元校長が都教委を提訴生徒の信頼を背景に「議論したい」 【前文】都教委の管理体制を批判してきた都立三鷹高校の元校長・土肥信雄さんが、定年後の非常勤教員に採用しなかった都教委を相手に損害賠償を求めて提訴した。生徒や保護者の絶大な支持を背景に、土肥さんは「都教委と公開の場で議論したい」と訴える。
●生徒との信頼関係づくりに腐心 ●定年後の非常勤がなぜか不採用 ●「都教委と議論したい」と提訴 ●卒業生から「激励」の色紙の束 ●「授業大好き」若者に伝えたい
初出掲載(月刊「創」2009年8月号)
【写真説明】(1)ヨコ:「卒業生からもらった色紙は宝物だ」と話す土肥信雄さん=東京都内【写真説明】(2)ヨコ:特別授業で言論の自由の大切さについて話す土肥信雄さん=2009年6月12日、東京・三鷹市のICU(国際基督教大学)で
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