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ペット産業界は巧妙だ。

まず、愛護団体を立ち上げる。無論、偽装愛護団体。

「法改正」 を掲げて、活動家になりすます。

現行法のままでは、何も改善できないようなイメージを社会全体に植え付けて

いく。もちろん、マスコミもグル。

動物問題に軽く首を突っ込んだ連中は、「法改正、法改正」に踊らされる。法

は強固に越したことはないため、法改正が無駄とはいわないが、法整備しなく

ても今日からでも、社会的制裁は加えられる。このように

ペット産業界の回し者である弁護士が愛護団体の顧問になってる感さえもする。

善良な有志は「法の壁」に悩むが、現行法下でも充分に解決できる問題が

山ほどある。だいいち法改正といったって、法には抜け道が用意されている。

法改正に踊らされた有志たちは、何十年も無駄なエネルギーを費やして死ぬ。

無駄な時間を費やす暇があるなら、すぐに、友人知人へ「ペット店から買うと仲

間はずれにされるよ、後ろ指さされるよ、ここには住めなくなるよ、引っ越した

人もいるんだから」と正直に言うべきだ。

●ペット産業界の回し者が立ち上げた愛護団体なるものは、カンパがなくても

食べていける。ペット産業界に食べさせてもらっているから。カンパを集めるの

はもっと豊かな生活がしたいから。

●マスコミがペット産業界をスポンサーにしている限り、ペット産業界の問題に

は絶対に触れない。触れてるように偽装して、根本には絶対に触れない。