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★★★★ 攻略 ★★★★

★★★★ 回想 ★★★★

★★★★ 補足 ★★★★

● 攻略のススメ

基本的には 『 うちの妹のばあい 純愛版 』 と同じ。（当たり前……(^^;;;）
本編を攻略して、全エンディングを Get !! 
エンディングクリア後に追加されたおまけHシーンと完成したお兄ちゃん年表を見て、
全CGを Get !! って感じです。
『 オモチャ箱 』 と 『 外伝 』 が無い分、少しは攻略も簡単じゃね？
と思いましたが、その分、各 Heroine Happy END で発生するHシーンが
その時の好感度により3種類も用意されていたりと、収集好きな僕を中々に
満足させてくれたEroAVGでした。あ〜楽しかった。
って、ことで……お約束、攻略のススメです。

1) 本編攻略
  当然ながら本作も好感度により複数Routeに分岐するマルチエンディング形式。
  共通Routeも同じく6/10〜6/17です……よね？
  エンディングとしては11種。
  優香3種、菜々子3種、純子2種に加え 『 通常 』 と 『 優香&菜々子 』 で10種。
  最後の1つは 『 純愛版 』 にもあった 『 真説 』 で、これが本作では所謂
  隠しENDINGとなっており、優香、菜々子、純子3人のHappyENDクリアで Get !!
  各選択肢に 『 好感度 』 『 イベントポイント 』 『 お兄ちゃん年表 』 等
  増加対象を記述していますのでご参考に……
  1つ注意点を……
  共通チャート 『 優香&菜々子 』 の6月15日のラスト選択肢
  『 菜々子との先約があるが優香にも誘われた 』 では、 『 優香&菜々子END 』 
  に進むには 『 菜々子も一緒に、三人で観戦ツアー 』 を選択する必要有ですが、
  『 菜々子との約束を断って、優香と行く 』 で、お兄ちゃん年表を Get !! できる。
  なので忘れずにSave&Loadで拾っておいてください。
  あと3Heroineの好感度別Hシーンですが、3人とも構成自体は似ていて、
  個別Routeに入ってからの選択肢の選び方だけで分岐できるみたいです。

2) CG制覇
  本編+真説を全てクリアしても、CGモードはすべて埋まりません。
  で、本編では見ることのなかった2種のHシーンを回想モードで Get !! します。
  『 逆襲のかれん 』 はともかく 『 罠に捕らわれし雌兎 』 はあんまり見たくないけど
  ここは我慢。で、なんとか我慢すると、最後の最後に1枚だけ空きが残る、と。
  この1枚は 『 お兄ちゃん年表 』 で Get !! っす。
  これこそ 『 純愛版 』 で最も好きだった例のウェディングセレモニーシーン。
  本作でも完全制覇達成で、タイトル絵になります。
  
● おまけHシーン

『 真説 』 クリアで Get !! する 『 逆襲のかれん 』 以外にも、
実に沢山のおまけHが用意されています。
が……ぜ〜んぶ、BAD派生っす……(^^;;;
各Heroineに用意されちゃってるBADENDをクリアすると、
Heroine視点、怖い人視点の結構な数のHシーンが回想モードに登録されるんす。
僕はCG Get !! 目的以外では、全然見てません（笑）

● 表記について

各選択肢に記述した増加項目ですが 『 好感度 』 を優先的に記述しています。
『 お兄ちゃん年表 』 に関しては、それが増加する場合のみ 『 年 』 と記述し、
他項目も増加する場合はあえて記述していません。
だって面倒くさいんですもん（開き直り）。


★★★★ 雑記 ★★★★

『 純愛版 』 を余りに気に入ったためPlayした 『 お兄ちゃんシミュレーター 』 
なるほど……あの完成度は、やはりオリジナル版あってこその出来栄えだったのだ。
と思わせてくれた作品でした。
各HeroineのHappy ENDや 『 真説 』 に関しては、ここでは何も言うことはありません。
えぇ 『 純愛版 』 と全く同じです。（ 『 純愛版 』 が本作と同じなのですが……(^^;;;）
『 うちの妹のばあい 』 の優香 『 君らしく 俺らしく 』 の菜々子、そして
『 今も君に会いたい 』 の純子。全てのHeroine、変わらず素敵にHでした。

……と、そんな話はさておき、そもそも本作のPlay目的は2つありました。
1つ目は、オリジナル版での純子さんを見てみたかったこと。
『 ばいばい、脱童貞したての早漏君 』 ……この台詞。そうあの 『 純愛版 』 のおまけ
『 純子との初体験（好感度・低）』 をいたく気に入ったので、ね。
うん、やはりHシーンは本編中で見るに限りますよね。ぶつ切りで見る回想Hシーンより、
なんていうか……臨場感？みたいなものが増す気がします。
で、あのちょっとエロ怖い純子さんが、よりエロく高貴に見えた（笑）
『 純愛版 』 に無かった 『 お姉さんを「抱いた」日（好感度・低）』 がそれほど
SeriousMoonlightチックではなかったことが若干残念ではありますが、
これだけでも十分 『 元をとった 』 感を感じることはできました。

そして、もう1つの目的……言うまでもないですね。
それは本作が 『 純愛版 』 に優ることのできる唯一の特色……
数多の 『 寝とりモノ 』 の中でも、屈指の破壊力を有する（悪い意味で）と言われる、
悪名高き数々のBadEndを見るために他なりません。
『 純愛版 』 には一切収録されなかった 『 虎牙猛 』 の寝取り・凌辱シーン。
それを一目見るために……えぇ、ぶっちゃけ先の純子さんを見てみたいという以上に、
こちらを見てみたい気持ちの方が強かったことをここで正直に白状しておきます。
何故か？
『 M属性 』 かつ凌辱嫌いな僕が、なぜそれほど本作をPlayしてみたいと思ったのか？
実は自分でも良くわからないのです。
かつてPlayしたEroAVGの中でもお気に入り度としては最高峰の1つである 『 純愛版 』
これをPlayし終えた時、なぜかオフィシャルページで事前に調べておいた 『 はぁと 』 の
ことが無性に気になりだしたのです。
思うに……（うまく言えなくて申し訳ないですが……）
SeniorManiaなはずの僕が、あれほど感情移入してしまった自分を……
あまりに優香のことを気に入ってしまった自分を認めたくなかった、のかもしれません。
意味がわからないですね、ごめんなさい。
まぁ単純にあれほど慕っていた達也を蔑むまでに堕ちた彼女の姿を見てみたかったんです。
それと当の本人 『 純愛版 』 での好漢 『 虎牙猛 』
その本性を知りたかったってのも理由の1つだと思います。
丁度、最近の自分のトレンド（死語？）が 『 寝とられ 』 ということもありましたしね。
前置きが長いな……ってわけで、以下BadEndの感想を述べ、雑記の代わりといたしたく。

● 優香BAD
● 純子BAD
  いきなり2人のHeroine一緒くたですが……(^^;;;
  実はこの2人のBAD……僕はあんまり痛くなかったんですね。
  だって、あまりにも典型的なBitchENDなんだもん。
  与えられた快感の強さ=恋愛感情の大きさ、SEX巧みさ=男の価値。
  官能小説やポルノ映画ではよく見かけるタイプで、
  どこにでもいそうだけど、実はあんまり見あたらない。
  そんな女性象に変貌したENDINGなので、現実味がないというか……
  またオフィシャルにも 『 裏ルートへの到達はかなり険しい 』 とか記述がありましたけど、
  確かに、普通ありえないくらい嫌な奴になりきって選択肢を選ばなくちゃならない。
  なのでいざBADENDを迎えても
  『 あ〜あ、やっちゃったね、お兄ちゃん 』 ぐらいにしか思わなかったんです。
  堕ちるまでの過程……凌辱Hシーンってのはやっぱり嫌いですけどね。
  でも 『 兄との決別（優香視点） 』 の蔑まれっぷりには、逆にM心を刺激された（笑）
  『 あなたじゃ満足できない… 』 のイカされっぷりにも（大笑）
  
● 菜々子BAD
  これは痛かった。菜々子があまりに可哀想だった。だって菜々子は心が堕ちなかったから。
  えぇ、以前こんな作品をPlayしたことありましたね。
  また、達也の心もね、痛いよなぁ。まさか親友が……ふぅ〜(ｻﾒｻﾞﾒ）
  けど、実はこのENDの最後の最後はちょっと感動モノだったりします。
  影ながら達也を慕い続ける菜々子。傷ついた菜々子を思いやり続ける達也。
  逢わずとも想いは通じ…… あれ？コレ確かBAD……でしたよね？

● 優香2
  実はBADと銘打たれてはいないんですが……このENDINGが僕は一番つらかった。
  正直、このお話に関しては優香なんかどうでもよくて、
  達也の達也たる所以を描いているお話なんです。日本一のお兄ちゃん像をね。
  一見、Happy。けどそれはまさに砂上の城……脆そうな、儚そうな、ね。
  あそこに虎牙が現れたら、いったいどうなっちゃうんだろう……
  さくらの弟が生まれたとこまで描写してくれたので、最後は安心できました。

ってな感じで、あんまり物凄く鬱になるようなことは僕は無かったです。
けどそれはきっと、Play順が大きく影響してるだろうとは思います。
何故なら虎牙を見る目が妙に甘くなっている自分に気付いたから。
『 確かにこういう方向にも行く可能性はあっただろう、けど本当のアイツは…… 』
的に、メチャ肩入れして見てるんですよ虎牙の事を。
それは勿論 『 純愛版 』 の虎牙を知っているからなんですよね。
だから、本作の発売当時にPlayしていたら……どう自分が感じたかは、分かりません。
さて、結論。
『 純愛版 』 のファンならば、是非Playして欲しい。
けど優香が好きなだけならやめておいた方がいい。そんな作品です。
僕は 『 うちの妹のばあい 』 のファンなので……
あぁ、作ってくれないかな。BADEND付きの 『 純愛版 』 
名づけて 『 うちの妹のばあい（完全版） 』 僕は買いますよ。あんまり高くなければね（笑）


● 岩崎優香
（CV：涼森ちさと）
と言いつつ、やっぱり僕の中での一番人気は優香。
えぇ、矢でも鉄砲でも持ってきてください。この想いは変わりません !!
認めたくないけど……orz

● 天童寺菜々子
（CV：天天）
菜々子BADは辛かったなぁ。
背番号75……いいお話だなぁ……
あれ？BAD……ですよね？（←ｼﾂｺｲ）

● 北川純子
（CV：櫻レオナ）
本作のSeriousMoonlightチックHeroine No1 !! 
そしてSeriousMoonlightチックHシーン No1 も、
やっぱり 『 純子との初体験（好感度・低）』

● 木村かれん
（CV：佐々木あかり）
えっと……かれんだけは 『 純愛版 』 と全く違いが無いので……
やっぱり 『 炉 』 だよなぁ……ぐらいしか、感想は……
ごめんなさい。