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「その国の動物の扱い方をみれば、その国の道徳的発展が解る」とガンジーは言いました。茨城県の動物の扱い方をみれば、橋本まさる知事の心が解りますが、この知事と、虚言症の県動物指導C・保健指導課長(18年当時)は悪の枢軸。 ●18年1月、の茨城県動物指導C・保健指導課長は、「なんで苦痛死じゃダメなの」と平気で言ったり、「炭酸ガス苦痛死じゃないと絶命しないんです」と大嘘も。また苦痛のないバルビツール麻酔薬のことを指して、「違法なので使えない」と大嘘も。この行政獣医師の氏名を知りたい方は当方までお電話をください。音声IC録音もあります。 ●茨城県動物指導Cは、「処分方法を改善するよりも処分を減らすほうが先。処分数が減ったら処分方法についても改善する」と言うが、そのくせ、別の折には「処分数は激減 した」と自慢もするので、整合性なし。 ●茨城県議がポロッと本音を、、。請願案について、「内容には賛成でも賛成の手は挙げない」という茨城県議会の腐敗。 ●茨城県動物指導Cは苦痛死処分隠蔽の為に、『国民の知る権利』に反して、県内規をつくっていますが、国民の知る権利は憲法で保障されていますので、行政処分場実態を隠す為の県の内規の効力はありません。 (県内規よりも憲法のほうが尊重されます) ●18年1月に「苦痛死じゃなんでダメなの?!」と平気で言った茨城県動物指導C・保健指導課長の巧言に茨城県議が軽くあしらわれ、18年3月定例議会で「苦痛死を安楽死に」を不採択。 ●子猫(目が開いていない程度の大きさ)はバルビツール注射の場合、約32円で安楽死できます。成猫でも300〜400円です。行政は「予算がない」が常套句ですが、予算がないなら給料の一部を行政にカンパすれば良いだけです。私達は皆、自費活動ですから、橋本まさる知事の金銭感覚と感性を理解できません。 |
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当方は、『処分を減らす方が先!」のレトリックに異議があります。それは、処分数が多ければ多いほど、安楽死でなければいけないからです。 処分方法改善の求めに対して、「処分を減らすのが先!」と言う方がいるが、一体、処分数が何匹になったら安楽死に変えるのでしょうか。処分数は多ければ多いほど、安楽死に変える必要があります。 一方、議会のほうでは、鈴木徳穂県議は、初めは当方のスタンスに賛同していながら、大津課長に洗脳され、大津課長の言葉を丸暗記し、「安楽死も苦痛死も同じ、処分を減らすほうが先!」と。 更には「不妊手術は可哀想だっていう声もあるしね!」と。 そして呆れたことに、「鈴木孝治議員が紹介議員になっていないのに私がなれるはずがない」とまで。 一体、何の為の一議席なのでしょうか?この鈴木徳穂議員と鈴木孝治議員は、二人で一議席なのでしょうか?! 任意のボランティア団体が泥をかぶって安楽死しているのに、殆どの行政は苦痛死を温存し、議員は安楽死や苦痛死を減らそうとはしません。(愛護団体が安楽死をするのは間違いだと考える方は、『健康体でも安楽死は必要』を読んでください) |
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橋本まさる知事について 茨城県の有志が、相当前に、実験への払下げ中止を求めて知事と面談した際、知事は「どうせ処分するんだから実験に使ったほうが良い」と言ったそうだ。当方はその場にいたわけではないが、4期目でありながら動物行政を改善する気がないので本当だと思う。知事なので多くの職務に追われて動物にまで気が回らないと好意的に解釈して良いでのでしょうか。知事が多忙でも、方向性だけは部下へ指示できるはず。 口の利けぬ子たちの叫びに耳を貸さない知事を、あなたは県のリーダーとして信任できますか。 「人間の福祉のほうが先!」という方もいますが、動物を粗末に扱ったからといって、人間への福祉が充実するわけではありません。 (オピニオン) |
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動物の処分方法に関する指針 (国指針) |
国指針と地方公務員法の観点から |
「できる限り処分動物に苦痛を与えない方法を用いて」とあるので、出来ることですらしないのは、指針に反する。 | 苦痛を緩和する方法があるにも拘わらず、取入れようとしないのは、全力を挙げていないので公務員法に反する。 |
地方公務員法 | 道義的観点から |
地方公務員法30条・・・すべての職員は、全体の奉仕者として公共の利益のために勤務し、尚且つ職務の遂行に当っては全力を挙げてこれに専念しなければならない。 |
人間から見捨てられて新しい飼い主のみつからない命に対して、最後の最後まで苦痛を強いて良いのですか?改善する方法があるにも拘わらず、現行方法を死守する理由は? |
あ と が き | |
苦痛死については、行政と福祉団体は、 そもそも対立関係にあることを、忘れないで |
別の課長へ「今度は県名を出すことを考えてます」と言ったら、そうとう慌ててた。慌ててたからこそ、改善なき場合には県名を出す方法をとった。 ◎氏は、「県名を出さないままでお願いします」と。これは、県名を出さなければ平気だということ。県名を出さなければ平気な時には、敢えて出す。 県は、国のほうへ目を向けさせようとして、「国基準が、国基準が・・」といいますので、国基準のほうへ目を向けると、県はシメシメと思うでしょう。県が、国基準のほうへ目を向けさせようとしているときは敢えて国基準へ目を向けず、県へ向ける。 |
なんでもかんでも批判ではダメ | 行政に対して、一匹も処分せずに保護せよと要望する団体も ありますが、当方はそのような無茶な要求はしません。 毎日毎日、持ち込まれるのですから、一匹も処分しない為には、保管施設も拡大し続けなければいけませんし、維持費も膨大なものとなります。 産ませる人が処分される原因を作っていますし、安易に処分場へ持ち込む飼い主が悪いのです。だからといって、行政が処分方法改善に尽力しないのは職務怠慢だと思います。 持ち込む人が悪いから、苦痛死でも構わないというのは納得がいきません。出来ることですら、出来ないと言い切る姿勢については実名報道もします。 |
個人批判の成果 | こちらからどうぞ |
行政官と知事の違いに注目を | 行政官は選挙はありませんし、改善しなくても給料は安定。改善に取り組むリスクより、言い訳しながらでも現状維持のほうが楽でしょう。しかし、知事には選挙がありますから「世論」を無視できないはず。 |
首長に届けることが必須 | 知事は選挙がありますので世論に敏感ですが、職員は知事の耳にさえ入らなければ平気なのかも。だからこそ知事へ必ず届くような文言に。知事宛で文書を送付しても、知事へは届かず、担当課へ回されることが多い。知事へ文書が届くようにするには、《最高責任者である知事の監督責任を世論がどうジャッジし、次期選挙時に、どういう結果となるでしょうか》と書き添えましょう。職員が首長へ渡さないこともありますから、首長自宅へも送ることです。 |
現行法や現行 国指針のままでも、改善できるのに |
行政は、法律や国指針に目を向けさせようとし、「法律が、国会が、国基準、環境省が・・」と。そういう時こそ、敢えて地方から目をそらさないようにしましょう。現行法・現行国指針のままでも安楽死へ転換できるのです。しかし、法は強固に超したことはありませんから、法についても同時進行を。 |
処分動画公開を阻むことは、 『国民の知る権利』を阻むので、違憲で公務員法違反 |
他県のものですが処分動画について |
画像が出回ったことで当該県は慌て、画像公開を阻止する算段もあり得るでしょう。例えば、今後、センター見学をさせないようにすることや、譲渡門戸を狭めることと引替えに画像公開を止めさせるとか。しかし、そもそも処分課程を見学する人は滅多にいませんし、譲渡にも限界があります。 処分動画公開による波及効果を考えると、処分動画公開は 死守すべきと思う(暗い現実の公開なくして改革なし) 処分動画は『国民の知る権利』を尊重する貴重なもの。『処分場は行政私物ではなく公共物』ですから公開義務あり。 処分動画公開を阻むことは違憲で公務員法違反。 |
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行政獣医師の安楽死理論に騙されないで | 正直な行政官は「苦しみます」といい手術啓発をします。ある職員は「安楽死です。でも私が処分機に入ったら苦しむでしょうね」と。 |