その手のひらに広がる柔らかくも弾力のある膨らみに全神経が集中していた。 「いったい、何カップあると思う?ほんと、自分でも信じられないほどよ。70のHよ。アンダー70センチのHカップ。ブラ、手に入れるのが、もう、本当に大変なんだから」 それがいったいどの程度の大きさになるのか。宏には、彰子が言った数字から想像することなど、とても出来なかった。 「ほら、見てみてよ」 一度、宏の手をどけると、彰子は着ていたセーターを一気に脱いだ。下から、ダーク・グリーンの巨大なブラに包まれた、さらに巨大なバストが現れる。その神々しいばかりの姿に、宏は完全に圧倒された。 「どう?」 「す、すごい・・・」 「やっぱり宏君も少し気持ち悪いと思う?」 「まさか、そ、そんなこと思うわけないじゃない・・。ぼ、ぼくは、あきちゃんの胸、と、とっても、大好き、だ、で、です」 「あら、そうなの?ふふ。それはよかった。なんか、話が横道にそれちゃったけど、宏君は、この胸を思い浮かべながら、自分の部屋で思いっきり出すつもりでいたの?」 「は、はい。そうです・・・」 さすがに観念し、宏は正直に答えた。 「それじゃあ、話しは戻るけど、溜まってもう我慢できないようなら、今、ここで私が手伝ってあげても良いんだけど、どう?」 「・・・・」 「それとも、人に触られるのはいやかな?」 「そ、そんあ、と、とんでもない・・・」 「とんでもない?どういう意味かな?正直言うと、私は宏君のおちんちんが見てみたいんだけどな」 あるいは、それが本音なのかもしれない。 「宏君のおちんちん、お姉さんが調べてあげたいな」 「・・・・・」 「良いでしょ?」 「は、はい・・・」 「ふふ。宏くんったら、本当に良い子。それじゃあ、ソファの前に立って」 言われるままに宏が立ち上がると、そのベルトを彰子は器用に外し、ズボンを下に降ろした。トランクスの真ん中に、控えめなテントが張ってある。 「それじゃあ、パンツ降ろすわよ」 宏は、軽く震えながら、目を閉じたまま突っ立ている。 −あら、なーんだ、勃ってるけど、まだちっちゃいじゃない。何だかんだ言って、まだ、しょせん中学生ね。皮もすっぽりかむってるし・・・。でも、綺麗な色。これが童貞坊やのおちんちんなのね。 「あらあら、とっても可愛いわよ。小さなものをこんなに押っ立てちゃって。女の人に見られるのは、これが初めて?」 「は、はい・・・」 「宏君の勃起したおちんちんを初めて見たのが私だなんて、とってもうれしいわ」 そう言いながら、彰子は、勃起しても10センチほどしかない宏のペニスを横から握った。その感覚は、握り慣れた夫のものとはまったく違った。勃起した夫のものは、握っても指が届かないが、宏のそれは、指が余ってずいぶん余裕がある。長さも短いが、太さもかなり細い。彰子は、そのまま皮を軽く上下に動かし、先端部を刺激した。 「あ、あん、そ、そんな・・・・」 「ふふ。可愛い声だしちゃって」 皮の下に、宏のごくささやかなカリを感じる。上下させる包皮の幅を徐々に広げながら、同時に、艶かしく揉みほぐした。初めて女性に握られた宏の幼いペニスは、当然、そんな快感に耐えきることが出来なかった。 「あう、あう、あ、あ・・・・」 そう声を出しながら、あっけなく宏は漏らしてしまった。 宏が長く持ちこたえるはずがない、ともとより分かっていた彰子は、宏の様子を察すると、すぐ、逆の手をペニスの入り口にあてた。その手のひらをめがけ、包茎のペニスから勢い良く精液が飛び出してきた。続けざまに何度も発射するので、発射中も、彰子は、あたかも乳搾りをするかの如くにペニスを揉んだ。 「宏君たらっ、おちんちんはまだ子供サイズだけど、精子の量は大人顔負けね。それに・・・、ねえ、まだ、硬いままじゃないの。まだまだ行けそうね」 「あ、あの、あきちゃん。ぼ、ぼく、そ、その、あきちゃんのおっぱいが見たい・・・」 「だんだん素直になってきたじゃない。もちろん、いいよ。それじゃあ、もう一回出すまえに・・・」 彰子は、両肩紐を外すと、ブラのカップから、その巨大な塊を解放した。 「・・・・」 その壮大な眺めに、宏は、あんぐりと口を開いたまま、なにも言うことが出来なかった。ブラから解放されたバストは、柔らかく揺れていたが、だらしなく垂れ下がってはいなかった。透き通るような肌をした両胸の真ん中には、薄茶色の乳首も見える。 「触っても良いのよ」 おそるおそる手を近づけた後、その大きな乳房の重さを確かめるかのように、宏は両手で両胸をそれぞれ持ち上げてみた。ずしりとした重さを手に感じる。 「私はね、こんな重たいものを毎日運んでるの。大変でしょ」 「・・・・」 宏は、そのまま、持ち上げた両胸の間に顔を埋めた。 「宏くんったら、ほんと赤ちゃんみたい。可愛い。ここは、さっきからこんなこんなままなのにね・・・」 宏にバストを預けたまま、彰子は、宏の勃起したペニスを再びいじり始めた。指先でその先端部を摘むと、さきっちょを集中的に刺激した。途中、彰子の胸に顔を埋めたまま、宏が悶えるような声を出したが、彰子は、かまわず続けた。やがて、さっきあれだけ出したばかりなのに、またしても宏はあえなく果ててしまった。 途中休憩を挟みつつも、その日、彰子は、計五回も宏の性を搾り取った。さすがに五回目は、わずかに一滴出ただけだったが。 「また、いつでも、遊びに来てね。その内、宏君の可愛いおちんちんの筆おろしもしてあげるから、楽しみに待ってて。でも、宏君は、ちょっと早く行きすぎ。これじゃあ、女の人を満足させることなんてできないよ。ちゃんと、家でも自分で我慢するトレーニングをするのよ。そう、家でオナニーするときは、これを使うと良いわ」 そう言うと彰子は、今日付けていたダーク・グリーンの巨大なブラを寄こした。 |